読書の秋、芸術の秋、スポーツの秋、食欲の秋・・・
「天高く馬肥ゆる秋」ともいわれ、気候がよく過ごしやすいため、多くの行事が開かれることもあり、
さまざまな言葉が冠される「秋」でありますが、名古屋には2年に1度、「麻雀の秋」がやってまいります。
10月10日(月)、体育の日。
地元ドラゴンズが首位スワローズをナゴヤドームに迎えて、いよいよ天王山の4連戦がスタートとなり、
熱く燃え上がる名古屋にて、『ロン2ファン感謝祭in名古屋 〜第13回リアル麻雀大会〜』が開催されました。
今回の大会レポートは、愛知県で生まれ育ち、もちろん生粋の竜党(中日ドラゴンズファン)でもあります、杉浦勘介が務めさせていただきます。
さて、今回で13回目を迎えるロン2のリアル大会なのですが、名古屋での開催も、第5回、第9回に続いて3回目となりました。
大会当日、2年振りとなる会場に着き、全体を見渡すと、2年前、4年前の苦労と奏功が昨日のことのように思い出されました。
しかし、3度目ともなると段取りや準備も慣れたもので、中部本部の若手を中心に、会場の整備等順調に進んでいきます。
そうこうしていると、受付開始の時間を前に、東京本部からのゲストプロが会場に到着。
「おはようございます!」と元気に挨拶を交わすのですが、疲れた様子のプロもチラホラ・・・
それもそのはず、実は大会前日までの3日間には第28期十段戦が開催され、選手として出場された森山プロ、瀬戸熊プロ、
三戸プロをはじめ、多くのプロが解説、運営として参加されていたのです。
それでも受付が開始され、ユーザーの方が会場入りされると、各プロとも、疲れを見せることなく笑顔で接しておられ、
改めてスゴイ!と思いました。
受付を済まされたユーザーの方は1回戦の卓に着席されるため、若い番号の卓から次々と埋まっていきます。
そして、開会時間となったところで、2名の方が見学者枠から繰り上がりとなって、28卓の大会場が満員となりました。
【会場の様子】
まずは灘会長より開会のご挨拶。
【挨拶中の灘 麻太郎会長】
続いて中部本部の木村本部長より、ゲストプロの紹介と、激励の言葉をいただきました。
【木村 東平中部本部長】
最後に、今回は司会進行と運営を担当されたこごっちプロより、ルール説明と気になる賞品についての説明があり、
いよいよ大会開始となりました。
1回戦は東南戦です。
【参加プロ紹介】
今回も上位入賞、ブービー賞の他に役満賞、跳満賞に賞品が用意されていますとのことでしたが・・・
「跳満出ました!」と早速各卓から威勢の良い声が聞こえてきました。さらには・・・
「役満・・出ました・・・」と元気のない声は・・・
はい、ボクです・・・。ユーザーの方の見事な国士無双に飛び込んで、恥ずかしながら点棒をお借りしました。
ロン2のプロフィールに、リアル大会優勝の略歴を!と密かに目論んでいたのですが、これで万事休すとなってしまいました。
すると近くの卓でも・・・
「役満出ました〜!」と、今度は杉村プロが大三元をアガった模様。
大会を通しても、村瀬プロの四暗刻や、四暗刻単騎をアガられたユーザーの方もいらっしゃったようで、役満多発!派手な一日となりました。
【参加プロ紹介】
2回戦〜4回戦は東風戦です。今大会では、トークショーなどに充てていた時間を利用して、東風戦を1回多く打てるようになりました。
3回戦の途中あたりで、前日に第28期十段位を獲得された瀬戸熊プロの紹介があり、ユーザーの皆さんからも拍手の祝福。
すると、「今日はまだ1回もアガれていません」と、苦笑いの瀬戸熊プロ。会場もどっと沸きます。
「十段戦をニコニコ生放送で観た人〜?」というアンケートには、半数以上の方が手を挙げていらっしゃいました。
【参加プロ紹介】
最終5回戦は東南戦です。
現在の首位は4連勝と絶好調の佐藤プロ。ですが、東南戦は順位ウマも大きく設定されており、
上位につけている方は一発逆転も十分可能です。
なお、4回戦から跳満賞が満貫賞に繰り下がりとなっていて、副賞のステッカー争奪も激戦必至!
入賞圏外のユーザーの方も最後まで楽しめたのではないでしょうか?
【参加プロ紹介】
最終戦の対局終了とともに、運営陣は得点の集計と表彰式の準備に取りかかります。
その時間を利用して、ユーザーの方は、各プロにサインや写真撮影をお願いすることができます。
このような交流の時間を何より楽しみにして、毎回参加されているユーザーの方もたくさんおられると思います。
準備が整ったようなので、参加プロが整列し、表彰式および閉会式となりました。
まずは、お待ちかねの結果発表&賞品授与の時間です。
ロン2ファン感謝祭in名古屋〜第13回リアル麻雀大会〜を優勝されましたのは、
シャーベットさんでした。おめでとうございます!
トップで最終戦へ進んだ佐藤あいりプロは、最終戦3着だったようで、合計+100ポイントぴったりの総合5位という成績でした。
「4連勝して優勝は意識しましたが、対局した方々に『楽しかった!』と言って頂けたので悔いはありません。
たくさんのユーザーの方と交流できたことが何よりうれしかったです。」と、コメントをいただきました。
そして、今回上位10名に入賞したプロは僅かに2人でした。やはり、疲れもあったのでしょうか?
ドラゴンズ鉄壁の中継ぎ陣も、シーズン終盤には、連投に次ぐ連投にてリードを守りきれない試合もあったのを思い出し、
麻雀も野球と同じで、フレッシュな心と体で臨むことが大切なのだなと改めて思いました。
その中でもプロ1位となったのは、1回戦に大三元をアガっていた杉村泰治プロでした。
「ロン2を実力向上の場と考え、修行したことが良い結果に繋がったのではないかと思います。
牌譜再生機能はとくに役立つと思うので、積極的に使ってみてください。
2年越しにお会いできたユーザー様もいて、とても充実した一日でした。」と、コメントをいただきました。
杉村プロはとても熱心にロン2に取り組まれており、ロン2で対戦する機会も多いと思いますので、
今回負けてしまったというユーザーの方は、今度はロン2で挑戦されてみてはいかがでしょうか?
続きましては、ブービー賞の発表です。
何やら司会進行のこごっちプロが溜めに溜めていますが・・・
なんとブービーはこの方!「ミスター麻雀」小島 武夫プロでした。(もちろん賞品は繰り上がりでユーザーの方に授与されます)
「今日は対戦した皆さんが本当に強かった。参りました。ガッハッハ!!」と、ユーザーの皆さんに賛辞の言葉を送り、
さらに面白いトークで会場を沸かせる小島プロはやっぱりスゴイ!と思いました。
こうして、『ロン2ファン感謝祭in名古屋 〜第13回リアル麻雀大会〜』もあっという間に幕となってしまいました。
遠方からはるばる来られた方、地元から参戦の方、納得のいく成績が残せた方、そうでなかった方、
それぞれいらっしゃるかと思いますが、皆さん本当にお疲れ様でした!
今日では、ゲームセンターやインターネットの麻雀で、手軽に白熱した対戦を楽しめるため、
実際に卓を囲んで麻雀を打つ機会が減ってきているという方も多いかと思います。
今大会を通して改めて実感したことは、やはり『牌とふれ合い、人とふれ合う』楽しさは格別ということ。
今回は都合が悪くて参加できなかったという方、とくにまだ一度もこういった大会に参加したことがないという方、
是非一度ロン2のファン感謝祭に参加してみてください!
来年以降もリアル大会は続いて行きます。そして、再来年にはまた名古屋に「麻雀の秋」がやってくるはずです!
大会結果はこちら
日本プロ麻雀連盟オフィシャルネット対戦サイト 『ロン2』
(レポート:杉浦 勘介))