対局番組レポート

インターネット麻雀日本選手権2023 決勝レポート

インターネット麻雀日本選手権2023決勝が行われました
プロアマ混合で行われるこちらの大会。
決勝まで勝ち残った4人の選手たちを紹介します

1人目は エルともさん
一般ユーザーさん唯一の決勝進出者。
龍龍や麻雀格闘倶楽部でも優秀な成績を収めているエルともさん
ちなみにTEAM雷電を応援する【雷電ユニバース】所属だそうです。

 

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2人目は 日本プロ麻雀協会所属 浅井堂岐選手
第21期雀王を獲った後
最強戦など様々な対局でも輝かしい成績を残し注目を集めている浅井選手。
インターネット麻雀日本選手権でも頂点を取ることができるのか?!

 

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3人目は 最高位戦日本プロ麻雀協会所属 渡辺太選手
「ないおトン」の愛称でも愛される渡辺選手。
1度獲るだけでも難しいとされる天鳳位になんと3回到達するなど
ネット麻雀最強との呼び声も高く、
赤坂ドリブンズからの指名を受けた次期Mリーガーです。

 

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4人目は 日本プロ麻雀連盟所属 齋藤豪選手
13代目天鳳位、11期RMUクラウン優勝などの成績を残し
解説や配信活動でも輝きを放つ選手。
「うしさん」の愛称でもお馴染みです。

 

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以上の4名での対局となりました。

実況は龍龍アンバサダーでもお馴染みの大月れみ
解説には4代目天鳳位すずめクレイジーこと
日本プロ麻雀連盟所属 石川遼
そしてスペシャル解説には
1011歳の鴉天狗で麻雀配信もやられているVTuberの
千羽黒乃さん
にお越しいただきました。

 

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豪華なメンバーで行われたこのインターネット麻雀日本選手権!
優勝に輝いたのは一体誰なのか!
対局内容と共に振り返っていきましょう

1回戦は齋藤が4度の満貫をアガリ大きなトップで終了

 

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2回戦は東2局に齋藤が渡辺との2件リーチを制し
渡辺から満貫の出アガリを決めると2回戦も齋藤のペースでスタートかと思われた。ら
しかし、その直後渡辺マンズのホンイツの仕掛けに
ドラの二万を打てば七対子ドラ2の聴牌が入った齋藤が勝負。
これが満貫の放銃となった。

 

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その後渡辺はこの半荘、さらにポイントを稼ぎトップ目でオーラスへ。
齋藤は苦しい時間が続くもオーラスツモると2着になるアガリを決めて2回戦終了

 

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3回戦はここまで耐える時間が続いていたエルともさんが高打点を決めていき
5万点オーバーのトップ目で終了

 

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4回戦最初に大きくリードしたのは齋藤
追っかけリーチにきた渡辺から12,000点の出アガリ。

 

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その後エルともさんの中打点が何度も決めて、
エルともさん、齋藤の接戦でオーラスへ。

齋藤がアガれば優勝のテンパイを先に入れるものの
エルともさんも追いつきリーチ

勝ったのは‥エルともさん!

 

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条件がかなり苦しくなった3者だったが‥
優勝を絶対諦めない齋藤。オーラスはなんと国士無双聴牌!!!

 

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南は聴牌時山に1枚眠っていたものの、流局‥

インターネット麻雀日本選手権2023優勝はエルともさんとなった。

 

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最後の最後まで誰が優勝するのかわからない。
そんな決勝戦、、、白熱した試合!

エルともさんの麻雀は
面白いんです!!!

 

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(文:松田彩花)