十段戦 レポート

十段戦 レポート/第33期十段戦 優勝者予想

正解者の中から抽選で1名の方に、第33期十段位獲得後の直筆サインをプレゼント致します。
また、応募された方の中から抽選で2名の方に、決勝進出プロ寄せ書きサインをプレゼント致します。
応募方法:優勝すると思われるプロを記載し、こちら からご応募ください。
※1メールアドレスに対し、1応募とさせて頂きます。
※1メールアドレスより複数の応募があった場合、最後に応募されたもののみ受け付けられます。
なお当選者の発表は賞品の発送を以って代えさせて頂きます。
締め切り:2016年9月16日(金)14:00まで

番号 名前
段位
プロフィール 瀬戸熊 勝又 前田 山井 猿川 山田 内川 白鳥 吉田
1

柴田吉和
四段
第32期十段位
第28期新人王
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2

藤崎智
八段
第30期鳳凰位
第16期十段位
第3、5,6回日本オープン 優勝
グランプリ2005 優勝
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3

ダンプ大橋
六段
第34期王位
第18期新人王
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4

櫻井秀樹
五段
第31期十段位
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5

上田直樹
初段
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予想者コメント
瀬戸熊直樹
実力、実績では圧倒的に藤崎さんなのだが、おそらく、本命一本かぶりになる今回、リラックスしてやってもらえば優勝に一番近いと思えます。裏を返せば、その重圧がくせ者なので、そことの戦いと思います。
対抗は、十段位を獲ってから苦しいシーズンを送った櫻井さん。もう一度、あの時のチャレンジャー精神を思い出して戦えれば十分勝機もあります。
十段位柴田さん、ダンプさん、上田さんにも勝つ要素も苦戦の要素も両方あると思いますので、実際は混戦になって、最終日まで3人くらいの争いになると予想します。
熱戦を期待します。皆さん、頑張ってください!
◎ 藤崎智
〇 櫻井秀樹
 
勝又健志
実績はもちろん、安定感抜群の忍者麻雀は確実に優勝争いに絡んでくると予想する。序盤に藤崎が大量リードした場合、その牙城を崩すのは至難の技であろう。
対抗には上田。私自身ベスト16で上田に敗れたのだが、気持ちのこもった攻撃は魅力的だ。
◎ 藤崎智
〇 上田直樹
 
前田直哉
上田君の麻雀は超攻撃型だが、さすがにAリーガー3人の前では好きなようにさせてもらえないだろう。
やはり自力のある藤崎さんが本命。櫻井君はリーグ戦の不調ぶりが心配だが対抗。
去年も最終局までは2人の戦いだった。今年はどちらかに決着がつくと思う。
◎ 藤崎智
〇 櫻井秀樹
 
山井弘
初段から快進撃の上田君は注目だが、トーナメントと決勝ではまた戦いかたが違ってくる。
特に十段戦は5人打ちのため抜け番があり、そのあたりも経験のない上田君にとっては厳しい戦いになるとみる。
逆に、これまで豊富な経験を重ねてきた藤崎が、今回のメンバーでは本命と言わざるを得ない。
対抗は迷ったがリーグ戦不調などちらかとみて、これまで十段戦決勝では2回途中敗退となったダンプがここは優勝争いに絡むとみる。
◎ 藤崎智
〇 ダンプ大橋
 
猿川真寿
藤崎の実力が一枚抜けて上手なので本命だろう。ベスト8をみても安定感抜群であった。
対抗は安定感で櫻井。櫻井的には今回の面子はやりやすいのではないだろうか?
初段から勝ち上がりの上田も勢いがあるので要注意。ただ、決勝の重圧がなくのびのび打てれば、去年の柴田みたいに一発はあるかも。
ダンプは最近の麻雀を見ている限り、バランスが崩れているので今回は厳しそうに思える。
◎ 藤崎智
〇 櫻井秀樹
 
山田浩之
注目は何といっても初段戦から11回の関門をクリアした上田直樹だろう。
実績が上の4人との厳しい戦いだが、今まで通り思いきりのいい麻雀が打てれば台風の目になるだろう。
本命はやはり藤崎智。技術、経験どちらも1人抜きでている。
◎ 藤崎智
〇 上田直樹
 
内川幸太郎
リーグ戦ではなかなか調子が上がらないダンプ大橋と櫻井秀樹だが、今年の十段戦はここまで圧勝と言っていい安定ぶりでの決勝進出。
新人上田も気になるところだが、同世代、同じA2の2人に頑張って欲しい気持ちから、本命対抗としたい。
◎ ダンプ大橋
〇 櫻井秀樹
 
白鳥翔
技術、実績が飛び抜けている藤崎が大本命。対抗は日本シリーズや最強戦などの大舞台で場数を踏んできた柴田現十段位とさせていただきます。
初段から勝ち上がった1年目の上田は本当に素晴らしいと思うし、ベスト16、8でも上田なりの強さを見せていたが、個人的には簡単に「十段位」という特別なイスを明け渡して欲しくない、明け渡してはいけないとすら思っています。
◎ 藤崎智
〇 柴田吉和
 
吉田直
上田以外昨年の決勝メンバーと同じ顔触れというのは非常に珍しい事だと思う。
柴田現十段位に昨年敗れた選手達がいかなる研究を重ね、今年はどんな麻雀を打つのか、とても興味深い決勝となった。
私の本命は藤崎!彼は決勝経験も豊富で、力量も現十段位を除く他の面子より一枚も二枚も上手であり、最終戦まで優勝争いに絡む可能性が大であろう。
一方、対抗はとなると非常に難解だ。ダンプ、櫻井と私は同じA2リーグで戦っているので彼らの実力は十分知っているのだが、今期の不調な姿を見ていると中々対抗には押しづらい。
初段戦からここまで見事勝ち上がってきた上田には、決勝まで来たからには優勝してもらいたいのは山々だが、初の決勝の舞台で相手がこれだけ格上ばかりだと、よほどメンタルが強くない限り普段通りの麻雀が打たせてもらえないのではないかと予想される。
よって消去法になってしまったが、対抗は柴田現十段位。
昨年はオーラスに役満ツモ条件で、まさかの国士無双をツモアガリ十段位を獲得したあの執念と気迫は圧巻の一言。
連覇への期待も込めて対抗に推したいと思う。
◎ 藤崎智
〇 柴田吉和