第11期 JPML WRCリーグ決勝レポート
2022年08月06日
【石立岳大 嬉しい初タイトル奪取!】
2022年7月31日第11期WRCリーグ決勝戦が行われた。
出場メンバーはこちら。
太田優介
石立岳大
客野直
笠原拓樹
1回戦
オーラスまで接戦の展開となり、ラス親の客野がヤミテンで太田から跳満をアガリ、大きなスタートダッシュを決めた。
客野+37.2P 石立+6.5P 笠原▲7.6P 太田▲36.1P
2回戦
1回戦で4着だった太田が東場で4万点を超えるトップ目に立ち南入。
太田は終始攻めの姿勢を貫き、南3局に解説陣も絶賛の手順で満貫をツモってトップに。
太田+34.4P 石立+1.4P 客野▲11.1P 笠原▲24.7P
3回戦
ここまで厳しい展開だった笠原が、ツモり四暗刻のテンパイ。
結果はトータルトップ目の客野からの出アガリでそのままトップに。
客野は大きめの4着を引いてしまい、石立はここまでオール2着のトータルトップに立った。
笠原+29.0P 石立+18.2P 太田▲11.0P 客野▲36.2P
4回戦
最終戦は石立がトップ目のまま南入へ。
南1局に太田が跳満を決め、親っかぶりした笠原はここから大きい手を狙うしかなくなった。
ラス前に客野が満貫をツモりトップ目になりオーラスへ。
現実的な条件は太田の倍満ツモ、客野の跳満ツモだが、オーラスは流局で終了した。
客野+25.3P 太田+11.2P 石立+0.3P 笠原▲37.8P
トータル成績
石立+26.4P 客野+15.2P 太田▲1.5P 笠原▲41.1P
4位
笠原拓樹
3位
太田優介
2位
客野直
優勝
石立岳大
優勝した石立は、2.2.2.3 着のトップなしの嬉しい初タイトルで第11期WRCリーグは幕を閉じた。
次回のWRCリーグ予選は8月から開催されるのでそちらもお楽しみに。
(文:鈴木誠)
カテゴリ:JPML WRCリーグ レポート