第39期十段戦 優勝者予想
2022年10月04日
正解者の中から抽選で1名の方に、第39期十段位獲得後の直筆サインをプレゼント致します。
また、応募された方の中から抽選で2名の方に、決勝進出プロ寄せ書きサインをプレゼント致します。
応募方法:優勝すると思われるプロを記載し、こちら からご応募ください。
※1メールアドレスに対し、1応募とさせて頂きます。
※1メールアドレスより複数の応募があった場合、最後に応募されたもののみ受け付けられます。
なお当選者の発表は賞品の発送を以って代えさせて頂きます。
締め切り:2022年10月7日(金)17:00まで
番号 | 名前 |
段位
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藤原 | 瀬戸熊 | 前田 | 藤島 | 佐々木 | 奈良 | 柴田 | 石川 | 渡辺 | 吉野 |
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1 |
荒正義 |
九段 |
◎
|
○
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||||||||
2 |
近藤久春 |
七段 |
◎
|
○
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◎
|
◎
|
○
|
|||||
3 |
魚谷侑未 |
六段 |
○
|
○
|
◎
|
◎
|
○
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|||||
4 |
浜上文吾 |
六段 |
◎
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○
|
○
|
○
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||||||
5 |
三浦智博 |
四段 |
○
|
◎
|
○
|
◎
|
◎
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出場者
荒正義(現十段位)
近藤久春(七段)
魚谷侑未(六段)
浜上文吾(六段)
三浦智博(四段)
予想者コメント
藤原隆弘
昨年ついに十段初裁冠。前人未到のグランドスラムを達成した荒だが、今年の決勝メンバーには私のような受け主体の守備型がいないので、荒好みのレース展開にはなりにくく、パワフルな打撃戦になると荒の連覇は苦しいと見る。
何期もA1に在籍しながらまだタイトルが無い近藤を、今度こその期待も込みで本命に推したい。
対抗は女流№1のタイトルハンター魚谷、まだ女流の十段位は誕生してないが、魚谷なら可能性は充分と見る。
十段戦とプロリーグの逆相性から見ても、今期のプロリーグで降級ラインに位置する近藤が優勝候補の筆頭。十段位になったら降級すると思うけど(笑)
◎ 近藤久春
○ 魚谷侑未
瀬戸熊直樹
難しい予想ですが、十段戦は連覇の多いタイトル戦なので荒さんを本命とします。もう1つの理由としては、リーグ戦を休場されているので、ここ一本に絞って心身ともに照準を合わせた感じがします。
対抗は近藤さん。そろそろG1タイトル取ってもおかしくない実力とキャリアだと思いますし、何より本人もこの辺りでの気持ちがいい方向に作用すると思います。
展開予想としては、荒さん、近藤さんのどちらかと、若手3人の誰かの争いで終盤までもつれると予想します。
楽しみです。
◎ 荒正義
○ 近藤久春
前田直哉
本命とす近藤はやはり自力もあるし念願の決勝、そして初タイトルへと人一倍想いは強いだろう。
三浦はとにかくバランスが良い。だがタイトル戦はバランスだけで獲るのが容易くないであろう。
去年の悔しさからどのような戦術を取ってくるのがが見もの。
◎ 近藤久春
○ 三浦智博
藤島健二郎
さすがに十段戦の決勝ともなれば誰が勝ってもおかしくないメンバーがそろっています。
昨年の雪辱を晴らしたい三浦はどうしても荒を意識せざるを得ないでしょう。
近年充実のトップ女流魚谷も近藤に苦手意識があったりします。
そこで最も自分の麻雀を貫き通す事ができそうなのが浜上。格では見劣る浜上も九州を背負う20年戦士。がむしゃらな勝利を期待します。
ノンプレッシャーの荒を対抗とします。
◎ 浜上文吾
○ 荒正義
佐々木寿人
荒さんのグランドスラム達成から早1年。その偉業に刺激を受けたのは私だけではないだろう。特に逆転で初タイトルを逃した三浦は、忘れられないほどの精神的ダメージを負ったに違いない。だがその経験は必ず生きるときがくる。同世代の壁になって欲しいという期待も込め、三浦を本命に推す。
対抗は魚谷。実力もさることながら、勝利に対する貪欲さが映像からも伝わってくる数少ない選手。タイトル戦での戦い方も熟知していて、あまり崩れるイメージがない。
私情を挟めば、そりゃあ荒さんに勝って欲しいけど、若い選手が頑張らないとね。
◎ 三浦智博
○ 魚谷侑未
奈良圭純
色んな対局を見せてもらっていますが、安定感随一。粘り強さもあり、最終日まで優勝者争いから脱落することはなさそう。
対抗は浜上文吾(六段)。毎月、リーグ戦の度に九州から通っているのには頭が下がります。久しぶりの十段戦決勝、モチベーションが高く、今決定戦へ賭ける想いの強さは誰よりも上かと思います。
◎ 魚谷侑未
○ 浜上文吾
柴田吉和
以前に頼まれた十段位決定戦の予想は、第35期の内川、第36期の伊藤と私だけ◎印予想で決着しており私の◎印は高的中です。
展開予想が難しいメンバーとなり、正直だれが勝ってもおかしくないと思うので、単純にG1初戴冠を観たい。
その中でもA1リーガー近藤の底力が勝りそう。
◎ 近藤久春
○ 三浦智博・浜上文吾
石川遼
逆転に次ぐ逆転で決勝までたどり着いた魚谷さんを本命に推します。優勝か途中敗退か、極端な結果になる予感がします。
対抗は近藤さん。初めて近藤さんの麻雀を見た時にビビッときたので。
◎ 魚谷侑未
○ 近藤久春
渡辺史哉
若さと昨年のリベンジを果たすという点で三浦プロを本命としました。前年度の十段位決定戦を見ていても安定感があり、決勝戦というプレッシャーを感じさせない姿勢や所作と常に期待値を追い続ける打牌は三浦プロの持ち味だと思います。どんな展開になっても決着する最後の瞬間まで優勝争いに絡んでいることが想像できます。
対抗は魚谷侑未プロです。連盟チャンネルやMリーグ、どのタイトル戦、どのルールでも強いという印象があります。アガリへの嗅覚が抜群に優れている点と手牌を短くしても牌の危険度精査を怠らずに放銃をしないギリギリまで攻める姿勢が強みだと思います。
◎ 三浦智博
○ 魚谷侑未
吉野敦志
今回も素晴らしいメンバーが揃った十段位決定戦。
連覇に期待が高まるレジェンド荒。女流最多タイトルホルダーの魚谷。A1リーガーの近藤に予想が集中しそうだが、今年のタイトル戦はどちらかというとニュー・ウェーブの年ではないかと見て、本命は共に勉強会など参加しながらA2リーガーまで上り詰めた2年連続決定戦進出の三浦。
そして対抗は、十段戦の決勝は10年ぶりの九州本部の浜上とさせていただきました。
今回も「記録より記憶に残る」対局になること間違いなし。
◎ 三浦智博
○ 浜上文吾
カテゴリ:十段戦 レポート