第13期麻雀グランプリMAX二次予選C卓レポート
2023年03月13日
【第13期麻雀グランプリMAX 二次予選C卓 渡辺史哉・石立岳大の2名が勝ち上がり】
本日の対局者は
石立岳大 (ptランキング3位)
前田直哉 (ptランキング8位)
浜上文吾 (一次予選B卓1位)
渡辺史哉 (一次予選D卓2位)
【1回戦】
開局、石立が5巡目リーチ。高めのツモで満貫のアガリ。
次局の親番では1,000オール(+1,000)。
1本場には2,600オールは2,700オールと、早々に51,100点持ちに。
渡辺がダブ暗刻のリーチをツモって満貫のアガリ。
1回戦はトップに石立。
浮きの2着に渡辺。
前田 浜上の並びで終了。
【2回戦】
浜上(親)がドラ2枚使いの待ちリーチで4,000オール。
さらに、東2局にはとドラ暗刻の満貫を前田からアガって2回戦は浜上がトップ。
オーラスは前田が123三色確定のカンリーチをツモってラス回避。
2回戦はトップに浜上。
浮きの2着に渡辺。
前田 石立の並びで終了。
【3回戦】
渡辺は2着2着で迎えた3回戦。ドラ雀頭のリーチをツモってリードする。
オーラス1本場。
渡辺がメンゼンチンイツイーペーコーのカン待ち。
浜上が単騎。
石立が待ち。
渡辺はを暗カンしてカン続行。石立の待ちを使い切ってアガれば決定打になり得るが
前田が1,500は1,800(+1,000)で何とか親番を繋いだ。
3回戦はトップに渡辺。
浮きの2着に前田。
石立 浜上の並びで終了。
【4回戦】
石立(親)が三暗刻確定のリーチを打ち、4,000オールは4,200オール(+2,000)のツモアガリ。
南2局には前田がカン待ち先制リーチを打つが
石立が全面対決を挑む。
ポン、チーでチンイツをアガリ切る。
4回戦はトップに石立。
浮きの2着に渡辺。
前田 浜上の並びで終了。
【最終 5回戦】
浜上がドラドラ七対子のリーチ。6,000オール。
1本場にも456確定のカンリーチを打つが
前田が追っかけリーチを打ち7,700は8,000(+1,000)。
浜上と前田が懸命に追いかけるも、渡辺と石立がリードしたままオーラスへ。
オーラスの条件
【浜上】ツモ倍満
前田から役満
石立から跳満
渡辺から三倍満
【前田】ツモ役満
渡辺 浜上からダブル役満
石立から三倍満
オーラス浜上がリーチ。
石立から直撃のみ通過のリーチだが途中でツモってしまい、1人テンパイで流局。
渡辺史哉・石立岳大の2名がベスト16進出を決めた。
(文・吾妻さおり)
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