JPML WRCリーグ レポート

第13期JPML WRCリーグ ベスト16CD卓レポート

柴田・本田がベスト8へ進出!WRCリーグベスト16C卓レポート

6月22日、第13期WRCリーグベスト16C卓が放送された。
当日はA・B卓が午前から行われ、それが終わり次第のスタート。アンケートの結果により配信卓は現鳳凰位の柴田やMリーグで活躍中の本田らが戦うC卓となった。

 

 

★ 1回戦

東1局、親の柴田がいきなり一発ツモの2,600オールで開幕。

 

 

1本場、東2局2本場は関口が連続でリーチをかけるも流局。溜まった供託は柴田が仕掛けてのアガリで頭一つ抜け出していく。
東4局2本場、山脇とのめくり合いを制した本田が12,000で柴田を追うも、南3局には柴田が仕掛けて大物手!

 

 

南西白・ホンイツ・チャンタ・ドラ2の4,000・8,000で大きなトップを獲得。初戦から鳳凰位の貫禄を見せつけた。

柴田 +45.5P
本田 +13.7P
関口 ▲15.3P
山脇 ▲43.9P

 

★2回戦

東2局、柴田の先制リーチを受け、ピンフドラ1で追いかけた親の山脇がツモって裏1の4,000オール。

 

 

本田が連続のアガリで山脇に並ぶも、南2局2本場、山脇が再び親番で大物手。リーチ・一発・ツモ・タンヤオ・ピンフの4,000オールをアガリ抜け出すと、4本場にも本田からリーチ・ピンフ・イーペーコー・ドラ2の12,000で初戦の鬱憤を晴らす大トップを獲得した。

山脇 +57.7P
柴田 +2.7P
本田 ▲16.2P
関口 ▲44.2P

 

★3回戦

東3局、ここまで苦しい関口に強烈なヤミテン!山脇からタンヤオ・三暗刻・ドラ3の18,000!

 

 

さらに2本場、カン七索、ペン三索と引き入れて一発ツモの2,000オールをアガリ、トータル4番手のままながらターゲットの山脇まで18.8P差まで詰め寄る値千金のトップとなった。

関口 +41.0P
本田 ▲1.2P
山脇 ▲13.5P
柴田 ▲26.3P

 

★4回戦

最終戦は全員に通過の可能性が十分にある接戦となった。
東2局、4番手の関口が1枚目をスルーした白待ちリーチで8,000。通過が目の前に迫るも、東4局には3番手の本田がリーチ・ツモ・ドラ3・裏の6,000オールを決めトータルトップに浮上。

 

 

柴田も南2局1本場にはピンフドラ1をテンパイ。リードしている状況ながら、通過を決めにいくリーチ!山脇から裏1で8,000のアガリとなり、通過を決定づけた。
オーラスは1,600・3,200ツモ条件の関口が逆転のリーチまで辿り着くも…親番で手を組んでいた本田が一通ドラの7,700をアガリ、勝負あり。

 

 

本田 +31.9P
柴田 +11.3P
関口 ▲10.1P
山脇 ▲33.1P

この結果からベスト16C卓の通過は柴田・本田の2名。
4回戦終了時点のトータルポイントと、ベスト8の組み合わせは画像の通り。

 

 

ベスト8は7月13日(木)11時〜各卓放送となる。是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)