第6期桜蕾戦ベスト16D卓レポート
2023年11月29日
【第6期桜蕾戦 ベスト16D卓 古小路亜美・木下遥が勝ち上がり】
D卓対局者
木下遥(きのしたはるか)
武田雛歩(たけだひなほ)
上垣愛子(うえがきあいこ)
古小路亜美(こしょうじあみ)
解説 仲田加南
実況 大和
先制で純チャン三色の高打点のアガリを決めたのは古小路。8,000のリードを得るが
上垣がじわじわと加点し、南2局に456三色確定のヤミテン。7,700で逆転トップを取る。
痛い放銃を2回くらってしまった木下だが、2回戦ではハイテイでドラのをツモって満貫のアガリで戦線復帰。
南3局には古小路が1人沈みからトップになるホンイツのアガリ。
3回戦最初の山場は東4局。
木下が待ち先制リーチを打つが
上垣が追いつき高めのロンで木下から8,000を直撃。
南2局には武田がロンで5,200。これを足がかりに攻めたい所だったが
南3局の親番で木下がドラのをポン。上垣から約1.5倍返しの11,600直撃を決める。
オーラスは木下・古小路の2人テンパイ。トップは木下。古小路はラス→浮きの2着となった。
古小路が一歩リード。
木下と上垣は着順勝負。
武田はトップ必須条件の最終戦。
全員原点付近でオーラスを迎え
木下がドラ3枚使いのピンフをアガって逆転通過となった。
ベスト16D卓からは
古小路亜美
木下遥
が勝ち上がり。
以上でベスト16の全卓の対局が終了。
ベスト8の組み合わせと日程は下記画像の通りとなった。
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:桜蕾戦 レポート