桜蕾戦 レポート

第6期桜蕾戦ベスト16D卓レポート

【第6期桜蕾戦 ベスト16D卓 古小路亜美・木下遥が勝ち上がり】

D卓対局者

木下遥(きのしたはるか)
武田雛歩(たけだひなほ)
上垣愛子(うえがきあいこ)
古小路亜美(こしょうじあみ)

 

 

解説 仲田加南
実況 大和

先制で純チャン三色の高打点のアガリを決めたのは古小路。8,000のリードを得るが

 

 

上垣がじわじわと加点し、南2局に456三色確定のヤミテン。7,700で逆転トップを取る。

 

 

痛い放銃を2回くらってしまった木下だが、2回戦ではハイテイでドラの七筒をツモって満貫のアガリで戦線復帰。

 

 

南3局には古小路が1人沈みからトップになるホンイツのアガリ。

 

 

3回戦最初の山場は東4局。
木下が三万六万九万待ち先制リーチを打つが

 

 

上垣が追いつき高めの九索ロンで木下から8,000を直撃。

南2局には武田が三索ロンで5,200。これを足がかりに攻めたい所だったが

 

 

南3局の親番で木下がドラの三筒をポン。上垣から約1.5倍返しの11,600直撃を決める。

 

 

オーラスは木下・古小路の2人テンパイ。トップは木下。古小路はラス→浮きの2着となった。

古小路が一歩リード。
木下と上垣は着順勝負。
武田はトップ必須条件の最終戦。

全員原点付近でオーラスを迎え

 

 

木下がドラ3枚使いのピンフをアガって逆転通過となった。

 

 

ベスト16D卓からは
古小路亜美
木下遥
が勝ち上がり。

 

 

以上でベスト16の全卓の対局が終了。
ベスト8の組み合わせと日程は下記画像の通りとなった。

 

 

(文・吾妻さおり)