プロリーグ(鳳凰戦)レポート/第31期A1リーグ第6節レポート ともたけ 雅晴
2014年09月15日
秋の気配が感じられる今日この頃ですが、リーグ戦のほうは決定戦へ向けてこれからが佳境を迎える夏本番といった後半戦に突入。
前半戦を終えて、成績のほうは好位置に付けて申し分無いのですが、ちょっと気になることが…
それは後半で書くとして、今節の対戦者は1回戦の起家から瀬戸熊、柴田、前田、ともたけ。
1回戦東1局
配牌
ドラ
いきなり最初のツモでを持ってきたので、ソーズのホンイツに向かって発進。
5巡目にを暗刻にして7巡目、親の瀬戸熊が打ったをポンして1シャンテン。
次巡、をツモってきて倍満まで見込める形になりワクワクしていたら、10巡目に瀬戸熊の打ったを柴田がでチー、次巡のでツモと発声。
開けられた手牌は
チー
ホンイツドラ3の2,000・4,000。
対局中は「柴田君も良い手が入ってたんだな」くらいにしか思わず、感触も悪く感じなかったのですが、後で放送を見て「あっ!やっちゃった」とガッカリ。
自分のポンで、本来前田に入るドラ2枚が柴田に流れ、自分も七対子のテンパイをするを前田に流した結果、柴田のアガリに結びついたのである。
ポンを我慢した時にどういう結果になったかはわからないが・・
3回戦東3局1本場の親番では、
ドラ
この絶好の配牌で、7巡目に
ツモ打で、メンホン七対子をテンパイ。
ヤミテンにしていればすぐにアガれるだろうと思っていたら、前田からリーチ。
11巡目にをツモってきて待ちをシャンポンに変えたらで
リーチ
このリーチドラ3に放銃。
をツモ切ろうかとも思ったのだが、待ちのままだとリーチが入ってる状況では出アガリは期待できないし、山に無いのではという思い(実は3枚とも山にあった)もあり変えて放銃となった。
しかし、東4局1本場では
ドラ
この1シャンテンにをツモってきて、待ちと形は悪いが、「まだテンパイしていない」と思った瀬戸熊の打ったでロン。
途中、上家からとが出たが、のポン以外はしないと決めていたので見送る。
結果は、今節もプラスすることができたが、始めに書いた気になること…
既に気づいてる方もいるとは思うが、今期は何故かソーズの一色手がアガれないのです。
残り4節、一度くらいはアガれると思っているのですが…
それよりも、久しぶりとなる決定戦のシートを確保できるよう頑張りたいと思います。
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