プロリーグ(鳳凰戦)レポート/第32期A2リーグ第8節レポート 石渡 正志
2015年12月01日
本題に入る前に… 王位戦会場にて、『おはようございます!!』の声、私にではないだろう!?と思っていたら、どうやら私に!?である。
すかさず『お、おはようございます!!』と返す。そして、対局後には、『放送見てます』とか『リーグ戦頑張って下さい!!』等励ましのお言葉を頂いた。
こんなやり取りが何回もあった。
連盟がニコ生で対局をやり始めた効果であるが、初めてお会いする方々との挨拶や交流、実に嬉しいもの。
改めて日本プロ麻雀連盟に感謝である。
さて、本題。面子は、内川、ダンプ、西岡各プロ。今あるリードを更に拡げたいが…
1回戦 東1局
親の9巡目、西岡にいきなりの大三元がはいる。
ポン ドラ
私は、と言えば
これでテンパイだか、一打目にを捨てていた。
ツモっていたらフリコミだったが、でロンアガリ。
こんな調子だから南場でも満貫をアガれ、+23.8Pのトップになる。
2回戦目は、東1局16巡目に
ツモ
内川がタンヤオ捌きにも関わらず、打とせずにツモ切り…
東4局は、
ポン チー
ここからの受けをせずに暗カン、内川はドラを暗刻の待ちで、結局私がを掴みオリ…
まだまだ続く、南4局南家で、北家の内川が
ドラ
このテンパイで、打としたところソーズの待ち受け濃厚なのにも関わらず、私は
ポン ポン
ここで我慢仕切れずに打とか、同じ半荘で3回もやらかしたら勝てるわけが無い。
今日一は、3回戦目の東3局、親でこれもまた内川のリーチに
ドラ
ここになんと
ここからの打で7,700のフリコミ…
こんな無様な戦いをしているから、4回戦目はおつり無く1人沈みのラスで終わる。
当然と言えば当然だが、帰宅してから観たタイムシフト最後のインタビューの時に、私の応援します!!とコメントを下さった方々や、王位戦の時に応援してます!からと挨拶を下さった方達、元々応援して下さっている方達の事を想ったら、年甲斐もなく涙が流れてきた…
私に足らないモノまだまだ色々あるが、この夜にまた一つ大切なモノを頂いた!!
必ずこの借りは対局にてお返しするとここに誓います。
これからも負けられない対局が続きますが私らしく粘り強く戦いたい。
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