グランプリ レポート/第7期麻雀グランプリMAXニ次トーナメント
2017年02月20日
第7期麻雀グランプリMAXニ次トーナメント
2017年2月19日(日)、第7期麻雀グランプリMAXニ次トーナメントが行われた。
先日の一次トーナメントで勝ち上がってきた10名にシード選手10名が加わり、A卓からE卓の20名で行われた。
5半荘行い、上位2名が勝ち上がりとなり、ベスト16へと進む。
A卓
小島武夫(特別シード) vs 山口大和(P8位) vs 森山茂和(一次トーナメント勝ち上がり) vs 内川幸太郎(一次トーナメント勝ち上がり)
小島武夫 |
山口大和 |
森山茂和 |
内川幸太郎 |
初戦、2回戦と森山が2連勝を決める。
内川は両方2着で森山に続く。
上下別れる展開となったが、そこからミスター麻雀・小島武夫の2連勝を決める。
それにより小島が頭一つ抜けて、森山と内川の熾烈な2着争いとなった。
オーラスまで勝負はもつれたが、僅差を制したのは内川。
小島とベスト16へと駒を進めた。
1位通過:小島武夫
2位通過:内川幸太郎
B卓
仲田加南(女流桜花) vs 羽山真生(P7位) vs 古川孝次(一次トーナメント勝ちあがり) vs 優木美智(一次トーナメント勝ちあがり)
仲田加南 |
羽山真生 |
古川孝次 |
優木美智 |
初戦トップは羽山。
2回戦トップは古川、続いて3回戦も古川がトップを取り、ベスト16へ向けて大きく前進。
3回戦終了時、羽山と優木の差は40ポイントで羽山がリードしていたが、4回戦でその差10ポイントまで迫る。
しかし最終戦は羽山が逃げ切り、古川と羽山の勝ちあがりとなった。
1位通過:古川孝次
2位通過:羽山真生
C卓
宮内こずえ(プロクイーン) vs 柴田吉和(P6位) vs 仁平宣明(一次トーナメント勝ちあがり) vs 和久津晶(一次トーナメント勝ちあがり)
宮内こずえ |
柴田吉和 |
仁平宣明 |
和久津晶 |
1回戦は和久津のトップ。
その後もポイントを伸ばし、3回戦終了時には60ポイント近く持ち、勝ち上がりが濃厚になる。
熾烈な2位争いになったが、4回戦で大きいトップを取った柴田がそのまま逃げ切って勝ち上がりを決めた。
1位通過:和久津晶
2位通過:柴田吉和
D卓
ダンプ大橋(P2位) vs 吉田直(P5位) vs 望月雅継(一次トーナメント勝ちあがり) vs 佐々木寿人(一次トーナメント勝ちあがり)
ダンプ大橋 |
吉田直 |
望月雅継 |
佐々木寿人 |
開幕2連勝を決めたのは吉田。
3回戦目は寿人がトップを取り、寿人優位な状況に望月とダンプが追いかける形で最終戦へ。
最終戦、望月の猛追に耐えて振り切った寿人がベスト16への勝ちあがりを決めた。
1位通過:吉田直
2位通過:佐々木寿人
E卓
伊藤優孝(P3位) vs 近藤久春(P4位) vs 前田直哉(一次トーナメント勝ちあがり) vs 庄田祐生(一次トーナメント勝ちあがり)
伊藤優孝 |
近藤久春 |
前田直哉 |
庄田祐生 |
初戦50,000点超えのトップを取った庄田。浮きの2着に伊藤。
続く2回戦は伊藤が負けじと60,000点近い特大トップ。浮きの2着に庄田。
3回戦は前田が45,000点のトップを取るも、トータル2着目の庄田との差は40ポイント程。
続く4回戦は庄田がダメ押しの一人浮きの50,000点超えのトップ。トータル3着の前田との差を80ポイントまで広げる。
勝負あり、と思われたがA1前田の底力が発動。
庄田をハコらせ、自身が80,000点近いトップを取り、歴史に残る超大逆転の勝ち上がりとなった。
1位通過:伊藤優孝
2位通過:前田直哉
以上の結果によって、ベスト16トーナメントの卓組みが決定した。
【麻雀グランプリMAXベスト16トーナメント組み合わせ】
A卓:灘麻太郎vs古川孝次vs内川幸太郎vs和久津晶
2月27日(月)生放送
ニコニコ生放送→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16A卓~
FRESH!→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16A卓~
B卓:前原雄大vs小島武夫vs吉田直vs羽山真生
2月28日(火)生放送
ニコニコ生放送→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16B卓~
FRESH!→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16B卓~
C卓:伊藤優孝vs藤崎智vs勝又健志vs柴田吉和
3月1日(水)生放送
ニコニコ生放送→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16C卓~
FRESH!→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16C卓~
D卓:前田直哉vs白鳥翔vs佐々木寿人vs樋口徹
3月2日(木)生放送
ニコニコ生放送→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16D卓~
FRESH!→第7期麻雀グランプリMAX~ベスト16D卓~
カテゴリ:グランプリ レポート