プロクイーン決定戦 レポート

プロクイーン決定戦 レポート/第10期 一次予選レポート

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長かった梅雨も明け、夏本番を迎えたこの季節。
毎年この季節に開幕を迎えるのがプロクイーン決定戦です。
今回は7月21日に一次予選、翌22日に二次予選が行なわれました。
現プロクイーン・和久津晶への挑戦権を獲得するのは誰か。
2日間に渡って繰り広げられた可憐な戦いの模様をお伝えします。
一次予選は最高位戦日本プロ麻雀協会から12名、日本プロ麻雀協会から11名、
そして日本プロ麻雀連盟からは50名、計73名と過去最多の参加者となりました。
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大会システムは組み合わせを変え、半荘4回戦を行い、48名が勝ち上がり、下位25名が敗退となります。
次に48名で5回戦目を行い、ここでの上位4名が6回戦を戦わずして一次予選通過確定。逆に下位4名が敗退。
残った40名で一次予選最終6回戦を行い21名が二次予選へ駒を進めます。

白河 雪菜
白河 雪菜
古谷 知美
古谷 知美
福島 清子
福島 清子
富村 つぐみ
富村 つぐみ
松岡 千晶
松岡 千晶
澤村 明日華
澤村 明日華

最初の4回戦では、麻雀格闘倶楽部などで活躍中の渡辺郁江、さくらやよいなどが早くも姿を消してしまいました。
新人プロの立花つくし、華川かな、次回麻雀格闘倶楽部に出演予定の小笠原奈央もここで涙を呑みました。

渡辺 郁江
渡辺 郁江
さくらやよい
さくらやよい
立花 つくし
立花 つくし
華川 かな
華川 かな
小笠原 奈央
小笠原 奈央

続く5回戦で上位4名に入り一足先に一次予選を通過したのがこの4名。

1位通過・山下 忍
1位通過・山下 忍
2位通過・命(協会)
2位通過・命(協会)
3位通過・蒼井ゆりか
3位通過・蒼井ゆりか
4位通過・豊後 葵(協会)
4位通過・豊後 葵(協会)

そして、一次予選最終戦の6回戦は約半数が敗退となる過酷な戦いです。
ここで敗れてしまったのは、こちらも次回麻雀格闘倶楽部出演予定の高宮まり、童瞳。
途中、小島先生の声援を背に受けながら戦った小島優も残念ながらここで敗退。
そして実績のある平岡理恵、天音まこと、西山あみなどもここで姿を消してしまいました。

平岡 理恵
平岡 理恵
天音 まこと
天音 まこと
西山 あみ
西山 あみ
高宮 まり
高宮 まり
童瞳
童瞳
小島 優
小島 優

明日の二次予選には、以下の21名が勝ち上がりました。

池下真里子(最高位戦) 愛内よしえ(協会) 矢口加奈子 白河雪菜 長内真実
田村りんか 中山千鶴 齋藤麻衣子 京平遥 王政芳 松岡千晶
吉川愛莉(最高位戦) 武石絵里 藤井すみれ 宮本祐子(最高位戦) 佐藤あいり
水越京子 浅見真紀(最高位戦) 華村実代子(最高位戦) 鳥越智恵子(最高位戦) 山口笑子
明日の二次予選は、シード選手を含めた44名の戦いです。
ベスト16を懸けた白熱の戦いになるでしょう。
(文中敬称略)