十段戦 レポート

第36期十段戦 五~六段戦レポート

十段戦
6月になり五段戦~九段戦Sまでを行いベスト16進出者が決まります。
初段戦のみ人数の関係上、トーナメントではなく4回戦のトータルポイント上位勝ち上がりで、他はすべての対局が、トーナメント方式で上位2名が勝ち残りとなります。
初段戦を勝ち上がれば、次は二段戦、そして三段戦と順番に進んで行きます。

●6月8日 (五段戦・六段戦)

【五段戦】(ここから半荘4回戦の長丁場となります) 88名参加(44名勝ち上がり)
半荘4回戦トーナメント

初段からの勝ち上がり(2名→0名)
岡崎涼太、長井梨世の両名は五段戦にて敗退。

二段からの勝ち上がり(3名→3名)

片倉まち 伏見誠一郎 木暮智貴

三段からの勝ち上がり(13名→7名)

山田学武 新井駿一 三浦智博 大和田篤史
鷲見隼人 古谷知美 こばりしん

四段からの勝ち上がり(18名→7名)

三田晋也 越川清一 池沢麻奈美 藤井すみれ
井出康平 犬見武史 武田裕希

四段Sからの勝ち上がり(11名→7名)

嶋村泰之 土井悟 日高志穂 岩井健太
藤本修二 木戸僚之 小松武蔵

五段シードからの勝ち上がり(45名→20名)

田中史孝 北条恵美 上村慎太郎 太田優介
奈良圭純 野方祐介 室伏理麻 三浦大輔
萩原聖人 麓征生 一井慎也 福山満幸
和久津晶 増田隆一 鈴木秀幸 上村宣之
古橋崇志 客野直 杉浦勘介 三盃志

以上の、44名が五段戦を勝ち上がり、六段戦へと進みました。

 

 

【六段戦】 60名参加 30名+ワイルドカード1名 (計31名勝ち上がり)

初段からの勝ち上がり(0名)

二段からの勝ち上がり(3名→2名)

伏見誠一郎 木暮智貴

三段からの勝ち上がり(7名→5名)

山田学武 新井駿一 大和田篤史 鷲見隼人
こばりしん

四段からの勝ち上がり(7名→6名)

三田晋也 藤井すみれ 武田裕希 犬見武史
井出康平 池沢麻奈美

四段Sシードからの勝ち上がり(7名→3名)

岩井健太 小松武蔵 土井悟

五段戦からの勝ち上がり(20名→9名)

田中史孝 上村慎太郎 室伏理麻 麓征生
一井慎也 杉浦勘介 太田優介 上村宣之
鈴木秀幸

六段シードからの勝ち上がり(16名→6名)

猿川真寿 黒木真生 西嶋一彦 武藤武
三戸亮祐 中村毅

以上の、31名が五段戦を勝ち上がり、明日の六段戦へと進みました。

三段戦の選手まではだいたいプロデビューしてから5年以内の新人選手。
四段戦・五段戦の選手は5年から15年ぐらいの選手。
六段戦以上の選手は20年ないし活躍している中堅選手となっています。

明日からの七段戦はいよいよ強豪のシード選手がさらに登場します。