第7期 北陸リーグ 第4節レポート
2012年12月25日
今年ももう僅かとなり、北陸リーグも第4節となりました。
対局も終盤戦に差し掛かり、残り8回戦となります。
第3節時点では、上位と下位との差があまりなく、誰もが決勝のチャンスがあります。
この第4節終了時の成績で、最終節の戦い方が決まるだろうし、決勝進出のボーダーも見えてくるのではないかと思います。
1回戦南3局、南家。
リーチ ロン ドラ
この5,200をアガリ浮きの2着。
2回戦はアガリもなく3着で終了し3回戦へ。
3回戦東1局親。
チー チー ツモ ドラ
序盤から仕掛け、6,000オールをアガるも、後が続かずに45,700のトップで終了。
最終4回戦。ポイント的には行かなければいけないのですが、
手が後手に回り大きな3着を引き▲3.4Pで終了となりました。
4節終了時点の結果を見てみると、小泉さん・窪田さんが今回もポイントを伸ばし共に約100ポイント。
それに続き松原プロ・後藤プロ・越井さんが約50ポイントとなりました。
残る9名は、ポイント差があるため上位陣を沈めつつ、自分のポイントを伸ばすことが必須となります。
決勝は70P~80P前後あれば進出できるのではないかと思います。
最終節組み合わせ
A卓 小泉・ 後藤・ 森田(繁)・木戸
B卓 窪田・越井・高村・ 濱平・ 谷口
C卓 松原・ 光岡・ 北川・ 森田(有)・本田
各卓には上位の方がいるため、上記の5名は標的にされやすくなります。
決勝では、最終節のポイントが持ち越されるため、上位の方もポイントを守るのではなく、
伸ばす工夫が必要になるので、戦い方が難しくなり、各選手がどのような戦い方をするのか楽しみです。
順位 | 名前 | プロ/アマ | 1節 | 2節 | 3節 | 4節 | 5節 | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 小泉 陽平 | アマ | 5.9 | 61.0 | 4.0 | 29.1 | 100.0 | |
2 | 窪田 一彦 | アマ | ▲ 4.7 | ▲ 13.3 | 64.7 | 52.8 | 99.5 | |
3 | 松原 健志 | プロ | 0.8 | 24.0 | ▲ 2.0 | 30.9 | 53.7 | |
4 | 後藤 正博 | プロ | ▲ 22.5 | 26.5 | 6.1 | 42.4 | 52.5 | |
5 | 越井 信也 | アマ | 30.0 | 27.4 | ▲ 19.0 | 7.6 | 46.0 | |
6 | 光岡 大幸 | アマ | 37.7 | ▲ 18.3 | 38.8 | ▲ 54.5 | 3.7 | |
7 | 森田 繁基 | アマ | 22.9 | ▲ 26.3 | 8.2 | ▲ 9.1 | ▲ 4.3 | |
8 | 高村 和人 | アマ | 0.0 | 15.4 | ▲ 65.3 | 45.0 | ▲ 4.9 | |
9 | 北川 光 | アマ | 15.4 | ▲ 55.6 | 40.9 | ▲ 19.0 | ▲ 18.3 | |
10 | 木戸 僚之 | プロ | ▲ 27.0 | 29.5 | ▲ 30.7 | ▲ 3.4 | ▲ 31.6 | |
11 | 濱平 光朗 | プロ | 24.5 | ▲ 34.7 | ▲ 28.4 | ▲ 6.7 | ▲ 45.3 | |
12 | 森田 有一 | アマ | 24.2 | 12.0 | ▲ 56.6 | ▲ 27.6 | ▲ 48.0 | |
13 | 谷口 真吾 | アマ | ▲ 69.1 | ▲ 35.2 | 47.0 | ▲ 22.1 | ▲ 79.4 | |
14 | 本田 朋広 | プロ | ▲ 39.1 | 29.8 | ▲ 8.1 | ▲ 66.4 | ▲ 83.8 |
カテゴリ:北陸プロリーグ レポート