東北プロリーグ レポート

第23期東北プロリーグ前期第1節レポート

Aリーグレポート

1卓(青木、泉、三井、安ヶ平)
1回戦目、ベテラン青木がトップスタートすると、その後は原点付近をキープして+25.1Pで第1節を終了。
まずまずの滑り出しを見せた。卓内1位はBリーグから昇格してきた安ヶ平。3、4回戦目をトップで飾り、好調ぶりをアピールした。

2卓(杜、東、粕谷、早坂)
早坂が1回戦目を+20.5Pのトップでスタート。
2、3回戦は東が2連続トップ、前回Bリーグをダントツの成績で優勝し昇格してきた力強さを見せ付ける。
東は4回戦目で1人沈みとなるものの、卓内1位をキープした。

3卓(皆川、大里、工藤、遠藤、神藤)
3回戦目までは接戦となっていたが、4回戦目で大里が+21.4Pの1人浮き。
これで抜け出したかに思えたが、5回戦目には遠藤がそれを上回る+39.3Pで大トップ。
全員が1回ずつトップを取ったが、4回全プラスの遠藤が+71.3Pのロケットスタートで第1節トップとなった。

 

Bリーグレポート

1卓(平田、石井、井上、早川、及川)
1回戦目、東北本部長の平田がトップスタート。
2回戦目からは、女流の井上、早川の両名が活躍。卓内1、2位を分け合った。
転勤で今期から東北プロリーグ参戦の石井と、新人プロの及川は、まだ要領を得ないのか、結果は芳しくなかったが、これから調子を上げていって欲しい。

2卓(吉田、高橋、佐藤、新田、千田、山下)
全体を通して大きく点棒が行きかう展開となり、3回戦目には吉田が国士をツモりあげた。
卓内1位は2回の大トップでプラスを稼いだ高橋で+54.7P、Bリーグ第1節を首位発進。続いて役満ツモの吉田が+46.5Pで続く。