Mr.Xの連盟Weekly!
2017年02月14日
【第33期鳳凰位は前原雄大!】
最終戦前に追いつめられる前原 |
各選手、それぞれ見せ場はあったが、難しい勝負所を制した前原が第33期鳳凰位を獲得した!
表彰式 |
佐々木寿人もチームガラクタ(会員2名)総帥の勝利を喜んでいたようだ。
嬉し過ぎて、飲み過ぎて、この後スマホを紛失してしまう。
勝利してもなお反省の総帥。
最終日の観戦記(執筆:瀬戸熊直樹)も楽しみだ。
次回は誰が挑戦権を得るのだろうか?
トロフィーを置いた位置が、カメラにモロ被りのお茶目な総帥と、成り行き任せの司会者。
そのままインタビューを続けようとする、お茶目な総帥と、ネクタイが曲がった司会者。
【Battle of generation】
昨日行われたBattle of generation B卓。
HIRO柴田vs望月雅継vs山田浩之vs山井弘
ルール:WRC世界選手権ルール
システム:半荘3回戦を行いトータル1位が代表決定戦へ進出
A卓からは西川淳が勝ち上がっている。
40代決定戦で待つ藤崎への挑戦権を得たのは山田浩之!
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麻雀Battle of generationとは?
”最強の世代を決める闘い”
それが麻雀Battle of generation!!
40代予選はABCの3卓に分かれ、1位を取った者のみが藤崎智十段位の待ち受ける代表決定戦に進出となる!!
今もっとも強い世代とは!?
【第1期JPML WRCリーグ】
(優勝:羽山 真生 後列左から菊原 真人、勝又 健志、中村 慎吾) |
記念すべき第1期の優勝は羽山真生となった!
羽山は第22.23期の王位を獲得したのがプロ入りする10年近く前と、競技麻雀歴は長い。
私が最初に会ったのも王位戦の会場だったかな!?
羽山真生、読みは(はやま まこと)
同じ書きで黒木真生がいるがこちらは(まさお)である。
【皇帝位】
九州リーグの決定戦。「皇帝位決定戦」を制したのは塚本将之だ!
【地方リーグチャンピオンシップ】
浜上文吾、安東裕允、 中尾多門を抑えて九州リーグ優勝を決めた塚本は、 2月17日に開催される、 地方リーグchampionshipに出場が決定。
これですべての選手が出揃ったことになる。
2月17日(金)13時配信開始
A卓
西野拓也(北海道プロリーグ優勝)
花岡章生(関西プロリーグ優勝)
寺戸孝志(中部プロリーグ優勝)
井上美里(東北プロリーグ優勝)
B卓
塚本将之(九州プロリーグ優勝)
山本拓哉(静岡プロリーグ優勝)
吉田幸雄(北関東プロリーグ優勝)
石渡正志(東京本部ランキング次点)
実況:日吉辰哉
解説:瀬戸熊直樹
ルール:日本プロ麻雀連盟Aルール
システム:各卓2回戦を行い上位2名が決勝戦進出、 決勝は1回戦で優勝者を決める
優勝者には麻雀グランプリMAX1次予選への出場権が与えられる
北は北海道、南は九州。 毎月東京に通う地方リーグ所属の選手たちの労力は計り知れない。
短い対局ではあるが、後悔のない麻雀を打ってほしい。
【第7期麻雀グランプリMAX 組み合わせ決定!】
一次予選 2月18日(土) じゃん亭
A卓:森山茂和(九段シード) vs 前田直哉(P10位) vs HIRO柴田(P11位) vs 山井弘(P20位)
B卓:荒正義(九段シード) vs 櫻井秀樹(P9位) vs 優木美智(P12位) vs 望月雅継(P19位)
C卓:古川孝次(九段シード) vs 和久津晶(P13位) vs 紺野真太郎(P18位) vs 地方リーグチャンピオンシップ優勝者
D卓:沢崎誠(九段シード) vs 藤井崇勝(新人王) vs 仁平宣明(P14位) vs 佐々木寿人(P17位)
E卓:瀬戸熊直樹(九段シード) vs 庄田祐生(チャンピオンズリーグ) vs 魚谷侑未(P15位) vs 内川幸太郎(P16位)
二次予選 2月19日(日) じゃん亭
A卓:小島武夫(特別シード) vs 山口大和(P8位) vs ??? vs ???
B卓:仲田加南(女流桜花) vs 羽山真生(P7位) vs ??? vs ???
C卓:宮内こずえ(プロクイーン) vs 柴田吉和(P6位) vs ??? vs ???
D卓:ダンプ大橋(P2位) vs 吉田直(P5位) vs ??? vs ???
E卓:伊藤優孝(P3位) vs 近藤久春(P4位) vs ??? vs ???
ベスト16 2月27日(月)~ 夏目坂スタジオ
A卓:灘麻太郎(前年度優勝) vs ??? vs ??? vs ???
B卓:前原雄大(鳳凰位) vs ??? vs ??? vs ???
C卓:藤崎智(十段位) vs 勝又健志(P1位) vs ??? vs ???
D卓:白鳥翔(マスターズ) vs 樋口徹(王位) vs ??? vs ???
【初実況から決勝まで】
良いところまで勝ち上がったが、惜しくも敗退してしまった。
そんな若手には「いい経験になった」とか「負けも財産」 と声がかかる。
実況の仕事だって同じように、勝ったり負けたり。
元々声の仕事をしているという理由で、 いきなり本番にぶつけられた彼女もまた、 良い経験になったことだろう。
カテゴリ:プロ雀士コラム