何を切る?

何を切る? 2020年8月

第37期鳳凰戦A1リーグ 第4節 A卓 1回戦 東3局 東家 沢崎誠プロ

 

 

 

 

 

■ Twitterで実施したアンケートの結果

 

 

■プロ解答

二索切り

 

 

六索切りリーチ

 

 

六索切り

 

 

一筒切り

 

 

■実況・解説陣

 

 

内川「さすがに五索八索にしますか?。」
古橋「二索はノーチャンスか。おー!カン三索だ!」
内川「で、ヤミテン!」

■プロの視点
沢崎誠プロ
「捨牌から対面はマンズ模様で、上家はソーズのホンイツ一本。ピンズは安く、字牌は三元牌を中心に高い状況。
八索は場に全て見えており、四索が河に3牌、手の内に1牌とソーズの数牌は四索八索で分断されている。
二索切りは役有りのピンフだが、ドラそばで一索三索三索三索の形があっても不思議なく、六索の待ち形にリャンメン形はないのでアタリになる可能性は低そうだ。
手牌は一筒四筒が入れ替われば満貫クラスの勝負手となるので、ここは六索切りのヤミテンとする。

次巡ツモ六万と来て456の三色を考える。
ドラは暗刻と判断しているだけに一索三索三索三索の形があるかどうか?を守備面で再検討する。
待ちは字牌とのシャンポン形だろうと決めて二索切りのフリテン形を取る。
以降、五万引きは六筒ツモまでヤミテン、七万引きは四筒ツモまでヤミテンの予定でしたが・・・ツモ七索でした。」

 

 

■終局図

 

 

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