プロクイーン決定戦 レポート

第19期プロクイーン一次予選レポート

2021年7月17日土曜日、梅雨明けの今日、第19期プロクイーンが開幕した。

 

 

 

コロナ禍のため全4会場に分かれ1次予選が行われた。
1次予選は組み合わせを変えて4回戦行い、各会場の上位半数が5回戦目に進み、上位数名が翌日の2次予選に進むことができる。

ルールは日本プロ麻雀連盟WRCルール
・一発、裏ドラ、カンドラあり
・30符4翻は切り上げ満貫になり8,000、12,000
・食い替えなし
・途中流局なし

主な参加者は以下の通り。

最高位戦日本プロ麻雀協会

 

塚田美紀

 

梶梨沙子

 

日本プロ麻雀協会

 

豊後葵

 

松嶋桃

 

麻将連合

 

稲毛千佳子

 

RMU

 

白田みお

 

日本プロ麻雀連盟

 

和泉由希子

 

高宮まり

 

東城りお

5団体合わせ、125名の参加となった。

4会場の2次予選勝ち上がりは以下の通り。

巣鴨道場
橘あづさ (協会)、山脇千文美 (連盟)、望月夏 (協会)、古小路亜美 (協会)
鈴木麻美 (協会)、豊後葵 (協会)、和泉由紀子 (連盟)、有沢奈央 (協会)

錦江荘
西嶋千春 (最高位戦)、廣山美奈子 (麻将連合)、根本佳織 (最高位戦)
猪股幸枝 (最高位戦)、京平遥 (連盟)、生沼紗織 (最高位戦)
大平亜季 (最高位戦)、鳥越智恵子 (最高位戦)、谷崎舞香 (最高位戦)
東城りお (連盟)

勝どき柳
白田みお (RMU)、千本松紘子 (RMU)、増田悠理 (RMU)、麻宮あかね (RMU)
高橋慧 (連盟)、南地祐圭 (RMU)、桜川姫子 (連盟)、小宮悠 (最高位戦)

じゃん亭
井上絵美子 (連盟)、田中智紗都 (協会)、吉田祥子 (連盟)
水瀬千尋 (協会)、蔵美里 (協会)、田中紗久ら (協会)

ワイルドカードで以下2名が勝ち上がり
早田さきこ(連盟)、冨本智美(協会)

翌日の2次予選には、勝ち上がり選手にシード者が加わっての戦い。
この中から新たなクイーンが生まれるのか、まずはベスト16を懸け、熱い戦いになるのは間違いない。

(文:鈴木誠)