鸞和戦 レポート

第1期鸞和戦予選①レポート

2021年8月22日日曜日、記念すべき第1期鸞和戦(らんわせん)が開催された。

 

 

若獅子戦、桜蕾戦に続く、日本プロ麻雀連盟に所属し、予選初日の段階で男女問わず30歳以上49歳以下のプロだけが出場できるタイトル戦だ。
全3会場で開催され、一次予選は予選3回戦を行い、全体のポイント上位約半数が4回戦目を行い、各会場卓数分の人数が二次予選へ勝ち進むことが出来る。
二次予選は巣鴨会場に集まり、Aリーグ所属のシード選手を加え32名で3回戦行い、半分が4回戦へ進むことができ、4回戦終了時の1位の選手はベスト16への切符がもらえる。
4回戦2~9位の選手が2回戦のトーナメント戦へ進め、各卓上位2名がベスト16へ進出。
そのシステムで3日間行い(どこか1回だけのチャレンジ)、ベスト16、ベスト8、決勝と続く。

ルールは日本プロ麻雀連盟公式ルール
・一発、裏ドラ、カンドラなし
・30符4翻は、子7,700、親11,600
・順位点、3万点持ち3万点返し
2人浮き ( +8、+4、▲4、▲8)
1人浮き (+12、▲1、▲3、▲8)
3人浮き (+8、+3、∔1、▲12)
同点の者がいた場合、順位点を分ける

Aリーグ所属のシード選手

 

 

 

 

4回戦終了時のポイント1位だった、猿川真寿がベスト16へ進出。

 

トーナメント戦
A卓

 

伊東宏倫、清原継光、優月みか、鷲見隼人

勝ち上がり 鷲見隼人、伊東宏倫

 

B卓

 

久山浩司、内川幸太郎、紺野真太郎、根越英斗

勝ち上がり 久山浩司、紺野真太郎

以上の5名がベスト16に進出となりました。

予選残り2日間。
ベスト16に駒を進めるのは誰になるか。

最大10半荘を打つことになるので、集中力、体力も勝負の鍵となるか。
続報をお楽しみに。

(文:鈴木誠)