プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第38期鳳凰戦A1リーグ第8節A卓レポート

【第38期鳳凰戦A1リーグ第8節A卓 古川が+40.7Pで勝ち頭 勝又は+16.7Pで首位キープ】

 

 

対局者は以下の4名
1位 勝又健志 +134.4P
4位 前田直哉 +91.6P
5位 近藤久春 +75.2P
6位 古川孝次 +70.6P

1回戦。近藤が東場の親番で2,600オールを2回ツモの1人浮きで南入。ソウズのメンゼンホンイツ1シャンテンで発をツモ切ると古川がロン。

 

 

発メンゼンホンイツドラドラ、18,000のアガリ。古川が1人浮きトップを取る。

2回戦は南1局に南西ホンイツの2,000・4,000をツモった近藤がトップ。

 

 

3回戦の東2局1本場。勝又に超大物手が入る。

 

 

ドラの西がポン出来て、高めの六万ロン。18,300のアガリで3回戦トップ。これに飛び込んだ古川は1人沈みの4着。

4回戦。大きなマイナスを背負ってしまった前田がようやくメンゼンホンイツの中単騎をツモ。

 

 

ここから逆襲と行きたい所だが、連続ラッコ砲は打てず。▲52.0Pと大きなマイナスとなってしまった。

4回戦南2局1本場。
勝又がピンズのホンイツで場を支配していた。中ポンの古川も勝又を警戒して迂回したが、ドラ三索が暗刻になり反撃に出る。

 

 

六筒ポンのカン六筒で8,000のアガリを決めた古川が本日2勝目をあげて対局終了。

 

 

古川が卓内トップ。勝又もプラスでトータル1位をキープとなった。

 

 

次回A1リーグ第8節B卓は
2021/9/8(水)17:00開始
吉田直
西川淳
勝又健志
紺野真太郎
解説は佐々木寿人を予定しています。

(文:編集部)