麻雀日本シリーズ レポート

麻雀日本シリーズ2021プレーオフ第2節レポート

麻雀日本シリーズ2021決勝進出者決定!!

2021年12月25日土曜日のクリスマスに麻雀日本シリーズのプレーオフ7~10回戦が行われた。
10回戦終了時、ポイント上位4名が決勝戦へ進むことができる。

 

 

 

7回戦 (近藤、白鳥、沢崎、佐々木)
近藤は厳しい4着となった。白鳥はトータル首位の勢いでアガリを積み重ねトップに。
沢崎は南場の親番で2着目まであがるが、結果的にプラスの3着で終了。
佐々木は前回の特大トップに続きたいところだったが、オーラスに白鳥にかわされ2着目に。

 

 

 

白鳥翔 +34.3P
佐々木寿人+22.4P
沢崎誠 +6.3P
近藤誠一 ▲63.0P

 

 

8回戦 (木村、河野、矢島、多井)
木村はポイントにある程度余裕があり、丁寧なうち回しで何とか3着に。
河野はアガリがツモアガリのパターンで2着に。
矢島はアガリがなかなか結びつかず4着に。
多井は中高打点が決まり嬉しいトップに。

 

 

 

多井隆晴 +25.4P
河野高志 +12.6P
木村和幸 ▲11.4P
矢島亨  ▲26.6P

 

 

9回戦 (多井、沢崎、白鳥、近藤)
多井と沢崎は直接対決。多井は親場での2,600オールの貯金を守り切り2着に。
沢崎は勝負をかける局を増やすが、なかなか決まらず4着に。
ほぼ安泰の白鳥はオーラスにしっかりアガリきり3着キープ。
大きいトップが必要な近藤はなんとかトップを守り切る。

 

 

 

近藤誠一 +19.1P
多井隆晴  +7.8P
白鳥翔   ▲4.9P
沢崎誠  ▲22.0P

 

 

10回戦 (矢島、河野、木村、佐々木)
矢島は東1局に5万点を超え、そのままリードを保ち2着に。
河野は大きいトップが必要な状況。矢島の猛攻にあい4着に。
木村は8回戦同様丁寧にうち回し3着キープ。
佐々木は最後の親場で、条件まであと少しのところでかわされトップは取ったが悔しい結果に。

 

 

 

佐々木寿人+34.8P
矢島亨  +15.2P
木村和幸 ▲12.4P
河野高志 ▲37.6P

 

 

 

以上の結果から、決勝戦に進出を決めたのは

白鳥翔
矢島亨
木村和幸
多井隆晴

この4名となりました。
2021年麻雀日本シリーズを優勝するのは誰か!?
決勝戦もおたのしみに!!

(文:鈴木誠)