第12期グランプリMAX二次予選E卓レポート
2022年03月10日
【二次予選E卓 紺野真太郎・三浦智博がベスト16進出】
2022/2/23(水) 16:00から行われたグランプリMAX二次予選E卓。対局者は
森下剛任
三浦智博
紺野真太郎
古川孝次
公式ルールで半荘5回戦を行い、上位2名が勝ち上がりとなる。
開局、紺野にタンピンドラドラのテンパイ。巡目、打点、待ちと申し分ない手牌だが、紺野はヤミテンを選択し古川から7,700をアガる。
南3局には三暗刻完成のテンパイ。カンは古川にポンされていたが、4枚目を加カンした際に紺野がチャンカンロンで8,000のアガリ。
紺野が1回戦トップ。
古川得意のサーフィンを紺野が完全に封じ込めた形だ。
2回戦東4局1本場。親番森下が七対子ドラドラ単騎をツモって4,000オール。2回戦は森下がトップを取り、森下と三浦はほぼ横並びとなるが
3回戦南2局。三浦がドラ雀頭のリーチで2,000・3,900をツモアガリ。三浦が森下とトップラスを決めて突き放す。
4回戦オーラスも三浦がドラのをツモって2連勝。
今度はトータル首位だった紺野とのトップラスを決め、三浦が大きなリードを持った。
最終戦ターゲットとなった紺野だが順調に局を消化。南3局も自ら仕掛けてドラ、1,300・2,600(+1,000)をアガリ切り、最終局へ。
最終戦オーラス
現状通過は紺野・三浦
森下は役満ツモ
紺野・三浦から三倍満
古川からダブル役満
古川はダブル役満
紺野から役満
三浦からダブル役満
森下からトリプル役満
厳しい条件を満たすテンパイは入らず、オーラスは全員ノーテンで流局。
紺野真太郎
三浦智博
が勝ち上がり、ベスト16に進出となった。
二次予選の最後の卓は
2022/2/28(月) 16:00
二階堂瑠美
近藤久春
森山茂和
HIRO柴田
実況 優月みか
解説 瀬戸熊直樹
いよいよベスト16選手が確定します。お楽しみに!
(文:編集部)
カテゴリ:グランプリ レポート