第39期 A1リーグ 第1節C卓レポート
2022年05月08日
【第39期鳳凰戦A1リーグ第1節C卓 西川淳が卓内トップ 吉田・杉浦もプラス】
本日の対局者はこちらの4名。杉浦・吉田・西川は1節目。一井は2節目となる。
※沢崎誠は病気療養のため休場(残留)。今期A1は12名で行い、決定戦3名、降級2名。
1回戦オーラス。杉浦がホンイツチャンタ小三元の跳満ツモでトップを取る。
2回戦南3局。吉田がダブをポンしてドラ単騎。2,000・3,900をアガって西川に迫り、オーラスへ。
親番吉田ががポンでドラ雀頭。高め三色テンパイを入れるが、ここは鳴かせた西川がきっちりアガリ切る。
2回戦トップを取った西川が3回戦も好調。東場の親番でリーチツモドラ3をアガると
南場の親でもリーチピンフドラ3。西川が3回戦1人浮きトップ。
4回戦東3局。親番杉浦がメンホン待ちで6,000オールのツモアガリ。
東3局1本場は、一井が三色確定のカンリーチ。2,000・3,900は2,100・4,000。
オーラスは吉田が高めのドラをツモって1,300・2,600。浮き2着になり対局終了。
西川は+26.2P。3回戦の1人浮きが効いて卓内トップ、トータル3位につけた。
吉田は+16.5P。トップが遠い1日だったが、オール2着で5位。
杉浦は+6.0Pで6位。道中辛い放銃もあったが最終戦トップでプラスに出来たのは大きい。
一井は▲48.7P。今回は1人沈みとなってしまったが、次節以降に期待したい。
第39期鳳凰戦A1第2節A卓2022/4/27(水) 16:00
古川孝次
藤崎智
近藤久春
藤島健二郎
実況 古橋崇志
解説 一井慎也
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート