麻雀日本シリーズ2022第1節レポート
2022年05月14日
【麻雀日本シリーズ2022開幕 第1節は河野高志がトップ2着で首位スタート】
5/1(日)に行われた第1節11名の選手が参戦。
全出場選手につきましてはこちらのツイートをご覧ください
麻雀日本シリーズ2022
5/1日曜日開幕です。 pic.twitter.com/CUofgYdxXe— 日本プロ麻雀連盟 (@JPML0306) April 19, 2022
【1回戦】
序盤は佐々木が主導権を握り軽快にアガっていたが
河野が満貫ツモをきっかけにアガリを決め出すと、佐々木はしっかり受けに回る。
南3局1本場には、現雀王の渋川(協)がリーチ。
黒沢が国士無双待ち。
渋川は河野から出たを見逃し、局数を減らさない選択。
黒沢のハイテイは…。
ではなく、3人テンパイで流局。
1回戦は河野、佐々木、渋川、黒沢の並びで終了。
【2回戦】
2回戦は目紛しく点棒が移動する打撃戦。南1局1本場。今期初出場の竹内(最)が一発ツモで裏ドラ2枚、跳満を決めて抜け出す。
南3局は多井がドラ雀頭のリーチを打つが、親番河野が追っかけリーチでツモ。2,600オール(+1,000)でRMU対決を制して2着。
2回戦は竹内、河野、多井、柴田の並びで終了。
【3回戦】
3回戦南3局。親番荒がメンホンの待ち。
白鳥からリーチが入ると、ツモ切り追っかけリーチを被せて12,000(+1,000)のアガリ。
オーラス。多井が2枚切れのドラ単騎リーチ。アガリトップの荒は3メンチャンテンパイでをツモ切り、多井が逆転トップ。
3回戦は多井、荒、前田、白鳥の並びで終了。
【4回戦】
奇しくも1回戦ラスを引かされた黒沢、柴田、白鳥の3人が同卓。東2局に柴田が一発ツモの満貫を決めてリードする。
現最高位の鈴木が七対子単騎リーチ。裏ドラ2枚で満貫のアガリ。
4回戦は鈴木、柴田、黒沢、白鳥の並びで終了。
第1節はトップ2着で2戦消化した河野が首位スタートを切った。
麻雀日本シリーズ2022第2節は
2022/5/14(土)14:00から
こちらもお楽しみに!
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:麻雀日本シリーズ レポート