麻雀日本シリーズ2022第2節レポート
2022年05月22日
2022年5月14日日曜日、麻雀日本シリーズ2022第2節、5~8回戦が行われた。
5回戦
緊張感か伝わる中5回戦がスタートし、瀬戸熊、仲林は今シリーズ初戦となる。
佐々木は南場に入り、高打点を決めトップとなった。
瀬戸熊はオーラス2着に上がるアガリを決め2着スタートに。
多井はオーラスに瀬戸熊にまくられ3着に。
仲林は随所で読みをいれた押し引きや手組をするが、アガリに結びつかず厳しい4着スタートとなった。
佐々木寿人 +26.5P
瀬戸熊直樹 +3.3P
多井隆晴 ▲7.4P
仲林圭 ▲22.4P
6回戦
多井が連投、小林、魚谷が今シリーズ初戦となった6回戦。
多井が親番での加点に成功し、オーラスもアガりきりトップに。
魚谷もトップの多井に食らいつくが2着スタートに。
小林は持ち前の仕掛けなどで対応するが3着スタートに。
黒沢は展開が厳しく4着で終了した。
多井隆晴 +29.5P
魚谷侑未 +10.5P
小林剛 ▲13.7P
黒沢咲 ▲26.3P
7回戦
6回戦で4着だった黒沢が連投した7回戦。荒が随所でアガリを決めトップに。
瀬戸熊はオーラス3着のところからリーチを掻い潜り、見事に三色を決め2着に浮上。
黒沢は何とかプラスのポイントを持って帰りたかったが、荒に交わされるケースが多く3着に。
竹内はテンパイのところから放銃牌を持ってくることが多く厳しい4着に。
荒正義 +27.6P
瀬戸熊直樹 +11.1P
黒沢咲 ▲9.3P
竹内元太 ▲29.4P
8回戦
瑠美が今シリーズ初戦となる8回戦。東1局1本場に瀬戸熊が倍満をツモり大きなトップに。
瑠美はオーラス満貫ツモでトップ条件まで行くが、出アガリになり大きなプラスの2着に。
魚谷はオーラスまで3万点を超えていたが、オーラス勝負し放銃にまわり3着に。
柴田は親番の東1局にアガリを決めるが、そのあとじわじわと点棒が減っていき大きなマイナスの4着となった。
瀬戸熊直樹 +32.9P
二階堂瑠美 +19.0P
魚谷侑未 ▲11.9P
柴田吉和 ▲40.0P
本日で16人全員が1回以上出場した第2節までの成績表はコチラ。
次回の放送は9~12回戦までを、6月19日日曜日14時~放送いたします。
次回の麻雀日本シリーズ2022第3節をお楽しみに。
(文:鈴木誠)
カテゴリ:麻雀日本シリーズ レポート