第11期プロクイーン決定戦 二次予選レポート

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二次予選は、昨日の勝ちあがり者23名+シード選手
(歴代プロクイーン・昨年度ベスト16進出者・特別選抜など)25名が加わり計48名で争われます。

「シード選手」
黒沢咲 斎藤智子 吾妻さおり 宮内こずえ 平岡理恵 朝霧千裕 二階堂瑠美 仲田加南
古谷知美 内田美乃里 優木美智 和泉由希子 中山奈々美 白河雪菜 藤井すみれ 矢口加奈子
北野由実 野村麻衣子 鳥越智恵子(最高位戦)京杜なお(最高位戦)花本まな(最高位戦)
石井あや(最高位戦) 涼崎いづみ(最高位戦) 石井阿依 (協会)  冨本智美 (協会)

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二次予選のシステムは、最初に4回戦を戦い下位8名が敗退となります。
そして、5回戦でも同じく下位8名が敗退となり、一次予選とは違い上位4名の通過はなく、残った32名で最終6回戦を戦い、上位11名が8月31日に行われるベスト16へと進出となります。

最初の4回戦で敗退となってしまったのは、王政芳や澤村明日華、一次予選で四暗刻をアガリ勝ち抜いた新人の小谷美和子など8名。
小谷美和子は、二次予選1回戦オーラスでも親の四暗刻をテンパイもこちらは実らず、残念ながらここで敗退です。

白河 雪菜
王政芳
白河 雪菜
澤村明日華
白河 雪菜
小谷美和子

続く5回戦では、古谷知美や佐藤芽依、第8期プロクイーンの石井あや(最高位戦)などが敗退となりました。

白河 雪菜
古谷知美
白河 雪菜
佐藤芽衣
白河 雪菜
石井あや

いよいよ残すはあと1回、ここまで残った32名のうち11名がベスト16へ進出となります。
最終6回戦では、各選手、最後まであきらめず戦い、例年の通過ボーダーよりも15P程高い白熱の大接戦となりました!

ここで、第6期7期プロクイーンの黒沢咲や、麻雀格闘倶楽部などではおなじみ、優木美智、中山奈々美などがあと一歩力及ばず涙を飲みました。

白河 雪菜
黒沢咲
白河 雪菜
平岡理恵
白河 雪菜
優木美智
白河 雪菜
中山奈々美
白河 雪菜
北野由実
白河 雪菜
長内真実

ベスト16進出者
宮内こずえ 内山えみ 白河雪菜 茅森早香(最高位戦) 野村麻衣子 仲田加南
涼崎いづみ(最高位戦) 和泉由希子 二階堂瑠美 大里奈美 手塚紗掬 (通過順)

見事勝ちぬいた11名と前年度決勝進出者、現女流桜花を加えたベスト16の組み合わせがこちらです。

A卓:清水香織(前年度準優勝) vs 3位通過 白河雪菜 vs4位通過 茅森早香(最高位戦) vs11位通過 手塚紗掬

白河 雪菜
和久津晶
白河 雪菜
白河雪菜
白河 雪菜
茅森早香
白河 雪菜
手塚紗掬

B卓:和久津晶(前年度第3位) vs2位通過 内山えみ vs5位通過 野村麻衣子 vs10位通過 大里奈美

白河 雪菜
清水香織
白河 雪菜
内山えみ
白河 雪菜
野村麻衣子
白河 雪菜
大里奈美

C卓:室伏理麻(前年度第4位) vs1位通過 宮内こずえ vs6位通過 仲田加南 vs9位通過 二階堂瑠美

白河 雪菜
室伏理麻
白河 雪菜
宮内こずえ
白河 雪菜
仲田加南
白河 雪菜
二階堂瑠美

D卓:豊後葵(前年度第5位、協会) vs魚谷侑未(現女流桜花) vs7位通過 涼崎いづみ(最高位戦) vs8位通過 和泉由希子

白河 雪菜
豊後葵
白河 雪菜
魚谷侑未
白河 雪菜
涼咲いずみ
白河 雪菜
和泉由希子

ベスト16ではどんな戦いが待っているのでしょうか。
現プロクイーン安田麻里菜への挑戦権を得るのは一体誰か?
女流の熱い戦いは続きます、乞うご期待。(文中敬称略)

プロクイーン決定戦 レポート/第11期プロクイーン決定戦 二次予選レポート

queen10_1

 
二次予選は、昨日の勝ちあがり者23名+シード選手
(歴代プロクイーン・昨年度ベスト16進出者・特別選抜など)25名が加わり計48名で争われます。
「シード選手」
黒沢咲 斎藤智子 吾妻さおり 宮内こずえ 平岡理恵 朝霧千裕 二階堂瑠美 仲田加南
古谷知美 内田美乃里 優木美智 和泉由希子 中山奈々美 白河雪菜 藤井すみれ 矢口加奈子
北野由実 野村麻衣子 鳥越智恵子(最高位戦)京杜なお(最高位戦)花本まな(最高位戦)
石井あや(最高位戦) 涼崎いづみ(最高位戦) 石井阿依 (協会)  冨本智美 (協会)

queen10_1

 
二次予選のシステムは、最初に4回戦を戦い下位8名が敗退となります。
そして、5回戦でも同じく下位8名が敗退となり、一次予選とは違い上位4名の通過はなく、残った32名で最終6回戦を戦い、上位11名が8月31日に行われるベスト16へと進出となります。
最初の4回戦で敗退となってしまったのは、王政芳や澤村明日華、一次予選で四暗刻をアガリ勝ち抜いた新人の小谷美和子など8名。
小谷美和子は、二次予選1回戦オーラスでも親の四暗刻をテンパイもこちらは実らず、残念ながらここで敗退です。

白河 雪菜
王政芳
白河 雪菜
澤村明日華
白河 雪菜
小谷美和子

続く5回戦では、古谷知美や佐藤芽依、第8期プロクイーンの石井あや(最高位戦)などが敗退となりました。

白河 雪菜
古谷知美
白河 雪菜
佐藤芽衣
白河 雪菜
石井あや

いよいよ残すはあと1回、ここまで残った32名のうち11名がベスト16へ進出となります。
最終6回戦では、各選手、最後まであきらめず戦い、例年の通過ボーダーよりも15P程高い白熱の大接戦となりました!
ここで、第6期7期プロクイーンの黒沢咲や、麻雀格闘倶楽部などではおなじみ、優木美智、中山奈々美などがあと一歩力及ばず涙を飲みました。

白河 雪菜
黒沢咲
白河 雪菜
平岡理恵
白河 雪菜
優木美智
白河 雪菜
中山奈々美
白河 雪菜
北野由実
白河 雪菜
長内真実

ベスト16進出者
宮内こずえ 内山えみ 白河雪菜 茅森早香(最高位戦) 野村麻衣子 仲田加南
涼崎いづみ(最高位戦) 和泉由希子 二階堂瑠美 大里奈美 手塚紗掬 (通過順)
見事勝ちぬいた11名と前年度決勝進出者、現女流桜花を加えたベスト16の組み合わせがこちらです。
A卓:清水香織(前年度準優勝) vs 3位通過 白河雪菜 vs4位通過 茅森早香(最高位戦) vs11位通過 手塚紗掬

白河 雪菜
和久津晶
白河 雪菜
白河雪菜
白河 雪菜
茅森早香
白河 雪菜
手塚紗掬

B卓:和久津晶(前年度第3位) vs2位通過 内山えみ vs5位通過 野村麻衣子 vs10位通過 大里奈美

白河 雪菜
清水香織
白河 雪菜
内山えみ
白河 雪菜
野村麻衣子
白河 雪菜
大里奈美

C卓:室伏理麻(前年度第4位) vs1位通過 宮内こずえ vs6位通過 仲田加南 vs9位通過 二階堂瑠美

白河 雪菜
室伏理麻
白河 雪菜
宮内こずえ
白河 雪菜
仲田加南
白河 雪菜
二階堂瑠美

D卓:豊後葵(前年度第5位、協会) vs魚谷侑未(現女流桜花) vs7位通過 涼崎いづみ(最高位戦) vs8位通過 和泉由希子

白河 雪菜
豊後葵
白河 雪菜
魚谷侑未
白河 雪菜
涼咲いずみ
白河 雪菜
和泉由希子

ベスト16ではどんな戦いが待っているのでしょうか。
現プロクイーン安田麻里菜への挑戦権を得るのは一体誰か?
女流の熱い戦いは続きます、乞うご期待。(文中敬称略)

第9期 静岡プロリーグ 第4節レポート

梅雨が明けて息つく間もない7月の折、静岡プロリーグ第4節が行われた。
3節を終え、首位から17位までのポイント差が約200ポイント。
下位の者はそろそろ巻き返しを図りたいところ。上位の者もポイントの上積みを目論む。
それぞれの思惑が交錯する中、対局が開始された。

この日の注目1人目は渡辺プロ。
+54.9Pで順位を14位から5位と大幅に上げた。
渡辺の持ち味は手役派で打点が高いこと。
東京のリーグ戦にも参加しており、麻雀に対する姿勢も見習う所が多い。
ウィークポイントは、後手を踏んだ時の踏込と、リーチと仕掛けが素直すぎる所か。
これが修正されれば、優勝争いに食い込んでくるだろう。

そして2人目は鈴木雅プロ。
こちらも+45.5Pとポイントを伸ばし、順位も15位から6位に上げ優勝の見える位置に着けた。
鈴木雅プロの一番の長所は、打牌のトーンが変わらないところ。
危険牌を打つ時も、テンパイの打牌をする時も同じリズム・同じトーンで打つ。
私は、
「打牌のトーンでテンパイ気配が出る。」
とよく指摘される。
普段から気を付けるようにはしているのだが、気持ちが入りすぎている場合や、気を抜くとすぐに悪い癖が出てしまう。

今節、不調に苦しんだのが、朝比奈プロと岡本プロ。
朝比奈プロは5位から10位・岡本プロは7位から14位と順位を下げてしまった。
これからの静岡支部の発展の為必要となってくる若い2人。
今後の奮起に期待したい。

これで4節が終了した。
上位3名が少し抜けた展開になったが、大した差ではない。
静岡の頂点を目指し、今後も熱い闘いが繰り広げられるだろう。

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計 順位
1 太田 昌樹 99.0 ▲ 4.0 36.2 0.0 131.2 1
2 鈴木 秀幸 0.0 72.5 8.3 28.1 108.9 2
3 鷲見 隼人 51.8 0.0 ▲ 10.3 60.0 101.5 3
4 鈴木 郁孝 0.0 ▲ 12.6 53.2 ▲ 17.4 23.2 4
5 渡辺 洋巳 ▲ 31.0 ▲ 7.4 0.0 54.9 16.5 5
6 鈴木 雅人 ▲ 0.6 0.0 ▲ 38.2 45.5 6.7 6
7 石原 将樹 0.0 24.2 ▲ 9.5 ▲ 9.4 5.3 7
8 徳永 翔 11.4 25.9 ▲ 52.5 0.0 ▲ 15.2 8
9 杉村 泰治 ▲ 20.2 ▲ 26.1 34.3 ▲ 3.6 ▲ 15.6 9
10 朝比奈 諒 ▲ 3.5 0.0 38.4 ▲ 52.1 ▲ 17.2 10
12 越川 清一 ▲ 23.0 ▲ 54.8 57.6 ▲ 4.0 ▲ 24.2 12
11 坪井 哲也 0.0 ▲ 1.2 ▲ 25.3 1.2 ▲ 25.3 11
13 望月 雅継 33.3 0.0 ▲ 64.3 0.0 ▲ 31.0 13
14 岡本 和也 0.0 34.7 ▲ 22.8 ▲ 61.8 ▲ 49.9 14
15 平岡 理恵 ▲ 43.2 ▲ 13.7 ▲ 5.4 0.0 ▲ 62.3 15
16 鮎川 卓 ▲ 2.4 ▲ 38.5 4.1 ▲ 33.2 ▲ 70.0 16
17 長内 真実 ▲ 73.6 0.0 ▲ 4.8 0.0 ▲ 78.4 17

静岡プロリーグ レポート/第9期 静岡プロリーグ 第4節レポート

梅雨が明けて息つく間もない7月の折、静岡プロリーグ第4節が行われた。
3節を終え、首位から17位までのポイント差が約200ポイント。
下位の者はそろそろ巻き返しを図りたいところ。上位の者もポイントの上積みを目論む。
それぞれの思惑が交錯する中、対局が開始された。
この日の注目1人目は渡辺プロ。
+54.9Pで順位を14位から5位と大幅に上げた。
渡辺の持ち味は手役派で打点が高いこと。
東京のリーグ戦にも参加しており、麻雀に対する姿勢も見習う所が多い。
ウィークポイントは、後手を踏んだ時の踏込と、リーチと仕掛けが素直すぎる所か。
これが修正されれば、優勝争いに食い込んでくるだろう。
そして2人目は鈴木雅プロ。
こちらも+45.5Pとポイントを伸ばし、順位も15位から6位に上げ優勝の見える位置に着けた。
鈴木雅プロの一番の長所は、打牌のトーンが変わらないところ。
危険牌を打つ時も、テンパイの打牌をする時も同じリズム・同じトーンで打つ。
私は、
「打牌のトーンでテンパイ気配が出る。」
とよく指摘される。
普段から気を付けるようにはしているのだが、気持ちが入りすぎている場合や、気を抜くとすぐに悪い癖が出てしまう。
今節、不調に苦しんだのが、朝比奈プロと岡本プロ。
朝比奈プロは5位から10位・岡本プロは7位から14位と順位を下げてしまった。
これからの静岡支部の発展の為必要となってくる若い2人。
今後の奮起に期待したい。
これで4節が終了した。
上位3名が少し抜けた展開になったが、大した差ではない。
静岡の頂点を目指し、今後も熱い闘いが繰り広げられるだろう。

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計 順位
1 太田 昌樹 99.0 ▲ 4.0 36.2 0.0 131.2 1
2 鈴木 秀幸 0.0 72.5 8.3 28.1 108.9 2
3 鷲見 隼人 51.8 0.0 ▲ 10.3 60.0 101.5 3
4 鈴木 郁孝 0.0 ▲ 12.6 53.2 ▲ 17.4 23.2 4
5 渡辺 洋巳 ▲ 31.0 ▲ 7.4 0.0 54.9 16.5 5
6 鈴木 雅人 ▲ 0.6 0.0 ▲ 38.2 45.5 6.7 6
7 石原 将樹 0.0 24.2 ▲ 9.5 ▲ 9.4 5.3 7
8 徳永 翔 11.4 25.9 ▲ 52.5 0.0 ▲ 15.2 8
9 杉村 泰治 ▲ 20.2 ▲ 26.1 34.3 ▲ 3.6 ▲ 15.6 9
10 朝比奈 諒 ▲ 3.5 0.0 38.4 ▲ 52.1 ▲ 17.2 10
12 越川 清一 ▲ 23.0 ▲ 54.8 57.6 ▲ 4.0 ▲ 24.2 12
11 坪井 哲也 0.0 ▲ 1.2 ▲ 25.3 1.2 ▲ 25.3 11
13 望月 雅継 33.3 0.0 ▲ 64.3 0.0 ▲ 31.0 13
14 岡本 和也 0.0 34.7 ▲ 22.8 ▲ 61.8 ▲ 49.9 14
15 平岡 理恵 ▲ 43.2 ▲ 13.7 ▲ 5.4 0.0 ▲ 62.3 15
16 鮎川 卓 ▲ 2.4 ▲ 38.5 4.1 ▲ 33.2 ▲ 70.0 16
17 長内 真実 ▲ 73.6 0.0 ▲ 4.8 0.0 ▲ 78.4 17

第21回静岡リーグ(プロアマ混合) 第4節レポート

短い夏の始まりと共に、静岡リーグも大詰めを迎え、より白熱した戦いとなってきた。
最終節の暫定順位が決まる第4節。上位陣の順位変動が気になるところだ。

参加者が続々と来場し、会場内は外気に負けない程の熱気に包まれていた。
そして、卓組が発表され最終節に向けた闘牌がスタートした。

まずは、前回優勝の竹内さん。手を緩めることなく、今節も+88.8Pの大爆発。トータルポイントを+263.1Pとし1人抜け出した感がある。今期もほぼ決勝進出が濃厚となり、リーグ連覇に期待がかかる。

第2位となったのは、こちらも安定感抜群の杉村プロ。+25.1Pとし、トータルポイントを185.1Pまで伸ばした。守備力にも非常に定評がある杉村プロ。前回惜しくも決勝のイスを逃しただけに今回は期待したい。

第3位は、今回初参加の萩原さん。2節目に+120Pを叩き出したその実力はおそらく本物だろう。今節は初のマイナスとなったが、大崩れすることなくマイナスを最小限に抑えた。
初参加初優勝の偉業を成せるか、最終節の戦いに注目が集まる。

第4位となったのは、前回決勝進出の鷲見プロ。この日、+89.3Pの大爆発で4位に急浮上。一気に決勝圏内まで躍り出た。
鷲見プロの最近の活躍は非常に目覚しい。アマチュア時代以来の静岡リーグ優勝にも期待が掛かる。

第5位は元プロの石津さん。この日対局が行われなかったため、まだ残り2節を残している。別日対局の結果が順位及び最終節の戦い方にかなり大きく左右することになる。
プロのときから麻雀に対する姿勢、取り組み方は熱心で、その時培われたものがプロを引退した今でも強さとなっているのだろう。

ここまでが決勝進出となるが、まだ暫定順位である。6位以下の菅野プロ、高橋さん、舟橋さん、本田さん、坂本さんあたりまでが+80Pを超えており現実的なポイント差だろうか。
前回もそうだが、最終節に急浮上して決勝に残るケースも十分にあり得る。最後まで諦めず、打ち切っていただきたい。
決勝に勝ち上がることは、結果であってそれだけではなくその過程や内容が大切である。もちろん結果は大事であるし結果が出ないことにはそれなりの原因がある。何か自分なりに課題や目的意識を持ち、対局に挑んで欲しいと思う。

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 竹内 仁 アマ 52.7 97.4 24.2 88.8 263.1
2 杉村 泰治 プロ 80.7 6.8 72.3 25.3 185.1
3 萩原 孝亮 アマ 40.2 119.6 16.1 ▲ 16.9 159.0
4 鷲見 隼人 プロ 38.9 33.0 ▲ 15.4 89.3 145.8
5 石津 寿人 アマ 88.1 ▲ 2.9 40.3 0.0 125.5
6 菅野 直 プロ 6.3 10.1 46.0 49.7 112.1
7 高橋 孝基 アマ 44.1 3.5 19.8 29.1 96.5
8 舟橋 晃 アマ ▲ 22.0 20.0 ▲ 23.0 115.5 90.5
9 本田 真之 アマ ▲ 3.3 24.3 36.6 29.5 87.1
10 坂本 彰光 アマ 18.4 ▲ 13.7 81.3 ▲ 2.9 83.1
11 長内 真実 プロ 16.2 37.1 ▲ 6.5 13.5 60.3
12 朝比奈 諒 プロ ▲ 33.4 48.4 33.3 ▲ 0.9 47.4
13 太田 昌樹 プロ 29.6 58.5 ▲ 51.1 9.3 46.3
14 鈴木 秀幸 プロ 36.2 ▲ 30.8 50.9 ▲ 10.1 46.2
15 岡本 和也 プロ 14.7 25.6 ▲ 18.7 20.4 42.0
16 徳山 雄生 アマ 74.3 ▲ 15.9 6.1 ▲ 23.4 41.1
17 鈴木 雅人 プロ ▲ 15.0 43.7 6.5 ▲ 4.3 30.9
18 平岡 理恵 プロ 15.2 18.3 ▲ 5.7 ▲ 20.1 7.7
19 土屋 幸弘 アマ ▲ 6.2 ▲ 12.1 ▲ 22.1 47.8 7.4
20 井上 快勝 アマ 45.4 ▲ 42.9 ▲ 6.2 5.3 1.6
21 鈴木 郁孝 プロ ▲ 11.8 36.3 ▲ 31.6 0.0 ▲ 7.1
22 田中 良典 アマ 24.7 26.6 0.5 ▲ 64.3 ▲ 12.5
23 関根 秀介 アマ ▲ 21.2 8.5 ▲ 6.4 5.1 ▲ 14.0
24 佐藤 あいり プロ 15.3 ▲ 43.1 11.1 0.0 ▲ 16.7
25 望月 雅継 プロ ▲ 65.5 ▲ 27.3 66.2 7.7 ▲ 18.9
26 渡辺 洋巳 プロ 38.8 ▲ 27.2 28.0 ▲ 61.1 ▲ 21.5
27 白井 健夫 アマ 1.8 15.6 ▲ 33.4 ▲ 10.1 ▲ 26.1
28 森田 皓太 アマ 0.0 9.6 0.0 ▲ 36.5 ▲ 26.9
29 徳永 翔 プロ ▲ 50.8 ▲ 35.4 36.2 22.7 ▲ 27.3
30 中 寿文 アマ 36.5 0.0 ▲ 43.0 ▲ 23.9 ▲ 30.4
31 坪井 哲也 プロ 0.0 11.1 ▲ 37.4 ▲ 6.1 ▲ 32.4
32 越川 清一 プロ ▲ 110.3 102.7 ▲ 10.8 ▲ 16.4 ▲ 34.8
33 中川 裕樹 アマ ▲ 14.3 13.0 ▲ 0.7 ▲ 34.1 ▲ 36.1
34 松井 和志 アマ ▲ 39.3 9.3 3.6 ▲ 14.8 ▲ 41.2
35 友部 雅之 アマ ▲ 10.8 5.8 ▲ 7.7 ▲ 38.3 ▲ 51.0
36 春田 篤志 アマ ▲ 78.6 ▲ 1.8 39.5 ▲ 16.1 ▲ 57.0
37 土本 伸之 アマ 36.4 ▲ 1.8 ▲ 69.5 ▲ 32.5 ▲ 67.4
38 北島 武浩 アマ ▲ 15.1 2.6 3.8 ▲ 62.5 ▲ 71.2
39 松本 千昭 アマ ▲ 30.7 ▲ 60.7 0.4 17.1 ▲ 73.9
40 原 尚吾 プロ 27.3 ▲ 20.0 ▲ 70.4 ▲ 13.0 ▲ 76.1
41 堀 孔明 アマ 11.7 ▲ 95.5 19.3 ▲ 13.9 ▲ 78.4
42 平田 拓也 アマ 12.8 ▲ 41.3 ▲ 51.2 ▲ 11.2 ▲ 90.9
43 石原 将樹 プロ 10.1 ▲ 29.9 ▲ 45.0 ▲ 33.6 ▲ 98.4
44 花原 史典 アマ ▲ 35.7 0.0 ▲ 46.7 ▲ 20.3 ▲ 102.7
45 福井 弘人 アマ ▲ 11.6 15.0 ▲ 22.1 ▲ 33.0 ▲ 52.6 ▲ 104.3
46 鮎川 卓 プロ ▲ 44.1 ▲ 19.1 ▲ 63.9 2.3 ▲ 124.8
47 村瀬 光佳 アマ ▲ 34.4 ▲ 39.5 ▲ 10.4 ▲ 53.0 ▲ 137.3
48 浅井 省吾 アマ 15.1 32.1 ▲ 35.5 ▲ 150.0 ▲ 138.3
49 小塚 旭 アマ ▲ 53.4 ▲ 72.8 ▲ 16.4 0.0 ▲ 142.6
50 大橋 義一 アマ ▲ 66.4 ▲ 80.8 20.1 ▲ 19.5 ▲ 146.6
51 大須賀隆秀 アマ ▲ 122.1 ▲ 72.8 10.5 18.6 ▲ 165.8

静岡プロリーグ レポート/第21回静岡リーグ(プロアマ混合) 第4節レポート

短い夏の始まりと共に、静岡リーグも大詰めを迎え、より白熱した戦いとなってきた。
最終節の暫定順位が決まる第4節。上位陣の順位変動が気になるところだ。
参加者が続々と来場し、会場内は外気に負けない程の熱気に包まれていた。
そして、卓組が発表され最終節に向けた闘牌がスタートした。
まずは、前回優勝の竹内さん。手を緩めることなく、今節も+88.8Pの大爆発。トータルポイントを+263.1Pとし1人抜け出した感がある。今期もほぼ決勝進出が濃厚となり、リーグ連覇に期待がかかる。
第2位となったのは、こちらも安定感抜群の杉村プロ。+25.1Pとし、トータルポイントを185.1Pまで伸ばした。守備力にも非常に定評がある杉村プロ。前回惜しくも決勝のイスを逃しただけに今回は期待したい。
第3位は、今回初参加の萩原さん。2節目に+120Pを叩き出したその実力はおそらく本物だろう。今節は初のマイナスとなったが、大崩れすることなくマイナスを最小限に抑えた。
初参加初優勝の偉業を成せるか、最終節の戦いに注目が集まる。
第4位となったのは、前回決勝進出の鷲見プロ。この日、+89.3Pの大爆発で4位に急浮上。一気に決勝圏内まで躍り出た。
鷲見プロの最近の活躍は非常に目覚しい。アマチュア時代以来の静岡リーグ優勝にも期待が掛かる。
第5位は元プロの石津さん。この日対局が行われなかったため、まだ残り2節を残している。別日対局の結果が順位及び最終節の戦い方にかなり大きく左右することになる。
プロのときから麻雀に対する姿勢、取り組み方は熱心で、その時培われたものがプロを引退した今でも強さとなっているのだろう。
ここまでが決勝進出となるが、まだ暫定順位である。6位以下の菅野プロ、高橋さん、舟橋さん、本田さん、坂本さんあたりまでが+80Pを超えており現実的なポイント差だろうか。
前回もそうだが、最終節に急浮上して決勝に残るケースも十分にあり得る。最後まで諦めず、打ち切っていただきたい。
決勝に勝ち上がることは、結果であってそれだけではなくその過程や内容が大切である。もちろん結果は大事であるし結果が出ないことにはそれなりの原因がある。何か自分なりに課題や目的意識を持ち、対局に挑んで欲しいと思う。

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 竹内 仁 アマ 52.7 97.4 24.2 88.8 263.1
2 杉村 泰治 プロ 80.7 6.8 72.3 25.3 185.1
3 萩原 孝亮 アマ 40.2 119.6 16.1 ▲ 16.9 159.0
4 鷲見 隼人 プロ 38.9 33.0 ▲ 15.4 89.3 145.8
5 石津 寿人 アマ 88.1 ▲ 2.9 40.3 0.0 125.5
6 菅野 直 プロ 6.3 10.1 46.0 49.7 112.1
7 高橋 孝基 アマ 44.1 3.5 19.8 29.1 96.5
8 舟橋 晃 アマ ▲ 22.0 20.0 ▲ 23.0 115.5 90.5
9 本田 真之 アマ ▲ 3.3 24.3 36.6 29.5 87.1
10 坂本 彰光 アマ 18.4 ▲ 13.7 81.3 ▲ 2.9 83.1
11 長内 真実 プロ 16.2 37.1 ▲ 6.5 13.5 60.3
12 朝比奈 諒 プロ ▲ 33.4 48.4 33.3 ▲ 0.9 47.4
13 太田 昌樹 プロ 29.6 58.5 ▲ 51.1 9.3 46.3
14 鈴木 秀幸 プロ 36.2 ▲ 30.8 50.9 ▲ 10.1 46.2
15 岡本 和也 プロ 14.7 25.6 ▲ 18.7 20.4 42.0
16 徳山 雄生 アマ 74.3 ▲ 15.9 6.1 ▲ 23.4 41.1
17 鈴木 雅人 プロ ▲ 15.0 43.7 6.5 ▲ 4.3 30.9
18 平岡 理恵 プロ 15.2 18.3 ▲ 5.7 ▲ 20.1 7.7
19 土屋 幸弘 アマ ▲ 6.2 ▲ 12.1 ▲ 22.1 47.8 7.4
20 井上 快勝 アマ 45.4 ▲ 42.9 ▲ 6.2 5.3 1.6
21 鈴木 郁孝 プロ ▲ 11.8 36.3 ▲ 31.6 0.0 ▲ 7.1
22 田中 良典 アマ 24.7 26.6 0.5 ▲ 64.3 ▲ 12.5
23 関根 秀介 アマ ▲ 21.2 8.5 ▲ 6.4 5.1 ▲ 14.0
24 佐藤 あいり プロ 15.3 ▲ 43.1 11.1 0.0 ▲ 16.7
25 望月 雅継 プロ ▲ 65.5 ▲ 27.3 66.2 7.7 ▲ 18.9
26 渡辺 洋巳 プロ 38.8 ▲ 27.2 28.0 ▲ 61.1 ▲ 21.5
27 白井 健夫 アマ 1.8 15.6 ▲ 33.4 ▲ 10.1 ▲ 26.1
28 森田 皓太 アマ 0.0 9.6 0.0 ▲ 36.5 ▲ 26.9
29 徳永 翔 プロ ▲ 50.8 ▲ 35.4 36.2 22.7 ▲ 27.3
30 中 寿文 アマ 36.5 0.0 ▲ 43.0 ▲ 23.9 ▲ 30.4
31 坪井 哲也 プロ 0.0 11.1 ▲ 37.4 ▲ 6.1 ▲ 32.4
32 越川 清一 プロ ▲ 110.3 102.7 ▲ 10.8 ▲ 16.4 ▲ 34.8
33 中川 裕樹 アマ ▲ 14.3 13.0 ▲ 0.7 ▲ 34.1 ▲ 36.1
34 松井 和志 アマ ▲ 39.3 9.3 3.6 ▲ 14.8 ▲ 41.2
35 友部 雅之 アマ ▲ 10.8 5.8 ▲ 7.7 ▲ 38.3 ▲ 51.0
36 春田 篤志 アマ ▲ 78.6 ▲ 1.8 39.5 ▲ 16.1 ▲ 57.0
37 土本 伸之 アマ 36.4 ▲ 1.8 ▲ 69.5 ▲ 32.5 ▲ 67.4
38 北島 武浩 アマ ▲ 15.1 2.6 3.8 ▲ 62.5 ▲ 71.2
39 松本 千昭 アマ ▲ 30.7 ▲ 60.7 0.4 17.1 ▲ 73.9
40 原 尚吾 プロ 27.3 ▲ 20.0 ▲ 70.4 ▲ 13.0 ▲ 76.1
41 堀 孔明 アマ 11.7 ▲ 95.5 19.3 ▲ 13.9 ▲ 78.4
42 平田 拓也 アマ 12.8 ▲ 41.3 ▲ 51.2 ▲ 11.2 ▲ 90.9
43 石原 将樹 プロ 10.1 ▲ 29.9 ▲ 45.0 ▲ 33.6 ▲ 98.4
44 花原 史典 アマ ▲ 35.7 0.0 ▲ 46.7 ▲ 20.3 ▲ 102.7
45 福井 弘人 アマ ▲ 11.6 15.0 ▲ 22.1 ▲ 33.0 ▲ 52.6 ▲ 104.3
46 鮎川 卓 プロ ▲ 44.1 ▲ 19.1 ▲ 63.9 2.3 ▲ 124.8
47 村瀬 光佳 アマ ▲ 34.4 ▲ 39.5 ▲ 10.4 ▲ 53.0 ▲ 137.3
48 浅井 省吾 アマ 15.1 32.1 ▲ 35.5 ▲ 150.0 ▲ 138.3
49 小塚 旭 アマ ▲ 53.4 ▲ 72.8 ▲ 16.4 0.0 ▲ 142.6
50 大橋 義一 アマ ▲ 66.4 ▲ 80.8 20.1 ▲ 19.5 ▲ 146.6
51 大須賀隆秀 アマ ▲ 122.1 ▲ 72.8 10.5 18.6 ▲ 165.8

第8期 北陸リーグ 最終節レポート

全5節に渡る北陸の戦いも終わりを迎え、決勝に進む4名が確定した。

1位通過は飯田さん。2位に100P以上の大差をつけての通過は5節でのリーグ戦ではそう例のあることではなく、ポイント持ち越しで決勝の行われる北陸リーグにおいて、そのアドバンテージは限りなく大きい。

飯田さん自身もその事を理解し、最後まで攻めの手を緩めずポイントを叩き続けた。
決勝ではそのリードに守られ、プロ3人を向こうに回しての戦いに注目が集まる。

2位通過は山井・四柳(混合チーム)。全節を通してオールプラスで貫禄の通過である。
そして3位に本田、4位に濱平と、攻撃力と安定感と兼ね備えた打ち手が名を連ねた。

決勝の構図としては、1-4位に160P以上の差があり、飯田さんVSプロ3人という形になるだろうか。
団子状態の大接戦とは一風異なる緊張感の元、決勝の火蓋は切って落とされた。

1回戦 起家 濱平-四柳-飯田さん-本田

四柳の500・1,000から幕を開けたこの半荘。先ず走ったのは濱平。

東2局1本場 

九万九万六索六索七索七索八索八索二筒三筒四筒六筒七筒  ツモ五筒  ドラ九筒

この1,400・2,700を皮切りに、満貫ツモを含めた4連続アガリで突き抜けるかに見えたが、親番流局後の四柳。

南2局2本場

四万五万六万八万九万七索八索九索三筒三筒七筒八筒九筒  リーチ  ツモ七万  ドラ八万

力強くペン七万を引き寄せ、濱平の独走に待ったをかける。
その後、飯田さんと本田もそれぞれ満貫をツモアガリこの半荘は決着するが、結果として飯田さんにラスを押し付けることに成功し、一応の条件を満たした形ではあるが、欲を言えばもう少しリードを縮めておきたかった事だろう。

1回戦成績 
四柳(+16.2P)、濱平(+10.1P)、本田(▲9.2P)、飯田さん(▲17.1P)

総合成績
飯田さん 277.5P
四柳   198.1P
濱平   176.8P
本田   122.4P

2回戦 起家 飯田さん-本田-濱平-四柳

全体的に小場な立ち上がりだったのだが、一人大物手を成就させたのは飯田さん。

東2局
      
三万四万五万六万六万六索七索八索二筒三筒六筒七筒八筒  リーチ  ロン四筒  ドラ六索

本田から7,700。

南1局

二筒二筒三筒四筒四筒四筒五筒六筒七筒八筒九筒中中  ツモ三筒  ドラ四索

4,000オール

他の3人からすればあまりに大きなアガリ。
ともすれば、半分を残して決着を迎えかねないこの展開に、諦めることなく立ち向かったのは百戦錬磨の四柳。

オーラスの親で1人テンパイ3回を含め、南4局だけで3万点近い打点を叩き出し6本場まで積み上げ、ついには飯田さんからトップを奪い取ることに成功する。
しかし、飯田さんも最後に5,200は7,000(+供託4,000)をアガリ、トップこそ譲るものの5万点の2着という、トップに匹敵する素点を得る。

2回戦成績
 四柳(+30.5P)、飯田さん(+25.1P)、濱平(▲18.9P)、本田(▲36.7P)

総合成績
飯田さん 302.6P
四柳   228.6P
濱平   157.9P
本田    85.7P

本田はほぼ終戦。濱平は連続での大トップが最低条件。実質、飯田さんと四柳の一騎打ちの様相を呈してきたが、まだその差は70P以上。次の半荘をトップ-ラスで決めれば最終戦は縺れる展開になるのではないだろうか。

3回戦 起家 飯田さん-濱平-本田-四柳

しかし飯田さんの勢いが衰えることは無かった

東1局
       
五万六万六万七万七万九万九万六索六索六索六筒七筒八筒  リーチ  ツモ八万  ドラ六万

開局早々の3,900オールは、他の3人にあまりにも重くのしかかる一撃となる。
しかし、3人とも親番も4回残しており、最後まで可能性を捨てないのがプロである。
ここから意地を見せたのは濱平。

東2局2本場

一索一索一索三索三索三索四索五索九索九索  ポン七索七索七索  ロン九索  ドラ北 

12,000は12,600  

東2局3本場

六万六万三索三索三索二筒三筒四筒六筒六筒七筒八筒八筒  ツモ七筒  ドラ二索  

2,000は2,300オール。

その後、四柳、本田が小刻みにアガるも、さらにもう一撃。

南3局2本場
       
七万八万九万三索四索五索五索六索七索七索七索七筒八筒  ツモ六筒  ドラ七索   

2,000・4,000は2,200・4,200

5万点近いトップでオーラスを迎える。
後はまだ3万を割っていない飯田さんをマイナスに沈める為にも、濱平はもう一度高い打点を決めるか、ラス親の四柳の奮闘に期待したいところ。

だが、このオーラスが事実上の決着となる。残り巡目も僅かとなった終盤、飯田さんの牌が静かに横になりリーチ。そして一発目で力強くアガリ牌を引き寄せた。

南4局
      
四万四万三索四索五索七索七索五筒六筒七筒白白白 リーチ  ツモ四万  ドラ四万  

3,000・6,000。

勿論ヤミでもアガれる形。しかし飯田さんの選択は「リーチで高目をツモれば逆転トップ」であり、見事にそれを成就させる。
大きなリードに甘んじることなく、最後まで攻めの姿勢を、己の雀風を貫いた飯田さんに勝利の女神は微笑んだ。

3回戦成績
飯田さん(+26.7P)、濱平(+20.4P)、本田(▲14.9P)、四柳(▲32.2P)

総合成績
飯田さん 329.3P
四柳   196.4P
濱平   178.3P
本田    70.8P

最終の4回戦も諦めることなく3人は立ち向かうもその差は1半荘で埋められるものではなく、最後まで攻めの姿勢を貫く飯田さんの猛攻を受けきる事で精一杯だった。

4回戦成績
飯田さん(+43.5P)、濱平(+38.6P)、四柳(▲13.3P)、本田(▲68.8P)

総合成績
飯田さん 372.8P
濱平   216.9P
四柳   183.1P
本田    2.0P

飯田さんは全節、更に決勝でも差を大きく広げる完全優勝。本当におめでとうございます。
また、厳しい条件下でも最後まで諦めず戦い抜いた3名のプロにも惜しみない賞賛を贈りたい。
私も競技者として、また観戦者として大いに学ばせてもらったこの結果を、次のリーグ戦で表現できればと思う。

次回、北陸リーグは再度の金沢開催。藤江レジャーランドにて行われます。
参加・観戦、随時受け付けておりますのでご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。

最後になりますが、半年間ではありましたが、拙いレポートに御付き合い戴き有難うございました。
またいつかお目にかかる事があらば、宜しくお願いいたします。

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 飯田輝雄 アマ 42.5 102.6 49.7 41.1 58.7 294.6
2 山井弘&四柳弘樹 (混合チーム) プロ 30.6 25.3 45.0 55.8 25.2 181.9
3 濱平光朗 プロ 16.9 ▲ 20.3 68.4 48.3 53.4 166.7
4 本田朋広 プロ 33.7 26.5 48.5 30.0 ▲ 7.1 131.6
5 恵比須均 アマ 18.9 12.6 19.3 ▲ 13.8 37.7 74.7
6 高村和人 アマ ▲ 31.3 23.1 ▲ 26.2 48.2 60.6 74.4
7 小泉陽平 アマ 53.5 ▲ 6.4 ▲ 1.6 10.2 7.6 63.3
8 森田繁基 アマ 110.2 ▲ 9.0 ▲ 36.5 ▲ 21.8 7.0 49.9
9 光岡大幸 アマ ▲ 24.8 62.3 20.1 ▲ 12.1 ▲ 8.1 37.4
10 押川憲一 アマ ▲ 9.8 ▲ 28.6 45.8 10.2 4.9 22.5
11 谷口真悟 アマ 8.5 13.6 ▲ 31.2 58.1 ▲ 55.0 ▲ 6.0
12 森田有一 アマ ▲ 41.6 4.0 ▲ 23.3 13.6 4.0 ▲ 43.3
13 荒谷誠 プロ 46.4 79.3 ▲ 55.7 ▲ 86.9 ▲ 28.7 ▲ 45.6
14 平澤憲一 アマ 26.7 ▲ 61.5 31.9 25.1 ▲ 74.5 ▲ 52.3
15 香林明子 プロ ▲ 12.4 ▲ 47.0 31.1 ▲ 26.4 ▲ 8.6 ▲ 63.3
16 後藤正博 プロ ▲ 54.4 35.3 ▲ 32.1 19.5 ▲ 38.1 ▲ 69.8
17 小坂智徳 アマ ▲ 66.5 ▲ 42.3 ▲ 8.0 5.5 28.8 ▲ 82.5
18 安城るい プロ ▲ 30.1 ▲ 60.4 ▲ 38.1 ▲ 73.3 62.9 ▲ 139.0
19 北川光 アマ ▲ 83.2 4.8 ▲ 11.1 ▲ 6.7 ▲ 77.7 ▲ 173.9
20 窪田一彦 アマ 22.4 ▲ 64.5 ▲ 22.4 ▲ 68.4 ▲ 54.0 ▲ 186.9
21 松原健志 プロ ▲ 58.2 ▲ 50.4 ▲ 73.6 ▲ 57.2 0.0 ▲ 239.4

決勝進出ライン:順位枠内に表示

北陸リーグ レポート/第8期 北陸リーグ 最終節レポート

全5節に渡る北陸の戦いも終わりを迎え、決勝に進む4名が確定した。
1位通過は飯田さん。2位に100P以上の大差をつけての通過は5節でのリーグ戦ではそう例のあることではなく、ポイント持ち越しで決勝の行われる北陸リーグにおいて、そのアドバンテージは限りなく大きい。
飯田さん自身もその事を理解し、最後まで攻めの手を緩めずポイントを叩き続けた。
決勝ではそのリードに守られ、プロ3人を向こうに回しての戦いに注目が集まる。
2位通過は山井・四柳(混合チーム)。全節を通してオールプラスで貫禄の通過である。
そして3位に本田、4位に濱平と、攻撃力と安定感と兼ね備えた打ち手が名を連ねた。
決勝の構図としては、1-4位に160P以上の差があり、飯田さんVSプロ3人という形になるだろうか。
団子状態の大接戦とは一風異なる緊張感の元、決勝の火蓋は切って落とされた。
1回戦 起家 濱平-四柳-飯田さん-本田
四柳の500・1,000から幕を開けたこの半荘。先ず走ったのは濱平。
東2局1本場 
九万九万六索六索七索七索八索八索二筒三筒四筒六筒七筒  ツモ五筒  ドラ九筒
この1,400・2,700を皮切りに、満貫ツモを含めた4連続アガリで突き抜けるかに見えたが、親番流局後の四柳。
南2局2本場
四万五万六万八万九万七索八索九索三筒三筒七筒八筒九筒  リーチ  ツモ七万  ドラ八万
力強くペン七万を引き寄せ、濱平の独走に待ったをかける。
その後、飯田さんと本田もそれぞれ満貫をツモアガリこの半荘は決着するが、結果として飯田さんにラスを押し付けることに成功し、一応の条件を満たした形ではあるが、欲を言えばもう少しリードを縮めておきたかった事だろう。
1回戦成績 
四柳(+16.2P)、濱平(+10.1P)、本田(▲9.2P)、飯田さん(▲17.1P)
総合成績
飯田さん 277.5P
四柳   198.1P
濱平   176.8P
本田   122.4P
2回戦 起家 飯田さん-本田-濱平-四柳
全体的に小場な立ち上がりだったのだが、一人大物手を成就させたのは飯田さん。
東2局
      
三万四万五万六万六万六索七索八索二筒三筒六筒七筒八筒  リーチ  ロン四筒  ドラ六索
本田から7,700。
南1局
二筒二筒三筒四筒四筒四筒五筒六筒七筒八筒九筒中中  ツモ三筒  ドラ四索
4,000オール
他の3人からすればあまりに大きなアガリ。
ともすれば、半分を残して決着を迎えかねないこの展開に、諦めることなく立ち向かったのは百戦錬磨の四柳。
オーラスの親で1人テンパイ3回を含め、南4局だけで3万点近い打点を叩き出し6本場まで積み上げ、ついには飯田さんからトップを奪い取ることに成功する。
しかし、飯田さんも最後に5,200は7,000(+供託4,000)をアガリ、トップこそ譲るものの5万点の2着という、トップに匹敵する素点を得る。
2回戦成績
 四柳(+30.5P)、飯田さん(+25.1P)、濱平(▲18.9P)、本田(▲36.7P)
総合成績
飯田さん 302.6P
四柳   228.6P
濱平   157.9P
本田    85.7P
本田はほぼ終戦。濱平は連続での大トップが最低条件。実質、飯田さんと四柳の一騎打ちの様相を呈してきたが、まだその差は70P以上。次の半荘をトップ-ラスで決めれば最終戦は縺れる展開になるのではないだろうか。
3回戦 起家 飯田さん-濱平-本田-四柳
しかし飯田さんの勢いが衰えることは無かった
東1局
       
五万六万六万七万七万九万九万六索六索六索六筒七筒八筒  リーチ  ツモ八万  ドラ六万
開局早々の3,900オールは、他の3人にあまりにも重くのしかかる一撃となる。
しかし、3人とも親番も4回残しており、最後まで可能性を捨てないのがプロである。
ここから意地を見せたのは濱平。
東2局2本場
一索一索一索三索三索三索四索五索九索九索  ポン七索七索七索  ロン九索  ドラ北 
12,000は12,600  
東2局3本場
六万六万三索三索三索二筒三筒四筒六筒六筒七筒八筒八筒  ツモ七筒  ドラ二索  
2,000は2,300オール。
その後、四柳、本田が小刻みにアガるも、さらにもう一撃。
南3局2本場
       
七万八万九万三索四索五索五索六索七索七索七索七筒八筒  ツモ六筒  ドラ七索   
2,000・4,000は2,200・4,200
5万点近いトップでオーラスを迎える。
後はまだ3万を割っていない飯田さんをマイナスに沈める為にも、濱平はもう一度高い打点を決めるか、ラス親の四柳の奮闘に期待したいところ。
だが、このオーラスが事実上の決着となる。残り巡目も僅かとなった終盤、飯田さんの牌が静かに横になりリーチ。そして一発目で力強くアガリ牌を引き寄せた。
南4局
      
四万四万三索四索五索七索七索五筒六筒七筒白白白 リーチ  ツモ四万  ドラ四万  
3,000・6,000。
勿論ヤミでもアガれる形。しかし飯田さんの選択は「リーチで高目をツモれば逆転トップ」であり、見事にそれを成就させる。
大きなリードに甘んじることなく、最後まで攻めの姿勢を、己の雀風を貫いた飯田さんに勝利の女神は微笑んだ。
3回戦成績
飯田さん(+26.7P)、濱平(+20.4P)、本田(▲14.9P)、四柳(▲32.2P)
総合成績
飯田さん 329.3P
四柳   196.4P
濱平   178.3P
本田    70.8P
最終の4回戦も諦めることなく3人は立ち向かうもその差は1半荘で埋められるものではなく、最後まで攻めの姿勢を貫く飯田さんの猛攻を受けきる事で精一杯だった。
4回戦成績
飯田さん(+43.5P)、濱平(+38.6P)、四柳(▲13.3P)、本田(▲68.8P)
総合成績
飯田さん 372.8P
濱平   216.9P
四柳   183.1P
本田    2.0P
飯田さんは全節、更に決勝でも差を大きく広げる完全優勝。本当におめでとうございます。
また、厳しい条件下でも最後まで諦めず戦い抜いた3名のプロにも惜しみない賞賛を贈りたい。
私も競技者として、また観戦者として大いに学ばせてもらったこの結果を、次のリーグ戦で表現できればと思う。
次回、北陸リーグは再度の金沢開催。藤江レジャーランドにて行われます。
参加・観戦、随時受け付けておりますのでご興味のある方は是非お問い合わせ下さい。
最後になりますが、半年間ではありましたが、拙いレポートに御付き合い戴き有難うございました。
またいつかお目にかかる事があらば、宜しくお願いいたします。

順位 名前 プロ/アマ 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 飯田輝雄 アマ 42.5 102.6 49.7 41.1 58.7 294.6
2 山井弘&四柳弘樹 (混合チーム) プロ 30.6 25.3 45.0 55.8 25.2 181.9
3 濱平光朗 プロ 16.9 ▲ 20.3 68.4 48.3 53.4 166.7
4 本田朋広 プロ 33.7 26.5 48.5 30.0 ▲ 7.1 131.6
5 恵比須均 アマ 18.9 12.6 19.3 ▲ 13.8 37.7 74.7
6 高村和人 アマ ▲ 31.3 23.1 ▲ 26.2 48.2 60.6 74.4
7 小泉陽平 アマ 53.5 ▲ 6.4 ▲ 1.6 10.2 7.6 63.3
8 森田繁基 アマ 110.2 ▲ 9.0 ▲ 36.5 ▲ 21.8 7.0 49.9
9 光岡大幸 アマ ▲ 24.8 62.3 20.1 ▲ 12.1 ▲ 8.1 37.4
10 押川憲一 アマ ▲ 9.8 ▲ 28.6 45.8 10.2 4.9 22.5
11 谷口真悟 アマ 8.5 13.6 ▲ 31.2 58.1 ▲ 55.0 ▲ 6.0
12 森田有一 アマ ▲ 41.6 4.0 ▲ 23.3 13.6 4.0 ▲ 43.3
13 荒谷誠 プロ 46.4 79.3 ▲ 55.7 ▲ 86.9 ▲ 28.7 ▲ 45.6
14 平澤憲一 アマ 26.7 ▲ 61.5 31.9 25.1 ▲ 74.5 ▲ 52.3
15 香林明子 プロ ▲ 12.4 ▲ 47.0 31.1 ▲ 26.4 ▲ 8.6 ▲ 63.3
16 後藤正博 プロ ▲ 54.4 35.3 ▲ 32.1 19.5 ▲ 38.1 ▲ 69.8
17 小坂智徳 アマ ▲ 66.5 ▲ 42.3 ▲ 8.0 5.5 28.8 ▲ 82.5
18 安城るい プロ ▲ 30.1 ▲ 60.4 ▲ 38.1 ▲ 73.3 62.9 ▲ 139.0
19 北川光 アマ ▲ 83.2 4.8 ▲ 11.1 ▲ 6.7 ▲ 77.7 ▲ 173.9
20 窪田一彦 アマ 22.4 ▲ 64.5 ▲ 22.4 ▲ 68.4 ▲ 54.0 ▲ 186.9
21 松原健志 プロ ▲ 58.2 ▲ 50.4 ▲ 73.6 ▲ 57.2 0.0 ▲ 239.4

決勝進出ライン:順位枠内に表示

第21期東北プロリーグ 第4節レポート

1卓(佐藤、吉田、皆川、渡部)

東1局に、北家の渡部が七対子の先制リーチ。
西家の皆川が、数巡後に追っかけリーチ。こちらはツモり四暗刻。
どちらかのアガリだろうと思っていたら、さらに南家の吉田がリーチ。
すぐに吉田がツモアガリ、メンタンピンツモドラ2の跳満。

このアガリはあったのだが、結果、吉田の+3.4Pと僅差のトップとなった。
逆に、親っかぶりの佐藤はプラスの2着になり、粘りを見せ、2回戦から3連勝。
渡部は4ラスでトータル7位まで順位を落とした。

2卓(今、工藤、泉、高橋、杜)

1着1着と連勝スタートの泉と、2着2着の杜といい感じで迎えた3回戦に波乱が待っていた。
泉が親の時、今が倍満をツモ。工藤が親で満貫、倍満ツモと大荒れ。
2人共ドラ暗刻の手…。 体重100キロオーバーの2人。……ツキも太い。
ただ、泉も杜も荒れた展開でもマイナスを抑えているのはさすが。
今期不調の高橋だが、今後の奮起に期待したい。

3卓(平田、遠藤、青木、粕谷、東)

トータル1位の遠藤が1回戦トップ。青木の1人沈みと今期を象徴する結果に。
しかし、遠藤は4着4着3着と結果マイナスに終わった。
トップは無いもののオールプラスで粕谷がトータル6位に浮上。

1位は遠藤だが2位の佐藤と4.3P差と一気に縮まった。
これからの2人の熱い戦いと、ここに誰が割り込んでくるのか楽しみだ。

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計 順位
1 遠藤昭太 94.6 73.8 ▲ 24.3 ▲ 23.6 120.5 1
2 佐藤大介 ▲ 5.8 17.1 57.6 47.3 116.2 2
3 皆川直毅 42.8 ▲ 34.2 69.4 ▲ 1.2 76.8 3
4 泉亮多 ▲ 4.6 9.9 40.5 4.1 49.9 4
5 工藤宏紀 1.8 1.7 8.4 25.3 37.2 5
6 粕谷勇吉 ▲ 11.2 18.4 ▲ 27.7 44.5 24.0 6
7 渡辺稔 55.1 25.6 ▲ 37.9 ▲ 56.1 ▲ 13.3 7
8 今貴聡 ▲ 20.4 12.6 ▲ 43.9 34.9 ▲ 16.8 8
9 平田孝章 9.1 ▲ 35.7 21.7 ▲ 23.6 ▲ 28.5 9
10 東幸一郎 12.7 19.6 ▲ 100.0 19.4 ▲ 48.3 10
11 杜麻沙也 ▲ 57.5 ▲ 14.6 1.6 ▲ 13.5 ▲ 84.0 11
12 青木武 ▲ 31.5 ▲ 6.5 ▲ 30.3 ▲ 16.7 ▲ 85.0 12
13 吉田勝弥 0.6 ▲ 63.7 ▲ 36.7 5.0 ▲ 94.8 13
14 高橋清隆 ▲ 58.6 ▲ 20.9 ▲ 0.4 ▲ 50.8 ▲ 130.7 14

新田が1人抜け出た状態で迎えた第4節。誰が新田の独走を止めるのか?

1卓(三井、佐々木、大里、佐藤)

1回戦目は、佐藤が序盤の跳満ツモのリードを守って進めていき、ラス親でも3,900オールをツモって1人浮き終了と、絶好のスタートを切る。しかしこの卓の主役は他にいた。

2回戦目、細かいアガリで場をリードしていくのは三井。
佐藤も喰い仕掛けなどで追いすがるも、三井のダブリー七対子が決まって勝負あり。
この半荘を制すと、続く3回戦は独走状態で1人浮き。
4回戦は、互いに満貫、跳満が飛び交う荒れ場となるものの、三井の仕上がりが他より勝って+27.6Pのトップで3連勝を飾った。

結果、三井は+89.3Pの高得点を叩き出した。
また、佐藤もプラスでまとめて、4節連続プラス成績継続と順調だ。

2卓(斎藤、早坂、安ヶ平、新田)

この卓は、ダントツの新田を他の3人が如何に抑えるかがテーマ。
1回戦目は、安ヶ平が喰い仕掛けからの1,600・3,200、その分の浮きをしっかり守りトップ。
2回戦は、後半新田が親満ツモから勢いをつけて+20.6Pのトップをとる。
またも新田が走ってしまうのかと思われたが、ここから他の3人が踏ん張りを見せる。

3回戦目、序盤から満貫級の応酬で、早坂、安ヶ平、斎藤の3人がアガリ合い、結果は平たくなったものの新田を1人沈みにする。

4回戦目は安ヶ平、新田が先行する展開だったが、南3局、早坂が新田から11,600を直撃させ、オーラスでも安ヶ平から8,000直撃で1人浮きトップを飾った。

4回戦を終えて卓内1位は斎藤。トップはないものの、新田を原点割れさせるなど各所で仕事をこなし、2、2、3、3と平均的にプラスを重ねた。
新田は3人にしっかりとマークされてラスになったものの、▲19.5Pで大きく沈む事は避けた。

新田がマイナスになったことと、三井が爆発したことで、総合順位は三井が新田を追い抜いた。
また、他の面々にも可能性はある。2人に追いつくよう頑張ってもらいたい。

Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計 順位
1 三井光一 ▲ 13.8 36.9 ▲ 4.5 89.3 107.9 1
2 新田大輔 37.2 0.2 65.8 ▲ 19.5 83.7 2
3 佐藤晃大 3.3 18.0 2.5 18.9 42.7 3
4 安ヶ平浩希 ▲ 14.5 24.3 10.0 10.6 30.4 4
5 大里奈美 18.1 ▲ 60.9 61.5 ▲ 51.3 ▲ 32.6 5
6 早坂和人 ▲ 17.6 ▲ 22.7 ▲ 6.2 ▲ 7.0 ▲ 53.5 6
7 斎藤智大 ▲ 7.9 ▲ 1.8 ▲ 74.0 15.9 ▲ 67.8 7
8 佐々木啓文 ▲ 15.0 ▲ 49.0 ▲ 57.1 ▲ 56.9 ▲ 178.0 8

東北プロリーグ レポート/第21期東北プロリーグ 第4節レポート

1卓(佐藤、吉田、皆川、渡部)
東1局に、北家の渡部が七対子の先制リーチ。
西家の皆川が、数巡後に追っかけリーチ。こちらはツモり四暗刻。
どちらかのアガリだろうと思っていたら、さらに南家の吉田がリーチ。
すぐに吉田がツモアガリ、メンタンピンツモドラ2の跳満。
このアガリはあったのだが、結果、吉田の+3.4Pと僅差のトップとなった。
逆に、親っかぶりの佐藤はプラスの2着になり、粘りを見せ、2回戦から3連勝。
渡部は4ラスでトータル7位まで順位を落とした。
2卓(今、工藤、泉、高橋、杜)
1着1着と連勝スタートの泉と、2着2着の杜といい感じで迎えた3回戦に波乱が待っていた。
泉が親の時、今が倍満をツモ。工藤が親で満貫、倍満ツモと大荒れ。
2人共ドラ暗刻の手…。 体重100キロオーバーの2人。……ツキも太い。
ただ、泉も杜も荒れた展開でもマイナスを抑えているのはさすが。
今期不調の高橋だが、今後の奮起に期待したい。
3卓(平田、遠藤、青木、粕谷、東)
トータル1位の遠藤が1回戦トップ。青木の1人沈みと今期を象徴する結果に。
しかし、遠藤は4着4着3着と結果マイナスに終わった。
トップは無いもののオールプラスで粕谷がトータル6位に浮上。
1位は遠藤だが2位の佐藤と4.3P差と一気に縮まった。
これからの2人の熱い戦いと、ここに誰が割り込んでくるのか楽しみだ。
Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計 順位
1 遠藤昭太 94.6 73.8 ▲ 24.3 ▲ 23.6 120.5 1
2 佐藤大介 ▲ 5.8 17.1 57.6 47.3 116.2 2
3 皆川直毅 42.8 ▲ 34.2 69.4 ▲ 1.2 76.8 3
4 泉亮多 ▲ 4.6 9.9 40.5 4.1 49.9 4
5 工藤宏紀 1.8 1.7 8.4 25.3 37.2 5
6 粕谷勇吉 ▲ 11.2 18.4 ▲ 27.7 44.5 24.0 6
7 渡辺稔 55.1 25.6 ▲ 37.9 ▲ 56.1 ▲ 13.3 7
8 今貴聡 ▲ 20.4 12.6 ▲ 43.9 34.9 ▲ 16.8 8
9 平田孝章 9.1 ▲ 35.7 21.7 ▲ 23.6 ▲ 28.5 9
10 東幸一郎 12.7 19.6 ▲ 100.0 19.4 ▲ 48.3 10
11 杜麻沙也 ▲ 57.5 ▲ 14.6 1.6 ▲ 13.5 ▲ 84.0 11
12 青木武 ▲ 31.5 ▲ 6.5 ▲ 30.3 ▲ 16.7 ▲ 85.0 12
13 吉田勝弥 0.6 ▲ 63.7 ▲ 36.7 5.0 ▲ 94.8 13
14 高橋清隆 ▲ 58.6 ▲ 20.9 ▲ 0.4 ▲ 50.8 ▲ 130.7 14

新田が1人抜け出た状態で迎えた第4節。誰が新田の独走を止めるのか?
1卓(三井、佐々木、大里、佐藤)
1回戦目は、佐藤が序盤の跳満ツモのリードを守って進めていき、ラス親でも3,900オールをツモって1人浮き終了と、絶好のスタートを切る。しかしこの卓の主役は他にいた。
2回戦目、細かいアガリで場をリードしていくのは三井。
佐藤も喰い仕掛けなどで追いすがるも、三井のダブリー七対子が決まって勝負あり。
この半荘を制すと、続く3回戦は独走状態で1人浮き。
4回戦は、互いに満貫、跳満が飛び交う荒れ場となるものの、三井の仕上がりが他より勝って+27.6Pのトップで3連勝を飾った。
結果、三井は+89.3Pの高得点を叩き出した。
また、佐藤もプラスでまとめて、4節連続プラス成績継続と順調だ。
2卓(斎藤、早坂、安ヶ平、新田)
この卓は、ダントツの新田を他の3人が如何に抑えるかがテーマ。
1回戦目は、安ヶ平が喰い仕掛けからの1,600・3,200、その分の浮きをしっかり守りトップ。
2回戦は、後半新田が親満ツモから勢いをつけて+20.6Pのトップをとる。
またも新田が走ってしまうのかと思われたが、ここから他の3人が踏ん張りを見せる。
3回戦目、序盤から満貫級の応酬で、早坂、安ヶ平、斎藤の3人がアガリ合い、結果は平たくなったものの新田を1人沈みにする。
4回戦目は安ヶ平、新田が先行する展開だったが、南3局、早坂が新田から11,600を直撃させ、オーラスでも安ヶ平から8,000直撃で1人浮きトップを飾った。
4回戦を終えて卓内1位は斎藤。トップはないものの、新田を原点割れさせるなど各所で仕事をこなし、2、2、3、3と平均的にプラスを重ねた。
新田は3人にしっかりとマークされてラスになったものの、▲19.5Pで大きく沈む事は避けた。
新田がマイナスになったことと、三井が爆発したことで、総合順位は三井が新田を追い抜いた。
また、他の面々にも可能性はある。2人に追いつくよう頑張ってもらいたい。
Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計 順位
1 三井光一 ▲ 13.8 36.9 ▲ 4.5 89.3 107.9 1
2 新田大輔 37.2 0.2 65.8 ▲ 19.5 83.7 2
3 佐藤晃大 3.3 18.0 2.5 18.9 42.7 3
4 安ヶ平浩希 ▲ 14.5 24.3 10.0 10.6 30.4 4
5 大里奈美 18.1 ▲ 60.9 61.5 ▲ 51.3 ▲ 32.6 5
6 早坂和人 ▲ 17.6 ▲ 22.7 ▲ 6.2 ▲ 7.0 ▲ 53.5 6
7 斎藤智大 ▲ 7.9 ▲ 1.8 ▲ 74.0 15.9 ▲ 67.8 7
8 佐々木啓文 ▲ 15.0 ▲ 49.0 ▲ 57.1 ▲ 56.9 ▲ 178.0 8

第11期プロクイーン決定戦 一次予選レポート

queen10_1

 

例年よりも早い梅雨明けで早くも夏本番となった中、女流の熱い戦い第11期プロクイーン決定戦が開幕。

7月20日、21日と2日間に渡り行われた一次、二次予選の模様をお伝えします。

年々参加者が増え、今年は各シード者を含め延べ98名のエントリー。
それに伴い、一次、二次予選の勝ち上がり率は毎年厳しくなってきています。
一次予選は66名がエントリーで、この内二次予選に進めるのは22名と3分の1。

queen10_1

 

 

一次予選は、組み合わせを変えての半荘4回戦を行い、56名が勝ち上がり、下位12名が敗退となります。
次に56名で5回戦目を行い、ここでの上位4名が6回戦を戦わずして一次予選通過確定。
また8名が敗退となり残った44名で一次予選最終6回戦を行い18名が二次予選へ駒を進めることになります。
後半はまさにサバイバル、生き残りと通過をかけて白熱する予選です。

白河 雪菜
高宮まり
白河 雪菜 ジェン 白河 雪菜 小島優
白河 雪菜 菅原千瑛 白河 雪菜 西山あみ 白河 雪菜 佐藤あいり
白河 雪菜 井上絵美子 白河 雪菜 立花つくし 白河 雪菜 石田 亜沙己

最初の4回戦では、麻雀格闘倶楽部などで活躍中の中川由佳梨やくさのいおり等が敗退。

白河 雪菜 中川由佳梨 白河 雪菜 月江いくこ 白河 雪菜 富村つぐみ

続く5回戦で上位4名に入り、ひと足先に二次予選進出となったのは、

1位通過、杉村えみ(協会)
2位通過、大里奈美
3位通過、櫻田由樹(最高位戦)
4位通過、命(協会)

最終戦の6回戦では44名から18名に絞る激しい戦い。
予想ボーダーを越えようと最後まで白熱するも、高宮まりや小島優、ジェン等がここで涙をのみました。

白河 雪菜 蒼井ゆりか 白河 雪菜 手塚紗掬 白河 雪菜 長内真実
白河 雪菜 王政芳 白河 雪菜 童瞳 白河 雪菜 小笠原奈央
白河 雪菜 天音まこと 白河 雪菜 澤村明日華 白河 雪菜 小谷美和子

二次予選進出者(勝ち上がり順)
杉村えみ(協会)、大里美奈、櫻田由樹(最高位)、命(協会)、吉元彩(協会)
小谷美和子、華村実代子(最高位)、王政芳、渡辺洋香(最高位)、内山えみ
大久保朋美、長内真実、童瞳、西川舞、茅森早香(最高位)、天音まこと
西嶋ゆかり、会田日和(協会)、水瀬千尋(協会)、佐藤あいり、澤村明日華
佐藤芽依、手塚紗掬

明日の二次予選には26名のシード者が入り48名での戦い。
まだまだ予選は始まったばかり、どの選手が決勝へと駒を進めるのでしょうか、乞うご期待。

プロクイーン決定戦 レポート/第11期プロクイーン決定戦 一次予選レポート

queen10_1

 
例年よりも早い梅雨明けで早くも夏本番となった中、女流の熱い戦い第11期プロクイーン決定戦が開幕。
7月20日、21日と2日間に渡り行われた一次、二次予選の模様をお伝えします。
年々参加者が増え、今年は各シード者を含め延べ98名のエントリー。
それに伴い、一次、二次予選の勝ち上がり率は毎年厳しくなってきています。
一次予選は66名がエントリーで、この内二次予選に進めるのは22名と3分の1。

queen10_1

 
 
一次予選は、組み合わせを変えての半荘4回戦を行い、56名が勝ち上がり、下位12名が敗退となります。
次に56名で5回戦目を行い、ここでの上位4名が6回戦を戦わずして一次予選通過確定。
また8名が敗退となり残った44名で一次予選最終6回戦を行い18名が二次予選へ駒を進めることになります。
後半はまさにサバイバル、生き残りと通過をかけて白熱する予選です。

白河 雪菜
高宮まり
白河 雪菜 ジェン 白河 雪菜 小島優
白河 雪菜 菅原千瑛 白河 雪菜 西山あみ 白河 雪菜 佐藤あいり
白河 雪菜 井上絵美子 白河 雪菜 立花つくし 白河 雪菜 石田 亜沙己

最初の4回戦では、麻雀格闘倶楽部などで活躍中の中川由佳梨やくさのいおり等が敗退。

白河 雪菜 中川由佳梨 白河 雪菜 月江いくこ 白河 雪菜 富村つぐみ

続く5回戦で上位4名に入り、ひと足先に二次予選進出となったのは、
1位通過、杉村えみ(協会)
2位通過、大里奈美
3位通過、櫻田由樹(最高位戦)
4位通過、命(協会)
最終戦の6回戦では44名から18名に絞る激しい戦い。
予想ボーダーを越えようと最後まで白熱するも、高宮まりや小島優、ジェン等がここで涙をのみました。

白河 雪菜 蒼井ゆりか 白河 雪菜 手塚紗掬 白河 雪菜 長内真実
白河 雪菜 王政芳 白河 雪菜 童瞳 白河 雪菜 小笠原奈央
白河 雪菜 天音まこと 白河 雪菜 澤村明日華 白河 雪菜 小谷美和子

二次予選進出者(勝ち上がり順)
杉村えみ(協会)、大里美奈、櫻田由樹(最高位)、命(協会)、吉元彩(協会)
小谷美和子、華村実代子(最高位)、王政芳、渡辺洋香(最高位)、内山えみ
大久保朋美、長内真実、童瞳、西川舞、茅森早香(最高位)、天音まこと
西嶋ゆかり、会田日和(協会)、水瀬千尋(協会)、佐藤あいり、澤村明日華
佐藤芽依、手塚紗掬
明日の二次予選には26名のシード者が入り48名での戦い。
まだまだ予選は始まったばかり、どの選手が決勝へと駒を進めるのでしょうか、乞うご期待。

第9期北関東リーグ(プロアマ混合) 第5節成績表

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 河井 保国 プロ 47.3 89.8 ▲ 39.3 29.9 24.0 151.7
2 高田 麻衣子 プロ 10.4 ▲ 4.7 2.8 68.0 39.2 115.7
3 弓削 雅人 プロ 10.0 29.1 62.0 ▲ 66.4 70.4 105.1
4 斉藤 健人 プロ 90.0 ▲ 6.0 ▲ 66.9 24.9 47.6 89.6
5 後藤 隆 プロ 29.7 62.5 42.4 ▲ 1.7 ▲ 53.1 79.8
6 元木 伸明 プロ 1.3 ▲ 25.5 ▲ 6.7 ▲ 1.6 110.8 78.3
7 吉原 佳祐 プロ 3.5 ▲ 70.3 42.4 87.6 14.2 77.4
8 小林 晃 アマ ▲ 5.5 13.0 43.0 15.8 66.3
9 渡部 正 アマ 27.2 ▲ 84.5 62.6 15.2 42.9 63.4
10 大川 哲哉 プロ 46.6 ▲ 62.7 57.9 61.8 ▲ 41.2 62.4
11 西尾 猛 アマ ▲ 20.7 1.0 58.3 ▲ 6.7 20.5 52.4
12 高橋 信夫 プロ ▲ 44.6 65.9 ▲ 4.2 25.9 43.0
13 佐々木 諒輔 プロ ▲ 27.8 63.3 18.8 ▲ 11.7 42.6
14 井出 一寛 プロ 16.4 34.1 43.1 16.5 ▲ 86.8 23.3
15 内野 宏太 アマ 27.3 ▲ 23.0 28.3 ▲ 14.3 ▲ 5.6 12.7
16 福田 栄司 アマ ▲ 7.8 44.1 ▲ 20.6 ▲ 44.2 37.3 8.8
17 佐藤 直 アマ 11.6 ▲ 73.8 17.8 24.9 ▲ 4.5 ▲ 24.0
18 木暮 智貴 アマ ▲ 28.6 ▲ 2.2 5.4 ▲ 25.4
19 林 幸成 プロ 31.3 17.0 ▲ 54.8 ▲ 32.8 11.5 ▲ 27.8
20 石川 純 プロ 34.0 ▲ 39.1 ▲ 30.0 55.8 ▲ 64.0 ▲ 43.3
21 岡部 光輝 プロ 41.4 ▲ 99.1 ▲ 10.9 ▲ 0.2 ▲ 68.8
22 村田 昌代 アマ ▲ 10.9 ▲ 21.9 ▲ 36.8 ▲ 13.1 ▲ 82.7
23 村山 真知 プロ ▲ 19.6 27.6 ▲ 20.4 ▲ 35.9 ▲ 35.1 ▲ 83.4
24 早川 翔生 アマ ▲ 41.6 ▲ 4.4 9.0 ▲ 47.5 ▲ 84.5
25  久保 公男 プロ ▲ 8.4 0.9 ▲ 47.2 ▲ 35.9 ▲ 90.6
26 浜 正彦 アマ ▲ 54.6 45.9 12.0 ▲ 98.4 ▲ 95.1
27 桑原 俊之 アマ ▲ 20.2 ▲ 25.8 ▲ 96.0 16.6 28.0 ▲ 97.4
28 高宮 まり プロ ▲ 66.8 ▲ 5.5 ▲ 32.1 1.8 ▲ 102.6
29 大林 幸正 アマ ▲ 2.5 1.6 40.4 ▲ 97.2 ▲ 52.0 ▲ 109.7
30 吉井 健人 プロ ▲ 5.0 ▲ 22.5 ▲ 14.5 ▲ 86.0 ▲ 128.0
31 小川 尚哉 プロ ▲ 59.1 44.1 ▲ 23.8 ▲ 57.7 ▲ 43.6 ▲ 140.1

決勝進出ライン:順位枠内に表示

 

北関東プロリーグ 成績表/第9期北関東リーグ(プロアマ混合) 第5節成績表

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 河井 保国 プロ 47.3 89.8 ▲ 39.3 29.9 24.0 151.7
2 高田 麻衣子 プロ 10.4 ▲ 4.7 2.8 68.0 39.2 115.7
3 弓削 雅人 プロ 10.0 29.1 62.0 ▲ 66.4 70.4 105.1
4 斉藤 健人 プロ 90.0 ▲ 6.0 ▲ 66.9 24.9 47.6 89.6
5 後藤 隆 プロ 29.7 62.5 42.4 ▲ 1.7 ▲ 53.1 79.8
6 元木 伸明 プロ 1.3 ▲ 25.5 ▲ 6.7 ▲ 1.6 110.8 78.3
7 吉原 佳祐 プロ 3.5 ▲ 70.3 42.4 87.6 14.2 77.4
8 小林 晃 アマ ▲ 5.5 13.0 43.0 15.8 66.3
9 渡部 正 アマ 27.2 ▲ 84.5 62.6 15.2 42.9 63.4
10 大川 哲哉 プロ 46.6 ▲ 62.7 57.9 61.8 ▲ 41.2 62.4
11 西尾 猛 アマ ▲ 20.7 1.0 58.3 ▲ 6.7 20.5 52.4
12 高橋 信夫 プロ ▲ 44.6 65.9 ▲ 4.2 25.9 43.0
13 佐々木 諒輔 プロ ▲ 27.8 63.3 18.8 ▲ 11.7 42.6
14 井出 一寛 プロ 16.4 34.1 43.1 16.5 ▲ 86.8 23.3
15 内野 宏太 アマ 27.3 ▲ 23.0 28.3 ▲ 14.3 ▲ 5.6 12.7
16 福田 栄司 アマ ▲ 7.8 44.1 ▲ 20.6 ▲ 44.2 37.3 8.8
17 佐藤 直 アマ 11.6 ▲ 73.8 17.8 24.9 ▲ 4.5 ▲ 24.0
18 木暮 智貴 アマ ▲ 28.6 ▲ 2.2 5.4 ▲ 25.4
19 林 幸成 プロ 31.3 17.0 ▲ 54.8 ▲ 32.8 11.5 ▲ 27.8
20 石川 純 プロ 34.0 ▲ 39.1 ▲ 30.0 55.8 ▲ 64.0 ▲ 43.3
21 岡部 光輝 プロ 41.4 ▲ 99.1 ▲ 10.9 ▲ 0.2 ▲ 68.8
22 村田 昌代 アマ ▲ 10.9 ▲ 21.9 ▲ 36.8 ▲ 13.1 ▲ 82.7
23 村山 真知 プロ ▲ 19.6 27.6 ▲ 20.4 ▲ 35.9 ▲ 35.1 ▲ 83.4
24 早川 翔生 アマ ▲ 41.6 ▲ 4.4 9.0 ▲ 47.5 ▲ 84.5
25  久保 公男 プロ ▲ 8.4 0.9 ▲ 47.2 ▲ 35.9 ▲ 90.6
26 浜 正彦 アマ ▲ 54.6 45.9 12.0 ▲ 98.4 ▲ 95.1
27 桑原 俊之 アマ ▲ 20.2 ▲ 25.8 ▲ 96.0 16.6 28.0 ▲ 97.4
28 高宮 まり プロ ▲ 66.8 ▲ 5.5 ▲ 32.1 1.8 ▲ 102.6
29 大林 幸正 アマ ▲ 2.5 1.6 40.4 ▲ 97.2 ▲ 52.0 ▲ 109.7
30 吉井 健人 プロ ▲ 5.0 ▲ 22.5 ▲ 14.5 ▲ 86.0 ▲ 128.0
31 小川 尚哉 プロ ▲ 59.1 44.1 ▲ 23.8 ▲ 57.7 ▲ 43.6 ▲ 140.1

決勝進出ライン:順位枠内に表示
 

新番組:麻雀昇龍伝 9/13(金) 19:00~公開!

麻雀昇龍伝 近日公開!

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麻雀昇龍伝とは?

日本プロ麻雀連盟の新進気鋭8名と、メディアで活躍中の4名が真剣勝負!
予選を行い、上位4名がシード選手と激突!更に上位4名が決勝戦を行います。
高みを目指して戦う若手プロ雀士が、どの様な爪痕を残すのか!?

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shouryu_02

 

○大会システム
予選1回戦を行い、各卓の上位2名がシードプロとの対局へ。
8名で2回戦ずつ行い、ポイントの上位4名が決勝進出。
2回戦を行い、ポイントによって優勝者が決定。

○新鋭プロ

shouryu_03
予選A卓
左から ダンプ大橋プロ、紺野真太郎プロ、
白鳥翔プロ、猿川真寿プロ
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予選B卓
左から 杉浦勘介プロ、勝又健志プロ、
小車祥プロ、望月雅継プロ

○シードプロ

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瀬戸熊直樹
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滝沢和典
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山井弘プロ
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佐々木寿人プロ

 

対局終了後は日本プロ麻雀連盟のオリジナルコンテンツ『牌譜再生システム』で、
その対局の勝負所を徹底分析!

 

麻雀昇龍伝 9/13(金) 19:00~公開!

公式オンライン麻雀サイト ロン2はこちら
『ロン2ネットTV』はこちら
『日本プロ麻雀連盟チャンネル』はこちら

特集企画/新番組:麻雀昇龍伝 9/13(金) 19:00~公開!

麻雀昇龍伝 近日公開!

shouryu_05

麻雀昇龍伝とは?
日本プロ麻雀連盟の新進気鋭8名と、メディアで活躍中の4名が真剣勝負!
予選を行い、上位4名がシード選手と激突!更に上位4名が決勝戦を行います。
高みを目指して戦う若手プロ雀士が、どの様な爪痕を残すのか!?

shouryu_01
shouryu_02

 
○大会システム
予選1回戦を行い、各卓の上位2名がシードプロとの対局へ。
8名で2回戦ずつ行い、ポイントの上位4名が決勝進出。
2回戦を行い、ポイントによって優勝者が決定。
○新鋭プロ

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予選A卓
左から ダンプ大橋プロ、紺野真太郎プロ、
白鳥翔プロ、猿川真寿プロ
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予選B卓
左から 杉浦勘介プロ、勝又健志プロ、
小車祥プロ、望月雅継プロ

○シードプロ

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瀬戸熊直樹
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滝沢和典
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山井弘プロ
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佐々木寿人プロ

 
対局終了後は日本プロ麻雀連盟のオリジナルコンテンツ『牌譜再生システム』で、
その対局の勝負所を徹底分析!
 

麻雀昇龍伝 9/13(金) 19:00~公開!

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ロン2カップ2013Summer 7/30放送予定

ロン2カップ2013Summer 7/30放送開始予定!

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ロン2カップとは?

日本プロ麻雀連盟公式オンライン麻雀サイトロン2上で行われる予選大会を勝ち抜いたユーザーが、
実際に卓を囲みプロと真剣勝負をする夢の様な麻雀番組です!!
今回の大会は三人麻雀!

ron2_2013_su
ron2_2013_su

 

○大会システム
各予選、トップ者が決勝戦に進み、
決勝進出者4名でトップを取った方が優勝となります。

○大会ルール
4人で三人麻雀を行い、 常に1人が抜け番となります。

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予選A卓
左から 猿川真寿プロ、灘麻太郎プロ、
佐々木寿人プロ、荒正義プロ
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予選B卓
左から 前原雄大プロ、森山茂和プロ、
勝又健志プロ、紺野真太郎プロ
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予選C卓
左から 滝沢和典プロ、伊藤優孝プロ、
朝武雅晴プロ、とみちゃんさん
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予選D卓
左から 二階堂瑠美プロ、手塚紗掬プロ、
クラピカさん、魚谷侑未プロ

 

対局終了後は日本プロ麻雀連盟のオリジナルコンテンツ『牌譜再生システム』で、
その対局の勝負所を徹底分析!

 

ロン2カップ2013Summer 7/30放送開始予定!

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特集企画/ロン2カップ2013Summer 7/30放送予定

ロン2カップ2013Summer 7/30放送開始予定!

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ロン2カップとは?
日本プロ麻雀連盟公式オンライン麻雀サイトロン2上で行われる予選大会を勝ち抜いたユーザーが、
実際に卓を囲みプロと真剣勝負をする夢の様な麻雀番組です!!
今回の大会は三人麻雀!

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ron2_2013_su

 
○大会システム
各予選、トップ者が決勝戦に進み、
決勝進出者4名でトップを取った方が優勝となります。
○大会ルール
4人で三人麻雀を行い、 常に1人が抜け番となります。

no1_l
予選A卓
左から 猿川真寿プロ、灘麻太郎プロ、
佐々木寿人プロ、荒正義プロ
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予選B卓
左から 前原雄大プロ、森山茂和プロ、
勝又健志プロ、紺野真太郎プロ
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予選C卓
左から 滝沢和典プロ、伊藤優孝プロ、
朝武雅晴プロ、とみちゃんさん
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予選D卓
左から 二階堂瑠美プロ、手塚紗掬プロ、
クラピカさん、魚谷侑未プロ

 
対局終了後は日本プロ麻雀連盟のオリジナルコンテンツ『牌譜再生システム』で、
その対局の勝負所を徹底分析!
 

ロン2カップ2013Summer 7/30放送開始予定!

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第78回:松岡千晶

はじめまして!小車プロよりバトンいただきました。
日本プロ麻雀連盟28期生の松岡千晶です。

そうです!小笠原奈央ちゃんの同期なのです。
私が「28期生です!」というと「あ~奈央ちゃんの代ね!」とよく言われます。
28期生には、私もいるので覚えてください!みんなからは、ちーぼーって呼ばれています。
是非よろしくお願いします。

それでは自己紹介からいきたいとおもいます。
私、実は麻雀始めて8年たちます。中学2年生の頃に、麻雀を覚えました。
部活やバイトは半年も続かない私が、唯一、ずーっと熱心になっているのがこの麻雀です。
なんで麻雀だけは、こんなに続いているのだろう?今でも不思議です。
ただ分かっていることは、「麻雀が好きだから。」ということです。
キャッ!なんだか恥かしいっ!

ある日「麻雀プロ」というものがあることを知り、「え!!!麻雀をすることが仕事になるの?え?麻雀でご飯が食べられるの?」と、とても衝撃でした。
それと同時に、すぐに日本プロ麻雀連盟のプロテストを受けることを決めました。
その時プロになろうと思ったのは、「麻雀が好きだから。」。キャッ!また言っちゃった!
本当にただそれだけで麻雀プロの試験を受けた私。

でも、試験当日、面接のときに「なんで麻雀プロになりたいの?」と言われ、私はその時自信を持って
「麻雀が好きだからです!!」といいました。
しかし、「だったら別にプロにならなくてもいいのでは」と言い返されてしまいました。
たしかにその通りです・・

その時は何も言い返すことができませんでした。麻雀が好きなのは当たり前。
麻雀とどのようにこれから付き合っていくか、麻雀界で自分がどのようなことができるのか。
私は一体、麻雀プロとしてどんなことができるのだろう。

麻雀教室でいろいろな方に教えること?タイトルをとること?女流プロとして有名になること?
はたまた、自分のお店をもつこと?いろいろありますよね。

でも、私の目標は「麻雀界を変えること」です。
デカイ口を叩くな!!(`(エ)´)ノ_彡
って怒られちゃうかもしれませんが私はこう思っています。

麻雀界を変えるとは…?囲碁や将棋のようにNHKで放映され、みんなに学んでもらうこと。
そして野球のように、ビールをのみながらみんなに楽しんでもらうこと。
麻雀大好き!な人がいっぱいいる反面、必ずしも麻雀に対していい思いをもっていない方もいます。
みんなに麻雀が好きになってもらいたい!そうじゃなくても、麻雀嫌いって言ってもらいたくない。
こんなに、麻雀は楽しくて素敵なゲームであり、競技なんだもん。
そう思い、私は今麻雀界にどうやって貢献できるか自分なりに考え、できることをちょっとずつ行動して行っています。

自己紹介から、私の目標のに話はかわっちゃいましたね。
すぐに熱く語ってしまうところがあるのです、すいません。

そしてもう1つ紹介させていただきたいことがあるのです。
私が今最強戦ガールとして参加させていただいている最強戦についてです。
最強戦ガールとは…?

今年からこの最強戦ガールというものができたのですが、最強戦を盛り上げるマスコットキャラクターみたいな感じです。最強戦のニコニコ生放送にでたり、地方の麻雀店にいってアマチュアの方々と一緒に麻雀をして勝負するのです。

最強戦の企画の中で、「東西対抗旅うちバトル」というものを行っています。
私が東日本代表で、西日本代表は新人の石田亜沙巳さんです。
おもに、私は関東・東北・北海道の麻雀店に行き、アマチュアの方と勝負をします。
その麻雀の成績と、最強戦HPの日記のコメント数で、西の石田さんと勝負をしています。

勝った方が、秋にある全日本プロ代表決定戦ベスト32に参加することができるのです。
この話をいただいたとき「やったー!」という喜びの声よりも「私でいいんですか?」という不安な声が先に出てしまいました。

なぜなら、私は自分に自信がありません。ちっちゃいときから、誰にも期待をされたこともなかったし、プレッシャーと感じるものからはすべて逃げてきました。なので、この話が来たとき「どうしよう…断ろうかな…」と考えていました。

「私でいいのだろうか、もっと他にいい人はいるんじゃないだろうか、失敗したらどうしよう…」
そんなことばかり毎日考えていました。

最強戦のニコニコ生放送に出たときも、台本をいただき、“がくがく”しながら台本を棒読み。
コメント覧には「ちー棒」というコメントがいっぱい流れていました。

「ああ…失敗しちゃった…また迷惑かけちゃった…。みんなごめんなさい…。」
そんな気持ちでいました。

でも本番が終わって、最強戦スタッフのひと達に「よかったよーあの棒読み!初々しかった!またよろしくね!」って言ってもらえました。

「ああ、よかった。こんな私でも、みんな喜んでくれるんだ。失敗してもいいから頑張ろう!」
という自信になりました。

今地方の麻雀店にゲストとして、まわっています。
そこで、まったく知らない方たちと知らない土地で麻雀をします。
私は全然有名じゃないのに、そのお店のスタッフの方やお客さんに
「松岡プロのファンです!」って言ってもらえたりするのです!
もう、とっても嬉しいです。

最初は地方の麻雀店に行くのも、とっても緊張していましたが、今では「みんなに楽しんでもらおう!」と思いながら、私自身も楽しんでいます。

このような、麻雀のお仕事で私の精神力は日々鍛えられています。
今までは、いろいろなことから逃げていましたが、これからは嫌なことがあっても絶対に逃げません。
戦って戦ってこの麻雀界をかえたい!そう思っています。
そして、有名になり「愛されるプロ」に私はなりたいです。

次は、対戦相手である!!!石田亜沙巳さんにエッセィをバトンタッチであります!
この、私たちふたりの最強戦が盛り上がるよう応援をよろしくお願いします★
あさちびちゃんターーーッチ!!

リレーエッセィ/第78回:松岡千晶

はじめまして!小車プロよりバトンいただきました。
日本プロ麻雀連盟28期生の松岡千晶です。
そうです!小笠原奈央ちゃんの同期なのです。
私が「28期生です!」というと「あ~奈央ちゃんの代ね!」とよく言われます。
28期生には、私もいるので覚えてください!みんなからは、ちーぼーって呼ばれています。
是非よろしくお願いします。
それでは自己紹介からいきたいとおもいます。
私、実は麻雀始めて8年たちます。中学2年生の頃に、麻雀を覚えました。
部活やバイトは半年も続かない私が、唯一、ずーっと熱心になっているのがこの麻雀です。
なんで麻雀だけは、こんなに続いているのだろう?今でも不思議です。
ただ分かっていることは、「麻雀が好きだから。」ということです。
キャッ!なんだか恥かしいっ!
ある日「麻雀プロ」というものがあることを知り、「え!!!麻雀をすることが仕事になるの?え?麻雀でご飯が食べられるの?」と、とても衝撃でした。
それと同時に、すぐに日本プロ麻雀連盟のプロテストを受けることを決めました。
その時プロになろうと思ったのは、「麻雀が好きだから。」。キャッ!また言っちゃった!
本当にただそれだけで麻雀プロの試験を受けた私。
でも、試験当日、面接のときに「なんで麻雀プロになりたいの?」と言われ、私はその時自信を持って
「麻雀が好きだからです!!」といいました。
しかし、「だったら別にプロにならなくてもいいのでは」と言い返されてしまいました。
たしかにその通りです・・
その時は何も言い返すことができませんでした。麻雀が好きなのは当たり前。
麻雀とどのようにこれから付き合っていくか、麻雀界で自分がどのようなことができるのか。
私は一体、麻雀プロとしてどんなことができるのだろう。
麻雀教室でいろいろな方に教えること?タイトルをとること?女流プロとして有名になること?
はたまた、自分のお店をもつこと?いろいろありますよね。
でも、私の目標は「麻雀界を変えること」です。
デカイ口を叩くな!!(`(エ)´)ノ_彡
って怒られちゃうかもしれませんが私はこう思っています。
麻雀界を変えるとは…?囲碁や将棋のようにNHKで放映され、みんなに学んでもらうこと。
そして野球のように、ビールをのみながらみんなに楽しんでもらうこと。
麻雀大好き!な人がいっぱいいる反面、必ずしも麻雀に対していい思いをもっていない方もいます。
みんなに麻雀が好きになってもらいたい!そうじゃなくても、麻雀嫌いって言ってもらいたくない。
こんなに、麻雀は楽しくて素敵なゲームであり、競技なんだもん。
そう思い、私は今麻雀界にどうやって貢献できるか自分なりに考え、できることをちょっとずつ行動して行っています。
自己紹介から、私の目標のに話はかわっちゃいましたね。
すぐに熱く語ってしまうところがあるのです、すいません。
そしてもう1つ紹介させていただきたいことがあるのです。
私が今最強戦ガールとして参加させていただいている最強戦についてです。
最強戦ガールとは…?
今年からこの最強戦ガールというものができたのですが、最強戦を盛り上げるマスコットキャラクターみたいな感じです。最強戦のニコニコ生放送にでたり、地方の麻雀店にいってアマチュアの方々と一緒に麻雀をして勝負するのです。
最強戦の企画の中で、「東西対抗旅うちバトル」というものを行っています。
私が東日本代表で、西日本代表は新人の石田亜沙巳さんです。
おもに、私は関東・東北・北海道の麻雀店に行き、アマチュアの方と勝負をします。
その麻雀の成績と、最強戦HPの日記のコメント数で、西の石田さんと勝負をしています。
勝った方が、秋にある全日本プロ代表決定戦ベスト32に参加することができるのです。
この話をいただいたとき「やったー!」という喜びの声よりも「私でいいんですか?」という不安な声が先に出てしまいました。
なぜなら、私は自分に自信がありません。ちっちゃいときから、誰にも期待をされたこともなかったし、プレッシャーと感じるものからはすべて逃げてきました。なので、この話が来たとき「どうしよう…断ろうかな…」と考えていました。
「私でいいのだろうか、もっと他にいい人はいるんじゃないだろうか、失敗したらどうしよう…」
そんなことばかり毎日考えていました。
最強戦のニコニコ生放送に出たときも、台本をいただき、“がくがく”しながら台本を棒読み。
コメント覧には「ちー棒」というコメントがいっぱい流れていました。
「ああ…失敗しちゃった…また迷惑かけちゃった…。みんなごめんなさい…。」
そんな気持ちでいました。
でも本番が終わって、最強戦スタッフのひと達に「よかったよーあの棒読み!初々しかった!またよろしくね!」って言ってもらえました。
「ああ、よかった。こんな私でも、みんな喜んでくれるんだ。失敗してもいいから頑張ろう!」
という自信になりました。
今地方の麻雀店にゲストとして、まわっています。
そこで、まったく知らない方たちと知らない土地で麻雀をします。
私は全然有名じゃないのに、そのお店のスタッフの方やお客さんに
「松岡プロのファンです!」って言ってもらえたりするのです!
もう、とっても嬉しいです。
最初は地方の麻雀店に行くのも、とっても緊張していましたが、今では「みんなに楽しんでもらおう!」と思いながら、私自身も楽しんでいます。
このような、麻雀のお仕事で私の精神力は日々鍛えられています。
今までは、いろいろなことから逃げていましたが、これからは嫌なことがあっても絶対に逃げません。
戦って戦ってこの麻雀界をかえたい!そう思っています。
そして、有名になり「愛されるプロ」に私はなりたいです。
次は、対戦相手である!!!石田亜沙巳さんにエッセィをバトンタッチであります!
この、私たちふたりの最強戦が盛り上がるよう応援をよろしくお願いします★
あさちびちゃんターーーッチ!!