天空麻雀21 女性大会決勝レポート 高宮 まり

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天空麻雀21。

天空麻雀スタジアムでの8名の女流プロ雀士達による激闘も、夕暮れ時の決勝を迎えた。

決勝面子は、
予選A卓からの勝ち上がりは、前回優勝者の宮内こずえ、初出場の大亀あすか。
予選B卓からの勝ち上がりは二階堂瑠美、魚谷侑未。
多数の優勝歴を誇る3選手と、初出場の大亀という構成となった。

解説の佐々木寿人は、
「優勝多数の3選手は追い上げも得意だから、大亀が優勝するためには先手でリードを作れるかがポイントとなるだろう」
と語る。

 
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東家に大亀、南家に魚谷、西家に瑠美、北家に宮内の並びで決勝戦がスタート。

東1局 ドラ二万

10巡目、先手が取れるか注目される親番大亀に超好形1シャンテンが入るも、

五万六万三索三索三索四索四索四索六索七索六筒七筒八筒

13巡目にカン六索を引き入れた魚谷から迫力のリーチ。

三万三万三万九万九万赤五索六索七索七索八索九索赤五筒六筒  リーチ

大亀は一発でドラの二万を掴まされ撤退。親番好形とはいえキツい牌だ。
同巡、宮内が力強く追っかけリーチに打って出るも、ここは魚谷に軍配が上がり七筒ツモで2,000・4,000。
東1局から攻防入り乱れる派手な展開だ。

東2局は11巡目にリーチした親番魚谷の1人テンパイで流局。

東2局1本場 
大亀が4巡目に自風の北を積極的に仕掛けて行くも、7巡目に宮内の先制リーチ。

二万三万四万六万七万八万二索二索七索八索九索三筒四筒  リーチ  ドラ二索

回った大亀が切った現物四索を、リーチに屈せず好きにはさせまいと魚谷が仕掛ける。

三万四万赤五万六索六索六索二筒五筒六筒七筒  チー四索 左向き三索 上向き赤五索 上向き

二筒単騎でテンパイを入れる。
しかし、リーチやテンパイがなかなか実を結ばずにいたディフェンディングチャンピオン宮内が、ここで貫禄の一撃。
赤五筒ツモで3,000・6,000のアガリとなった。

東3局は、鳴き、ヤミテン、守備、リーチなど、複数コンテンツ満載の非常に面白い1局となった。

最初に配牌を紹介しよう。

東家 瑠美
一万四万六万六万八万四索四索六索六筒南西西北中  ドラ西

南家 宮内
一万三万五万赤五万七万八万九万三索八索一筒四筒五筒九筒

西家 大亀
四万八万九万一索三索七索二筒七筒西北白発中

北家 魚谷
七万一索五索六索八索九索九索一筒一筒三筒西白中

まずは魚谷が3巡目から積極的な仕掛けを入れる。

一索五索六索八索八索九索九索一筒一筒九筒西白中

ここからアクロバティックに八索をポン!打九筒
だが、少し進んで9巡目に瑠美から出た九索はスルー。
最終形の想定や攻守バランスなど、いろいろと考えを巡らせながら観ることができるエキサイティングな鳴きだ。

だが、この局の紆余曲折はこれだけでは終わらない。
13巡目には宮内にテンパイが入り、ヤミテンの選択をする。

一万二万三万五万赤五万七万八万九万一索二索三索四筒五筒

同巡、苦しい配牌を1シャンテンに育てていた大亀が

四万五万七万八万九万一索二索三索七索七索六筒七筒西

ここに何だかさっき通ったような六筒を持ってきてしまった。
この局は終わりなのか?と思いきや、、、大亀の選択は七筒切り!
解説をも驚かせた大亀のファインプレーにより、さらに煮詰まった1局となる。

ついに14巡目。
親番の瑠美、ドラドラだがトイツも多く扱いの難しそうな配牌だったが、正確に着実に手を進め美しい勝負手に仕上げた。

三万四万六万八万八万二筒三筒四筒六筒七筒八筒西西

ここに七万を引いてドラドラピンフのリーチを打つ!
そして、何と宮内がトップ目ながら気迫の追いかけリーチ!枚数は2対2で同等だ!

しかし宮内が二万をキャッチ。
この何度も見たくなる局の結末は、瑠美が12,000のアガリを魅せたのだった。
これにより瑠美がトップ目に躍り出る。

瑠美の連荘により東3局1本場を迎え、ここまで魚谷、瑠美、宮内に満貫以上のアガリが1回ずつ。
点数は東家から

瑠美36,800
宮内26,300
大亀21,900
魚谷34,900

となっている。
大亀は一歩出遅れてしまったが、何とか食らいついていきたい。

東3局1本場 4巡目、追いつきたい大亀に先制手が入る。

四万赤五万六万七万八万四索五索五索六索七索一筒北北  ドラ発

ツモ三万一筒で、大亀この半荘初のリーチ。
歴戦の猛者たちにビハインドからの宣戦布告だ!
このリーチを決めて下克上ドラマの第一歩を踏み出せるか、、、!?

、、、レポートはここまで!
続きは番組でね♪

大亀が優勝争いに割って入るのか!
それとも瑠美、魚谷がさらなる勝ち星を重ねるのか!
宮内が連覇の偉業を達成するのか!

天空麻雀21女流プロ大会決勝、
花のような戦士たちの苛烈な闘牌をお見逃しなく!!

エンタメーテレにて再放送予定

12(木)13:00- /19(木)19:30-

第3期北陸プロリーグ 第6節レポート

11月24日(日)、富山市にて「第3期北陸プロリーグ第6節」が開催された。
1年間にわたるこのリーグ戦も残すところあと2節となった。
第1期と第2期の決勝戦は藤本・木戸・安城の3名が連続出場だったため、後藤と私を含めて5名の者以外はまだ決勝戦に出場していない。
その決勝戦は今年も夏目坂スタジオで行う予定で、選手全員が優勝は勿論の事、先ずは「目指せ、夏目坂!」を目標に、今節も熱い闘いが繰り広げられた。

 

●A卓
里木(1位)×梅本(6位)×前田(7位)×安城(12位)

前々回のレポートより早々に決勝当確と書かせて頂いた、第2節から首位独走中の里木。この位置であれば各状況による選択肢も増える事もあり、より戦いやすくなってくる。
その心の余裕もあるせいか、今節もしっかりとポイントを上乗せさせて、2位以下を大きく引き離し、首位固めをより強固なものとした。
最終節を前にして、本人に一言コメントを頂いた。
「最終節までにこのポイント状況を作れた事は、自分を評価してやりたい。負けるのは嫌いなので最後もしっかり勝ちにこだわって闘います。」
里木の頭の中では、既に夏目坂スタジオでの決勝戦の闘いかたをイメージしているのかもしれない。そのためにも「強い里木」を他選手に植え付けるべく、最終節もコメント通り流す事なく、勝ちにこだわる打ち方となるであろう。

今節、里木を上回る+67.6Pを叩き出し、トータルでも決勝進出圏内の4位に浮上したのが、ルーキーの梅本。

1回戦・南4局1本場、得点状況が
東家・里木 48,000
南家・梅本 29,500
西家・前田 5,500
北家・安城 37,000

6巡目の梅本の手牌。

二万二万三万四万六万七万八万二索三索三索四索三筒南南  ドラ中

何でもアガれば浮きに回るので南を鳴く構えで打三索三筒でも良いが、前田が国士模様であり、この後「字牌が重い」展開になると判断し、打二万とする。
次巡に四筒を持ってきて、国士も怖いが、ここは思い切ってリーチ!
2巡後に見事二筒をツモり、浮きは勿論、2着まで浮上する事に成功。この1回戦オーラスのアガリで気をよくした梅本、その後の爆発に繋がった。

本人のコメント
「全体的に展開に恵まれたり、何をしても良い方向に転んだように感じる1日でした。今回大きくスコアを伸ばせたことで、現時点では決勝進出がかなり濃厚になったので、素直に嬉しいです。しかし安心するのはまだ早く、次節に大きくマイナスをしてしまうと、決勝進出が危ぶまれてしまうので、次節は変に守備寄りになったり、焦った仕掛けをしないように、普段通り打とうと思います。」
梅本は現在月に250回を越える半荘数を打っており、若さゆえの経験値の不足をその稽古量で日々鍛えている。
順当にいけば、ルーキーでの決勝進出が果たせるかもしれない。
それとも同卓の先輩達が意地を見せるのだろうか?

 

●B卓
本田(3位)×木戸(4位)×荒谷(9位)×獅坂(15位)

前節50Pを叩き、トータル4位まで浮上した、現チャンピオンの木戸。
3期連続決勝進出にむけて、いよいよ本命登場か!?と言われて挑んだ今節。
しかし、麻雀という競技は本当に難しく、そう簡単に事を運ばせてはくれない。
今節の木戸は勝負手が全然入らず、我慢の展開だけが続く。
最終戦、やっと1人浮きのトップ目に立つも、オーラスで魔が差してしまう。
タンピンドラ1のテンパイを入れ、そのまま終了というところで親の荒谷からリーチが入る。
木戸のツモはドラ七筒の筋の四筒
。本田が白を二鳴きして、かわしに来ているので任せる手もあったが、1枚だけ勝負するとメンタン三色の親満を放銃、沈みの3着まで落ちてしまった。
結果、トータル7位まで後退してしまうが、最終戦にチャンピオンの意地を見せれるか!?

対して第3節よりポイントを目減りさせながらもトータル3位をキープし続ける本田。
今節は好調で、①②①と3回戦までで+40Pと稼ぎ、トータルポイントも+100Pに迫り、決勝の椅子がちらつき始めた4回戦。

南3局、ここまでも好調は持続で、浮きをキープしてむかえた親番の本田。

六筒八筒八筒南南南西西  チー六筒 左向き五筒 上向き七筒 上向き  ポン東東東

この親満をアガる事が出来たら、最終節の闘いかたが非常に楽になるであろう。
六筒としてシャンポンに受ける。すると次巡のツモがアガリ逃しの七筒。まぁ、これは仕方がない。
ここで沈んでいる獅坂からリーチが入る。本田、三万を勝負し、次巡ドラ六索を掴む。少考後、そのドラをツモ切る。無事通過、次の二万も勝負して、ドラヘッドのメンピンドラ2に放銃となる。
その結果、浮いている状態から沈みラスまで落ちてしまった。木戸と同じく、本田もまた魔が差してしまう。
本当に麻雀という競技は難しい。

本人のコメント
「獅坂さんのリーチはトータル順位的に信頼度のあるリーチだったので、例え親満テンパイでも自分のポイント場況や、アガリ逃しをした事を考えて、オリる選択肢を強く持つ事でした。あれを完璧にオリることで、最終節をもっと楽に戦えたと思いますからね。最終節はマークされる事になりそうなので、それを意識しながら4位以内をキープできるよう頑張りたいと思います。」

果たしてマークに打ち勝ち、初の決勝進出を勝ち取る事が出来るだろうか!?

 

●C卓
藤本(2位)×成田(5位)×浦田(8位)×志多木(11位)×南(14位)

最後に私の卓。
先ず注目すべきは全節プラスで安定感抜群のトータル2位の藤本。
今節も浮きなら文句無し、沈んでも大きなマイナスでない限りは、首位の里木に続き、決勝進出当確ランプが点灯するであろう。
結果は最終戦こそ大きなラスではあったが、トータル2位でしっかりとキープ。
3期連続決勝進出がしっかりと視野に入って来た。

本人のコメント
「トータルポイント状況を鑑みると、最終節は上位A卓(1・4・5・8・9位)より2名、上位B卓(2・3・6・7・10位)より2名の勝ち上がりが濃厚であろう。
なので最終節の戦い方は、特に戦術を用いることはなさそうで、基本となる私の次点である本田と局を流していく、浦田・木戸が調子良くて本田と争う状況になっても、淡々といつも通りの打ち方で問題なしと捉えています。
気負わずいつも通り卓に臨もうと考えています。」

さて、最下位からなんとかマイナスをほぼ完済して臨んだ私。
しかしながら、まだスタートラインに戻っただけで、なんにも始まっていない。
残り2節となった今節に、ポイントを上積み出来ないようだと、上位陣のポイント次第では最終戦を待たずして敗退が決まってしまうかもしれない。
そんな崖っぷちな気持ちで卓につくも、この日はその気合いが空回りしてしまう。

1回戦・開局・西家の私。
配牌で九種九牌…。ここから国士にむかうも全然有効牌を引かない。
8巡目に八万を切ると、親の藤本へタンピンイーペイコウの5,800に刺さってしまう。
なんか前のめりにかかっている自分に気付かされる。
→1回戦、沈みの3着。

2回戦・東3局。
西家の志多木が序盤から九筒七筒を立て続けにボンをして、明らかな染め手模様。
そして早くもドラの北を切って来た。
その時、親である私の手。

三万四万五万八万八万三索四索一筒二筒北北白白  ドラ北

この北をポンして打二筒。すると志多木が牌を倒す。

一筒二筒二筒三筒四筒五筒六筒  ポン七筒 上向き七筒 上向き七筒 上向き  ポン九筒 上向き九筒 上向き九筒 上向き  ロン二筒

この放銃はいただけない。
「まだ巡目も浅いから。ピンズがまだ余っていないから。」という自分勝手な理由で、この場況からのんびりとピンズを2枚も払っていこうとしている。
ドラ北まで切って「サイン」を送ってくれているのに…。
もう間違いなくテンパイと思わなければならない。
ドラ北ポンはまだ許せるとしても、いくらピンズでアガリが取りにくいと言っても、ここは三索四索切りであろう。
この時点で持ち点も34,000点ほどあったのに…。
→2回戦、沈みの2着。

3回戦、東3局。
私、親で2巡目リーチ。

捨て牌
中東
手牌
四万五万六万二索三索四索五索五索二筒三筒六筒七筒八筒  ドラ六筒

今度こそトップを取りたい!そしてここから上位を目指したい!
そのためにもこの手をアガリたい!
一筒を出さないでほしい、四筒をツモらせてくれ…。」
そんな勝手な思惑とは裏腹に四筒ツモはおろか一筒も出て来ない。
そして手が入ったと思われる南から猛然と突っ張られる。二筒三筒、そしてドラの六筒までもが切られてきた。ただ、私のアガリ牌の一筒四筒だけは出て来ない。
そして私が三万を切ると、

四万五万六索六索七索七索八索八索四筒四筒五筒六筒七筒  ロン三万

12,000アガるつもりが7,700の放銃。
さすがに、さすがに心が折れた瞬間であった…。
→3回戦、沈みの3着。

4回戦を前にして今節▲26.1P。
上位を目論むどころか、最終節を待たずして敗北宣言にリーチがかかってしまった。
いよいよ追い込まれてしまう。
そんな4回戦・東2局の親番、開き直った私に突然僥幸が舞い込む。
6,000オール、4,000オール、3,900と立て続けにアガリを連発し、そのままトップを獲得。
今節ポイントも一気にプラスとなり、トータル順位も上位陣とはだいぶ離されているものの、6位まで浮上する事となった。
終わった瞬間、「まだ諦めるな、まだいっぱい苦しんで、決勝を目指せ!」
神様にそう言われているような気がした。
「最終節、最後の最後のまで足掻いてみよう!」
あらためて決意しました。

運命の次回予選最終節は12月15日(日)、いよいよ決勝進出者の4名が決定致します。順当か?それとも波乱か?
是非とも観戦して見届けて下さい!

 

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 合計
1 里木 祐介 8.8 119.3 40.3 28.9 34.4 19.7 251.4
2 藤本 鉄也 46.7 61.9 16.0 10.2 43.4 ▲ 26.6 151.6
3 本田 朋広 0.3 18.1 57.1 ▲ 8.7 ▲ 11.8 27.9 82.9
4 梅本 翔 36.2 ▲ 30.5 4.0 4.7 ▲ 6.9 67.6 75.1
5 荒谷 誠 51.6 ▲ 90.8 38.5 ▲ 10.8 3.0 27.1 18.6
6 浦田 豊人 ▲ 16.7 ▲ 91.4 49.7 9.7 47.0 7.1 5.4
7 木戸 僚之 ▲ 42.6 ▲ 15.2 42.9 11.4 51.2 ▲ 46.6 1.1
8 成田 理良 36.5 67.5 ▲ 57.7 ▲ 23.1 ▲ 3.1 ▲ 33.7 ▲ 13.6
9 阿戸 翔太郎 5.6 7.2 ▲ 10.1 ▲ 27.8 11.8 ▲ 20.0 ▲ 33.3
10 志多木 健 13.2 ▲ 24.1 ▲ 19.4 26.2 ▲ 59.1 17.5 ▲ 45.7
11 前田 倫也 ▲ 2.4 30.7 ▲ 31.5 15.7 ▲ 9.1 ▲ 70.3 ▲ 66.9
12 南 和之 ▲ 45.8 ▲ 25.4 ▲ 95.1 58.3 ▲ 24.4 35.7 ▲ 96.7
13 安城 るい ▲ 20.2 ▲ 30.5 21.4 ▲ 37.9 ▲ 31.8 ▲ 17.0 ▲ 116.0
14 後藤 正博 ▲ 47.6 23.7 ▲ 30.0 ▲ 30.0 ▲ 44.7 ▲ 50.0 ▲ 178.6
15 獅坂 祐一 ▲ 23.6 ▲ 40.5 ▲ 77.1 ▲ 56.8 0.1 ▲ 8.4 ▲ 206.3

第21期北陸プロアマ混合リーグ第3節レポート

北陸の厳しい寒さが日々増すなか、11月24日に北陸プロアマリーグ第3節が行われた。
5節中折り返し地点である第3節、様々な思いが交錯する中、戦いの幕は上がった。

今回も好成績を残し、1位に躍り出たのは宮川さん。
4半荘を打ち終え+37.0Pを記録した。
1回戦は起家でいきなり満貫をツモり、その後もテンポよくアガリを重ね、会心のトップスタート!
しかし2、3回戦は3着、4着と厳しい展開で4回戦に突入。
東2局に満貫を放銃し、4回戦目も厳しい戦いになるかと思った矢先、東4局に大物手が!

西家 11巡目 ドラ一万

三万三万三万七万七万七万三索三索六筒六筒六筒八筒八筒 

なんとツモり四暗刻のテンパイ!ここは是が非でもアガリたいところ。
「絶対にアガリきる!」と覚悟を決めての即リーチ!
梅本は宮川さんと同じ卓で、4回戦目は抜け番だったため、この瞬間を実際に見ていたが、ツモ山に手を伸ばすたびに、宮川さんの気合と興奮が伝わってきた。
役満成就の瞬間を見届けたいという思いと、対戦相手が大きくスコアを伸ばしてしまうかも知れないという、二つの気持ちが自分の中で複雑に入り混じっていた。
結果は、数巡後に前田から出た三索を捕らえての12,000!
2回戦目からの我慢がようやく報われたように見えた。
その後は軽快に局を進めて2人浮きのトップ。
宮川さんへ試合後にお話しを聞いてみると、「2節から調子がいいと感じての3節だけど、やっぱり2、3回戦がきつかった。小場の展開が続いて、梅本君のリズムの良さに翻弄された。結果はプラスで終えられたけど、若いプロ相手にオヤジ狩りにあわずにほっとした。」と笑いながら語っていた。

今節で2位になったのは久保さん。今節は圧巻の+75.0P!
まずは1回戦での以下の2つのアガリ。

東3局 南家 ドラ四万

三万四万五万二索二索一筒三筒四筒五筒六筒七筒八筒九筒 

リーチを打って二筒が出ての8,000!
この勝負手をアガリ、親番を迎えると、以下の牌姿でのリーチ。

東4局 東家 ドラ南

七万九万四索五索六索七索八索九索二筒二筒七筒八筒九筒 

数巡後に八万をツモって、大きく試合を動かす3,900オール!
勝負手を2局連続でアガって、1回戦目は+39.0Pの最高の出だし。
しかし、2回戦目では▲22.1Pの痛恨のラスを引いてしまう。
3回戦目では2回戦目の結果をものともせずに、素点で75,000点越えのトップを飾り、+53.8を記録した!
4回戦目もマイナスすることなく終えて、最高の1日となった。
「序盤に大きく加点することができたので、手組や気持ちに余裕ができました。1日通して大きくポイントを伸ばせてよかったです。」と試合後に語った。

1121の全連対で+60.3Pを記録し、3位に浮上したのは里木。
試合前に少し話を聞くと、「対戦相手の傾向的には仕掛けを多用して、周りに受けてもらったほうが勝ちやすいと思う。」と語っていた。
まず1回戦目では1人浮きのトップでスタートし、彼の作戦が功を奏したのは2回戦。

東3局 1本場 ドラ四万 7巡目

一万二万三万四万四万七万九万一索一索一索三索二筒三筒 

この牌姿から2枚目の一筒をチーして一索をトイツ落とし。その後二索をチーして次巡に八万を出アガっての3,900は4,200の加点。メンゼンのドラドラ1シャンテンなので、鳴かない人も多そうだが、試合前の言葉通りのアガリを見せてくれた。
その後も順調にポイントを重ねた。
試合後は、「3位浮上できたので、プロアマ、プロリーグダブル制覇を狙う。」と大きな野望を聞かせてくれた。

今節の+37.1Pで1、2節のマイナスを返済し、復活の狼煙をあげたのは浦田だ。
1回戦目は5,200を1回アガリ、あとは小場で回し、放銃なしでトップを取り、好調な滑り出し。
2回戦目は、親の西田さんに6,000オールをツモられたこともあり、マイナスの3着。
3回戦目は、先ほどのマイナスを取り返すような1人浮きのトップ!
今日の自分の調子に確かな手ごたえを感じて臨んだ4回戦、以下の牌姿を8巡目に迎える。

東4局 西家 ドラ二筒

一万一万四万四万四万七万七万八万九万南南北北

跳満や倍満も見える勝負手の1シャンテンだ。
ここからバタバタと八万九万が切られていく中、対面の藤本の七万をポン。
この七万を鳴くか鳴かないかでは意見は割れると思うが、瞬間で反応できるのが浦田の強みだろう。この局のことを後から聞かせていただいたときは、「七万は鳴かなくても入っていて結果的には、どちらにせよテンパイはしていた。正解はわからないけど、瞬間で反応ができたことが『感覚で打てている』ような気がして嬉しかった。」とのことだった。

すぐに藤本がツモ切った南を鳴くと、次巡に一万をツモり、電光石火の2,000・4,000のアガリ。その後は点数を守り切り、浮きの3着で試合を終えた。
「第1、2節とマイナスで、本来自分が一番得意でなければならない、連盟公式ルールという事もあり、不甲斐ない思いでいっぱいでした。マイナスを返すことができ、スタートラインに戻ってこられたので、残りの2節を一生懸命打って、3年ぶりの優勝を目指したいです。」試合後にそう語った浦田は、少し嬉しそうに見えた。

少々長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回の第4節は12月15日に文化サークル富山蜷川店さんでの開催となっております。
観戦自由となっていますのでぜひともご期待ください。

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 宮川 悟 一般 13.3 44.1 37.0 94.4
2 久保 智央 一般 1.9 3.2 75.0 80.1
3 里木 祐介 プロ ▲ 13.1 23.4 60.3 70.6
4 原 修平 一般 ▲ 27.0 64.1 21.0 58.1
5 木戸 僚之 プロ 7.3 54.8 ▲ 18.2 43.9
6 平澤 憲一 一般 16.2 70.0 ▲ 49.2 37.0
7 安城 るい プロ 16.3 13.1 3.6 33.0
8 窪田 一彦 一般 ▲ 35.5 23.2 44.0 31.7
9 本田 朋広 プロ 6.2 32.8 ▲ 8.3 30.7
10 成田 理良 プロ 2.8 59.5 ▲ 31.8 30.5
11 梅本 翔 プロ 19.9 ▲ 24.0 31.4 27.3
12 光岡 大幸 一般 41.3 ▲ 4.3 ▲ 11.7 25.3
13 獅坂 祐一 プロ ▲ 8.4 9.1 24.2 24.9
14 鍛治 愛美 一般 26.1 50.7 ▲ 52.2 24.6
15 荒谷 誠 プロ 42.8 ▲ 32.0 11.8 22.6
16 西田 大志 一般 ▲ 17.5 ▲ 0.1 28.4 10.8
17 浦田 豊人 プロ ▲ 23.5 ▲ 5.8 37.1 7.8
18 山元 一成 一般 53.9 ▲ 58.5 10.1 5.5
19 吉田 健彦 一般 15.7 ▲ 4.0 ▲ 9.5 2.2
20 岡田 雅文 一般 ▲ 29.9 22.8 ▲ 1.9 ▲ 9.0
21 阿戸 翔太郎 プロ ▲ 3.1 12.5 ▲ 27.8 ▲ 18.4
22 前田 倫也 プロ 1.0 18.0 ▲ 40.2 ▲ 21.2
23 森田 有一 一般 ▲ 7.0 ▲ 7.9 ▲ 12.9 ▲ 27.8
24 藤本 鉄也 プロ 37.5 ▲ 16.3 ▲ 56.0 ▲ 34.8
25 南 和之 プロ 8.4 ▲ 39.7 ▲ 12.1 ▲ 43.4
26 小林 和樹 一般 ▲ 22.6 11.9 ▲ 34.0 ▲ 44.7
27 志多木 健 プロ ▲ 44.7 ▲ 35.8 16.9 ▲ 63.6
28 小泉 陽平 一般 ▲ 30.1 ▲ 43.9 ▲ 2.0 ▲ 76.0
29 瀧根 克登志 一般 25.2 ▲ 101.0 ▲ 17.5 ▲ 93.3
30 美咲 優菜 プロ ▲ 44.9 ▲ 15.9 ▲ 34.3 ▲ 95.1
31 藤田 竜弥 一般 ▲ 33.5 ▲ 89.8 15.8 ▲ 107.5
32 後藤 正博 プロ ▲ 30.0 ▲ 36.2 ▲ 50.0 ▲ 116.2

第32期中部プロリーグ 最終節成績表

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計
1 三戸 亮祐 25.7 34.1 21.4 ▲ 18.6 12.6 ▲ 10.3 47.9 11.1 48.1 105.2 277.2
2 清水 哲也 28.2 61.8 65.0 12.8 31.8 6.1 ▲ 15.4 ▲ 32.2 2.0 25.5 185.6
3 林 俊宏 40.8 ▲ 4.3 ▲ 82.8 30.2 39.7 ▲ 56.7 82.3 2.3 26.5 78.7 156.7
4 小野 雅峻 74.8 ▲ 4.8 39.5 0.7 19.5 28.9 ▲ 68.2 61.7 ▲ 2.2 ▲ 71.5 78.4
5 朝岡 祐 ▲ 26.6 22.9 ▲ 4.2 29.2 6.3 12.9 ▲ 14.9 ▲ 2.5 ▲ 18.0 16.2 21.3
6 掛水 洋徳 ▲ 28.9 34.0 1.1 31.9 8.5 41.5 ▲ 43.5 42.5 ▲ 50.9 ▲ 16.4 19.8
7 伊藤 鉄也 64.4 35.6 ▲ 40.4 12.6 ▲ 9.2 6.0 ▲ 45.2 13.9 28.4 ▲ 60.2 5.9
8 斎藤 寛生 ▲ 11.0 ▲ 65.4 ▲ 7.7 ▲ 47.5 ▲ 36.0 55.9 29.4 6.9 60.3 12.4 ▲ 2.7
9 村瀬 寛光 ▲ 25.0 ▲ 106.3 68.8 ▲ 45.1 33.5 37.7 ▲ 13.2 ▲ 4.9 33.8 5.8 ▲ 14.9
10 寺戸 孝志 0.8 29.6 40.4 57.4 ▲ 77.8 ▲ 21.4 16.7 ▲ 69.1 ▲ 65.7 25.4 ▲ 63.7
11 堤 文吾 ▲ 16.3 ▲ 75.2 10.8 ▲ 39.5 4.5 25.6 ▲ 28.8 35.0 10.8 0.3 ▲ 72.8
12 土岐 雄太 30.0 52.8 ▲ 29.8 6.9 ▲ 18.8 ▲ 21.7 38.9 ▲ 50.3 ▲ 58.4 ▲ 25.2 ▲ 75.6
13 森下 剛任 ▲ 54.5 ▲ 9.7 ▲ 33.8 3.3 ▲ 51.5 47.0 ▲ 27.2 35.9 13.7 ▲ 20.5 ▲ 97.3
14 長谷川 弘 1.7 ▲ 47.3 12.6 0.4 ▲ 2.0 ▲ 25.2 19.5 ▲ 65.3 4.5 ▲ 0.8 ▲ 101.9
15 加藤 泰史 ▲ 66.9 18.3 ▲ 27.5 27.8 ▲ 10.6 ▲ 32.8 25.9 ▲ 18.3 ▲ 31.0 ▲ 50.5 ▲ 165.6
16 都築 友和 ▲ 37.2 23.9 ▲ 35.4 ▲ 62.5 48.5 ▲ 94.5 ▲ 4.2 12.3 ▲ 3.9 ▲ 27.4 ▲ 180.4

Bリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 杉浦 勘介 ▲ 13.5 111.7 87.8 ▲ 0.5 35.4 220.9
2 杉村 泰治 20.1 16.1 83.0 28.5 32.8 180.5
3 山本 拓哉 6.7 52.9 38.5 44.2 32.0 174.3
4 河合 慎悟 40.7 63.9 14.4 5.2 8.5 132.7
5 木村 東平 16.1 35.9 8.7 ▲ 12.2 13.5 62.0
6 古川 孝次 ▲ 5.5 25.5 ▲ 10.4 12.4 18.0 40.0
7 太田 充 27.3 ▲ 34.5 44.8 ▲ 38.9 25.2 23.9
8 高橋 侑希 22.3 3.3 38.2 ▲ 37.2 ▲ 12.1 14.5
9 金平 裕樹 ▲ 28.5 ▲ 21.1 1.5 18.5 ▲ 8.0 ▲ 37.6
10 岡本 丈司 35.1 26.4 ▲ 104.0 ▲ 17.2 5.6 ▲ 54.1
11 日下 健司 19.0 ▲ 44.9 ▲ 47.2 ▲ 0.8 ▲ 36.6 ▲ 110.5
12 大高坂 松城 21.1 ▲ 121.5 11.6 3.1 ▲ 32.1 ▲ 117.8
13 佐藤 あいり ▲ 51.5 ▲ 43.1 ▲ 12.0 42.7 ▲ 58.3 ▲ 122.2
14 鈴木 涼太 ▲ 47.3 ▲ 47.8 ▲ 51.3 ▲ 2.2 22.1 ▲ 126.5
15 太田 峻也 ▲ 6.9 ▲ 26.7 ▲ 86.1 7.3 ▲ 18.5 ▲ 130.9
16 富村 つぐみ ▲ 56.2 ▲ 16.1 ▲ 17.5 ▲ 52.9 ▲ 48.5 ▲ 191.2

Cリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 大滝 聡 32.3 48.2 ▲ 20.6 23.2 83.8 166.9
2 安藤 大貴 64.5 40.0 37.7 ▲ 27.3 ▲ 0.1 114.8
3 杉浦 貴紀 ▲ 22.3 43.1 92.9 ▲ 13.9 12.8 112.6
4 田村 良介 71.6 ▲ 14.3 16.5 ▲ 11.7 17.5 79.6
5 中谷 彰吾 36.5 0.6 ▲ 4.3 28.0 9.0 69.8
6 菅野 直 ▲ 19.1 ▲ 10.4 ▲ 17.4 10.9 55.7 19.7
7 平野 祥太 ▲ 40.3 ▲ 49.4 25.2 90.5 ▲ 31.9 ▲ 5.9
8 後藤 咲 ▲ 35.8 ▲ 4.4 ▲ 23.4 52.5 0.0 ▲ 11.1
9 池沢 麻奈美 22.1 ▲ 17.2 10.6 ▲ 11.2 ▲ 23.2 ▲ 18.9
10 青山 大 ▲ 13.5 20.7 42.8 ▲ 57.0 ▲ 24.9 ▲ 31.9
11 岡田 智和 ▲ 11.9 5.6 ▲ 10.4 ▲ 68.8 53.5 ▲ 32.0
12 山田 まさとし 18.9 6.1 ▲ 61.9 ▲ 10.0 ▲ 16.0 ▲ 62.9
13 若松 正和 ▲ 29.1 ▲ 85.6 11.3 12.9 10.1 ▲ 80.4
14 大町 篤志 ▲ 24.5 7.6 ▲ 58.6 ▲ 7.5 ▲ 19.7 ▲ 102.7
15 家田 みゆき ▲ 49.7 24.9 ▲ 44.4 ▲ 10.6 ▲ 148.6 ▲ 228.4

Dリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 奥野 真語 79.2 25.1 ▲ 12.2 30.8 47.4 170.3
2 伊藤 享祐 47.0 45.8 ▲ 9.2 13.2 24.9 121.7
3 鈴木 雄介 ▲ 28.1 49.3 ▲ 19.3 70.0 ▲ 14.5 57.4
4 鈴木 淳 ▲ 2.7 ▲ 6.3 26.0 ▲ 0.9 32.9 49.0
5 田中 寛治 ▲ 24.5 2.4 29.3 ▲ 1.0 42.7 48.9
6 石川 雄也 ▲ 50.0 39.6 52.7 ▲ 24.3 5.7 23.7
7 羽川 えりか ▲ 14.3 13.2 11.9 ▲ 16.9 25.3 19.2
8 奥 潤次 19.6 3.6 33.7 ▲ 26.5 ▲ 16.1 14.3
9 山本 美文 ▲ 2.1 32.8 ▲ 0.6 10.5 ▲ 34.1 6.5
10 原田 知彦 ▲ 0.2 ▲ 27.4 32.4 28.0 ▲ 31.1 1.7
11 日髙 志穂 71.8 ▲ 31.9 ▲ 6.3 ▲ 51.6 16.7 ▲ 1.3
12 水野 伊吹 4.8 ▲ 3.5 ▲ 8.8 ▲ 38.3 42.3 ▲ 3.5
13 桑原 宏貴 ▲ 3.1 21.4 ▲ 25.7 23.3 ▲ 24.1 ▲ 8.2
14 中垣 元 ▲ 15.5 ▲ 5.0 ▲ 28.8 ▲ 3.1 26.0 ▲ 26.4
15 犬飼 直紀 31.7 ▲ 30.3 ▲ 1.3 19.9 ▲ 50.0 ▲ 30.0
16 明石 雄亮 ▲ 35.9 ▲ 43.3 27.4 41.1 ▲ 26.8 ▲ 37.5
17 中村 裕之 ▲ 23.9 ▲ 12.1 20.4 10.2 ▲ 40.9 ▲ 46.3
18 中島 寛基 18.3 28.6 ▲ 43.7 ▲ 50.0 ▲ 18.6 ▲ 65.4
19 近藤 美香 ▲ 20.4 ▲ 43.6 ▲ 8.9 ▲ 44.0 ▲ 21.6 ▲ 138.5
20 加来 千香子 ▲ 21.6 ▲ 98.6 ▲ 22.2 ▲ 26.7 21.5 ▲ 147.6
21 大西 義則 ▲ 51.1 36.2 ▲ 66.8 ▲ 13.7 ▲ 58.6 ▲ 154.0

第17期プロクイーン決定戦二日目観戦記 藤井 すみれ

すっかり肌寒くなり、秋の匂いが深まってきた。
しかし、夏目坂スタジオにはまだ夏が終わらない選手達が集まっていた。

初日4回戦までを終えて、ポイントは以下。
瑠美+58.7P 童瞳+24.1P 日向▲17.2P 西城▲32.4P りんの▲35.2P

初日最終戦にりんのが四暗刻ツモというドラマもあり、まだまだ全員に優勝の可能性が残されている。

 

100

 

5回戦(起家から、童瞳・りんの・日向・西城)抜け番・瑠美

東2局
親のりんの、仕掛けてテンパイ。

一筒二筒三筒五筒五筒六筒六筒七筒九筒九筒  ポン中中中  ドラ八万

そこへ西城、最高の八万引きでリーチといく。

三万三万三万八万八万七索八索三筒四筒五筒発発発

初日に苦しんだ2人の対決。
この2人の待ちが、2対2でまったくわからない。画面の向こうでは祈っている人がたくさんいる事だろう。
ここは親のりんのの勝利で西城から5,800。

東3局
西城が3巡目にテンパイ。

五索五索五索六索八索四筒四筒四筒六筒七筒八筒東東  ドラ五万

東引きやツモり三暗刻など、高くなる変化を見てヤミテンにしていたが、あっさりと七索をツモ。

解説陣の間では
「ソーズやピンズくっつきで好形リーチが打てそうなので、アガらず東を切る」
との意見もあったが、西城はツモアガリを選んだ。ドラが五万で、四万を切っていたのも理由のひとつか。
西城は東1局、東2局のリーチ、東2局1本場のヤミテンとすべて空振ってきた。
なのにここではすぐに七索をツモってくるとは、麻雀とは皮肉なものだ。

 

100

 

東4局の親でもヤミテンを入れるが、日向のリーチにアガられてしまい、1局で終わってしまう。

南1局
日向が終盤にリーチ。

四万五万六万七万八万九万四索五索二筒三筒四筒九筒九筒  ドラ九万

西城も、何度でも手を作りリーチする。

二万三万四万七万八万六索七索八索五筒六筒七筒八筒八筒

りんのも暗カンしてテンパイ。
ここは勝負の3軒リーチだ!

三索四索三筒四筒五筒六筒七筒八筒西西  暗カン牌の背一万 上向き一万 上向き牌の背

親の童瞳が静観する中、このめくり合いを制したのはついに西城!
日向から8,000を討ち取った。

しかしここからも、複数のリーチ対決が続く。

南2局
日向vsりんの 流局

南2局1本場
西城vs日向 日向が西城から3,900。

南3局
りんのvsヤミテン西城 リーチの現物で日向→西城3,200。

熱戦の結果、迎えた南4局の点棒状況は

童瞳32,400
りんの25,000
日向25,900
西城33,700

東2局に1,000・2,000をツモった童瞳は、ほぼ無傷で2着目につけている。

何としてもトップが欲しい親の西城、
ゴツゴツの手が来る。

四索五索七索八索南南西西北北白白白  ドラ七索

南家・りんのも、アガリ方次第ではトップになれるホンイツやチャンタ想定の仕掛け。

九万九万一索二索五索五索南南中中  チー九索 左向き七索 上向き八索 上向き

他家の手が育つ中、日向は非常に難しい選択に迫られる。

三万三万四万四万五万六万七万八万八万七索八索四筒五筒六筒

これの何が難しいかって、場には六万が3枚で自分から全て見え、八万が1枚切れ、九万が2枚切れ、二万が1枚、五万が1枚。
マンズが大安売り。ソーズが高すぎる異様な場なのだ。
じっくりと考えた末、日向が選択にしたのは四万。非常にバランスの良い一打だが、唯一痛すぎるツモがあった。

ドラの七索ツモだ。

三万三万四万五万六万七万八万八万七索八索四筒五筒六筒  ツモ七索

二万五万のタンピンドラドラテンパイ逃し。
ぐにゃあ……となりそうな心を立て直し、八索を切る。間もなく二万を引いて八万七索のシャンポンテンパイヤミテン。
四万がフリテンなのでさすがにこうなるだろう。
六索をツモって八索がフリテンなのでシャンポン続行。
一万を引いてこれもフリテンには受けられないのでツモ切り。というか一万四万フリテンにしていたらアガっていた牌。
ザ・フリテン地獄。

来る順番さえ違っていれば……いくらでもアガっていたのに……
この悪夢を振り切るように摸打を繰り返す。

りんのと西城と童瞳が字牌を持ちあって、アガらないまま時は過ぎ、最後に聞こえたのは日向の声。

「2,000・4,000!」
それは雨上がりの空のような、爽やかな声だった。

 

100

 

5回戦成績
日向+21.9P 童瞳+5.4P 西城▲5.3P りんの▲22.0P

5回戦終了時
瑠美+58.7P 童瞳+29.5P 日向+4.7P 西城▲37.7P りんの▲57.2P

 

6回戦(起家から、瑠美・りんの・日向・童瞳)抜け番・西城

東3局
本日はここから登場、瑠美の9巡目。

五万五万六万六万七万七万四索四索四索六索四筒五筒六筒  ドラ八索

これをヤミテンにして童瞳から2,600。
六索が親の日向の現物で、日向と童瞳が両者ドラドラ。これが好判断ですぐに初アガリ。

東4局
親の童瞳、2枚目の発をポンしてテンパイを入れる。

四万五万六万七万七万七万一筒一筒六筒八筒  ポン発発発  ドラ七筒

そこへ、りんののリーチが飛んでくる。

三万四万五万五索六索七索七索五筒五筒五筒六筒七筒八筒

一発目に童瞳の元に来たのは四索。これをまっすぐ打ち抜き8,000。侍が刀を振り下ろすような、潔い放銃だ。

日向が一歩リードで迎えた南場。
南2局
親のりんのがこのテンパイ。

三万四万五万一索三索二筒三筒四筒六筒七筒  暗カン牌の背一筒 上向き一筒 上向き牌の背  ツモ二索  ドラ七筒

ここから六筒を切ってリーチを宣言。そして七筒をツモって4,000オール!僥倖のアガリでトップ目に立つ。
そこから連荘を重ねるりんの。

南2局2本場
北家・童瞳が動く。

二筒四筒六筒七筒八筒九筒東東北北  ポン白白白  ドラ九筒

しかし先にテンパイしたのは親のりんの。

一万二万三万四万五万三索四索五索五索六索七索九筒九筒

珍しくヤミテンを選択……したのも束の間。
日向が四万ツモ切り、童瞳が五万ツモ切りしたのを見て、リーチを敢行。

同巡、童瞳もカン五筒を引き入れてテンパイ!
大物手のぶつかり合いとなり、両者勝ち目はあったのだが三万が童瞳から切られる。
裏ドラがその三万でなんと18,000!

爆発力でりんのがこの半荘を制した。

6回戦成績
りんの+46.1P 日向+15.6P 瑠美▲17.4P 童瞳▲44.3P

6回戦終了時
瑠美+41.3P 日向+20.3P りんの▲11.1P 童瞳▲14.8P 西城▲37.7P

 

7回戦(起家から、童瞳・西城・瑠美・りんの)抜け番・日向

東1局
6回戦の勢いそのまに、りんのの3,000・6,000からスタート。

七万八万九万二索二索七索八索九索二筒三筒七筒八筒九筒  リーチ  ツモ一筒  ドラ一筒

西城も同テンだったのだが惜しくも引き負け。

東2局 親・西城
5回戦オーラス、トップ目で迎えていたのに満貫の親かぶりで3着にまでおとされ、すぐそこにあったトップが手からすり抜けて行った。
なんとか親を繋ぎたい西城。2枚目のダブ東をポンしてテンパイにこぎつける。

三万四万五万六万六万四索五索六筒七筒八筒  ポン東東東  ドラ四筒

そしてテンパイが入ったりんのから打たれる三索
「ロン」声が重なる。

童瞳
二万三万四万四万四万二索四索二筒三筒四筒四筒五筒六筒

2,000のチーテンをとらずにしっかり手を育てた童瞳が待ち構えていた。
頭ハネで西城は連荘ならず。

東3局も童瞳のリーチに西城は果敢に勝負するが、宣言牌で御用。
その後もアグレッシブに攻める童瞳。
瑠美、りんのもアガリを重ねて3人の熾烈なトップ争い。

オーラスの親でりんのが一度はトップ目に立つが、童瞳が1,300・2,600をツモり逆転トップ。
自身の2日目を気持ちよく終えた。

 

100

 

7回戦成績
童瞳+30.4P りんの+17.1P 瑠美▲10.3P 西城▲37.2P

7回戦終了時
瑠美+31.0P 日向+20.3P 童瞳+15.6P りんの+6.0P 西城▲74.9P

 

8回戦(起家から、りんの・日向・瑠美・西城)抜け番・童瞳

これが2日目の最終戦。
「見所は、西城さんがトップをとれるかどうか」と解説の吉田直が言う。
ひとりでマイナスを背負う形になった西城、踏ん張れるか。

プラスしている3者もここで負けるわけにはいかない。
東1局から東3局まで流局が続く重苦しい展開。

東3局3本場R2
西城がリーチ。

六万七万八万五索五索七索八索九索六筒七筒八筒発発  ドラ八筒

どうにか一本決めたい。その一心だ。
しかし立ち塞がる壁。親の瑠美がこのリーチをうけて一発でドラを切って追いかける!

四万五万六万二索三索四索四索五索六索五筒六筒九筒九筒

普通はトータルラス目の西城のリーチに打つのは絶対嫌だし、損だ。
そんな事、瑠美は百も承知だろう。それでも、ドラを切って勝負した。勇気を称えるような一発ツモが、そこには用意されていた。

 

100

 

東4局
親の西城、形式テンパイでリーチにドラも勝負。
なんとか親を繋ぐ。
しかし1本場には、日向の2,000・4,000で親かぶり、そして親落ち……。苦しい。苦しい見本がここにある。

南1局
親・りんの

三索四索五索五索五索五索七索八索九索東  ポン中中中  ドラ四筒

1枚切れの東待ちで8巡目テンパイ。

そこに来たのはもちろん……西城。

二万二万二万三万四万四万五万五万六万七万八万発発

渾身のメンホンリーチだ!!河には「メンホンです」と書いてある。
りんの、怖い七万も押してゆく!祈るようにツモる西城だったが、りんのへの放銃となった。

結果から言うと、西城はこの半荘8回のリーチ、10回のテンパイを入れた。
そのうちアガリは700・1,300の一度だけ。
日吉の言葉を借りるならば、「涙前」とはきっと今日の西城の事だと思う。
それでもきっと、最終日も彼女はリーチを打ち続けるだろう。

8回戦結果
日向+32.2P 瑠美+9.0P りんの▲6.8P 西城▲34.4P

8回戦終了時
日向+52.5P 瑠美+40.0P 童瞳+15.6P りんの▲0.8P 西城▲109.3P

2日目の勝ち頭は、日向。
安定感抜群・全連帯でトータルトップ目に立った。各選手のTwitterを見てみると、どの選手も最終日に向けて気合い充分。

一体誰が栄冠を手にするのか!?
最後まで、ご期待下さい!

フランス大会(Tri Nitro Tournament )レポート~前編~ 山脇 千文美

ある夏目坂スタジオでの収録終わりのこと。
第1回リーチ麻雀世界選手権で優勝した山井プロから、
「オランダ行ったときに、次はフランスでWRCの予選会やるから、その時に、日本のプロにゲストできてもらえないですかって聞かれたんだけど行かない?」と尋ねられ、突然の投げかけに困惑しましたが、旅行好きの私は二つ返事で了承。

「1人で行っても良いし、誰か仲良い人と2人以上で行っても良いよー。ただし、予算は人数で山分け!!!」と言う苦渋の選択を迫られ(笑)、
お小遣いを独り占めしたい気持ちもありましたが、1人で行くのはあまりにも心細かったので、仲良しで頼りがいのある菅原千瑛プロと一緒に、フランスへの旅に出ることになりました。

我々の今回の目的は、単なるフランス旅行ではなく、フランスで行われる麻雀大会のゲストです。
もちろん、日本の麻雀プロとして優勝を目指します!
(でも、観光や食事も、楽しみ^^♪)

今回のレポートでは、たくさんの写真を交えつつ、たまに2人のコメントも挟みながら、大会と観光についてお伝えしていきたいと思います。

日本を出発し、飛行機に乗ること12時間・・・。
(フランスと日本の時差は、サマータイムだったので7時間でした。)

フランスのシャルル・ド・ゴール空港に着くと、日本プロ麻雀連盟35期生のダニエル・モレノプロにすぐに会うことが出来ました!!

 

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山脇「JPMLのボード目立ってたよね(笑)」
菅原「すぐに分かって良かったよね!^^」

旅行会社のツアーの看板などを持った方々の中に、見慣れたこの文字が・・・。
無事に合流出来るか不安でしたが、JPMLの文字を見て安心しました。

到着した日は、大会の運営の方々が歓迎会をして下さいました!

 

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連盟員4人でもパシャリ。
菅原プロの後ろに写っているのが、イギリス在住のWRC会長でもあるジェマプロ。
今回の旅では、ホテルの予約なども含め、大変お世話になりました。

そして、翌日からすぐに大会が始まりました。
大会が行われた、ミュージアムの外観が、こちら。

 

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カード博物館のような場所で、自動卓ではなく、手積みで行われました。

 

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(休憩中に少しだけミュージアム内を散策しました^^)
 

大会のシステムは、まず初日に3半荘、2日目に5半荘行い、ベスト8を決めます。
最終日の3日目に準決勝と順位決定戦の2半荘を行い、決勝戦2半荘の後に優勝者が決まります。

 

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選手番号はくじ引きで決まります。
くじ引きと言っても、チョコレートを取ると、裏に数字が書いてある、と言うもの!
こんなところにも、オシャレさを感じますね。あ、勿論、引いてすぐに、頂きました。(笑)

山脇「私達、予選で北家が無かったよね!」
菅原「たしかに!くじ運あったね^^」

何家スタートかどうかも、くじを引いた時点で決められていました。
連盟のタイトル戦では毎回場所決め親決めをするケースの方が多いと思いますが、この何家か決まっているシステムも、大会がスムーズに進行できて良かったと思いました。

手積みで75分の時間打ち切りありのルールだったので、なるべく親番がまわってくる、起家に近い方が少し有利かも・・・!?

 

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2017年のラスベガスで行われた世界大会の時や、トトロンスタジアムなど、日本プロ麻雀連盟チャンネルでもおなじみ(!?)のエドウィンさんにも会えました^^

 

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菅原「サラミ(笑)」
山脇「めちゃくちゃ美味しかったね!いっぱい食べました!(笑)」

大会の参加者のためにサラミやチーズ、コーヒーやジュースなどの心配りもたくさんあって嬉しかったです。
大会の前や、休憩時間に頂きました。

 

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こちらは、ランチの様子。
大会参加者は、フランスの方々や他のヨーロッパからいらした方々、ロシアからの方々も!
和気あいあいとした空気で、ピリピリムードはありません。
お互いベストを尽くそう!そんな気持ちの方が多く見受けられました。

 

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我々は、パスタとステーキを注文!2人でシェアしました!!
これで、腹ごしらえは、バッチリ!!!

 

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大会中の様子。
先ほどのランチの時とはうってかわって、みんな真剣です・・・!

 

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私達も真剣・・・!
2人とも大会初戦はトップ!幸先の良いスタートです!!!

 

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菅原「大会のチラシに私達の写真を使って頂いていました^^」
山脇「なんか白黒にすると、似てるね。(笑)」

私は1・1・2の+91.7Pで3位、菅原プロは1・1・3の+41.3Pで11位という結果で大会初日を終えました。

2日目は朝早くから大会が始まりました。
1日に5半荘行われる、大会の山場です!
ここから先の様子は「フランス大会レポート~後編~」で、お届けします!

大会ホームページ

何を切る? 2019年12月

第36期鳳凰戦A2リーグ第8節D卓3回戦 南1局 西家 藤原隆弘プロ

 

 

 

 

■ Twitterで実施したアンケートの結果

 

 

 

■プロ解答

三筒切り

 

 

 

四万切り

 

 

 

四索切り

 

 

 

六筒切り

 

 

■プロの視点
藤原隆弘プロ
「2回戦までの結果で、直対上位2人のどちらかを捲ってA1復帰という僅かな可能性は完全消滅。
ここからは100%残留シフトだが、この半荘は開局から失敗してラスは覚悟した。
ただ、大きなラスはまずいので、なんとか2万点以上にはしたい。できることなら、残留を争う古橋にも沈んでもらいたい。
本日好調と言える親番ヒサトの仕掛けにテンパイが入っていてもおかしくない。
打点は最低2,900から親満まであり、待ちも絞り切れない。
私の手はタンヤオ牌でブクブクの2シャンテン。
親の捨牌の五万、安全牌の白を手出しの後の手出し九索、そして三索ポンの八筒切りから、打牌候補の中にある四万八索六筒は打ちたくない。
南中が暗刻なら7,700以上。
とにかく放銃は避けたいので、近藤が通した四索を切り、四万六索八索が重なれば七対子本線。
カン七索が埋まったり鳴けたりして手が進めば、三筒五筒なら通りそう。
それでもほぼ自分がアガれる気がしないので、オリ主体で辛抱する。
古橋が放銃してくれたらラッキー♪くらいの構えだね。」

 

■実況・解説陣

 

 

日吉「ぼくは五万四万切ります。」
瀬戸熊「なんで!?456見ないんですか?」
日吉「あっ!456かー。でも何切るのが良いんですかね?」
瀬戸熊「ぼくは六筒切りそうですね。まぁ三筒六筒になりそうです。でも何を切っても裏目ありますよね。」

 

■終局図

 

 

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第20期九州プロリーグ A・B・Cリーグ 第10節成績表

Aリーグ

順位 名前 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節 9節 10節 合計
1 和久津 晶 57.5 18.8 60.4 41.6 69.0 6.8 ▲ 17.9 24.8 5.8 ▲ 41.1 225.7
2 浜上 文吾 ▲ 6.3 40.1 17.2 13.9 78.1 11.3 45.8 ▲ 6.1 27.5 4.0 225.5
3 島 秀彰 39.5 ▲ 5.0 9.2 32.7 ▲ 9.4 ▲ 16.4 61.0 11.7 47.4 1.7 172.4
4 山下 将浩 22.5 ▲ 12.5 26.9 15.8 53.2 29.0 56.2 ▲ 6.7 ▲ 1.9 ▲ 15.4 167.1
5 椎奈 健 5.0 46.9 26.3 68.6 ▲ 7.9 23.3 ▲ 4.9 8.9 ▲ 31.4 ▲ 0.9 133.9
6 藤井 崇勝 16.8 4.3 ▲ 53.3 28.6 12.1 66.7 35.1 4.5 ▲ 10.1 7.9 112.6
7 塚本 将之 27.1 ▲ 20.0 36.8 ▲ 9.0 51.4 ▲ 31.7 40.1 ▲ 72.7 14.0 48.2 84.2
8 名倉 徹 ▲ 31.7 2.6 50.3 7.6 ▲ 19.9 ▲ 30.2 37.7 35.6 ▲ 51.3 ▲ 32.6 ▲ 31.9
9 下山 哲也 ▲ 59.0 84.9 ▲ 8.1 16.5 ▲ 66.1 42.2 ▲ 8.6 ▲ 48.9 23.7 ▲ 30.0 ▲ 53.4
10 矢野 拓郎 ▲ 20.0 ▲ 37.5 ▲ 81.1 ▲ 9.9 30.4 46.5 32.6 ▲ 36.8 29.6 ▲ 22.2 ▲ 68.4
11 安東 裕允 ▲ 20.7 14.6 0.8 38.0 ▲ 7.1 ▲ 51.6 ▲ 96.2 ▲ 8.3 49.1 0.0 ▲ 81.4
12 角谷 陽介 6.6 ▲ 0.4 24.4 ▲ 40.2 ▲ 55.7 ▲ 10.1 ▲ 17.5 19.3 ▲ 1.3 ▲ 44.2 ▲ 119.1
13 水町 慎一 ▲ 7.6 ▲ 33.6 ▲ 42.9 20.4 ▲ 75.6 0.0 ▲ 26.7 15.2 26.4 ▲ 11.8 ▲ 136.2
14 佐藤 健治 ▲ 65.0 16.4 19.7 ▲ 24.9 ▲ 22.8 ▲ 32.6 8.6 ▲ 46.6 ▲ 14.0 21.2 ▲ 140.0
15 村本 ヒロキ 2.4 ▲ 18.7 3.6 ▲ 74.1 ▲ 1.1 ▲ 25.9 ▲ 65.6 31.8 ▲ 37.5 41.3 ▲ 143.8
16 坂平 二郎 11.7 ▲ 53.9 ▲ 69.1 ▲ 39.1 ▲ 48.4 ▲ 6.2 ▲ 4.4 41.6 ▲ 11.3 34.4 ▲ 144.7
17 柴田 祐一朗 21.2 ▲ 47.0 ▲ 21.1 ▲ 87.5 18.8 ▲ 22.1 ▲ 76.3 32.7 ▲ 65.7 7.5 ▲ 239.5

決勝進出者 4名   降級者 5名
決勝進出&降級ライン:順位枠内に表示

Bリーグ

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 相本 長武 一般 26.3 65.3 27.7 ▲ 7.9 28.0 139.4
2 柿元 裕介 プロ 104.7 89.9 ▲ 21.2 ▲ 36.0 ▲ 35.2 102.2
3 氏家 義成 プロ 22.8 ▲ 4.8 20.5 88.5 ▲ 37.4 89.6
4 早田 さきこ プロ 37.3 ▲ 29.7 ▲ 2.4 5.0 67.4 77.6
5 河野 みのり プロ 0.1 ▲ 37.3 83.8 72.4 ▲ 44.5 74.5
6 安永 敏郎 一般 ▲ 45.8 17.7 ▲ 13.9 34.4 74.3 66.7
7 高村 翔 プロ ▲ 57.8 ▲ 19.5 39.7 112.4 ▲ 12.5 62.3
8 竹田 巧 一般 ▲ 43.6 ▲ 12.8 34.5 12.8 26.0 16.9
9 福田 諒 プロ ▲ 16.0 61.6 0.0 ▲ 3.2 ▲ 29.2 13.2
10 大野 徳多郎 プロ ▲ 5.5 ▲ 9.2 25.5 ▲ 8.8 9.8 11.8
11 菊池 豪 プロ ▲ 17.8 11.3 ▲ 35.1 39.3 3.6 1.3
12 河野 まや プロ ▲ 13.5 ▲ 39.4 32.9 ▲ 32.0 31.9 ▲ 20.1
13 吉田 彩乃 プロ 4.5 ▲ 33.1 ▲ 23.3 ▲ 0.1 17.0 ▲ 35.0
14 西原 亨 プロ ▲ 90.1 34.5 51.1 ▲ 49.5 13.6 ▲ 40.4
15 藤岡 治之 プロ 31.2 0.7 ▲ 30.9 ▲ 48.9 ▲ 0.7 ▲ 48.6
16 柿添 誠 プロ ▲ 0.5 14.2 ▲ 53.6 0.0 ▲ 36.6 ▲ 76.5
17 岡田 雄貴 プロ 76.1 ▲ 18.2 ▲ 67.7 ▲ 20.5 ▲ 74.7 ▲ 105.0
18 伊東 宏倫 プロ ▲ 45.8 ▲ 14.0 ▲ 2.5 ▲ 68.6 15.9 ▲ 115.0
19 福田 譲二 プロ ▲ 25.0 ▲ 5.7 ▲ 15.6 ▲ 62.8 ▲ 18.7 ▲ 127.8
20 三苫 太矩也 プロ 38.4 ▲ 71.5 ▲ 50.5 ▲ 26.5 ▲ 50.0 ▲ 160.1

昇級者 2名   降級者 6名
昇級&降級ライン:順位枠内に表示

C1リーグ

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 藤瀬 恒介 一般 55.0 8.0 50.3 78.1 53.7 245.1
2 仲村 澪哉 一般 114.3 31.3 45.8 ▲ 3.8 9.6 197.2
3 陶山 昌明 プロ 82.5 ▲ 24.7 ▲ 9.0 46.3 8.1 103.2
4 桝井 律男 一般 4.4 ▲ 8.5 15.7 25.6 44.6 81.8
5 石原 忠道 一般 ▲ 50.6 105.1 ▲ 4.0 ▲ 30.6 41.0 60.9
6 木室 哲朗 プロ 12.3 26.4 ▲ 6.0 12.3 2.6 47.6
7 山本 えりか プロ ▲ 80.0 24.3 26.0 39.0 9.2 18.5
8 渡辺 健太 プロ 94.9 ▲ 8.7 10.2 ▲ 46.3 ▲ 41.9 8.2
9 団野 和広 一般 ▲ 73.0 78.6 ▲ 72.4 0.0 48.1 ▲ 18.7
10 宝輪 聡 プロ ▲ 16.8 33.9 ▲ 79.7 ▲ 23.7 62.3 ▲ 24.0
11 岩村 美智子 プロ ▲ 10.3 ▲ 86.9 39.2 ▲ 15.3 42.9 ▲ 30.4
12 堀江 戌 一般 20.6 ▲ 77.2 25.9 ▲ 18.0 17.2 ▲ 31.5
13 板谷 祐斗 プロ 29.1 ▲ 0.1 ▲ 81.1 ▲ 20.2 14.3 ▲ 58.0
14 真田 悠暉 一般 24.9 ▲ 113.7 79.6 ▲ 0.5 ▲ 48.4 ▲ 58.1
15 若原 憲二 一般 2.0 40.9 ▲ 47.9 ▲ 38.5 ▲ 38.6 ▲ 82.1
16 大石 茂 一般 ▲ 20.1 ▲ 31.4 ▲ 28.4 0.4 ▲ 5.5 ▲ 85.0
17 安永 和光 一般 ▲ 77.4 ▲ 35.6 24.6 7.4 ▲ 57.0 ▲ 138.0
18 友保 美香里 プロ ▲ 31.1 8.7 44.4 ▲ 43.6 ▲ 130.8 ▲ 152.4
19 安部 久美子 プロ ▲ 11.5 ▲ 27.1 ▲ 64.6 0.0 ▲ 54.4 ▲ 157.6
20 津留﨑 理 プロ 32.5 0.0 0.0 ▲ 100.0 ▲ 100.0 ▲ 167.5
21 土田 小緒里 プロ ▲ 101.7 ▲ 45.3 ▲ 9.1 29.4 ▲ 100.0 ▲ 226.7

昇級者 4名   降級者 5名
昇級&降級ライン:順位枠内に表示

C2リーグ

順位 名前 プロ/一般 1節 2節 3節 4節 5節 合計
1 横田 幸太朗 一般 23.9 110.9 89.5 ▲ 57.8 15.4 181.9
2 本田 明大 一般 44.1 23.3 7.1 40.7 42.5 157.7
3 丹羽 英夫 一般 26.1 17.6 5.1 7.5 43.3 99.6
4 新宮 英樹 プロ ▲ 5.7 83.3 58.9 ▲ 8.8 ▲ 28.5 99.2
5 山室 泰典 プロ 45.9 ▲ 13.8 ▲ 40.2 46.4 52.2 90.5
6 石田 知幸 一般 0.0 30.2 ▲ 51.6 9.6 73.0 61.2
7 中島 剛 一般 ▲ 11.1 71.8 52.9 ▲ 13.0 ▲ 67.2 33.4
8 讃井 裕 プロ ▲ 14.7 ▲ 0.4 22.5 ▲ 24.6 36.3 19.1
9 神宮司 琢磨 一般 0.0 ▲ 14.7 ▲ 100.0 86.3 ▲ 21.2 ▲ 49.6
10 清水 智之 一般 0.0 ▲ 42.9 ▲ 37.7 56.1 ▲ 50.5 ▲ 75.0
11 若原 順子 一般 ▲ 24.2 ▲ 15.4 ▲ 22.3 ▲ 35.4 ▲ 100.0 ▲ 197.3
12 世利 純平 一般 0.0 ▲ 123.4 5.7 ▲ 52.0 ▲ 51.1 ▲ 220.8
13 川島 貴博 一般 ▲ 33.2 ▲ 88.4 ▲ 3.4 ▲ 55.0 ▲ 44.2 ▲ 224.2
14 堀池 勝敏 一般 ▲ 51.1 ▲ 40.1 ▲ 106.5 ▲ 100.0 ▲ 100.0 ▲ 397.7

昇級者 3名   
昇級&降級ライン:順位枠内に表示

麻雀日本シリーズ2019 プレーオフ成績表

【システム】
■16人で一次予選全24回戦(各自6回戦)を行い下位4名が敗退
■12人でポイントを持ち越し二次予選全6回戦(各自2回戦)を行い下位4名が敗退
■8人でポイントを持ち越しプレーオフ全4回戦(各自2回戦)を行い上位4名が決勝進出
■ポイントをリセットし決勝4回戦

【ルール】
30,000点持ち30,000点返し
順位点5,000-15,000
一発・裏ドラあり
その他WRCルールに準ずる

プレーオフ

順位 名前 2次合計 1回戦 2回戦 合計
1 沢崎誠 75.7 14.9 27.1 117.7
2 近藤誠一 123.7 ▲ 5.7 ▲ 1.6 116.4
3 多井隆晴 122.9 25.5 ▲ 36.9 111.5
4 小林剛 63.7 19.1 18.9 101.7
5 佐々木寿人 46.9 8.7 ▲ 11.7 43.9
6 谷井茂文 14.0 ▲ 22.1 29.7 21.6
7 萩原聖人 28.5 ▲ 31.7 8.5 5.3
8 ダンプ大橋 44.4 ▲ 8.7 ▲ 34.0 1.7

 

二次予選

順位 名前 1次合計 1回戦 2回戦 合計
1 近藤誠一 154.1 ▲ 4.6 ▲ 25.8 123.7
2 多井隆晴 91.0 ▲ 38.9 70.8 122.9
3 沢崎誠 97.3 ▲ 49.0 27.4 75.7
4 小林剛 19.9 15.2 28.6 63.7
5 佐々木寿人 20.6 31.5 ▲ 5.2 46.9
6 ダンプ大橋 8.4 30.3 5.7 44.4
7 萩原聖人 11.0 6.6 10.9 28.5
8 谷井茂文 ▲ 11.1 15.9 9.2 14.0
9 中嶋和正 ▲ 15.6 3.5 ▲ 23.3 ▲ 35.4
10 内川幸太郎 0.3 ▲ 9.5 ▲ 31.4 ▲ 40.6
11 魚谷侑未 ▲ 28.9 38.1 ▲ 53.2 ▲ 44.0
12 金太賢 8.9 ▲ 40.1 ▲ 14.7 ▲ 45.9

 

一次予選

順位 名前 1回戦 2回戦 3回戦 4回戦 5回戦 6回戦 合計
1 近藤誠一 52.3 18.6 ▲ 2.6 40.8 10.0 35.0 154.1
2 沢崎誠 41.4 10.1 27.1 ▲ 11.6 4.6 25.7 97.3
3 多井隆晴 33.1 ▲ 7.6 7.4 31.3 15.3 11.5 91.0
4 佐々木寿人 25.2 ▲ 22.1 6.4 35.0 8.8 ▲ 32.7 20.6
5 小林剛 ▲ 34.0 ▲ 10.3 64.6 ▲ 6.7 24.3 ▲ 18.0 19.9
6 萩原聖人 ▲ 25.2 ▲ 18.4 50.6 19.2 ▲ 8.3 ▲ 6.9 11.0
7 金太賢 ▲ 4.4 15.2 ▲ 32.1 22.2 ▲ 17.4 25.4 8.9
8 ダンプ大橋 14.0 ▲ 16.9 ▲ 33.8 ▲ 5.0 4.4 45.7 8.4
9 内川幸太郎 ▲ 17.8 25.4 ▲ 0.4 28.2 ▲ 4.6 ▲ 30.5 0.3
10 谷井茂文 12.6 ▲ 40.6 ▲ 24.1 ▲ 44.8 82.2 3.6 ▲ 11.1
11 中嶋和正 ▲ 2.1 27.5 ▲ 1.6 ▲ 40.3 9.6 ▲ 8.7 ▲ 15.6
12 魚谷侑未 ▲ 13.6 ▲ 11.6 30.2 ▲ 10.9 ▲ 28.0 5.0 ▲ 28.9
13 藤田晋 ▲ 26.4 ▲ 6.0 13.2 ▲ 31.3 5.1 12.2 ▲ 33.2
14 武則輝海 ▲ 12.9 ▲ 27.6 8.7 ▲ 28.0 30.4 ▲ 7.4 ▲ 36.8
15 吉田直 5.1 ▲ 29.1 ▲ 37.9 ▲ 5.8 ▲ 37.4 ▲ 30.0 ▲ 135.1
16 前原雄大 16.7 ▲ 37.2 ▲ 34.2 ▲ 6.2 ▲ 63.0 ▲ 29.9 ▲ 153.8

巣鴨本部道場 2019年11月度プロアマオープン大会成績表 最終結果(プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 厚地 23 341.4
2 金山二郎 29 323.1
3 石川淳浩 21 243.4
4 カズ 18 233
5 住吉聡 30 228.1
6 松村祐輔 25 227
7 塚田悠介 29 223.8
8 福永雄介 18 205.2
9 藤原隆弘 28 200.5
10 リク 16 183.1
11 西角健二 51 164.7
12 茶谷正人 20 155.1
13 青木保則 33 152.8
14 Spitz@T雷電 25 143.1
15 藤次祐紀 80 125.3
16 トキワ 16 122.3
17 後藤竜司 27 118.7
18 ケンタ 21 116.9
19 悪代官 19 114.5
20 井出博幸 33 112.3
21 岡野 51 87.2
22 イガラシ 16 83.9
23 篠田拓郎 18 82
24 Andy-San 40 75.9
25 番長アオヤギ 20 70.3
26 木本一郎 29 69.5
27 くまお 20 66.2
28 野上陽子 20 62.8
29 葭葉 18 61.2
30 稲熊勝明 41 54.6
31 小林泰士 47 52.9
32 カオリンゴ 27 45.8
33 加藤恵美子 59 43.6
34 小笠原和彦 19 38.2
35 蛇ノ目誠司 17 37.9
36 水野裕来 20 15.6
37 立岩知朗 34 10.7
38 加藤はるみ 56 5.54
39 太田久雄 17 3.2
40 シマカタ 18 1.7

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 荒川純男 14 156.4
2 カズ 19 142.6
3 藤原隆弘 13 130.2
4 太田久雄 17 111.4
5 藤次祐紀 27 99.6
6 有田将之 9 94
7 阿部信一 19 83.6
8 うりぽたん 8 79
9 極楽7 12 77.9
10 高山浩義 15 74.3
11 中村 22 72.5
12 Andy-San 24 70.1
13 水野裕来 23 69.8
14 西部健寛 19 67.3
15 立岩知朗 29 66.9
16 西角健二 10 62.7
17 丹野賢一 13 58.2
18 葭葉 12 57.3
19 山田浩之 14 57.1
20 カオリンゴ 20 56.9
21 大高 10 55.9
22 小笠原和彦 13 53
23 金山二郎 15 49.1
24 ひろりん 16 48.7
25 中谷あずさ 12 46.5
26 後藤竜司 9 46.1
27 くまお 16 45.5
28 トキワ 16 42.6
29 由布弘子 12 37.7
30 宮村信 8 33.5
31 橋場美恵子 8 32.8
32 小林泰士 24 31.4
33 もと 10 27.5
34 グレート宗 10 26.2
35 青木保則 13 23.9
36 宗形周平 10 21
37 小松莉沙 14 17.7
38 ぽいすけ 8 12.5
39 加藤はるみ 12 8.6
40 市川幹人 15 8.3
41 石橋和也 8 1.8
42 冨田久志 9 0.5
43 太田智子 8 0.5

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 8~10 11WRC 11公式 12WRC 12公式 合計
1 丹野賢一 809.75 73 28.5     911.25
2 藤次祐紀 694.75 116 47.5     858.25
3 立岩知朗 657 81 29     767
4 藤原隆弘 482 150 62.5     694.5
5 金山二郎 362.75 300 24.75     687.5
6 松村祐輔 498.25 180 0     678.25
7 ケンタ 537 113 0     650
8 西角健二 499.25 120 28.75     648
9 太田久雄 514 79 50     643
10 後藤竜司 475.25 114 24     613.25
11 厚地 200.75 400 0     600.75
12 塚田悠介 382.25 170 15     567.25
13 中村 457.5 71 30     558.5
14 カズ 277 200 75     552
15 青木保則 412 118 20.75     550.75
16 葭葉 393.75 93 28.25     515
17 Andy-San 380.5 98 29.75     508.25
18 ぽいすけ 471 0 20     491
19 住吉聡 294 190 0     484
20 有田将之 438.25 0 45     483.25
21 茶谷正人 363.25 119 0     482.25
22 加藤はるみ 376.5 80 19.75     476.25
23 小林泰士 361.25 87 21.5     469.75
24 稲熊勝明 374 92 0     466
25 シマカタ 362.25 78 17.25     457.5
26 くまお 326.25 95 23.75     445
27 水野裕来 325 82 29.5     436.5
28 加藤恵美子 325.25 85 14.75     425
29 小笠原和彦 309.25 84 25     418.25
30 岡本浩一 372 0 17.5     389.5
31 小泉忠 360 0 0     360
32 岡野 219.5 101 14.25     334.75
33 カオリンゴ 217.25 86 27.75     331
34 イガラシ 226 100 0     326
35 篠田拓郎 226.75 99 0     325.75
36 福永雄介 162 160 0     322
37 トキワ 164 115 23.5     302.5
38 木本一郎 196 96 0     292
39 井出博幸 178 111 0     289
40 Spitz@T雷電 164 117 0     281
41 のりさん 209.75 67 0     276.75
42 浜正彦 259.5 0 17     276.5
43 佐藤好子 202.5 65 0     267.5
44 石川淳浩 0 250 0     250
45 MICHAEL 250 0 0     250
46 新井 178 68 0     246
47 松本裕也 156 72 0     228
48 大輔 228 0 0     228
49 齋藤麻衣子 162 64 0     226
50 テツ 226 0 0     226