巣鴨本部道場 2024年6月度プロアマオープン大会成績表 6月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 大枝史 17 239.7
2 森川清 27 213.2
3 こしの 29 204.9
4 岡本浩一 31 196.1
5 山本和幸 39 188.8
6 なしお 31 172.3
7 永遠の未勝利クラス 33 169.7
8 曹洪堃 16 156.6
9 福永雄介 22 155.2
10 山部正人 16 147.8
11 ルギア 28 147.6
12 稲熊勝明 27 145.1
13 後藤竜司 21 131.2
14 はっちゃん 17 131.2
15 川口俊司 25 126.9
16 キモト 26 119.9
17 宗広岳陽 21 110.3
18 西角健二 48 107.3
19 市川幹人 36 104.5
20 佐藤正道 24 103.1
21 藤原隆弘 46 101
22 ぬう 33 99.2
23 藤次祐紀 43 96.2
24 森 雅彦 20 94.3
25 松村祐輔 16 81.8
26 コタロウ 21 79
27 前原由紀子 16 78.5
28 中村 64 71.5
29 23 65.1
30 畑尚夫 17 61.1
31 岩渕信明 25 58.6
32 一色陽子 18 48.7
33 凄悦 28 38.8
34 大友政裕 16 36.5
35 金田賢太郎 17 33.2
36 Andy-San 18 30.2
37 じゅんじゅん 16 19.4
38 グリーンマン 16 13.3
39 くまっち 16 11.5
40 やすこ 58 8.1
41 髙橋ココ 20 5.8
42 のりさん 24 4.6

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 ともや 10 124.3
2 藤次祐紀 20 99.8
3 凄悦 17 89.1
4 曹洪堃 12 88.4
5 ラッキースリー 11 77.4
6 中村 17 74.7
7 極楽7 11 64.8
8 篠田拓郎 11 52.1
9 ふみ 12 49.4
10 Kono Rin 8 41
11 井出博幸 20 40.3
12 ひろりん 9 37.1
13 じゅんじゅん 16 37.1
14 やすこ 18 33
15 浅岡 14 31.1
16 丹野賢一 8 28.3
17 mei 16 24.6
18 山部正人 9 16
19 くまっち 8 15.8
20 BBQ 10 11
21 山田浩之 8 7.5
22 ちなってぃ 11 5.5

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 1~3 4WRC 4公式 5WRC 5公式 6WRC 6公式 合計
1 岡本浩一 1001.25 170 0 95 47.5 200 0 1513.75
2 中村 557.75 81 24.5 180 29.5 94 45 1011.75
3 こしの 246 114 0 400 0 250 0 1010
4 藤原隆弘 395 115 47.5 300 30 101 0 988.5
5 市川幹人 439.5 180 50 160 35 112 0 976.5
6 加藤はるみ 670 119 0 112 0 71 0 972
7 ラッキースリー 564.25 200 25 66 0 66 47.5 968.75
8 グリーンマン 580.5 113 23.25 97 20.5 80 0 914.25
9 森川清 375.5 117 0 82 28.75 300 0 903.25
10 てんちゃん 773.25 54 62.5 0 0 0 0 889.75
11 後藤竜司 514 116 23.5 114 0 118 0 885.5
12 井出博幸 445 87 100 85 21.25 65 30 833.25
13 かずや☆雀アカ 445.25 66 37.5 170 29.25 69 0 817
14 山田樹 255 400 0 84 0 70 0 809
15 シマカタ 544.75 57 25.25 78 0 59 0 764
16 曹洪堃 355 64 42.5 54 24.5 160 50 750
17 なしお 253 59 0 250 0 180 0 742
18 ともや 323.25 160 21.5 119 0 0 100 723.75
19 BBQ 472.25 60 0 71 28 64 27.75 723
20 くまっち 388.5 53 29.25 117 23.5 79 28 718.25
21 山部正人 284.75 78 28.75 120 24.25 140 28.25 704
22 宗広岳陽 357.5 86 45 55 20.25 114 24.75 702.5
23 藤次祐紀 347.25 58 24.75 68 28.25 99 75 700.25
24 凄悦 136 120 0 150 100 85 62.5 653.5
25 キモト 291 150 0 93 0 115 0 649
26 福永雄介 289 96 0 96 0 150 0 631
27 金田賢太郎 175 250 0 115 0 83 0 623
28 じゅんじゅん 316 55 30 70 29 81 29.5 610.5
29 ほんゆ 524 85 0 0 0 0 0 609
30 コタロウ 263 140 0 100 0 96 0 599
31 山本和幸 219 65 0 118 0 190 0 592
32 永遠の未勝利クラス 245 73 24 61 0 170 0 573
33 ハチロー 335.75 49 23 49 25 67 24.25 573
34 はっちゃん 215 112 0 111 0 117 0 555
35 Kono Rin 312.75 67 27.75 65 42.5 0 35 550
36 岩渕信明 242 118 0 101 0 87 0 548
37 川口俊司 259 111 0 59 0 116 0 545
38 森 雅彦 286 72 0 83 0 98 0 539
39 佐藤正道 265 71 0 87 0 111 0 534
40 西角健二 235 69 0 113 0 113 0 530
41 稲熊勝明 224 93 0 92 0 119 0 528
42 やすこ 189 82 21.75 69 21 78 29.25 490
43 クラップ65 315 94 0 80 0 0 0 489
44 大友政裕 257 68 0 79 0 84 0 488
45 199 97 0 81 0 93 0 470
46 一色陽子 203 61 0 98 0 86 0 448
47 Andy-San 138.75 84 0 94 45 82 0 443.75
48 原佑典 235.5 95 0 48 0 61 0 439.5
49 青木保則 405.25 0 0 0 29.75 0 0 435
50 ぬう 170 79 0 86 0 100 0 435

【麻雀最強戦2024 Mリーガーvsタイトルホルダー】優勝は鈴木大介!

6月15日(土)15時より、「麻雀最強戦2024 Mリーガーvsタイトルホルダー」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:篠原みなみ/実況:日吉辰哉/解説:近藤誠一/ナビゲーター:梶本琢程)。

その模様はAbema麻雀チャンネルにて生配信され、BEAST Japanext所属のMリーガー・鈴木大介が優勝を勝ち取った。
 

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麻雀最強戦キンマweb-近代麻雀

第18期帝峡戦(山口プロアマリーグ)最終節 成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 下山 哲也 プロ 214.6 73.7 75.0 11.2 ▲ 25.7 80.4
2 三井 聡志 一般 189.5 10.9 ▲ 11.0 98.9 31.0 59.7
3 石内 雅也 一般 186.8 39.0 54.0 24.1 41.1 28.6
4 高村 翔 プロ 146.6 34.9 21.0 54.9 32.0 3.8
5 田島 秀和 一般 123.8 36.8 34.6 50.5 ▲ 28.4 30.3
6 合澤 雄貴 プロ 121.0 58.6 ▲ 29.0 46.3 0.0 45.1
7 礒川 雄介 プロ 101.6 44.4 65.2 ▲ 56.7 21.3 27.4
8 原 俊幸 一般 94.7 43.6 12.3 ▲ 9.0 14.2 33.6
9 氷室 哀華 一般 93.3 47.5 77.7 ▲ 49.0 29.9 ▲ 12.8
10 むさし 一般 89.1 ▲ 4.7 18.5 58.3 17.6 ▲ 0.6
11 長尾 幸枝 一般 79.9 68.4 ▲ 14.5 29.3 1.2 ▲ 4.5
12 藤岡 治之 プロ 59.6 ▲ 29.9 ▲ 12.4 29.2 16.6 56.1
13 天川 沙恵香 一般 58.3 ▲ 3.0 ▲ 0.8 ▲ 37.8 22.3 77.6
14 日山 明彦 一般 57.8 0.0 45.6 ▲ 34.2

25.4 21.0
15 清木 雅一 一般 49.7 ▲ 31.7 37.1 11.4 15.1 17.8
16 宮下 達也 一般 35.2 ▲ 6.3 ▲ 11.9 19.5 28.5 5.4
17 杉 直樹 一般 33.1 0.0 16.4 13.0 39.8 ▲ 36.1
18 中崎 純 一般 29.2 2.4 3.6 29.3 12.7 ▲ 18.8
19 横田 幸太朗 プロ 29.2 ▲ 17.6 ▲ 60.6 28.1 27.7 51.6
20 黒田 隆明 一般 28.7 31.1 6.9 ▲ 2.6 ▲ 16.4 9.7
21 内田 海斗 テスト生 28.4 0.0 ▲ 38.4 22.0 30.1 14.7
22 渡辺 辰宏 一般 26.5 41.4 3.8 ▲ 43.0 ▲ 1.5 25.8
23 木室 哲朗 プロ 23.9 0.0 28.5 23.8 ▲ 14.0 ▲ 14.4
24 服部 学 プロ 21.5 ▲ 47.8 9.2 52.8 29.8 ▲ 22.5
25 三角 幸聖 一般 19.2 ▲ 16.0 54.0 3.9 28.0 ▲ 50.7
26 たろ 一般 19.0 ▲ 4.5 27.5 ▲ 5.5 47.2 ▲ 45.7
27 馬岱 一般 13.6 ▲ 41.4 25.1 95.0 ▲ 68.4 3.3
28 津森 慎一 プロ 5.0 ▲ 33.6 47.2 ▲ 17.9 ▲ 26.6 35.9
29 岩村 美智子 プロ 2.1 0.0 4.1 ▲ 15.3 29.1 ▲ 15.8
30 牧本 真一 一般 ▲ 17.9 36.5 ▲ 30.2 ▲ 22.5 ▲ 19.5 17.8
31 坂田 朋 一般 ▲ 24.6 25.9 10.6 33.6 ▲ 50.4 ▲ 44.3
32 中原 俊介 一般 ▲ 26.1 ▲ 19.2 32.8 ▲ 37.0 ▲ 35.8 33.1
33 岡村 優希 一般 ▲ 34.6 0.0 ▲ 34.6 0.0 0.0 0.0
34 藤原 英司 プロ ▲ 39.0 ▲ 19.3 6.1 ▲ 24.5 ▲ 2.1 0.8
35 村田 健治 一般 ▲ 47.2 14.0 ▲ 25.3 ▲ 3.7 1.3 ▲ 33.5
36 浜上 文吾 プロ ▲ 50.5 ▲ 42.0 15.2 ▲ 57.4 ▲ 6.5 40.2
37 白川 徹二 一般 ▲ 56.5 2.7 13.8 23.5 ▲ 23.2 ▲ 73.3
38 中嶋 則幸 一般 ▲ 56.8 47.2 ▲ 56.1 ▲ 6.5 ▲ 35.8 ▲ 5.6
39 石原 和輝 一般 ▲ 58.5 ▲ 53.0 ▲ 33.5 60.0 ▲ 31.0 ▲ 1.0
40 渡辺 健太 プロ ▲ 63.5 ▲ 18.6 ▲ 46.1 23.6 ▲ 5.0 ▲ 17.4
41 殿井 正敏 一般 ▲ 67.2 ▲ 21.8 51.2 ▲ 65.5 ▲ 14.4 ▲ 16.7
42 相本 長武 一般 ▲ 76.2 ▲ 21.4 ▲ 35.9 21.3 ▲ 2.5 ▲ 37.7
43 松本 大 テスト生 ▲ 87.3 ▲ 27.5 4.7 ▲ 78.1 38.6 ▲ 25.0
44 雪野 伊織 テスト生 ▲ 128.0 ▲ 73.4 ▲ 19.2 ▲ 28.1 0.0 ▲ 7.3
45 中村 優太 テスト生 ▲ 137.3 ▲ 56.5 ▲ 20.7 ▲ 47.8 8.6 ▲ 20.9
46 諌山 太郎 一般 ▲ 165.2 ▲ 29.1 ▲ 117.7 ▲ 3.6 17.4 ▲ 32.2
47 髙松 伸好 一般 ▲ 166.3 ▲ 10.0 ▲ 45.1 ▲ 29.9 ▲ 19.7 ▲ 61.6
48 森本 鋼太郎 一般 ▲ 213.0 ▲ 15.7 ▲ 71.9 ▲ 36.4 ▲ 34.8 ▲ 54.2
49 山下 明男 一般 ▲ 215.4 31.4 ▲ 44.5 ▲ 109.9 ▲ 35.4 ▲ 57.0
50 日高 道一 一般 ▲ 239.4 ▲ 41.3 ▲ 35.8 ▲ 66.2 ▲ 81.6 ▲ 14.5
51 藤原 恒希 一般 ▲ 249.1 ▲ 29.9 ▲ 5.6 ▲ 78.2 ▲ 92.8 ▲ 42.6

第41期十段戦 九段戦Sレポート

【ベスト16メンバーが確定!第41期十段戦・九段戦Sレポート】

前日の九段戦に続き、6/9(日)に第41期十段戦・九段戦Sが行われた。

前日の九段戦に続き、5半荘・時間無制限で行われ、卓内上位2人がベスト16に進む。各卓の展開と結果は以下の通りとなった。

★1卓

今年度、グランプリMAX優勝により唯一九段戦Sからの出場となったHIRO柴田がまさかの大苦戦。2半荘を終えた時点で▲82.0と厳しい状況となった。
一方で森山が連続トップにより既に通過ムード。後半戦は藤本・志多木の2番手争いが焦点となるが、3回戦に4万点以上の素点差をつけた藤本が、4・5回戦には森山と連携する形で悠々の通過となった。

1位通過 森山茂和 2位通過 藤本哲也

★2卓

1卓と同様、内川が連続トップ・西野が連続4着と2回戦終了時点で縦長の得点状況に。その中で3回戦に古川が5万点超えの一人浮きトップを決めて有利な後半戦へ。
最終戦は西野がオーラス親番の連荘で7万点を超えるも、通過までは届かず。内川・古川の逃げ切りとなった。

1位通過 古川孝次 2位通過 内川幸太郎

★3卓

3回戦まで全て浮きをキープした浦田が頭1つ抜けた首位で最終戦へ。30Pほどビハインドし後のない藤島が勝負手から放銃に回り、東場で1万点を割るも、オーラスに大復活。6万点を超える大連荘となり、どの2名が通過となるかわからない状況に。最終局、瞬間の暫定通過者が藤島・森下となるも、リーチをかけて1,000・2,000をアガリきった浦田が再逆転となった。

1位通過 森下剛任 2位通過 浦田豊人

★4卓

安定感抜群の客野が連対を外さない。3戦目には一人浮きのトップとなり、一席を確保。長尾が一人マイナスを抱え込み、吾妻・手塚の2番手争いは最終戦オーラスまでもつれることに。共にアガれば通過のテンパイから、最後は手塚のアガリとなった。

1位通過 客野直 2位通過 手塚紗掬

★5卓

十段3期獲得実績のある藤崎が、3戦目まで沈みから抜け出せず大苦戦。しかし4戦目には一人浮きのトップを獲得し、戦線復帰を果たす。首位の西島は3番手まで30P弱のリードでわずかに有利だが、全員に通過の目がある最終戦に。西島が勢いそのままにトップ目でオーラスへ。
2番手には流局でノーテン宣言での通過が可能な親番の藤崎。中盤に土井が逆転のリーチへ辿り着くも、ツモアガることはできず。静かな終戦となった。

1位通過 西島一彦 2位通過 藤崎智

★6卓

1回戦から日吉・奈良がそれぞれ5万点の浮きでスタートし、いきなり上下離れたスコアに。なんとか射程圏で食らいついていた花岡が4回戦オーラスに大きなアガリ。
自身をトップに、奈良を4着に落とす7,700直撃に成功し、17.1Pリードの最終戦に。最終戦もビハインドでオーラス親番を迎えた奈良だったが、土俵際の粘りを見せ大連荘。一時は逆転を果たすが、さらにマンガンツモを決めた花岡が力強い再逆転となった。

1位通過 花岡章生 2位通過 日吉辰哉

以上の通過者に前年2~5位のシード選手4人が加わり、ベスト16の組み合わせは以下の通りとなった。

A卓:近藤久春vs客野直vs西島一彦vs森山茂和

B卓:佐々木寿人vs藤本哲也vs藤崎智vs浦田豊人

C卓:魚谷侑未vs古川孝次vs日吉辰哉vs手塚紗掬

D卓:浜野太陽vs森下剛任vs花岡章生vs内川幸太郎

全て各媒体の連盟チャンネルより生放送となる。現十段位・三浦智博が待つ決勝への戦いを、ぜひお楽しみに。

(文:浜野太陽)

第41期十段戦 九段戦レポート

第41期十段戦の九段戦は6/8(土)に行われた。
九段戦からはレジェンド戦士も多数参戦。会場も巣鴨本部道場に集約され、対局はさらに熱を帯びた。

 

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九段戦出場選手は以下の通り。
ここからは5回戦制のトーナメントとなり、八段戦まで設けられていた時間制限も撤廃されて行われた。

 

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結果は以下の通り(黄地が勝ち上がり、緑地3名はワイルドカードで通過)。

 

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藤崎・沢崎・内川といった十段位獲得経験者が勝ち上がったほか、
森山・古川の九段戦から登場した組も勝ち上がった。
また、8卓では最終戦に手塚が親番で国士無双をアガって逆転で通過を決め、
4卓では西川が海底で条件を満たすハネ満ツモアガリで勝ち上がるなど、
劇的な試合展開になったところも多かった。
そして、北海道本部から西野、中部本部から古川・森下・三戸、関西本部から花岡、
北陸支部から浦田・志多木、四国支部から長尾と、関東圏以外を拠点としている選手も
多く勝ち上がっている。

翌6/9(日)には九段戦Sが開催。
ここから登場するHIRO柴田を加えた24人が、ベスト16への切符を争う。

(文:梅中悠介)

第14期麻雀グランプリMAXベスト16D卓レポート

波乱の展開を制し佐々木・近藤が通過!

2024/3/01(金)、第14期麻雀グランプリMAXベスト16D卓が放送された。対局者は佐々木寿人、近藤久春、藤島健二郎、沢崎誠。

 

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1回戦は藤島が得意の手数で攻め込むも、沢崎・佐々木のテンパイに飛び込む形となり4連続の放銃。1人沈みでオーラスを迎えた藤島であったが、土壇場でこのリーチ。

 

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高目をツモっての2,000・4,000で近藤・佐々木を沈みに持ち込み、沢崎が1人浮きのトップとなった。
2回戦は東1局親番に高目三色の4,000オールを決めた佐々木がリードを守り、トップを獲得。
連続で沈みとなった近藤であったが、ラス目で迎えた3回戦南3局の親番で大物手を成就。ピンフのみをヤミテンに構え、タンヤオに振り替わってもヤミテン継続。さらにイーペーコーに振り替わり最終形となると満を持してリーチをかけ、4,000オールのアガリ!

 

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この回浮きの2着目まで浮上し、命からがら終盤戦へ望みを繋ぐ。
4回戦も流局やかわし手が続く中、南1局1本場に近藤が抜け出す。

 

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タンヤオイーペーコー確定のドラ単騎テンパイを、ヤミテンからの空切りリーチ。この決断が奏功し6,000オールのアガリを決めると、この回+33.9Pの1人浮きで一気に+18.4Pの2番手へ。
首位の沢崎まで3.4P差と僅差であり、トータル▲20P付近で横並びの藤島・佐々木が約40P差を追いかける展開となった。
最終戦は東2局に佐々木がメンタンピンドラ1の7,700。放銃となった藤島も東3局に4,000オール・2,900・700オールと加点し、近藤と共に暫定通過ポジションへ。
しかしこのままでは終わらず、南1局1本場、佐々木がドラを重ねての4,000オールで再逆転!

 

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これでトータル首位にまで躍り出ると、藤島・沢崎のチャンスを自らのアガリで封殺し、オーラスは沢崎が2,000・3,900・藤島が700・1,300条件。9pをアンカンした藤島が出アガリもOKのリーチとなるも、流局で逆転叶わず。

 

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この結果から、第14期麻雀グランプリMAXベスト16D卓通過は佐々木・近藤となった。

 

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これでベスト8の対局メンバー・卓組が決定した。
鳳凰位戦の上位リーガーが貫禄の勝ち上がりを見せ、重厚なメンツとなった。次回もトーナメントならではのベテランの駆け引きにご注目いただきたい。

(文・浜野太陽)

第14期麻雀グランプリMAXベスト16A卓レポート

ベスト16A卓に出場した選手は

 

 

HIRO柴田・蒼木翔子・仲田加南・浜野太陽の4名。

 

 

序盤に飛び出したのは浜野で、1回戦から跳満をアガってトップスタートを決めると

 

 

2回戦も好調を維持。
蒼木と2人でベテラン陣を抑え込みリードする展開になりましたが、徐々に差を詰めていく仲田とHIRO柴田。

 

 

仲田が3回戦で6,000オールを決めて勝負を振り出しに戻すと

 

 

この接戦から抜け出したのはHIRO柴田。
4回戦のオーラス、白ホンイツ三暗刻の跳満をツモアガってトータルで首位に浮上。

 

 

最終戦は追いかける蒼木が親番でリーチ・ツモ一気通貫の3,900オールをアガリ、あと一歩のところまで迫りましたが

 

 

二番手の仲田が蒼木を直接叩き落として勝負あり。

 

 

ベスト16A卓からはHIRO柴田と

 

 

仲田加南が勝ち上がりになりました。

 

 

<第14期麻雀グランプリMAXベスト16A卓結果>
HIRO柴田+37.6P 仲田加南+10.9P 浜野太陽▲17.9P 蒼木翔子▲31.6P

(文:越野智紀)

第14期麻雀グランプリMAX二次予選C卓レポート

第14期麻雀グランプリMAXニ次予選C卓レポート
小林 正和

【激しいシーソーゲームを制したのは沢崎誠、一井慎也】

瀬戸熊直樹
一井慎也
ともたけ雅晴
沢崎誠

解説:佐々木寿人
実況:羽田龍生

 

100

 

九段の瀬戸熊、ともたけ、沢崎というレジェンド級三人を相手に戦うのは、A1リーグ所属・六段の一井という組み合わせとなった。

1回戦から細かい放銃が続いたのはともたけ。しかし、南2局2本場に

 

100

 

リーチ・ツモ・ピンフ・一盃口・ドラ2のハネマンツモ。持ち味の高打点を決めて、トップの沢崎に続く浮きの二着を確保すると

 

100

 

2回戦の開局にはツモリ四暗刻テンパイ。いきなり序盤から見せ場を作る。

しかし、なかなかアガリまでは結び付かずにいると

 

100

 

3番手の一井へトイトイ3,900の放銃と状況が一変。

一井はこの半荘のオーラスにも
瀬戸熊からタンヤオ・ドラ2の5,200を出アガリしトップを獲得。沢崎と共にリードして後半戦へと突入した。

 

100

 

3回戦に入ると、今度は一人厳しい展開であった瀬戸熊のアガリ番となる。

 

100

 

南1局1本場には沢崎から意表を突いたホンイツ・七対子の直撃に成功すると

 

100

 

南4局には仕掛けを入れている一井にプレッシャーを与えるリーチの一手。一気に畳み掛ける。

しかし、ここで一井がファインプレーを見せた。

 

100

 

一万ポン一索ポン九索ポンと手牌が短くなった状況において瀬戸熊へ放銃となる五索を掴むと、東切りで見事に放銃回避。

更に

 

100

 

立て続けに五索を重ねてテンパイ復活。このテンパイ料により浮きの3着とし、ポイントを着実に伸ばしていく。

そして、そのまま一井の時間帯へ…と思われたが、そうはさせないのがレジェンドの壁。

4回戦・東2局

 

100

 

ともたけが瀬戸熊、一井のリーチが入る中でのマンガンツモ。土壇場で一井と最終戦着順勝負まで持ち込んだ。

最終戦は一進一退の展開へ。
5回戦・東1局

 

100

 

ともたけがマンガンをアガれば

 

100

 

東3局には一井も負けじとマンガンツモで引き下がらない。

白熱した攻防が続く中で、遂に勝負を決めるアガリが出る。

 

100

 

一井が沢崎よりピンフ・三色・ドラ2を成就。

白熱したシーソーゲームに終止符を打った。

◆最終結果

 

100

 
(文:小林正和)

第40期鳳凰位決定戦最終日レポート

【第40期鳳凰位に輝いたのは佐々木寿人!38期以来2年振り3度目の戴冠!!】

HIRO柴田(現鳳凰位)
勝又健志
佐々木寿人
藤島健二郎

解説:三浦智博・和久津晶(13・14回戦)・森山茂和(15・16回戦)
実況:日吉辰哉

 

100

 

残り4半荘を残す中、50ポイント差を追いかける佐々木が柴田にプレッシャーを掛けていく。

13回戦・東3局

 

100

 

藤島より東白・ホンイツ8,000を決め、これで柴田とは一気に30ポイント。
二日目終了時には120ポイント以上の差があった事を踏まえると、圧倒的なスピードで猛追していく。

しかし、現鳳凰位はそのプレッシャーに押し潰される事はなかった。

13回戦・南3局2本場

 

100

 

佐々木にトップラスを押しつけられるピンチの中、静かにヤミテンに構える。そして狙い澄ましたかのように藤島から高めピンフ・一気通貫・ドラの7,700を決め、この半荘を浮きの3着で凌いだ。

今後も長きにわたって続いていくような両者の意地と意地のぶつかり合い。そんな熱い展開が続く中、遂に佐々木が柴田を逆転する瞬間が訪れる。

14回戦・東2局

 

100

 

ダブ東・ドラ2の3,900オール。

 

100

 

ここまで終始攻め続けてきた、らしさ溢れるドラ単騎のツモアガリであった。

そして攻め一辺倒の姿から今度は違った一面を見せる。

14回戦・南3局

 

100

 

この局ピンフ・高め一盃口のテンパイを入れていたが、突如として手牌を崩し始めた佐々木。その理由は

 

100

 

下家に居座るHIRO柴田の存在であった。
徹底して柴田から声が掛からないように牌を絞り続けると

 

100

 

全員ノーテンの流局へと持ち込んだ。

 

100

 

これには流石の柴田も困憊の表情を見せずにはいられない。

すると一気に佐々木のペースへ。

16回戦・南2局2本場

 

100

 

タンヤオ・ドラ3をツモり鳳凰位奪還に王手をかけると

次局の南3局には

 

100

 

藤島からタンヤオ・七対子・ドラ2の決定打を放ち、第38期以来2年振り3度目の鳳凰位に輝いた。

 

100

 

【第40期鳳凰位決定戦】
優勝:佐々木寿人
2位:HIRO柴田
3位:勝又健志
4位:藤島健二郎

(文:小林正和)

日本プロ麻雀連盟感謝祭2024レポート

昨年4年ぶりに開催され、今年は再開から二度目の日本プロ麻雀連盟感謝祭。
再開前から数えると累計7回となります。
春になりたての暖かい日で、まさに麻雀日和な日でした。

日本プロ麻雀連盟感謝祭とは…日頃我々日本プロ麻雀連盟がお世話になっている方や、麻雀業界の発展に携わってくれている企業の方、著名人の方々にお集まりいただき、日頃の感謝の意も込めまして一緒に麻雀をしながら楽しい時間を過ごす麻雀大会です。

今回レポートをさせていただきます、赤木クロです。
スタッフとして去年も参加させていただき、有難いことに今年も参加させていただきました。

自身で撮った写真も交えて、当日の楽しかった様子をお伝えできたらと思います。

感謝祭のシステムはゲスト2名、プロ2名で構成された1チーム4名からなるチーム戦で、一人4半荘ずつ打ってのトータルポイント勝負。
後半戦ほど順位点が大きくなり、逆転しやすいルールとなっています。
さらにチーム内でゲストとプロでペアを組んでもらい、4人勝負のチーム戦と2人勝負のペア戦と個人戦の三部門で競う形式になっています。

それでは今回参加いただいたゲストとプロ選手をチームごとに紹介させていただきます。

 

 

①Abema TVチーム

 

100
塚本泰隆様

 

100
張巧実様

 

100
白鳥翔プロ

 

100
鈴木大介プロ

 

 

②マンガ家チーム

 

100
弓月光様

 

100
森川ジョージ様

 

100
伊藤優孝プロ

 

100
三浦智博プロ

 

 

③アース製薬チーム

 

100
大塚達也様

 

100
川村芳範様

 

100
佐々木寿人プロ

 

100
黒沢咲プロ

 

 

④Aチーム

 

100
立川談春様

 

100
瀬戸熊直樹プロ

 

100
本田朋広プロ

 

※もう1名のゲストの方は今回お名前を伏せさせていただきます

 

 

⑤電通チーム

 

100
高柳寛哉様

 

100
平野貴宣様

 

100
森山茂和プロ

 

100
和久津晶プロ

 

 

⑥Bチーム

 

100
品川泰一様

 

100
勝又健志プロ

 

100
魚谷侑未プロ

 

※もう1名のゲストの方は今回お名前を伏せさせていただきます

 

 

⑦プロ野球チーム

 

100
山本浩二様

 

100
愛甲猛様

 

100
二階堂亜樹プロ

 

100
加藤哲郎プロ

 

 

⑧灘麻太郎・加賀まりこチーム

 

100
加賀まりこ様

 

100
清弘誠様

 

100
灘麻太郎プロ

 

100
二階堂瑠美プロ

 

 

⑨コナミアミューズメント・GENDAチーム

 

100
片岡尚様

 

100
西村宣隆様

 

100
前原雄大プロ

 

100
伊達朱里紗プロ

 

 

⑩競輪チーム

 

100
中野浩一様

 

100
脇本雄太様

 

100
滝沢和典プロ

 

100
高宮まりプロ

 

 

⑪.テレ朝・カドカワチーム

 

100
藤沢晴信様

 

100
森井巧様

 

100
内川幸太郎プロ

 

100
林美沙希プロ

 

 

⑫.田中裕二・貴闘力チーム

 

100
田中裕二様

 

100
貴闘力様

 

100
山井弘プロ

 

100
中田花奈プロ

 

 

⑬.ラス・カーズ・キャピタル・ヤマノビューティーチーム

 

100
中井川俊一様

 

100
山野幹夫様

 

100
荒正義プロ

 

100
宮内こずえプロ

 

 

⑭.セガ・AKレーシングチーム

 

100
佐々木優文様

 

100
木村昇様

 

100
前田直哉プロ

 

100
東城りおプロ

 

 

⑮.チームBEAST

 

100
白壁剛志様

 

100
猿川真寿プロ

 

100
菅原千瑛プロ

 

※もう1名のゲストの方は今回お名前を伏せさせていただきます

 

 

⑯.モンド・ロイヤルチーム

 

100
森田勉様

 

100
上島大右様

 

100
沢崎誠プロ

 

100
藤崎智プロ

 

 

以上、16チーム64名。

大会の特別賞として跳満賞や役満賞、ビンゴ賞など様々な種類の賞を用意していましたが達成者が続出!!

どの卓も皆様笑顔で、麻雀を通して交流を深めあっていました。

ここからは私のスマホで撮影させていただいた、プロの方々の写真を掲載します!

・森山会長

 

100

 

開場前に快く撮影に応じてくださいました。お忙しい中ありがとうございます!

本日の司会、MC

・日吉プロ

 

100

 

名実況を活かして楽しい場を更に盛り上げてくださいます!

・藤崎プロ

 

100

 

・滝沢プロ、白鳥プロ

 

100

 

・魚谷プロ

 

100

 

・佐々木プロ

 

100

 

・亜樹プロ

 

100

 

・和久津プロ
ツーショットを撮っていただきました!嬉しいです!

 

100

 

本日の運営スタッフの女子達でも記念写真をパシャリ

 

100

 

・齋藤プロ ・花宮プロ ・御子柴プロ ・川上プロ ・赤木
のメンバーでした!
女子が揃うととても華やかです。

・庄田プロ

 

100

 

お昼ご飯を持つ姿がとても似合いますね!

すべての対局を終えポイントが集計されました。

日本プロ麻雀連盟感謝祭2024個人戦優勝は・・・

本田朋広プロ!

 

100

 

ペア戦優勝は・・・

白壁剛志様、猿川真寿プロ!

 

100

 

そしてチーム戦、優勝に輝いたのは・・・

Aチームとなりました!

 

100

 

最後に日本プロ麻雀連盟会長、森山茂和の挨拶で閉会となった日本プロ麻雀連盟感謝祭2024

また来年にたくさんの方々に楽しんでいただける大会になるよう、より一層精進して参ります。

大会にご参加頂いた皆様、大変ありがとうございました。

(文:赤木クロ)

第19期女流桜花BCリーグ第1節レポート

第19期の女流桜花は新たにC3リーグができ、全部で5つのリーグによって行われることになった。
B・C1・C2・C3リーグの第1節は、5/5(日)に行われた。

 

100

 

<Bリーグ>
総勢31人が所属する大所帯となった。昇級は3人(4〜6位は入れ替え戦出場)で変わらないが、
降級が9人で全体の30%近い割合となり、発表があると出場選手からはどよめきの声が上がる。

 

100

 

1節目で首位に立ったのは、鳳凰戦ではAリーガーの黒沢。
6万点超えの1人浮きトップ2回に5万点台のトップでなんと125.4pを叩き出し、大きく抜け出した。
2位につけたのは、今春に2度目の桜蕾を獲得した宮成。最終戦に大きな1人浮きトップを取った岡田も好スタートを切った。

 

100

 

<C1リーグ>
24人によって争われ、昇級は6人(1〜3位は入れ替え戦出場)、降級6人。

 

100

 

2回戦に大三元をアガるなど、3勝をあげた和泉が118.6pと荒稼ぎで首位発進。
同じく3勝した内田と、3回戦で大きなトップを奪った西嶋が2・3位で続いた。

 

100

 

<C2リーグ>
24人による争いで、昇級は6人(1・2位は入れ替え戦出場)、降級6人。

 

100

 

齋藤が若手3人に対して経験の差を見せつけて3勝し、79.1pで首位に。
2回戦で6万点近い1人浮きのトップを取るなど、オール浮きの花宮と、
後半2戦ともに1人浮きの西田が続いた。

 

100

 

<C3リーグ>
今期から新設のC3リーグには28人が所属し、昇級は7人。1位は入れ替え戦に出場できる。

 

100

 

今期女流桜花初出場の林が2勝し、微差ながら首位発進。
40期前期入会で、同じく女流桜花は初出場の曽根・来海・叶も上位でのスタートとなった。

 

100

 

第2節は6/15(土)に行われる。

(文:梅中悠介)

第14期麻雀グランプリMAX二次予選A卓レポート

二次予選A卓に出場した選手は

 

 

蒼木翔子・古橋崇志・和久津晶・藤原隆弘の4名。

 

 

息を吸うかのように仕掛けを入れる和久津。

 

 

面白いようにホンイツが決まっていき、1回戦から特大のトップ。

 

 

2回戦は手数で負けない蒼木が、仕掛けたタンヤオ三暗刻で3,200オールをアガるなど4局連続のアガリで特大トップを取り返すと

 

 

3回戦も止まらない蒼木は1人浮きのトップを奪い2連勝。

 

 

勢いづいた蒼木は3回戦を終えた段階で+68.5Pとベスト16の1枠を確保したかに見えましたが、4回戦で各地の高打点に捕まり雲行きが怪しくなり始めます。

 

 

この好機を捉えた藤原が4回戦のトップで、最終戦は蒼木・和久津のどちらかを沈めて自身がトップを取れば条件をほぼクリア出来るところまで差を詰めると

 

 

最終戦の東1局。
リャンカン選択に正解した藤原が満貫のツモアガリで和久津を逆転。

 

 

最終局は蒼木が満貫をアガリ、激戦となった試合を自らの手で幕引き。

 

 

二次予選A卓からは蒼木翔子。

 

 

藤原隆弘の勝ち上がりとなりました。

 

 

<第14期麻雀グランプリMAX二次予選A卓結果>

蒼木翔子+53.6P 藤原隆弘+21.6P 和久津晶▲20.2P 古橋崇志▲75.0P

(文:越野智紀)

巣鴨本部道場 2024年5月度プロアマオープン大会成績表 5月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 こしの 26 336.3
2 藤原隆弘 55 311.5
3 なしお 27 304
4 ゆーち 28 280.4
5 JACKY WONG 18 259
6 中村 62 244.5
7 かずや☆雀アカ 29 240.1
8 市川幹人 57 229.4
9 凄悦 21 205.5
10 kurata 64 180.8
11 山部正人 16 163.4
12 ともや 36 159.5
13 山本和幸 46 158.7
14 くまっち 18 157.2
15 松村祐輔 16 156.1
16 金田賢太郎 27 150.4
17 後藤竜司 25 144.7
18 西角健二 56 137.7
19 加藤はるみ 60 123.8
20 はっちゃん 17 123.5
21 岩渕信明 25 118.3
22 コタロウ 19 111.8
23 丹野賢一 16 107.5
24 一色陽子 24 100.8
25 グリーンマン 36 98.3
26 福永雄介 26 97.9
27 岡本浩一 32 97.5
28 Andy-San 32 93
29 キモト 21 89.6
30 稲熊勝明 27 85.6
31 佐藤正道 18 77.4
32 ぬう 21 75.1
33 井出博幸 20 70
34 山田樹 20 70
35 森 雅彦 28 66.5
36 森川清 40 47.5
37 39 35.7
38 クラップ65 22 32.4
39 大友政裕 16 31.3
40 シマカタ 24 30.4
41 もぐ 16 24.5
42 かずちゃん 19 23
43 BBQ 24 19.3
44 じゅんじゅん 26 10.5
45 やすこ 41 5.5

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 凄悦 20 155.3
2 ふみ 24 129.3
3 齋藤貴徳 11 128.3
4 極楽7 11 122.1
5 岡本浩一 12 121.3
6 Andy-San 11 107.1
7 Kono Rin 14 95.1
8 ひろりん 12 88.2
9 ルギア 25 87.2
10 市川幹人 29 81.7
11 藤原隆弘 9 80.3
12 青木保則 8 73.5
13 中村 22 73.3
14 かずや☆雀アカ 12 68.2
15 じゅんじゅん 21 66.4
16 森川清 11 65.9
17 前原由紀子 14 64.3
18 藤次祐紀 19 60.3
19 BBQ 14 53.8
20 たごのうら 8 51.2
21 金山二郎 8 41.5
22 ハチロー 15 31.8
23 もぐ 12 31.2
24 曹洪堃 15 30.3
25 山部正人 8 20.4
26 さえり 10 16.5
27 11 16.5
28 くまっち 11 15.2
29 リーリヤ 9 8.8

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 1~3 4WRC 4公式 5WRC 5公式 6WRC 6公式 合計
1 岡本浩一 1001.25 170 0 95 47.5 0 0 1313.75
2 加藤はるみ 670 119 0 112 0 0 0 901
3 てんちゃん 773.25 54 62.5 0 0 0 0 889.75
4 藤原隆弘 395 115 47.5 300 30 0 0 887.5
5 中村 557.75 81 24.5 180 29.5 0 0 872.75
6 市川幹人 439.5 180 50 160 35 0 0 864.5
7 ラッキースリー 564.25 200 25 66 0 0 0 855.25
8 グリーンマン 580.5 113 23.25 97 20.5 0 0 834.25
9 後藤竜司 514 116 23.5 114 0 0 0 767.5
10 こしの 246 114 0 400 0 0 0 760
11 かずや☆雀アカ 445.25 66 37.5 170 29.25 0 0 748
12 山田樹 255 400 0 84 0 0 0 739
13 井出博幸 445 87 100 85 21.25 0 0 738.25
14 シマカタ 544.75 57 25.25 78 0 0 0 705
15 BBQ 472.25 60 0 71 28 0 0 631.25
16 ともや 323.25 160 21.5 119 0 0 0 623.75
17 くまっち 388.5 53 29.25 117 23.5 0 0 611.25
18 ほんゆ 524 85 0 0 0 0 0 609
19 森川清 375.5 117 0 82 28.75 0 0 603.25
20 宗広岳陽 357.5 86 45 55 20.25 0 0 563.75
21 なしお 253 59 0 250 0 0 0 562
22 曹洪堃 355 64 42.5 54 24.5 0 0 540
23 金田賢太郎 175 250 0 115 0 0 0 540
24 山部正人 284.75 78 28.75 120 24.25 0 0 535.75
25 キモト 291 150 0 93 0 0 0 534
26 藤次祐紀 347.25 58 24.75 68 28.25 0 0 526.25
27 Kono Rin 312.75 67 27.75 65 42.5 0 0 515
28 凄悦 136 120 0 150 100 0 0 506
29 コタロウ 263 140 0 100 0 0 0 503
30 じゅんじゅん 316 55 30 70 29 0 0 500
31 クラップ65 315 94 0 80 0 0 0 489
32 ハチロー 335.75 49 23 49 25 0 0 481.75
33 福永雄介 289 96 0 96 0 0 0 481
34 岩渕信明 242 118 0 101 0 0 0 461
35 森 雅彦 286 72 0 83 0 0 0 441
36 はっちゃん 215 112 0 111 0 0 0 438
37 青木保則 405.25 0 0 0 29.75 0 0 435
38 川口俊司 259 111 0 59 0 0 0 429
39 佐藤正道 265 71 0 87 0 0 0 423
40 西角健二 235 69 0 113 0 0 0 417
41 ゆーち 118 92 0 200 0 0 0 410
42 稲熊勝明 224 93 0 92 0 0 0 409
43 大友政裕 257 68 0 79 0 0 0 404
44 永遠の未勝利クラス 245 73 24 61 0 0 0 403
45 山本和幸 219 65 0 118 0 0 0 402
46 kurata 166 80 0 140 0 0 0 386
47 やすこ 189 82 21.75 69 21 0 0 382.75
48 原佑典 235.5 95 0 48 0 0 0 378.5
49 199 97 0 81 0 0 0 377
50 ふみ 215 0 75 0 75 0 0 365

第14期麻雀グランプリMAX一次予選E卓レポート

内川・石川が通過!

2024/2/16(金) 15時〜第14期麻雀グランプリMAX一次予選E卓が放送された。
対局者は横山毅、石川正明、内川幸太郎、伊藤優孝。

 

100

 

初戦はドラ暗刻の仕掛けをアガリきった伊藤がトップを獲得。内川・石川も浮きをキープする中、横山が1人沈みの▲30.2Pと明暗が分かれた。

続く2回戦東4局、勢いに乗る伊藤がドラ2枚使いの亜リャンメンでリーチをかけると、リンシャンで高目のドラツモ!

 

100

 

願ってもないような6,000オールで連勝。

早くも通過に王手をかけた伊藤だが、まだ油断できないのが5回戦トーナメント。
まずは3回戦東1局、石川がドラの白片アガリのヤミテン。ターゲットの内川から8,000のアガリ。横山も5,200、1,300・2,600と加点し、これまでのトータルとほぼ逆の着順に。

 

100

 

伊藤こそ1トップ分リードを残すも、全員に可能性の残る終盤戦となった。

4回戦は横山が1,300・2,600のアガリで瞬間トータルトップ目へ。一つのアガリで順位が入れ替わる接戦の中、抜け出したのは内川。

 

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石川・伊藤との3軒リーチを制しての3,900オール。
このアガリでトップを獲得した内川が、最終戦時点では大きくリード。2番手争いは伊藤・横山が着順勝負、石川はトップ条件濃厚となった。
最終戦、後のない石川が東1局から2,600オールを決め、早くも戦線復帰。
内川も2,000オールのアガリで安泰なポジションとなる中、浮きをキープしたい横山・伊藤がジリジリと得点を削られる。
オーラス時点では横山が三倍満条件、伊藤は親番で2,600点を加点すれば再逆転というところであったが、内川の仕掛けへ石川が1,000点を打ち込み、あっさりと決着。

 

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勝ち上がりは内川・石川。

1位通過 内川幸太郎
2位通過 石川正明
3位 伊藤優孝
4位 横山毅

2次トーナメントの組み合わせは以下の通りとなった。

 

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(文・浜野太陽)

第41期十段戦 七八段戦レポート

第41期十段戦の七段戦・八段戦は5/26(日)に行われた。
まず午前11時から七段戦を開催。

 

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今期の十段戦は初段戦から決勝まで13の関門があり、この七段戦はちょうど折り返しの関門となる。
以下の20卓・80人によって争われた。

 

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勝ち上がりは以下の通り。
1卓 藤島・宮内  2卓 藤本・里木
3卓 和久津・伊藤 4卓 紺野・福光
5卓 黒沢・小林  6卓 日吉・藤本
7卓 志多木・太田 8卓 中村・三戸
9卓 新谷・長尾  10卓 西野・ケネス(ワイルドカード増田)
11卓 石川・原田  12卓 奈良・浦田(ワイルドカード吾妻)
13卓 西川・櫻井  14卓 土井・森下
15卓 藤原・蛯原  16卓 刀川・野方
17卓 西島・客野  18卓 花岡・鮎川
19卓 手塚・羽山  20卓 森脇・金子

続いて午後4時からは八段戦。
以下の13卓・52人によって争われた。

 

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前日の五段戦から2日で16半荘とハードな戦いとなる選手も多くいるが、
十段位を目指す上では、避けては通れない戦いとなる。

 

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勝ち上がりは以下の通り。
1卓 勝又・増田           2卓 石川・奈良
3卓 山田・浦田           4卓 藤本・西野
5卓 山井・長尾           6卓 伊藤・三戸
7卓 紺野・志多木          8卓 藤島・日吉
9卓 前田・吾妻           10卓 鮎川・西川(ワイルドカード森脇)
11卓 客野・土井(ワイルドカード手塚)12卓 蛯原・花岡
13卓 野方・西島(ワイルドカード森下)
九段戦は6/8(土)に行われる。

(文:梅中悠介)

第14期麻雀グランプリMAX一次予選C卓レポート

第14期麻雀グランプリMAX一次予選C卓レポート
小林 正和

【塚田と柴田の粘りを退け、和久津と荒が勝ち上がり。】

塚田悠介
和久津晶
柴田吉和
荒正義

解説:奈良圭純
実況:水越京子

 

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1回戦は大物手がそれぞれ入るものの、お互いに捌き合う展開となり接戦へ。

迎えた南4局1本場

 

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和久津が親番で2,000オールをツモり、幸先の良いトップスタートを決めた。

2回戦に入ると、今度は打って変わって乱打戦の応酬となる。
点棒が行き来する中、一人抜け出したのはまたしても和久津であった。

 

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南1局3本場では4,000は4,300オール、南2局6本場では柴田からハネマンの出アガリと加点を積み重ねる事に成功。2連勝とし、一人抜け出す形で後半戦へと進む。

一方で、ここまで大人しい印象の荒だったが、3回戦に突入すると

南1局

 

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トップ目の柴田からヤミテン11,600の直撃により、この半荘一人浮きのトップ。気付けば塚田・柴田と大きく引き離し、残り2回戦勝負へと持ち込んだ。

このまま和久津・荒の2名で決まりかと思われたが、4回戦は一転して下位2名の反撃のターンとなる。

まずは柴田が南2局1本場

 

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リーチ・ツモ・ピンフ・タンヤオ・ドラ2のハネマンツモにより、接戦だったこの半荘から一気に抜け出すと

 

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第13期JPML WRCリーグ覇者の塚田も4,000オールとし上位陣にプレッシャーを与えていく。

更に最終5回戦では、細かいアガリにより一時は塚田がトータル2位まで浮上する瞬間もあったが

 

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東4局の柴田のリーチに対して、鋭い仕掛けと正確な待ち取りを見事に成功させた荒。追ってくる2名を退け、和久津と共に勝ち上がりを決めた。

◆最終結果

 

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(文:小林正和)

第41期十段戦 五六段戦レポート

第41期十段戦の五段戦・六段戦は5/25(土)に開催された。

 

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まず、午前に五段戦がスタート。

 

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前週に四段戦まで終えたものの、ここまで勝ち上がった選手と、この五段戦から参戦する選手を合わせて
38卓・152名による争いとなり、それぞれの卓で熱戦が繰り広げられた。
ちなみに5年前(36期)の五段戦参加者は88名で、この5年で2倍に近い規模となっている。

 

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また、今年もこの五段戦から萩原聖人が参戦。岡田茂・小高佑貴・水野孝一との対局は配信対局として行われた。

 

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3回戦まで終えて水野が先行し、2番手の萩原を岡田が追う最終4回戦。
東2局に岡田がリーチ・イーペーコー・ドラ2の8,000を小高からアガって萩原に並び、
オーラスアガリ勝負に持ち込むと、1本場に南発・ドラ2の2,000・4,000(+300)。
水野とともに勝ち上がりを決め、萩原は悔しい敗退となった。

 

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五段戦の勝ち上がりは以下の通り。
1卓 須浦・志多木            2卓 中村・北野
3卓 桜井・古本             4卓 石橋・伊賀
5卓 上村・部谷             6卓 新谷・大庭(ワイルドカード藤井)
7卓 蒼井・関本             8卓 伊藤・高宮
9卓 川原・阿久津            10卓 北條・長尾
11卓 和泉・小原(ワイルドカード楠木) 12卓 伊藤・藤本
13卓 福光・田村            14卓 太田・角谷
15卓 岡田・水野            16卓 長谷川・来海
17卓 小松・小林            18卓 大和・柿本
19卓 末続・中津(ワイルドカードケネス)20卓 鈴木・船木
21卓 都築・瀧澤            22卓 小車・福島
23卓 樋口・大枝            24卓 安・ガース
25卓 羽山・松岡            26卓 土井・櫻井
27卓 大久保・永井           28卓 蓮沼・手塚
29卓 真鍋・松井            30卓 斉藤・南
31卓 藤本・西田            32卓 岡田・仁科
33卓 蛯原・天音            34卓 藤原・厚谷
35卓 森岡・井坂            36卓 矢野・里木
37卓 早田・岡本            38卓 塚田・阿部(六段戦補欠繰り上がりで菊地)

五段戦終了後、16時から六段戦が行われた。
以下の26卓・104人で争われた(5年前の36期は60人)。

 

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六段戦の勝ち上がり者は以下の通り。
1卓 石橋・ケネス           2卓 新谷・小原
3卓 北野・長尾            4卓 増田・志多木
5卓 日吉・伊藤            6卓 吾妻・関本
7卓 関島・大庭(ワイルドカード古本) 8卓 三盃・上村
9卓 水野・藤井            10卓 宮内・福島
11卓 三戸・都築            12卓 太田・藤本
13卓 船木・伊藤            14卓 福光・柿本
15卓 太田・小林            16卓 藤本・上村
17卓 客野・斉藤            18卓 手塚・樋口
19卓 松井・安             20卓 土井・蓮沼
21卓 羽山・櫻井            22卓 鮎川・西田
23卓 森下・仁科            24卓 野方・藤原
25卓 刀川・蛯原            26卓 藤本・岡田(ワイルドカード里木)

翌5/26(日)には七段戦と八段戦が行われる。

(文:梅中悠介)

【麻雀最強戦2024 最強の遺伝子】優勝は阿久津翔太!

6月2日(日)15時より、「麻雀最強戦2024 最強の遺伝子」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:篠原みなみ/実況:日吉辰哉/解説:瀬戸熊直樹/ナビゲーター:梶本琢程)。

その模様はAbema麻雀チャンネルにて生配信され、KADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎プロ推薦の阿久津翔太が優勝を勝ち取った。
 

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麻雀最強戦キンマweb-近代麻雀

第32期麻雀マスターズトーナメントレポート

第32期麻雀マスターズのベスト56・28トーナメントは、本戦の翌日、4/28(日)に開催された。
前回までは2会場に分かれていたが、今回は巣鴨本部道場に全選手が集まり、熱戦はさらに熱を帯びた。

 

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まずベスト56は、前日の本戦を2~52位で勝ち抜いた51人に、鳳凰位の佐々木寿人、十段位の三浦智博、前回の決勝で2〜4位だった奈良圭純・瀬戸熊直樹・勝又健志を加えた56人によって争われ、3半荘トーナメントで各卓の上位2人が勝ち上がる。

 

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結果は以下の通り。28人が勝ち上がった。

 

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続くベスト28も、ベスト56と同様、3半荘トーナメントで各卓の上位2人が勝ち上がる。

 

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結果は以下の通り。

 

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鳳凰位の寿人は1回戦で大三元をアガり、他者を寄せ付けずベスト16へ。十段位三浦も堂々と勝ち上がった。24・25期連覇の白鳥は最終局で仲田を逆転。この大会2度優勝の沢崎やMリーガー・本田もベスト16へ。現・太閤位の横山、四国支部の平石、さらに、藤本・小松が勝ち進んだ。
日本プロ麻雀協会からはA1リーガーの矢島と真田に加え、ベスト16ただ1人の女流となった柚花の3人。最高位戦日本プロ麻雀協会からは46期後期入会の若手で、本戦をボーダーの52位で通過した伊藤が、ベスト56・28ともに最終盤の逆転で勝ち上がった。RMUの中村もベスト16に進んだ。

ベスト16は5/4(土・祝)に開催。前回覇者の浅井と、本戦1位通過の竹内(ともに最高位戦)が加わり、3半荘のトーナメントによって争われる。さらにベスト8(3半荘トーナメント)を行い、決勝進出者4人が決まる。

(文:梅中悠介)

第14期グランプリMAX 九段予選B卓レポート

【第14期 麻雀グランプリMAX 九段予選B卓 荒正義・伊藤優孝が勝ち上がり】

 

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九段予選B卓対局者

灘麻太郎
森山茂和
荒正義
伊藤優孝

 

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解説 藤崎智
実況 大和

 

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1回戦の主役は荒。東3局にドラ暗刻のリーチで満貫をアガると

南2局1本場にはドラ内蔵のダブリー七対子で18,300の加点。

 

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2本場は灘がヤミテンできっちり荒の親番を蹴ったが、大量リードを得て1回戦トップ。

 

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2回戦も荒の好調は続いていたが、伊藤が手数でくらいつきオーラスで逆転トップ。

 

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3回戦は東3局に森山が混一色のアガリを決め、次局も先にテンパイを入れていたが

 

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伊藤もヤミテンを入れており二万ロンでタンピンリャンペーコーのアガリ。

最終戦は荒・伊藤がリードをキープしたままオーラスとなり

 

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荒のツモアガリで決着。
麻雀グランプリMAX九段予選B卓は荒正義・伊藤優孝の2名が勝ち上がりとなった。

 

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(文・吾妻さおり)