第19期女流桜花BCリーグ第3節レポート

【第19期 女流桜花B・C1・C2・C3リーグ 第3節レポート】

 

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7/20(土)に女流桜花B・C1・C2・C3リーグの第3節が行われた。

全選手の写真と途中経過を速報したポストはこちら

【Bリーグ】

 

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【C1リーグ】

 

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【C2リーグ】

 

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【C3リーグ】

 

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第19期女流桜花 B〜C3リーグ第4節は
2024/08/18(日)
B・C1リーグ 11:00開始予定
C2・C3リーグ 16:00開始予定

(文・吾妻さおり)

第7期北陸プロリーグ 第3節レポート

Aリーグレポート

2024年6月30日に北陸プロリーグ第3節が開催された。

まず注目したのは、今節を1着、2着、2着、1着で終え、+60.7Pを叩いて首位に躍り出た里木。

里木が振り返って、今節を大きなプラスに繋いだ局は4回戦のオーラスにあった。

4回戦 南4局 0本場 東家ドラ七筒

里木は3回戦を終えて+31.2P。また、4回戦オーラスでは、36,000点持ちの2着目であった。
南家の安城が早々に中ポン、さらに南 ポン、そして中の加カン、放銃すれば、ほぼ沈みの3着の可能性がある仕掛けに対して、里木は一旦回ったが、テンパイ時に勝負してこの手牌。

八万八万二筒三筒四筒五索六索 ポン八筒 上向き八筒 左向き八筒 上向き チー三万 左向き二万 上向き四万 上向き

四索をツモり、500オールのアガリ。現在のトータルポイントなどを考えると、無理をせずにオリる選択肢もありそうだが、「決勝に行くためにはここで手を緩めてはいけない。」と里木は語った。その結果、更なる加点で1人浮きのトップを獲得し、大きくポイントを伸ばした。

たとえ自身の手が安く、相手の仕掛けが高く見える場合でも、勝負する場面を見極め、ポイントを伸ばすチャンスを逃さないことついて、筆者である私も見習わないといけないと感じた。

「去年は最終節4位からのスタートで、負けて決勝を逃し、一昨年は4節の時点で+140Pを持っていた場面から、大きくポイントを削られて決勝を逃したので、今年こそ決勝へという気持ちが強く、そういった意味でも今日の勝ち方は価値があったなと思います。」

第4期に優勝して以来、もどかしい思いが続く彼が、今期こそ決勝進出を果たせるのか注目である。

次に注目したのが、女流の文月。

北陸支部の広報も担当している彼女は、開幕からマイナスが続き、苦しい展開がであったが、今節+29.3Pを叩き、降級圏内から脱した。

文月の印象の局がこちら

4回戦 東4局 0本場 北家 ドラ一索

一筒一筒二筒三筒一万二万三万九筒 チー一索 左向き二索 上向き三索 上向き ポン発発発

一筒を切るか九筒を切るかの選択の場面で、14巡目ということで、打点よりもアガリやすさを優先し、九筒を切った。結果は終盤で梅本から、一筒が切られ、7,700のアガリ。このアガリで浮きの2着を獲得した。

「降級ゾーンを脱出したとはいえ、まだ降級ゾーン付近なので、気合を入れてプラスを重ねて、マイナスを減らしていきたいと思います。」

彼女のここからの巻き返しに期待したい。

また、浦田がトータル4位と決勝圏内に入った。

第3節の前に第41期十段戦ベスト16の対局があった浦田。佐々木寿人、藤崎智、藤本哲也といったトッププロと戦い、惜しくも敗れてしまった。

「強者たちとの真剣勝負を経て、この年齢にして改めて貴重な経験を得ることができた。その時に得たヒントを現在麻雀に組み込み中。次節以降も日々進化していくことができれば、自ずと決勝にいけるのではないかと思っている。目標はもちろん優勝あるのみです。」

進化を止めない支部長の麻雀に今後も注目である。

他にも、第1期優勝の後藤、第2期優勝の木戸が決勝圏内をキープしている一方、前期チャンピオンである志多木は今節もマイナスと苦しい展開が続いている。

次回第4節は折り返しとなる北陸プロリーグ。上位陣の逃げ切りか、下位陣の巻き返しが起こるのかまだまだ分からない。今後の展開に目が離せない。

次回は8月25日に富山で開催されます。
最後までお読みいただきありがとうございました。

(文:山田 航輔)

Aリーグ

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節
1 里木 祐介 78.4 3.9 13.8 60.7          
2 後藤 正博 62.1 ▲ 24.0 77.4 8.7          
3 木戸 僚之 58.0 56.1 12.4 ▲ 10.5          
4 浦田 豊人 37.0 ▲ 24.3 48.9 12.4          
5 松井 直大 32.7 66.4 ▲ 18.1 ▲ 15.6          
6 梅本 翔 21.5 ▲ 4.2 16.2 9.5          
7 藤本 鉄也 11.1 23.0 ▲ 29.3 17.4          
8 獅坂 祐一 6.6 40.4 18.4 ▲ 52.2          
9 安城 るい ▲ 24.5 ▲ 72.5 31.2 16.8          
10 文月 愛美 ▲ 78.2 ▲ 61.9 ▲ 45.6 29.3          
11 岡田 拓也 ▲ 90.3 19.8 ▲ 48.3 ▲ 61.8          
12 志多木 健 ▲ 136.4 ▲ 22.7 ▲ 98.0 ▲ 15.7          

 

Bリーグレポート

2024年6月30日、第7期北陸プロリーグ(Bリーグ)第3節が富山で開催されました。
第3節のレポートは日本プロ麻雀連盟39期新保翔太が担当します。
今回初のレポートということで簡単に自己紹介をさせていただきます。

新保翔太(しんぼ しょうた)39期、石川県出身21歳
北陸支部所属プロのなかで最年少としてプロ活動を行っています。

それではレポートに移らせていただきます。

前節の第2節では、小林が第1節に引き続き、第2節でも大きなプラスをし、頭一つ抜けた展開となって迎えた今節。
今回、特に際立って成績を伸ばしたのは、荒谷+58.7P、堂垂+63.2Pの2人だった。
まずは荒谷に、今回のこの大きなプラスに至った1局について話を聞いた。
最終戦、東場の親で8,000オールをアガリ、勢いをつけ迎えたオーラス、持ち点を55,700点とのばして迎えた親
ドラ一万
8巡目
一万一万二筒二筒五索五索八索東南南発発中
前巡にドラを重ね七対子の1シャンテンとなったが、ここで打たれた2枚目の五索をしかけてトイトイに向かう選択をとった。ドラドラの七対子を本線としていたが、ここだけは絶対の急所かつ跳満確定となるため、仕掛けたそうだ。
そして見事に石川から打たれた南をとらえて、18,000のアガリを決めた。
私自身同じ状況になったら、自分の持ち点に余裕があるため、ドラドラの七対子で手を進め、無理にアガリに向かわない選択肢をとっていたでしょう。
次節以降で意識することを聞いた。
「まだ8分の3が終わったところであるため、順位自体はまだそこまで意識することはないが、自分の麻雀を見失わず、次節以降も素点を積み重ねていきたい」とのこと。
今期はBリーグスタートとなった荒谷だが、前期はプロリーグ決勝にのこり、爪痕を残した実力者。次節以降の戦いにも注目だ。

次に堂垂。今回の大きなプラスは、1回戦目からの怒涛のアガリから生まれたようだ。
1回戦の開局から3,200オール、2,000オール、4,000オールと他を圧倒したアガリで気持ち的にも楽に局が進み迎えた、東4局南家45,000点持ち
ドラ九索
二筒二筒七筒八筒九筒三索四索六索七索九索九索九索発
この形の1シャンテンだったが、他家からのリーチが入る。トップ目だったが、勝負手かつこの手をアガリきればほぼ勝負を決められる局面とみた堂垂は、無筋を勝負し、ドラをカン。そして有効牌を引き入れ、この形でリーチし見事アガリきる
二筒二筒七筒八筒九筒三索四索六索七索八索 暗カン牌の背九索九索牌の背 ツモ五索
このアガリを決めた堂垂は、残りの局を危なげなくすすめ、大きなトップを獲得した。
自分がいくと決めたらとことん前に出る麻雀が見事ハマり、この勢いのまま残りの3回戦もプラスで終えることができたようだ。
次節以降に関しては、堂垂自身気分屋な面があり、気持ちの上り下がりが多いため、「次節は大きなマイナスをしないよう気を引き締めて臨みたい」とのこと。

今節を終えて3節までが終了した。私自身は、前節と今節で大きなマイナスをしてしまっているがまだ序盤。次節で折り返しとなるため、今一度気を引き締めて次節に挑みたい。残り5節どんな展開となるかまだまだわからないBリーグにもぜひともご注目してください。

(文:新保 翔太)

Bリーグ

順位 名前 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節 7節 8節
1 小林 和樹 71.1 39.9 43.3 ▲ 12.1          
2 荒谷 誠 48.9 ▲ 9.8 0.0 58.7          
3 堂垂 正裕 45.1 ▲ 14.8 ▲ 3.3 63.2          
4 宮成 さく 43.2 24.0 12.8 6.4          
5 日水 亮輔 38.6 ▲ 0.5 34.1 5.0          
6 宮川 悟 32.4 ▲ 29.5 18.2 43.7          
7 髙地 真生 24.0 7.0 ▲ 2.8 19.8          
8 如月 靖之 12.2 35.9 ▲ 18.1 ▲ 5.6          
9 月野 桜悠 7.4 ▲ 26.2 43.6 ▲ 10.0          
10 中川 竜伍 ▲ 2.0 ▲ 36.2 12.9 21.3          
11 栄田 勇作 ▲ 16.6 ▲ 7.7 ▲ 3.7 ▲ 5.2          
12 夏野 千代 ▲ 27.7 ▲ 6.5 ▲ 4.9 ▲ 16.3          
13 山田 航輔 ▲ 32.1 1.1 19.2 ▲ 52.4          
14 石川 雄基 ▲ 37.7 44.6 ▲ 54.6 ▲ 27.7          
15 南 和之 ▲ 82.2 ▲ 5.9 ▲ 56.4 ▲ 19.9          
16 新保 翔太 ▲ 127.6 ▲ 15.4 ▲ 42.3 ▲ 69.9          

【麻雀最強戦2024 無双伝説】優勝は岡田紗佳!

7月7日(日)15時より、「麻雀最強戦2024 無双伝説」が行われた(司会:小山剛志/アシスタント:篠原みなみ/実況:日吉辰哉/解説:石橋伸洋/ナビゲーター:梶本琢程)。

その模様はAbema麻雀チャンネルにて生配信され、岡崎涼太の猛追をしのぎ切って岡田紗佳が優勝を勝ち取った。
 

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麻雀最強戦キンマweb-近代麻雀

タイガー中島プレゼンツ/第25期帝豊戦(大分プロアマリーグ)第4節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 プレーオフ
1 スカルリーパーA-ji プロ 128.2 43.5 14.5 92.9 ▲ 22.7  
2 むさし 一般 111.3 21.7 ▲ 32.6 65.6 56.6  
3 氏家 義成 プロ 83.2 ▲ 30.8 20.9 81.9 11.2  
4 宮下 逹也 一般 82.9 60.0 67.5 ▲ 19.1 ▲ 25.5  
5 緒方 栄佐 一般 80.7 62.7 15.9 ▲ 13.9 16.0  
6 小林 太郎 一般 78.8 51.6 ▲ 31.9 ▲ 5.5 64.6  
7 石内 雄也 一般 70.9 23.8 19.4 51.2 ▲ 23.5  
8 矢野 拓郎 プロ 34.7 26.2 ▲ 3.1 ▲ 35.3 46.9  
9 髙田 周也 一般 23.7 23.7 ▲ 14.7 1.9 12.8  
10 上田 悟史 一般 19.5 39.9 18.8 ▲ 21.1 ▲ 18.1  
11 塚本 将之 プロ 14.2 ▲ 37.4 8.9 38.6 4.1  
12 相本 長武 一般 7.2 ▲ 10.2 27.3 ▲ 18.5 8.6  
13 小野 祐次 一般 ▲ 2.1 ▲ 0.7 ▲ 0.9 ▲ 0.5 0.0  
14 阿部 竜也 プロ ▲ 17.7 ▲ 22.7 24.2 9.0 ▲ 28.2  
15 渡辺 辰宏 一般 ▲ 18.2 18.9 ▲ 66.3 ▲ 10.1 39.3  
16 岩村 義久 プロ ▲ 22.3 ▲ 26.1 17.2 ▲ 58.2 44.8  
17 かっしー 一般 ▲ 22.8 ▲ 50.4 ▲ 22.6 ▲ 8.9 59.1  
18 下山 哲也 プロ ▲ 22.9 24.9 ▲ 35.2 33.5 ▲ 46.1  
19 氷室 哀華 一般 ▲ 39.5 ▲ 59.4 ▲ 23.4 40.3 3.0  
20 山岡 満成 一般 ▲ 48.6 ▲ 19.1 10.0 ▲ 58.6 19.1  
21 伊藤 大善 一般 ▲ 49.0 ▲ 10.1 ▲ 10.5 ▲ 42.8 14.4  
22 橘 はるか プロ ▲ 53.8 ▲ 1.7 23.6 ▲ 93.0 17.3  
23 川野 栄一郎 一般 ▲ 72.9 ▲ 4.5 ▲ 1.4 ▲ 21.5 ▲ 45.5  
24 黒田 隆明 一般 ▲ 79.0 ▲ 29.7 9.5 ▲ 51.0 ▲ 7.8  
25 早田 さきこ プロ ▲ 87.1 19.0 ▲ 48.2 24.9 ▲ 82.8  
26 柿添 誠 プロ ▲ 96.9 ▲ 71.6 29.6 10.0 ▲ 64.9  
27 庄司 俊文 一般 ▲ 124.5 ▲ 32.1 3.7 ▲ 42.4 ▲ 53.7  

第28期 北陸プロアマリーグ「帝陸戦」 最終節成績表

順位 名前 プロ/アマ 合計 1節 2節 3節 4節 5節
1 藤本鉄也 プロ 217.3 40.4 78.4 24.3 35.2 39.0
2 宮成さく プロ 154.0 72.2 ▲ 3.4 23.3 31.8 30.1
3 西田大志 アマ 135.1 ▲ 3.1 60.4 27.8 58.0 ▲ 8.0
4 宮川悟 プロ 130.3 45.7 18.5 ▲ 7.2 30.0 43.3
5 日水亮輔 プロ 102.8 12.8 ▲ 62.5 4.1 52.2 96.2
6 松井直大 プロ 97.9 89.5 0.5 22.0 15.1 ▲ 29.2
7 押川憲一 アマ 81.8 ▲ 3.7 80.6 ▲ 1.5 51.6 ▲ 45.2
8 吉田充宏  アマ 80.8 33.6 ▲ 32.2 17.6 26.1 35.7
9 梅本翔 プロ 71.7 ▲ 71.8 38.1 49.6 66.9 ▲ 11.1
10 窪田一彦 アマ 67.0 46.6 ▲ 20.2 36.6 ▲ 12.5 16.5
11 如月靖之 プロ 62.7 44.3 37.2 ▲ 0.2 ▲ 2.8 ▲ 15.8
12 志多木健 プロ 57.8 2.3 12.2 ▲ 15.2 ▲ 46.3 104.8
13 岡田拓也 プロ 57.1 ▲ 8.4 ▲ 11.9 71.6 8.3 ▲ 2.5
14 浦田豊人 プロ 51.1 ▲ 15.5 ▲ 41.2 37.4 49.8 20.6
15 中谷徹也 アマ 50.2 ▲ 14.7 9.1 2.6 ▲ 5.0 58.2
16 堂垂正裕 プロ 37.2 42.8 ▲ 45.7 10.2 ▲ 28.1 58.0
17 久保智央 アマ 31.5 2.7 13.4 ▲ 0.5 ▲ 26.5 42.4
18 大門久輝 アマ 28.0 9.6 8.4 12.0 18.6 ▲ 20.6
19 小林和樹 プロ 12.0 8.6 ▲ 3.9 9.5 ▲ 18.3 16.1
20 坂口遥  アマ 9.7 ▲ 2.1 ▲ 12.2 0.8 ▲ 13.4 36.6
21 赤坂遼河 アマ 5.5 0.0 ▲ 0.4 ▲ 7.7 ▲ 6.3 19.9
22 上原正義  アマ 5.0 ▲ 7.3 ▲ 38.7 21.5 ▲ 6.7 36.2
23 月野桜悠 プロ 4.7 36.4 ▲ 48.5 80.8 ▲ 33.4 ▲ 30.6
24 栄田勇作 プロ ▲ 21.5 ▲ 19.8 17.3 ▲ 39.5 ▲ 23.0 43.5
25 山田航輔 プロ ▲ 25.8 32.7 ▲ 21.9 10.5 ▲ 17.1 ▲ 30.0
26 相澤道徳 アマ ▲ 44.9 ▲ 43.5 5.4 21.6 16.9 ▲ 45.3
27 文月愛美 プロ ▲ 49.7 ▲ 51.4 ▲ 15.8 13.3 ▲ 15.1 19.3
28 新保翔太 プロ ▲ 51.4 ▲ 8.6 ▲ 21.8 ▲ 67.8 71.2 ▲ 24.4
29 吉田健彦 アマ ▲ 55.4 ▲ 1.5 ▲ 22.7 ▲ 28.0 ▲ 13.2 10.0
30 南宏生  アマ ▲ 55.6 8.6 17.8 9.8 27.6 ▲ 119.4
31 松原健志 プロ ▲ 76.5 ▲ 28.9 37.9 ▲ 46.7 ▲ 8.9 ▲ 29.9
32 橘克海 アマ ▲ 84.4 ▲ 21.6 13.6 3.6 ▲ 28.6 ▲ 51.4
33 磯野龍平 アマ ▲ 86.0 ▲ 18.5 ▲ 9.3 ▲ 12.6 ▲ 15.6 ▲ 30.0
34 夏野千代  プロ ▲ 89.4 ▲ 59.8 ▲ 30.0 ▲ 73.7 ▲ 30.7 104.8
35 山元一成 アマ ▲ 95.0 ▲ 30.1 13.0 4.9 ▲ 36.9 ▲ 45.9
36 荒谷誠 プロ ▲ 117.6 ▲ 37.2 ▲ 13.4 ▲ 25.9 0.0 ▲ 41.1
37 中川竜伍 プロ ▲ 129.1 ▲ 63.6 8.3 ▲ 38.3 ▲ 38.5 3.0
38 森田有一 アマ ▲ 130.2 ▲ 33.8 ▲ 3.8 ▲ 41.4 ▲ 51.2 0.0
39 髙地真生 プロ ▲ 138.1 7.4 ▲ 35.5 ▲ 77.2 40.0 ▲ 72.8
40 成田理良 プロ ▲ 141.9 ▲ 31.5 ▲ 29.7 ▲ 0.3 ▲ 71.7 ▲ 8.7
41 守田願力 アマ ▲ 142.4 ▲ 41.1 6.8 25.7 ▲ 13.5 ▲ 120.3
42 久々湊康雄 アマ ▲ 237.8 ▲ 17.2 ▲ 3.2 ▲ 78.4 ▲ 59.0 ▲ 80.0

第19期女流桜花BCリーグ第2節レポート

【Bリーグ】

◉1卓
黒沢咲×天音まこと×和久津晶×中川由佳梨

 

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◉2卓
宮成さく×水越京子×波奈美里×大野彩乃

 

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◉3卓
岡田紗佳×武石絵里×北條恵美×太田寛子

 

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◉4卓
川原舞子×さくら美緒×蒼井ゆりか×童瞳

 

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◉5卓
宮内こずえ×井上絵美子×稲岡ミカ×藤井すみれ

 

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◉6卓
小笠原奈央×松田彩花×高橋慧×犬飼あやの×石田亜沙己

 

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◉7卓
香野蘭×斉藤理絵×二階堂瑠美×加賀谷春歌×手塚紗掬

 

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◆対戦結果と順位表

 

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波奈が+66.9Pと大きく上積みし一気に昇級ラインへ。一方、Aリーグ経験者の藤井や石田などにとっては厳しい節となった。

【C1リーグ】

◉1卓
和泉由希子×大久保朋美×一瀬由梨×大月れみ
◉2卓
内田みこ×飯盛裕美子×美波智子×西城凛
◉3卓
西嶋ゆかり×北野由実×東城りお×中野妙子

 

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◉4卓
杉浦まゆ×青山めぐみ×平岡理恵×星乃あみ
◉5卓
桜木里咲×御子柴佑梨×木下遥×楠原遊
◉6卓
夏目翠×藤根梨沙×関口智恵×美咲優菜

 

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◆対戦結果と順位表

 

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西嶋が子の門前大三元を出アガリ、84.4Pと大爆発。和泉も着実にポイントを伸ばし独走態勢とした。

【C2リーグ】

◉1卓
齋藤麻衣子×長井梨世×藤居冴加×松島桃花
◉2卓
花宮海咲×川上レイ×中田花奈×優月みか

 

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◉3卓
安藤りな×菊地美羽×渡部美樹×西田みお×藤田愛
◉4卓
ジェン×赤木クロ×鴨舞×香月佑海×襟川麻衣子
◉5卓
一森かな×山口やよい×上田まみ×疋野加奈子×吉田祥子

 

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◆対戦結果と順位表

 

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軒並み上位陣がリードを広げる結果となった。次節以降、下位に位置する選手の巻き返しにも注目。

【C3リーグ】

◉1卓
林美沙希×内村翠×南庭香×松﨑さくら
◉2卓
曽根彩加×小平螢×麻生知花×李佳
◉3卓
来海怜×清末紫咲×内山えみ×文月愛美

 

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◉4卓
倉田梨央×くさのいおり×町田詩織×叶璃々×森本夕楓
◉5卓
夏目一花×朝比奈ゆり×中嶋野乃×長谷川夏音×能瀬美咲
◉6卓
光岡舞織×古小路亜美×盛合麻理奈×樫野凪

 

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◆対戦結果と順位表

 

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朝比奈がトータルスコアを三桁の大台に乗せる。また現状の昇級ボーダーは曽根の+35.4Pと比較的低いので、まだまだ他の選手にもチャンスがあると言って良いだろう。

(文:小林正和)

第15期JPML WRCリーグ 最終節成績表

順位 名前 合計 第1節 第2節 第3節 第4節 第5節
1 立田祥平 369.4 ▲ 67.8 106.5 142.1 106.1 82.5
2 佐藤浩樹 267.4 111.6 65.4 5.3 68.5 16.6
3 石立岳大 243.4 ▲ 32.7 14.3 62.9 84.1 114.8
4 新谷翔平 231.3 8.6 124.6 31.8 105.2 ▲ 38.9
5 船木伸一 222.3 ▲ 10.6 37.0 9.8 100.1 86.0
6 真鍋明広 212.1 38.3 7.2 114.1 27.3 25.2
7 中島寿太郎 210.0 ▲ 43.8 97.4 95.4 44.0 17.0
8 町田志織 209.7 135.8 23.2 ▲ 60.1 87.6 23.2
9 齋藤豪 202.6 20.9 ▲ 0.5 43.3 136.9 2.0
10 中平優佑 201.7 69.7 53.9 ▲ 1.4 15.8 63.7
11 古橋崇志 192.4 56.2 33.0 ▲ 3.5 67.8 38.9
12 小林正和 172.0 57.4 ▲ 16.5 44.3 75.5 11.3
13 小車祥 154.3 ▲ 31.2 35.1 65.5 29.7 55.2
14 大枝史 147.1 ▲ 25.2 23.4 80.8 ▲ 3.1 71.2
15 仲田浩二 142.5 52.8 71.6 38.7 ▲ 43.1 22.5
16 浜野太陽 140.8 ▲ 11.6 ▲ 2.7 61.7 76.7 16.7
17 石橋和也 125.2 ▲ 44.8 46.4 ▲ 7.3 42.9 88.0
18 黒田良 124.8 26.8 ▲ 9.3 24.7 31.7 50.9
19 森岡貞臣 97.3 56.9 30.0 ▲ 2.9 ▲ 0.4 13.7
20 野村創志 94.0 ▲ 42.8 54.7 28.0 80.8 ▲ 26.7
21 松下一真 91.9 73.9 44.8 ▲ 41.3 ▲ 4.9 19.4
22 客野直 84.4 ▲ 11.6 6.5 79.4 ▲ 59.4 69.5
23 木暮智貴 74.1 ▲ 0.6 34.0 ▲ 26.8 45.5 22.0
24 長谷川夏音 68.7 32.1 54.4 ▲ 38.4 21.9 ▲ 1.3
25 椎名健太 67.4 57.5 20.4 26.1 1.9 ▲ 38.5
26 ダニーモレノ 54.0 21.4 ▲ 64.7 43.7 ▲ 12.7 66.3
27 砂子直信 49.4 81.9 ▲ 40.8 ▲ 36.9 29.8 15.4
28 石森隆雄 48.1 ▲ 25.0 28.9 ▲ 19.3 25.2 38.3
29 麻生知花 47.5 ▲ 81.1 11.2 36.0 ▲ 4.5 85.9
30 大和 47.3 43.0 ▲ 8.4 ▲ 10.2 22.8 0.1
31 藤島健二郎 46.1 62.5 ▲ 58.4 ▲ 39.7 ▲ 30.6 112.3
32 瀧澤光太郎 40.5 9.8 33.1 73.4 ▲ 48.3 ▲ 27.5
33 金杉空 39.0 82.6 ▲ 13.6 ▲ 37.6 ▲ 12.5 20.1
34 越野智紀 23.9 ▲ 43.5 62.3 15.7 13.8 ▲ 24.4
35 澤田唯 22.4 83.5 ▲ 2.1 ▲ 29.9 ▲ 63.8 34.7
36 太田優介 17.5 6.9 78.6 30.1 ▲ 51.8 ▲ 46.3
37 大鹿糠文也 14.1 5.2 ▲ 51.2 100.4 ▲ 6.7 ▲ 33.6
38 野方祐介 13.8 ▲ 3.0 ▲ 9.2 22.6 21.9 ▲ 18.5
39 末続ヒロトシ 12.2 ▲ 50.2 99.2 44.3 ▲ 25.8 ▲ 55.3
40 藤本哲也 11.2 99.6 ▲ 52.4 ▲ 56.6 ▲ 14.6 35.2
41 児玉佳宏 6.1 36.6 31.5 ▲ 4.0 ▲ 41.3 ▲ 16.7
42 山宮雅之 4.0 20.9 17.9 28.4 52.0 ▲ 115.2
43 神森天心 ▲ 1.7 ▲ 16.3 33.7 ▲ 107.9 42.6 46.2
44 小川尚哉 ▲ 2.6 17.6 ▲ 38.4 41.3 18.6 ▲ 41.7
45 平野良栄 ▲ 14.5 ▲ 88.4 18.0 12.3 9.9 33.7
46 ジェン ▲ 15.5 ▲ 15.4 9.9 ▲ 27.0 41.1 ▲ 24.1
47 岡田啓佑 ▲ 15.6 ▲ 55.0 ▲ 23.8 3.3 61.7 ▲ 1.8
48 柴田航平 ▲ 16.6 86.6 ▲ 12.1 ▲ 53.7 ▲ 5.4 ▲ 32.0
49 木下遥 ▲ 17.7 31.9 ▲ 24.6 9.2 ▲ 79.1 44.9
50 辻本一樹 ▲ 25.9 ▲ 16.6 79.5 ▲ 88.7 ▲ 50.7 50.6
51 山脇千文美 ▲ 27.4 27.3 14.2 5.6 ▲ 25.1 ▲ 49.4
52 伊藤俊介 ▲ 36.2 ▲ 11.4 ▲ 45.1 21.8 ▲ 34.4 32.9
53 つばきりょう ▲ 38.3 17.9 19.3 ▲ 27.9 27.0 ▲ 74.6
54 南庭香 ▲ 40.6 ▲ 88.5 28.8 90.6 ▲ 20.4 ▲ 51.1
55 香野蘭 ▲ 54.3 ▲ 18.6 ▲ 41.9 ▲ 28.1 26.4 7.9
56 早川林香 ▲ 54.4 48.3 ▲ 62.7 ▲ 79.1 14.8 24.3
57 塚田悠介 ▲ 63.3 30.6 ▲ 19.3 ▲ 72.4 ▲ 4.3 2.1
58 盛合麻理奈 ▲ 63.5 45.4 ▲ 15.3 ▲ 55.2 1.2 ▲ 39.6
59 仁科優太 ▲ 65.1 17.4 31.9 ▲ 14.1 ▲ 65.1 ▲ 35.2
60 上田まみ ▲ 65.1 ▲ 70.5 27.2 ▲ 37.0 ▲ 2.9 18.1
61 伊東宏倫 ▲ 66.8 71.7 ▲ 8.2 ▲ 85.2 29.3 ▲ 74.4
62 大野剛史 ▲ 70.9 ▲ 24.6 ▲ 53.6 7.0 ▲ 50.1 50.4
63 泉裕斗 ▲ 71.4 ▲ 96.7 32.9 ▲ 8.1 13.5 ▲ 13.0
64 吉田光太 ▲ 76.5 11.9 ▲ 28.1 ▲ 52.5 ▲ 40.0 32.2

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津藤雅知 ▲ 80.6 ▲ 6.4 ▲ 77.6 45.7 5.0 ▲ 47.3
66 清水裕允 ▲ 82.0 24.7 ▲ 82.7 ▲ 52.3 3.1 25.2
67 渡辺英梧 ▲ 98.4 43.1 ▲ 112.4 ▲ 45.5 18.3 ▲ 1.9
68 八木ヒカル ▲ 105.9 ▲ 19.6 ▲ 16.5 ▲ 16.3 ▲ 38.5 ▲ 15.0
69 樫野凪 ▲ 124.3 89.7 ▲ 23.7 ▲ 124.6 ▲ 17.7 ▲ 48.0
70 関本幸樹 ▲ 144.1 ▲ 17.8 14.9 ▲ 39.4 ▲ 36.7 ▲ 65.1
71 池本友馬 ▲ 152.2 ▲ 44.9 ▲ 12.5 ▲ 51.6 22.1 ▲ 65.3
72 別府要 ▲ 186.8 23.4 ▲ 40.9 ▲ 51.5 28.3 ▲ 146.1
73 高橋大輔 ▲ 200.2 ▲ 28.2 ▲ 15.8 37.5 ▲ 93.2 ▲ 100.5
74 松島桃花 ▲ 201.8 ▲ 94.7 ▲ 33.0 7.3 ▲ 2.1 ▲ 79.3
75 小田尚生 敗退 ▲ 95.9 53.2 3.0 ▲ 113.5  
76 川原舞子 敗退 ▲ 26.4 16.1 ▲ 85.0 ▲ 79.5  
77 中村毅 敗退 ▲ 91.6 ▲ 39.6 ▲ 53.4    
78 林源 敗退 ▲ 81.8 ▲ 29.6 ▲ 165.0    
79 天音まこと 敗退 ▲ 118.6 ▲ 57.1      

第14期麻雀グランプリMAXベスト8B卓レポート

2024/3/5 第14期麻雀グランプリMAXベスト8B卓が放送された。
対局者は杉浦勘介、仲田加南、佐々木寿人、魚谷侑未

1回戦 東3局に親の佐々木が3900オール
 

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南2局では仲田が杉浦から11600を和了り、杉浦が1人沈みの苦しい展開に

 

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南4局、親の魚谷が2600オールをツモ和了り佐々木を逆転
次局、仲田の和了りで1回戦終了となった。

 

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2回戦
東3局、親の仲田が佐々木から12000点の直撃するも・・・

 

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佐々木は南4局に1300.2600のツモ和了りで浮きに回る

 

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3回戦東2局、
ここまで苦しい杉浦がトータル2着目の魚谷から8000の和了り

 

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3回戦、南4局
なんとしてもトップをとり、繋ぎたい杉浦。
先にテンパイを入れたのは仲田。
リーチをかけ、和了れば浮き条件を確保すると

 

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杉浦も待望のテンパイ

 

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テンパイ打牌が仲田への放銃となり、仲田は浮きに。
自身もトップ目から2着へと着順ダウン。
4回戦、東4局
親の佐々木が強烈な4000オール

 

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南3局、沈むことは許されない杉浦が高め倍満の強烈なテンパイを入れると
安めながらも佐々木から出和了り1人浮きのトップ目に

 

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南4局はリーチをかけた魚谷の1人テンパイで流局、
杉浦は1人浮きで最終戦に望みを繋げた。

最終5回戦 東1局

杉浦のテンパイ打牌が佐々木の清一色に直撃

 

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南2局、親の佐々木が3900オールのツモ和了りで勝ち上がりが濃厚に。
残り1つの席を3人で争う形になるが杉浦には親番が残されておらず、厳しい状況。

 

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南4局、連荘が必須の魚谷は形式テンパイを入れるも仲田のヤミテンに放銃

 

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勝ち上がりは
佐々木寿人・仲田加南となった。

第三期小島武夫杯帝王戦 本戦レポート

2024年6月22日土曜日、「第3期小島武夫杯帝王戦」のベスト64(本戦)が行われました。
この小島武夫杯帝王戦は、人々に愛され親しまれたミスター麻雀こと故小島武夫プロの名を冠したタイトル戦です。
令和元年に全国のプロアマが集う大会として創設され、今期で3期目を迎えます。

前日に梅雨入りが発表されたタイミングではありましたが、東京・巣鴨は快晴。まぶしい青空の下、全国から勝ち上がり/選出された選手が、帝王位を目指して戦いました。

前回第2期優勝は魚谷侑未。(文中プロ雀士は敬称略)

 

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今期から対局ルールが日本プロ麻雀連盟公式ルールに変更になりました。60分+1局の時間制限あり。

 

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ベスト64(本戦)
エントリー選手は以下の通り。遅刻や欠席なく、定時に対局がスタートとなりました。

 

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会場には連盟を代表するタイトルホルダーが勢ぞろい。

 

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タイトルホルダーの他、地方タイトル保持者や予選通過者、シード選手など、さまざまな選手が会場に集いました。
本戦は64名で4回戦を行い、終了時に下位24名が敗退。
40名でポイント持越しの上5回戦目を行い、トータルポイント上位16名が翌6月23日に夏目坂スタジオで行われるベスト16の対局へ進出となります。

4回戦を終え、以下の選手が勝ち残り、16の席を求めて最終5回戦を戦いました。

 

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熾烈な対局を終え、勝ち上がり選手は以下の通り。
1 志多木健P(北陸支部代表)
2 西川淳P(東京本部代表)
3 HIRO柴田P(東京本部代表)
4 大葉朋典さん(静岡代表)
5 紺野真太郎P(東京本部代表)
6 古橋崇志P(東京本部代表)
7 曽篠春成P(東京本部代表)
8 山屋洋平P(北海道本部代表)
9 井坂彰宏P(北関東支部代表)
10 山田昭裕さん(静岡代表)
11 福島佑一P(東京本部代表)
12 中岡博一P(四国支部代表)
13 ダンプ大橋P(東京本部代表)
14 杉浦勘介P(東京本部代表)
15 なりさん(四国代表)
16 福田栄司さん(北関東代表)

ここから第3期の帝王に輝くのは一体誰になるのか。是非連盟チャンネルでごらんいただきたい。
ベスト16組み合わせ

 

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