第41期十段戦 優勝者予想

正解者の中から抽選で以下の賞品をプレゼントいたします。

第41期十段戦優勝者の直筆サイン色紙2名

第41期十段位決定戦進出プロ寄せ書きサイン色紙2名

応募方法:日本プロ麻雀連盟公式Xの【第41期十段位決定戦優勝者予想】に優勝すると思うプロを記載してリプライか引用リポストをお願いします。
締切は9/13(金)14時、当選者にはDMにてご連絡させていただきます。

プロ団体に所属されている方は当選の対象外となりますのでご了承ください。

日本プロ麻雀連盟公式X

番号 名前
段位
伊藤 前原 沢崎 佐々木 内川 柴田吉
1

三浦智博
六段
2

藤崎智
九段
3

森下剛任
七段
4

藤本哲也
六段
5

浜野太陽
四段

 

 

出場者
三浦智博 (現十段位)
藤崎智  (九段)
森下剛任 (七段)
藤本哲也 (六段)
浜野太陽 (四段)

予想者コメント

伊藤優孝

何と言っても十段戦決勝進出最多で優勝3回を誇る十段戦男の藤崎が本命。
近年絶好調で現十段位の三浦が対抗。
甲乙つけがたいシビアな激闘になると思います!
十段戦は若手の下剋上もよくあるので超大穴で浜野にも注目。

◎ 藤崎智
○ 三浦智博

 

荒正義 

本命は若さと勢いで本命は三浦。
対抗は力で藤崎。
森下も攻めの攻撃力は一番ですが、受けの達者な三浦と藤崎がいると難しいような気がします。なので▲印です!

◎ 三浦智博
○ 藤崎智

 

前原雄大

三浦、藤崎の2人が本命、対抗の予想になるのは自然に思う。
それは複数日の決勝戦、特に5人打ちのものは勝った事があるかどうかが大きな理由である。何をすべきか知っているとことであり、何をしてはならないかを知っていると言うことである。
三浦を本命においたのは稽古量の多さと勢いである。
これが私の予想であるが、予想は予想に過ぎない事はこれまた、自然の理である。
予想は別にして、面白い決勝になる事は間違いなさそうである。

◎ 三浦智博
○ 藤崎智

 

沢崎誠

飛ぶ鳥を落とす勢いの三浦智博と浜野太陽は昨年に続いての決勝です。この2人は五分の闘いかなと昨年は考えていましたが、きちっと勝負形に作りあげた三浦に軍配が上がりました。今回も運気は五分に見えます!
決勝戦はアガった時に視聴者が「ワー」となるようなアガリが必要です!
浜野太陽が軽い仕掛けを多用するなら現十段位の方に分がありそうです。
久々の森下剛任。破壊力は有りますが、最終日まで継続出来るか?
掴みどころのない藤本哲也もツキは有りそうです。
「ちょうど年に1回平均でG1決勝に進出です」と豪語するのは忍者・藤崎智。
ツキはだいぶ下がっているようですが、他で補う能力は十分に有ります。
三浦・浜野の勝負も観たいのですが、最終日は藤崎、三浦の一騎打ちの予想です。

◎ 藤崎智
○  三浦智博

 

佐々木寿人

本命は藤崎智。佐々木家を蹴落とした勢いがあり、過去の実績からも、優勝候補の筆頭と言える。
対抗は藤本哲也。私も何度か対戦経験があるが、打点のある攻撃力は驚異となり得る。先行できれば、面白い展開になりそう。

◎ 藤崎智
○ 藤本哲也

 

内川幸太郎

ここまで勝ち上がった試合を見ると、森下、藤本、浜野の3人は非常に勢いがあるなと思います。その勢いが頭取りに変わってもいけるかが勝負かなと。
対して、実力者藤崎は紙一重の差で勝ってきており、すでに敗退していても仕方ない展開。
その中で勝ってきてますから、何か決勝で爆発するのではないかと感じます。
三浦は今シーズンも強さを維持してますので連覇十分にありそう。

◎ 藤崎智
○ 三浦智博

 

柴田吉和

例年になく、高段者やAリーガーの少ない決定戦メンバーとなり、紛れが起こりにくそうな印象で、初決定戦組は苦労しそう。
所属リーグとG1タイトル実績で抜けている藤崎三浦の競りと見る。

◎ 藤崎智
○ 三浦智博

第5期帝緑戦  第6節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1節 2節 3節 4節 5節 6節
1 檜山 拓 一般 159.8 27.9 6.0 ▲ 16.5 63.5 16.5 62.4
2 福田 栄司 一般 148.4 57.8 64.1   45.6 ▲ 19.1  
3 小川 尚哉 プロ 109.5 69.9 6.4   33.4 ▲ 0.2  
4 新井 敬章 一般 68.0 32.3 4.5   ▲ 34.5 65.7  
5 大見 凌矢 一般 67.6   6.2 29.3 ▲ 7.2   39.3
6 井坂 彰宏 プロ 55.4 ▲ 1.9     ▲ 69.8 86.9 40.2
7 秋場 みなみ プロ 54.2 18.6 5.5   60.1   ▲ 30.0
8 鈴木 康敬 一般 49.8 1.1 22.8 ▲ 31.3   21.0 36.2
9 吉田 幸雄 プロ 32.9   1.5   5.1 ▲ 44.3 70.6
10 柳下 善仁 一般 28.0 29.6 83.8   ▲ 60.5   ▲ 24.9
11 菊地 美羽 プロ 17.2 33.1 19.3   ▲ 5.2   ▲ 30.0
12 セキネ ヒデユキ 一般 8.1 1.0 25.4     ▲ 11.3 ▲ 7.0
13 安藤 銀一 プロ ▲ 28.2 ▲ 51.8     ▲ 36.5 26.5 33.6
14 桑原 俊之 一般 ▲ 28.2 15.4 13.3 ▲ 7.2 0.5 ▲ 0.1 ▲ 50.1
15 小林 正和 プロ ▲ 29.9 ▲ 64.5 ▲ 26.4   62.9 44.8 ▲ 46.7
16 安藤 真由美 一般 ▲ 35.3 ▲ 16.1 ▲ 18.8   ▲ 54.3 7.1 46.8
17 小林 晃 一般 ▲ 44.4 ▲ 30.2 ▲ 41.3 27.1      
18 中村 友春 一般 ▲ 65.3 17.3 ▲ 32.2 7.2 7.4 ▲ 41.5 ▲ 23.5
19 マルフォイ 一般 ▲ 73.7 38.9 ▲ 51.0 1.5 ▲ 21.2 ▲ 41.9  
20 金子 晴彦 一般 ▲ 73.8 ▲ 48.8 ▲ 35.9 82.4 ▲ 58.8 ▲ 9.6 ▲ 3.1
21 木暮 智貴 プロ ▲ 87.6 ▲ 19.9   ▲ 81.3 39.2 ▲ 30.0 4.4
22 藤生 明丈 一般 ▲ 115.6 4.2 25.2 ▲ 67.0 25.0 ▲ 51.8 ▲ 51.2
23 名取 智紘 一般 ▲ 118.8   ▲ 29.8 1.8 ▲ 18.4   ▲ 72.4
24 髙橋 信夫 プロ ▲ 150.8 ▲ 79.8 ▲ 29.3 ▲ 10.0 60.7 ▲ 42.4 ▲ 50.0

第22期プロクイーン二次予選レポート

第22期プロクイーンの2次予選が、2024年7月14日(日)に開催されました。
プロクイーンは日本プロ麻雀連盟主催、プロ団体所属の女流プロが参加出来るタイトル戦で、ルールは一発裏ドラありの日本プロ麻雀連盟WRCルールを採用しています。

 

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当日は、欠席者なしの60名での開催となりました。

 

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大会のシステムは、
4回戦行い、上位40名が5回戦へ進出。
5回戦では上位20名が6回戦へ進出。
最終6回戦で上位11名がベスト16へ進出となります。

 

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全6回戦の結果は以下の通りとなりました。(6回戦進出者のみ)

 

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1位通過:柚花ゆうり(協会)

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2位通過:水都まりん(連盟)

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3位通過:白田みお(RMU)

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以下、11位までの選手がベスト16進出を決めました。

4位:和久津晶(連盟)
5位:里中花奈(RMU)
6位:夏目ひかり(協会)
7位:水瀬夏海(協会)
8位:御崎千結(協会)
9位:加護優愛(連盟)
10位:大平亜季(最高位戦)
11位:猪股幸枝(最高位戦)

 

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ベスト16は勝ち上がりの11名にシードの5名を加え行われます。

ベスト16シード選手
・前年度決勝進出者
二階堂瑠美
りんのなお
東城りお
古谷知美
・現女流桜花
魚谷侑未

ベスト16の組み合わせは以下の通りです。
(※変更の可能性あり)

 

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ベスト16A卓:8月22日(木)
ベスト16B卓:8月22日(木)
ベスト16C卓:8月29日(木)
ベスト16D卓:9月6日(金)
 

ベスト16からは各卓上位2名勝ち上がりのトーナメント方式を採用、日本プロ麻雀連盟チャンネルにて生放送致します。(観戦不可)
また、決勝戦からは前年度優勝者の蒼木翔子がシードで出場します。
熱い戦いに、ご注目ください!

(文・山脇千文美)

第22期プロクイーン一次予選レポート

茹だるような暑さの7月13日(土曜日)第22期プロクイーンの一次予選がおこなわれた。
毎年増える出場人数。今年の一次予選は145名参加で4会場に分けられた。

全会場で37卓。

WRCルールでまず4回戦をおこない、トータルプラス者が5回戦に進む。そして5回戦の合計が全会場で上位38人に入れば翌日の二次予選に進む事ができる。
通過確率役26.6%である。

 

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4回戦を終えてトータルプラスの者が5回戦に進む
会場ごとに端数が出た場合、その会場内で最もマイナスの少ない選手を補充し勝ち上がりの権利もある。
4回戦終了時の成績

 

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全会場で19卓、76名で5回戦がおこなわれた。
聞こえてきただけでも役満は5回は出ていた。気温と同じく熱い闘いである。
5回戦終了
下位からたたいて上がってきたものもいる。

 

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ボーダーは43.1
上位38名に二次予選シード22名を加えた60名で通過11名の狭き門への闘いが始まる

(文:天音まこと)

第36期特別昇級リーグ最終節レポート

第36期特別昇級リーグ決勝

優勝は波奈美里!

彼女を初めて見たのは新人王戦の予選だった。
何故か目を引いた。けれど記憶にないから今期入った新人なのかと思っていたら
東北本部からの参戦だった。
彼女はあれよあれよと勝ち進み、なんと優勝した。
後日、私で女性3人目ですと嬉しそうに言われた。
1人目の私としては大変嬉しかった。
そこで新人王の歴史を振り返ってみたら、なんと彼女からしばらく新人王は地方を渡り歩いていた。
やはり誰かがこうやって火を点けるのだろう

彼女はそれからも精力的に東京の試合に参戦して成績を残していた。
いったい年間の交通費がどれくらいになるのやら。
心からその行動力に賞賛を贈る

 

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さて決勝に戻ろう
今期は5位の桶本が3位の立田と30ポイント内だった為、決勝の権利があり
5人打ちとなる
前日までの順位で1位の波奈から抜け番となる

1回戦 抜け番波奈

 

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この中で立田だけが優勝以外意味がない為、3位まででも大丈夫な他4人より条件がきつくなる。
1回戦は序盤にリードした立田とコツコツ稼いだ浜野が浮きにまわる
この中では波奈と共にリーグ戦プラスしている宮澤なのだか、(特別昇級にはリーグ戦プラスが条件な為)チャンス手も当たり牌を掴む苦しい展開。

 

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2回戦 抜け番宮澤

 

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開始早々浜野が7700.8000とあがりを重ね50,000点を超える
オーラスを迎え、涼しい顔をして浮いている波奈
浜野47,100 波奈32,100 立田30,000 桶本10,800
立田が親リーチを打つもリーチ後にドラの発をポンされ当たり牌を掴む
桶本7,700(←立田)
立田が総合3位に後退する。

 

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3回戦 抜け番立田

 

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しばらく小場でまわる中、波奈がチートイツと面子手と天秤にかけていたところに見事⑦を引き入れてリーチ、しっかりとツモあがった。

二索三索四索四索五索五索六索六索七索一筒一筒八筒白

七筒を引き入れる
リーチ・ツモ・ピンフ・ドラ1 2600オール
その後も小場が続く。流局も多い。
オーラスを迎えた時は
流れ 2本場、供託3本で
波奈37,200 桶本27,000 宮澤30,200 浜野22,600
誰もがあがりたい状況で
2巡目、3巡目から波奈の軽快なポンの声

三索四索五索六索六索七索八索  ポン西西西  ポン白白白

これがまだ6巡目、いやいや勝者だわ
ほどなく宮澤から九索が出た。
波奈の最終手出しは八索だが、それも二索五索八索からの待ちかえなので今日の趨勢はこれできまったと言っても過言ではない気がする。
値千金の1人浮き。浜野がラスを引いた為、皆と40ポイント以上の差をつけた。

 

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4回戦 抜け番浜野
相変わらず小場になっている中、宮澤がコツコツ貯めている
南2局2本場 親宮澤

波奈30,600 宮澤34,300 桶本26,100 立田29,000
ドラ六索
この回で終わる最終戦抜け番の桶本からリーチが入る
絶対高いだろう
しかし波奈も追いつき果敢にリーチに出る
だがここで軍配は桶本に!
リーチ・タンヤオ・三色
波奈がラスに落ちる展開に波奈以外の4人のテンションが上がるのがわかる。

だが迎えた南3局
親の桶本の下家で2巡で東北を鳴く立田
ドラは西だ。
しかしこれが最後の親である桶本が止まる訳がない。
しかも立田がもたもたしてる間に波奈にも本手が!
一索をポンして

二万二万二万二索二索九筒白白発発  ポン一索 上向き一索 上向き一索 上向き

桶本のリーチ宣言牌、白を鳴いて聴牌するとすぐに桶本は発を掴んだ
波奈 白発トイトイ8000(+1000(←桶本)
失点をわずか1局で回収した

さて立田は絶対に浮きたい
出来れば波奈に沈んで欲しい。
オーラス
波奈30,000 宮澤34,300 桶本26,700 立田29,000
なんとか10巡目テンパイ、即リーチ
波奈はテンパイしていたが待ちもよくなくまわる。
立田リーチ・ドラ1 3,900(←宮澤)

南4局1本場は立田、波奈、宮澤の3人テンパイ
南4局2本場
粘る立田は14巡目にテンパイを入れた!
立田 リーチ・三色 7,700(+600))(←宮澤)
そして南4局3本場
波奈が8巡目のカン八筒役なしテンパイを四筒五筒六筒七筒九筒の形から四筒五筒六筒で鳴いて、役ありテンパイに。すぐに八筒が出た。
ここでも浮いて盤石である。

桶本はここから2人が自分を下回る事はほぼないので、最終戦を見る事なく帰った。
彼もリーグ戦プラスになる確率が高かっただけに、もっと言えば前日、第7節が始まる前までは1位を守っていただけに、悔しさもひとしおであろう。

 

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皆、得点をメモして最終戦である
時刻は21:30をまわる頃
静かな広い道場でただ1卓だけが動いている
みているのは立会いの藤原と私だけ。仕事ではあるが、贅沢な時間だと感じる。
さて波奈のウイニングランは如何に

最終戦は連盟の決勝システムにより
東家、2位立田、南家3位浜野、西家4位宮澤、北家1位波奈の並びとなる

大きく動いたのは東3局

ドラ五筒

トップ目の親の宮澤が南をアンカンしてリーチしている。待ちは一索四索
ちなみに宮澤は3位でも2段階昇級となる為、是が非でも上を狙う。
珍しい親の70符が見れるかもなんて考えていたらここまでにラスに落ちていた浜野からリーチの声

三万四万五万六万六万五索六索三筒四筒五筒五筒六筒七筒  リーチ

即ツモりあがる。
この3000.6000で微差のトップ目に
浜野は3位だと1段階昇級となる為最悪3位でも良いが、狙えるなら上を狙いたい。
続く東4局も500.1000をあがり少し増やす。

南1局、ドラ五筒

立田24,500 浜野36,500 宮澤31,000 波奈28,000
ズルズルとラス目になっている立田、最後の親番に祈りが届いたか

六万七万八万三索四索五索七索八索四筒五筒六筒七筒七筒  リーチ

リーチして高目六索ツモ
4,000オール
この時点で
立田36,500 浜野32,500 宮澤27,000 波奈24,000
とりあえず並びは出来た。もう少し点差が欲しい

続く1本場ドラ九筒

二万四万六万七万二索三索三索四索四索五索二筒四筒七筒九筒

ここからドラターツを見切っていく。
それをみた宮澤からタンヤオの仕掛け、浜野からホンイツの仕掛けが入る
場が安くなって波奈も押している
しかし三色もピンフもリーチすらもなくなったがあがりは立田の下に
立田 500オール(+300)

南1局2本場ドラ四万

もうひとあがり欲しい立田、

四万六万二索三索四索一筒一筒二筒二筒三筒三筒北北  リーチ二万 左向き

チートイツと面子手をみていた浜野はチートイツになりドラ単騎リーチ

四万四索四索五索五索六索六索四筒四筒七筒七筒中中

波奈はタンヤオの仕掛けをいれている
リーチ後に浜野が掴んだ牌は三万!そっちか!
しかし終盤までもつれて浜野は五万も掴む!
2人のロンの声
なんと波奈もカン五万のタンヤオだった
立田の親が落ちる。

南2局ドラ五筒

波奈が二索をポンしている。タンヤオっぽい。
浜野から役牌バックの仕掛けが入った時に立田はこの形

二万四万五索六索六索八索四筒五筒五筒六筒六筒七筒八筒

そこから七索をチーしてすぐに八筒ツモ

五索六索四筒五筒五筒六筒六筒七筒八筒八筒  チー七索 左向き六索 上向き八索 上向き

なんと波奈から七索が出た!直撃は大きい!
ここにきて空気が少しどよめいていた。

続く南3局、ドラ三索

三万三万四索五索二筒三筒四筒  ポン八筒 上向き八筒 上向き八筒 上向き  ポン六筒 上向き六筒 上向き六筒 上向き

ドラの三索をツモあがる立田!

立田43,200 浜野27,800 宮澤25,400 波奈23,600
まさかの逆転をしている。
オーラスは浜野と宮澤の条件が相当苦しい為、立田は自力決着するしかない
ここまでに相当足を使った立田に最後のあがりはくるのか?
立田の配牌は悪い
得意のタンヤオも役牌もない
対する波奈は3巡目で

四万四万四万五万三索四索五索五索三筒四筒六筒七筒八筒

なんだこりゃ〜!ちなみにドラは二万
立田がトイトイ発進すると波奈はすぐに二索を引き入れリーチ

その時の立田の手は

九万九万一索三索三索北北  ポン八万 上向き八万 上向き八万 上向き  ポン西西西

そして悩む間もなく波奈がツモる
大きな大きな2,000オール
着順アップした波奈は実質立田を10,000点近く引き離した。
続く1本場、立田に逆転のテンパイは入らず全員ノーテン

波奈はこの後のリーグ戦でも昇級位置で終わり、晴れてB2リーグとなる

2位の立田はもともとがC1なので何もない。
終わった後に明日がキツい〜と叫んでいた。立田はサラリーマンでもある。こんな激闘の後しかも負けた後、明日の朝は動くのも辛かろう。皆んなに慰められていた。
3位の浜野はリーグ戦をプラスで終わる事が出来なかった為、昇級権利は使えず。
余談だが4位で終わった宮澤は自力昇級を手に入れた。
また頑張って特別昇級リーグに挑みにくるだろう。

最後に5人の勇姿を

 

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来期より人数の増えた特別昇級リーグは2部制になる。
●特別昇級リーグリニューアル●

年々、参加人数が増加し、リーグ戦としての機能が成立していないことと、また、下位リーグ所属者の特典が大きく、上位リーグ所属者との格差が激しいという観点から、2024年後期より、所属リーグや持っている権利により、2部制で行うことになりました。

〇特典
1部:1位B2、2位C1、3位C2へ昇級
2部:1位C2、2位C3、3位D1へ昇級(決勝進出者は次回1部に出る権利あり)
(※進行中のプロリーグでトータルプラスしていることが条件)

〇権利
【各リーグ昇級者】
C2〜3リーグ:1部
D1リーグ:1~5位→1部、6~8位→2部
D2リーグ:1~4位→1部、5~8位→2部
D3リーグ:1位→1部、2位以下→2部
Eリーグ: +200P以上で優勝→1部、他→2部

【タイトル戦実績】
十段戦、王位戦、マスターズ、グランプリMAX、女流桜花、PQ、新人王の決勝進出→1部
WRC、WRC-Rリーグ優勝→1部、決勝進出→2部
若獅子戦優勝→1部 桜蕾戦優勝→2部
他団体G1タイトル優勝→1部

波奈さん、優勝おめでとうございます!
彼女は今年の天翔位でもある(東北本部リーグ戦の優勝者)きっとこれから益々の活躍をするだろう
パワフルな彼女に花束を!

(文:天音まこと)

第51期”雀サクッ杯” 関西プロアマリーグ 帝阪戦  最終節成績表

順位 名前 プロ/一般 合計 1 節 2 節 3 節 4 節 5 節
1 段谷 昭夫 一般 177.8 ▲ 2.3 72.5 58.6 57.8 ▲ 8.8
2 前田 將宏 一般 177.0 53.8 28.7 17.5 54.0 23.0
3 北山 悟 一般 160.4 42.2 ▲ 3.9 39.7 28.2 54.2
4 岩本 貴 一般 143.1 35.7 23.0 53.3 ▲ 16.1 47.2
5 貫上 洋志 プロ 123.7 118.6 ▲ 37.0 41.2 ▲ 15.8 16.7
6 木村 明夫 一般 123.5 0.0 112.2 34.7 0.0 ▲ 23.4
7 川上 直也 プロ 118.6 14.1 38.1 ▲ 28.0 53.9 40.5
8 北村 祐二 プロ 117.8 ▲ 24.2 25.1 18.5 ▲ 5.3 103.7
9 徳南 海人 一般 91.8 71.8 ▲ 10.7 89.0 ▲ 50.7 ▲ 7.6
10 柴田 秀昭 一般 84.6 ▲ 21.4 37.6 33.9 59.9 ▲ 25.4
11 丸山 直 プロ 84.1 74.0 ▲ 38.2 48.8 58.4 ▲ 58.9
12 上村 宜久 プロ 77.1 ▲ 39.8 0.0 44.7 0.0 72.2
13 稲塚 千晃 一般 59.0 6.0 29.7 ▲ 12.7 90.3 ▲ 54.3
14 藤川 議次 プロ 58.9 38.0 63.8 ▲ 42.9 0.0 0.0
15 吉田 雄二 一般 57.7 23.1 ▲ 52.1 46.2 49.5 ▲ 9.0
16 駒井 康夫 一般 56.9 52.6 ▲ 52.9 ▲ 4.5 5.5 56.2
17 前坂 明宏 一般 44.4 31.8 ▲ 10.2 0.0 22.8 0.0
18 櫻井 栄一 一般 44.3 44.5 20.5 ▲ 36.4 0.0 15.7
19 堀中 康行 一般 39.0 14.2 8.2 14.7 1.9 0.0
20 石川 愛 プロ 25.7 ▲ 3.3 5.6 0.0 ▲ 22.5 45.9
21 藤沢 俊郎 一般 22.2 ▲ 1.8 45.6 2.6 37.5 ▲ 61.7
22 横山 毅 プロ 19.5 23.6 0.0 ▲ 5.6 ▲ 21.7 23.2
23 井上 泰秀 プロ 19.2 ▲ 73.8 1.7 17.0 74.3 0.0
24 小西 弘文 一般 17.5 2.4 34.1 0.0 0.0 ▲ 19.0
25 内田 雄司 一般 14.3 16.6 14.8 ▲ 41.1 27.2 ▲ 3.2
26 田中 裕大 一般 13.8 49.1 0.0 ▲ 3.1 3.0 ▲ 35.2
27 黒石 翔 プロ 6.7 0.0 24.1 15.5 ▲ 40.6 7.7
28 青地 曉子 一般 ▲ 4.7 7.2 ▲ 73.7 53.9 7.9 0.0
29 吉元 豊則 一般 ▲ 7.6 ▲ 65.7 92.3 ▲ 6.6 ▲ 16.1 ▲ 11.5
30 吉川 要 一般 ▲ 7.8 2.5 39.0 ▲ 28.3 ▲ 28.3 7.3
31 星野 仁史 一般 ▲ 13.4 ▲ 5.3 0.0 ▲ 44.9 36.8 0.0
32 阿部 一幸 一般 ▲ 13.9 39.9 ▲ 17.3 ▲ 36.5 0.0 0.0
33 藤川 忠靖 一般 ▲ 18.1 ▲ 3.0 ▲ 21.6 6.5 0.0 0.0
34 中山 翔太 プロ ▲ 22.2 ▲ 18.8 5.9 78.1 ▲ 30.5 ▲ 56.9
35 原田 保正 プロ ▲ 31.7 ▲ 29.4 ▲ 27.7 34.5 ▲ 9.1 0.0
36 片山 一哉 一般 ▲ 32.0 14.5 ▲ 76.1 ▲ 20.8 50.4 0.0
37 舟橋 綾子 一般 ▲ 37.5 ▲ 17.5 16.9 ▲ 68.2 0.0 31.3
38 結城 恵美 一般 ▲ 40.9 24.5 ▲ 7.2 ▲ 48.8 ▲ 9.4 0.0
39 田平 康雄 一般 ▲ 43.0 0.0 13.4 4.2 ▲ 40.3 ▲ 20.3
40 高谷 圭一 プロ ▲ 45.5 ▲ 3.0 11.1 ▲ 75.8 ▲ 0.4 22.6
41 稲岡 ミカ プロ ▲ 45.9 ▲ 47.0 0.0 ▲ 12.3 27.2 ▲ 13.8
42 榧野 幸一 一般 ▲ 49.7 23.3 ▲ 85.3 0.0 0.0 12.3
43 熊田 高大 一般 ▲ 54.3 ▲ 41.8 ▲ 72.9 0.0 53.1 7.3
44 森本 健嗣 一般 ▲ 55.7 ▲ 27.9 ▲ 28.0 0.2 0.0 0.0
45 前田 和則 一般 ▲ 59.6 28.1 ▲ 36.9 ▲ 10.4 ▲ 40.4 0.0
46 井上 礼子 一般 ▲ 64.4 ▲ 41.8 16.3 ▲ 9.7 ▲ 29.2 0.0
47 重枝 登志雄 一般 ▲ 67.3 ▲ 23.3 0.0 ▲ 22.1 ▲ 34.8 12.9
48 宮西 康行 一般 ▲ 73.4 0.0 43.4 ▲ 45.8 ▲ 71.0 0.0
49 鈴木 勝之 一般 ▲ 80.9 ▲ 24.9 ▲ 2.6 27.0 ▲ 15.9 ▲ 64.5
50 見野 マリ子 一般 ▲ 88.5 ▲ 26.3 0.0 1.0 ▲ 69.0 5.8
51 佐藤 伶太 一般 ▲ 94.0 ▲ 56.8 33.9 0.0 0.0 ▲ 71.1
52 中野 秀司 一般 ▲ 107.3 ▲ 33.4 0.0 ▲ 9.8 ▲ 53.4 ▲ 10.7
53 山下 加代子 一般 ▲ 120.3 ▲ 30.3 ▲ 37.8 ▲ 52.2 0.0 0.0
54 梅田 敏詔 一般 ▲ 129.0 ▲ 58.8 ▲ 42.9 ▲ 17.8 0.0 ▲ 9.5
55 森田 美津子 一般 ▲ 131.4 0.0 ▲ 24.8 0.0 ▲ 41.4 ▲ 65.2
56 濱中 真志 プロ ▲ 133.6 ▲ 1.2 ▲ 41.0 ▲ 32.9 ▲ 40.8 ▲ 17.7
57 五月女 義彦 一般 ▲ 135.7 ▲ 24.9 ▲ 59.6 ▲ 51.2 0.0 0.0
58 井上 雅照 一般 ▲ 158.1 ▲ 30.3 ▲ 42.0 ▲ 20.1 ▲ 65.7 0.0

巣鴨本部道場 2024年7月度プロアマオープン大会成績表 7月度最終結果(※プラス者のみ)

WRCルール部門(連続16戦)

順位 名前 打数 成績
1 佐藤正道 42 333.1
2 山部正人 20 307.4
3 美笛 21 303.1
4 森 雅彦 24 264.8
5 はっちゃん 17 229.5
6 Andy-San 24 225.1
7 ラッキースリー 46 214.7
8 永遠の未勝利クラス 41 196.5
9 じゅんじゅん 31 196.1
10 岡本浩一 80 191.5
11 中村 55 188.8
12 BBQ 26 187.6
13 てんちゃん 18 184.9
14 山本和幸 42 163.9
15 井出博幸 43 161
16 川口俊司 27 159
17 市川幹人 63 141.1
18 27 138.3
19 稲熊勝明 35 134.9
20 藤原隆弘 50 130.5
21 ぬう 55 129.3
22 森川清 33 107.1
23 ゆーち 22 105
24 清水 34 102.2
25 加藤はるみ 62 97.4
26 福永雄介 28 96.8
27 kurata 33 93
28 西角健二 57 87
29 かずや☆雀アカ 23 83.1
30 山田樹 16 65.5
31 コタロウ 17 64.2
32 なしお 36 55.2
33 岩渕信明 42 35.4
34 さえり 21 34.2
35 小林泰士 24 29.6
36 グリーンマン 32 28.6
37 小林愛佳 23 22.7
38 曹洪堃 21 22.1
39 ユウスケ 18 0.3
40 藤次祐紀 39 0.1

 

 

公式ルール(連続8戦)

順位 名前 打数 成績
1 福永雄介 10 167.9
2 凄悦 19 156.2
3 曹洪堃 15 141.2
4 mei 17 138.9
5 グリーンマン 11 112.8
6 中村 17 89.7
7 由布弘子 12 80.9
8 Kono Rin 16 59.9
9 市川幹人 16 59.8
10 ラッキースリー 12 59.7
11 井出博幸 22 56.1
12 藤原隆弘 12 52.7
13 くまっち 9 48.2
14 山部正人 8 38.5
15 丹野賢一 8 35
16 岡本浩一 12 33.2
17 極楽7 8 31.9
18 もぐ 8 31.2
19 前原由紀子 8 27.5
20 林源 9 24.8
21 宗広岳陽 13 23.5
22 BBQ 16 23.5
23 齋藤貴徳 13 15.9
24 永遠の未勝利クラス 8 12.6
25 ユウスケ 10 10.7

 

 

道場ポイントランキング

順位 名前 7WRC 7公式 8WRC 8公式 9WRC 9公式 10~12 合計
1 佐藤正道 400 0 0 0 0 0 0 400
2 山部正人 300 29.25 0 0 0 0 0 329.25
3 美笛 250 0 0 0 0 0 0 250
4 ラッキースリー 170 35 0 0 0 0 0 205
5 森 雅彦 200 0 0 0 0 0 0 200
6 福永雄介 96 100 0 0 0 0 0 196
7 はっちゃん 190 0 0 0 0 0 0 190
8 永遠の未勝利クラス 160 24.5 0 0 0 0 0 184.5
9 Andy-San 180 0 0 0 0 0 0 180
10 じゅんじゅん 150 23.25 0 0 0 0 0 173.25
11 岡本浩一 140 28.75 0 0 0 0 0 168.75
12 中村 120 45 0 0 0 0 0 165
13 市川幹人 114 37.5 0 0 0 0 0 151.5

14

井出博幸 116 30 0 0 0 0 0 146
15 BBQ 119 25 0 0 0 0 0 144
16 曹洪堃 80 62.5 0 0 0 0 0 142.5
17 藤原隆弘 111 29.75 0 0 0 0 0 140.75
18 グリーンマン 82 47.5 0 0 0 0 0 129.5
19 凄悦 52 75 0 0 0 0 0 127
20 てんちゃん 118 0 0 0 0 0 0 118
21 山本和幸 117 0 0 0 0 0 0 117
22 かずや☆雀アカ 93 23.5 0 0 0 0 0 116.5
23 川口俊司 115 0 0 0 0 0 0 115
24 113 0 0 0 0 0 0 113
25 稲熊勝明 112 0 0 0 0 0 0 112
26 さえり 84 21.5 0 0 0 0 0 105.5
27 ユウスケ 79 24.25 0 0 0 0 0 103.25
28 由布弘子 60 42.5 0 0 0 0 0 102.5
29 藤次祐紀 78 24 0 0 0 0 0 102
30 ぬう 101 0 0 0 0 0 0 101
31 森川清 100 0 0 0 0 0 0 100
32 ゆーち 99 0 0 0 0 0 0 99
33 清水 98 0 0 0 0 0 0 98
34 加藤はるみ 97 0 0 0 0 0 0 97
35 kurata 95 0 0 0 0 0 0 95
36 西角健二 94 0 0 0 0 0 0 94
37 山田樹 92 0 0 0 0 0 0 92
38 やすこ 66 21.75 0 0 0 0 0 87.75
39 コタロウ 87 0 0 0 0 0 0 87
40 なしお 86 0 0 0 0 0 0 86
41 Kono Rin 46 40 0 0 0 0 0 86
42 岩渕信明 85 0 0 0 0 0 0 85
43 くまっち 54 29.5 0 0 0 0 0 83.5
44 宗広岳陽 58 25.25 0 0 0 0 0 83.25
45 小林泰士 83 0 0 0 0 0 0 83
46 小林愛佳 81 0 0 0 0 0 0 81
47 にゃも 73 0 0 0 0 0 0 73
48 浅岡 72 0 0 0 0 0 0 72
49 大友政裕 71 0 0 0 0 0 0 71
50 シマカタ 70 0 0 0 0 0 0 70

第41期 鳳凰戦 B~Eリーグ前期最終節成績表

プラスもマイナスも200オーバーは2段階の昇降級
※対象となるのはC1リーグ以下
※C1リーグの選手が200オーバーで昇級しても、B1リーグにはならない。
※C2リーグの選手が200オーバーで昇級しても、B2リーグにはならない。

 
B1
100

 

B2
100

 

C1
100

 

C2
100

 

C3
100

 

D1
100

 

D2
100

 

D3①
100

 

D3②
100

 

E1①
100

 

E1②
100

 

E2①
100

 

E2②
100

 

E3①
100
 

E3②
100