何を切る?

何を切る? 2022年12月

第47期王位戦 4回戦 東3局 西家 石井良樹プロ

 

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■Twitterで実施したアンケートの結果

 

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■プロ解答

 

三索切り

 

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六筒切り

 

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中切り

 

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■実況・解説陣

 

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古橋「シンプルに行くならば六筒切りですが、リーチに対して危ないという場面です。」
斎藤「ポイント状況的に競っている蒼山プロからのリーチなんですね。」
瀬戸熊「三索切りが一番無難だね。」
古橋「さて、お二方ならば何を切るのでしょうか?」
瀬戸熊「乗ってる時なら六筒。ちょっと微妙な心理状態なら三索中は無いかな・・・」
斎藤「僕は乗ってる時でもきっと三索六筒にくっつけて中落としになるか、自然にテンパイすれば六筒勝負になりそうです。」

 

■プロの視点

石井良樹プロ
「ポイント的にここで蒼山プロに放銃すると苦しくなるのは覚悟していました。
中のトイツ落としで迂回も考えましたが、ここで守り気味になると、この先蒼山プロのリーチや仕掛けが入った時に、気持ち的に攻め切れなくなりそうだと感じました。
ポイントを守りたいという気持ちを押し殺して、この局は勝負する!という強い気持ちで受け入れ目一杯の六筒を勝負しました。
もちろんこの後中を鳴いてのテンパイであっても全部押し切る構えでいました。」

 

■一局動画

 

■終局図

 

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