何を切る? 2022年1月
2022年01月14日
第16期女流桜花決定戦 12回戦 南1局4本場 北家 魚谷侑未プロ
■Twitterで実施したアンケートの結果
■OPENRECで実施したアンケートの結果
※選択肢の3p→2pに放送内で訂正
■ニコニコ生放送で実施したアンケートの結果
■プロ解答
★切り
★切り
■実況・解説陣 (アンケート時)
古橋「最終戦完全に競りの状況になって、ライバルの仲田プロが仕掛けを入れています。」
藤島「ドラがでいわゆる急所の牌を自身が鳴かせている場面、ある程度手役が限定される仕掛けに対しての受けも込みでどう打つか?」
古橋「ちなみに藤島さんなら?」
藤島「本来ならとの手なんですよ。ただ、が激薄という場況と、受けを考えときにが選べないとなると、この手には七対子という逃げ道がある。一応の二度受けの形でメンツ手も残る打ちを選びそうかなと思います。」
■プロの視点
魚谷侑未プロ
「仲田プロの親番を流せば優勝にグッと近づくが、下家でドラ含みのをフーロしているので、受けも意識しながら手牌進行をしないといけない。
からの切り出しで、マンズも切っているので、手役を絞るならばチャンタ系か789の三色か。
の手出しで役牌が絡む可能性もあると思ったが、絞られやすいこの状況で役牌のみを頼りに仕掛けるか?と考えれば、やはりチャンタや三色との天秤はかかっていそう。
自分の手牌のアガリの可能性を残しつつ、相手への絞りのバランスで一番良さそうな切りを選びました。
この後ポンテンは取りますが、のチーテンは見送ります。
。」
■終局図
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