AKRacing杯予選B卓レポート
2021年04月13日
【AKRacing杯予選B卓通過は瀬戸熊直樹!】
4月9日、連盟チャンネルにてAKRacing杯予選B卓が放送され、A卓の岡田紗佳に続いて瀬戸熊直樹が決勝進出を決めた。
AKRacing杯は、日本プロ麻雀連盟オフィシャルサプライヤーであるテックウインド株式会社がスポンサーとなり開催される大会。賞金総額は100万円、優勝者には副賞としてAKRacingが送られる。
カラーバリエーション豊富な製品に合わせた装いの選手たちにより対局が開始。
東1局、瀬戸熊の親番。紺野とのめくり合いをで制すると、裏も乗って12,000。
1本場は佐々木・勝又の仕掛けを受けながら高目ツモの6,000オール、
さらに2本場は勝又の先制リーチに追いかけ、リーチ一発ピンフの5,800をアガリ71,800のトップ目に。
早くも誰が瀬戸熊への挑戦権を得るかという構図ができてしまったところでアガリを決めたのは、佐々木。
リーチツモ東ドラの2,000・4,000。その後も瀬戸熊のような大連荘こそ無いものの2番手をキープし、約37,000点差で2回戦へ。
2回戦は紺野が4,000オールなどのアガリで2着に浮上する場面もあったが…
2位に浮上した選手が順番に入れ替わるという瀬戸熊にとって有利な展開に。オーラス時点では2着目の佐々木が倍満ツモ、紺野は役満ツモ、勝又はダブル役満ツモという条件。一発や裏次第で逆転というフリテンリーチまでこぎつけた佐々木であったが、ツモアガリは成らず。
予選B卓通過は瀬戸熊直樹となった。「一番キツイと言ってもいいメンバーでの予選を勝ちあがった人間として、決勝でも良い麻雀を打ちたいです」と力強いコメントを残した。
AKRacing杯、予選C卓の放送は5/21(金)。
対局者は、二階堂亜樹、魚谷侑未、高宮まり、川原舞子となっております。
次回も是非ご視聴ください!
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