JPML WRCリーグ 決勝観戦記/第25期チャンピオンズリーグ 決勝観戦記
2014年02月28日
今期で25回目となるチャンピオンズリーグ。
私は前回、通算3度目の優勝を果たし、今期はべスト16からのシードだった。
編集責任者から「藤原さん、もし途中で負けたら決勝観戦記お願いします。」と言われ、連覇で4回目の優勝をする気満々の私が負ける筈がないだろうと思い、気楽に二つ返事でOKしてしまったのですが・・・
決果は、予定外の準決勝敗退で、決勝の観戦記を書かせていただくことになりました(涙)
今回決勝に残ったのはこの4名!
福光聖雄 (34歳)
25期生、三段、B型、第23期新人王、(注)東大卒
チャンピオンズリーグの決勝は、第23期以来2度目、来季からC2リーグ
小町拓也 (27歳)
25期生、二段、A型、来季からD1リーグ
山中翼 (25歳)関西本部所属
25期生、三段、A型、関西プロリーグのC1(A,B,C1,C2の4部リーグ)
森岡貞臣 (49歳)
28期生、初段、A型、D2リーグ
麻雀格闘倶楽部に出演していて、テレビ対局も何度か経験した元新人王の福光以外は、3人共決勝戦は初めての経験だし、これと言った実績が無く、選手紹介にも殆ど書く事が無い、連盟員でさえ知らない人の方が多いだろう。
このチャンピオンズリーグに関しては、小町と山中が初参加。(初参加で決勝まで勝ち上がったのは立派だが・・・・)森岡は3回目の参加だが、過去2回は途中敗退(全5節中4節までに100P以上マイナスすると失格)というふがいない戦績。
下剋上が起こりやすいチャンピオンズリーグ、過去に下部リーグ所属の優勝者は何度かあったが、決勝戦に1人も上位リーグ者がいないのは初めての事だ(C1が1人というのが1回)。
何故にこのような事態になったのか?私なりに理由を少し考察してみた。
まず、予選リーグの参加者が60名と少なく、さらにAリーガーが、A2所属の3人しか参加していなく(しかも全員予選敗退)予選全体のレベルが下がった上に、29位の通過ボーダーも一桁まで下がり(プラス9.7P)下部リーグの者が沢山残った。トーナメントには、シードの私を含めてもBリーグが4名しかいなく、下剋上が起こりやすいシチュエーションになったからでしょう。(トーナメントの内容は、既報の西川プロのレポートでご覧ください)
※予選リーグに関しては、来季から参加者が60人未満の場合は、以前の15名通過に戻す事を競技部で検討中です。
あとは、もうこの4人の中の誰かが勝つのだが、優勝候補をあげるならば、福光しか浮かばないだろう。
福光は新人王の他にも、他団体も多数参加する3年前の最強戦プロ予選で優勝し本大会に出場。今年正月の第7回連盟道場新春杯でも、Aリーガー多数参加の中で優勝。この決勝の翌日に生放送される次回の天空麻雀への出場権を賭けた『天空への道』の決勝にも勝ち残っている。
プロリーグは期待されたわりに、5年目でようやく土曜日の人(C3までは日曜日対局)の仲間入りと普通だが、一発勝負のワンデーマッチに強く、今日の決勝も1日だけの5回戦勝負なので、福光が単勝1.2倍くらいの大本命と予想していた。
他の3人の麻雀は殆ど認識していないのだが、福光の麻雀は、プロ入り前から連盟道場に通う常連様だったのでよく知っている。1.0倍でなく1.2倍としたのは、時折出る福光の独りよがりな粗さ。自分に自信があるからだろうが、私から見れば麻雀を舐めてるんじゃないか?くらいに、無理を通そうとすることがあるからだ。
ただし、今日のメンバーならきっちりとそれを咎める事が出来ないだろうから、やはり8割くらいは福光が勝つだろう。いずれにしても、今日の決勝戦はダメ出しだらけのミスの応酬になるだろうし、その中で一番ダメが少ない人が勝つ筈だ。腹を立てずに、なるべく優勝した人の良かった所を探して褒めてあげようと思い観戦に臨んだ。
さて、前置きが随分長くなりましたが、そろそろ試合に入りましょう。
その前に1つ皆様にお断りしておきます。
私は準決勝で、この中の2人に負けた身なのですが、この観戦記を上から目線で、辛口のダメ出しモードで書く事をご容赦下さい(既に最初から上から目線ですが・・・)。
1回戦、起親から、福光、小町、山中、森岡
東1局、まずはいきなり最初の牌譜から検証していただきたい。
恵まれた配牌から、を一鳴きで仕掛けた南家の小町。
ポンドラ
ここで、ホンイツの匂いを消すために、を残してから切ったのはプロなら当然とはいえ合格点。
次巡、生牌のを引いて、跳満への渡りと絞りも考えて切りもOK。
西家の山中も手が伸びた。
暗カン
このテンパイからドラを引き、切りで単騎。
次巡、をツモ切りするが、立会人の瀬戸熊も私も、ここは待ちに変えた方が良いと同じ意見。
説明すると長くなるし、優劣は微差だと思うが、A級の打ち手ならばにする方が多数だろう。
だが、これは責められない程度のチョイミスの部類かな。
次巡、親の福光が、
ここにを重ねてを切り、小町がポンして満貫テンパイ。
福光がを1巡でも早く鳴かせれば、小町の満貫ツモだったが、1枚しかないから先にを切るなんてのはプロの対局では有りえない。
私に言わせれば、ここでの切りもよくない。親であろうと1シャンテンだろうと、今度新鳳凰位となった藤崎なら、いやA級の打ち手ならば、場に安全そうなを落として手を戻す、とりあえず1枚切って鳴かれたら止めるとかヌルイことはしない。
を重ねてのホンイツや、を重ねて親満クラスをテンパイすれば、1枚だけ勝負牌としてそっと放つのだ。
小町がポンテンで切ったに、福光はポンテンをかけない。を勝負してまでの1,500が嫌なのか?
で当たると高いから怖いのか?私には一慣性のある腹の据わった打ち方には見えない。
山中の次のツモは。もし山中が、単騎に変えていれば満貫ツモだった。
続く北家・森岡のツモが。福光がを絞るかを鳴き返していたら山中が満貫ツモだった。
福光は、スレスレで親カブリを免れたが、たまたまの偶然にしか見えない。
そして、なんと森岡がをツモ切る。ダブロンは無いので、小町の頭ハネだが森岡の手は、
この煮詰まった局面で、この程度の1シャンテンで今安全牌になったを切らず、をツモ切りしての放銃。
面前で押している両脇にケアができない雀力だとしても、対面の小町は役牌を2組ポンだ。ホンイツかトイトイかドラドラが絡めば満貫あるし、何より森岡の手牌に危険を冒す価値が無い。
私が時々使う言葉に「放銃レベルが低い」というのがある。良い放銃もあれば仕方ない放銃もあるが、このような低いレベルの放銃はプロの試合であってはならない。
私は開始5分で、観戦ノートに森岡の優勝は無いと書いた。ただし相手が皆上級者ならばだが・・・
幸先良いスタートの小町だったが、この後の追加点が奪えず目減りしていく。
酷い放銃にもめげずに前に出る森岡の南1局、まだラス目だが北家で先制即リーチ。
ドラ
この牌姿で子方のピンフのみ先制リーチは芸が無さ過ぎる。
ドラを引くか、を引いて三色にしてからのリーチだろう。
お約束のように、ドラのを引いてからのツモアガリで本人も苦笑い。
それでもオーラスに、親の森岡が2,000オールを引いてラス抜けした1本場。
4者の持ち点は超接近。
小町31,900
福光31,000
森岡28,000
山中27,000
まず西家の小町が3巡目にこうなる。
ドラ
微差のトップ目で、リーチ棒は出したくないのでタンヤオ狙いでを切って1シャンテンに戻した。
まだ早いので好手だとは思うが、とりあえずテンパイを取ってから変化を待つ手もある。
直ぐにをツモッたが、今度はフリテンであるがテンパイを取る。
結果的には、この判断が正解だった。を持ち過ぎると福光への放銃が待っていたからだ。
10巡目にテンパイした福光は即リーチ。
リーチ
確かにリーチしてツモれば満貫で、小町も配原割れで1人浮きになる。
ポジティブな福光らしいが、私はこのような場合は絶対にリーチ棒を出さない。
ヤミテンなら誰からもが出そうだし、もし1枚を切っている小町から出れば1人浮きになる。
何よりリーチ棒を出すことによって、自分が配原を割る可能性が大幅に増えるし2,000点放銃しただけでラスになるからだ。
リーチしか役が無くて、アガリが期待できるテンパイならばリーチ棒を出すが、1回戦から危険を冒してまで無理やり1人浮きを狙うことが必要だったのだろうか?上のリーグに上って行くには、もっと状況に応じた丁寧で緻密な対応力を身に着けなければならないと思う。リーチの直後に小町が高目の四をツモ、福光が黒棒1本沈んで小町僥倖の1人浮きのトップになった。
1回戦成績
小町+17.9P 福光▲1.1P 森岡▲5.6P 山中▲11.2P
山中が展開ラスになってしまったが、1回戦の内容は一番良かった。
そのご褒美かのように2回戦では山中が爆発した。
南家スタートの山中は、東初に森岡から南ホンイツの5,200点、迎えた親では、福光からリーチドラ1の3,900点をアガリ、1本場では思い切った即リーチで6,000オール!
リーチツモドラ
東3局でも福光から満貫を出アガリし、持ち点は6万点オーバー。
ホントに強い人なら、これだけ点棒と勢いを掴んだら、ここぞとばかりに更に攻め込んで、この半荘で勝ちを決めるような特大のトップを取りに行くのだが、山中は、この後何故か気持ちが守りに入ったようで、誰もテンパイしてないところから受け気味の消極的な麻雀になり、森岡に浮きの2着を取らせてしまったのはもったいなかった。
この半荘で終わりのトーナメントならずっとオリていても勝ち残れるが、半荘5回の決勝でまだ2回戦目なのだ、この辺が決勝初体験のプレッシャーなのだろうか。
2回戦成績
山中+37.7P 森岡+5.6P 福光▲18.5P 小町▲24.8P
2回戦までのトータル
山中+26.5P 森岡+▲0P 小町▲6.9P 福光▲19.6P
3回戦は小町が東3局の親番で連荘し、40,000点越えのトップ目に立った4本場で山中に逸機。
西家・山中は6巡目テンパイ。
ドラ
何故か1巡回してとを入れ替えてリーチ。
は福光が2枚切っている。ヤミテンならすぐに森岡がを打っていたが森岡がオリ。
小町もを掴んでオリ、福光が山中の現物待ちで追いつき、無筋を3枚カブせて山中から2,000点のアガリ。
山中の手はリーチを打てば安目でも満貫クラスだし、高目ツモなら跳満になるから気持ちは解らなくもないが、小町がアガリを重ねて連荘しているときだからヤミテンの選択がベターだったかも知れない。
山中これで少し焦ったか、続く東4局で中盤過ぎてこのテンパイ。
ドラ
三色のみだが、待ちのカンは場に3枚切れていて超期待薄。
ここで山中は、生牌のをツモ切りして親の森岡がポン。
山中は次巡、生牌のもツモ切りし、ついには終盤ドラ跨ぎのも切って森岡に7,700点の放銃。
これで森岡も浮きに回り、山中1人沈みのラス目となる。
2戦終わって1人浮きのトータルトップだったのだから、焦ることなく小さいラスなら良しとするような落ち着いた打ち方をするべきで、トータル2位につけていた森岡まで浮かせるべきではない。
断トツになって点棒を持ったら弱気に受けに回り、点棒が無くなると無理やり突っ込んで傷口を広げる。
これは典型的な負け組のパターンで、勝ち組になるにはこの逆でなければならない。
この半荘は森岡が小町を捲るのだが、追いついたアガリが南1局、北家の森岡4巡目にテンパイ。
ドラ
ここから切りのテンパイ取らずとし、次巡、を引いてリーチ。
福光から高目で満貫をアガったが、もう一度4巡目の牌姿を見ていただきたい。
テンパイを壊してまでを残しても三色は無い。
ここはドラがなのだから、引きと引きの両方を見て
理想形はこの2つだから切りで仮テンを取るのが正解。
結果は、を先に引いたから同じになるが、手順は不合格である。
オーラスは、小町がヤミで1,300点をアガって終局したが、
ドラロン
トップ目の親の森岡との点差が1,600点。リーチをかけて森岡がノーテンでもトップ逆転、優勝するためにはここは降着の心配もないのでリーチをかけてトップを取りに行かないとダメで、森岡に楽にトップをプレゼントしてしまったのはヌルイ。
3回戦成績
森岡+18.2P 小町+12.6P 福光▲11.5P 山中▲19.3P
3回戦までのトータル
森岡+18.2P 山中+7.2P 小町+5.7P 福光▲31.1P
3回戦を終え、なんと本命の福光がラスこそ無いもののオールマイナスの1人沈み。
まだ残り2回あり、トップまでの差が50P弱だから逆転は充分可能だが、ここまでの闘いを見て、皆がミスも多く決め手に欠け、誰が勝つか全く解らない。
しかし、やはり本命は本命だった。第4回戦で、起親の福光が4,000点オールを皮切りに、6万点オーバーの特大トップに仕上げ、一発でトータルトップに立ったのだ。
流れを掴み、優勢に立ってから更に攻め手を緩めず仕上げる力は、他の3人にはまだ無いスキルだ。
ここでマイナスながら2着目に留まったのは森岡だが、やはり手順手筋にダメ出しが多い。
主なものをあげると、東2局の西家4巡目、 ドラ
ここからを残してを切る。あーもったいない。
いくら3面張と3面張の1シャンテンとはいえならメンピンのみだ。
引きでのタンピン三色テンビンの形、
これが想定できないと不合格である。
南1局、北家の森岡が断トツの福光の連荘中にこのリーチ。
リーチドラ
捨て牌にが切ってあるからといっても、ドラがではあまり意味が無いし、何より勢いに乗る親の福光がマンズのホンイツで仕掛けてマンズが余っているところに、このリーチは一人よがりで無邪気過ぎる。ヤミでもあまり打点は変わらず、アガれたらラツキーくらいでオリる事を想定して謙虚に構えるべき。もし福光がを引いて小四喜になり、森岡がを持ってきたらここでゲームオーバーだった。
福光の手牌
ポン
このテンパイから森岡リーチの後にポンで、
ポンポン
さらにオーラス、24,800点持ちで2着目の親の森岡の手牌。
ドラ
8巡目にが出たがスルー、11巡目のもスルーした。
からならポンしにくいが、からならポンテンで良いのではないか?
7,700点でもアガれば浮きの2着で、最終戦に福光を10P以上リードの首位で臨める。
もし四暗刻をツモれば、ここでほぼ優勝が決まるが、無理やり四暗刻を狙うべき局面だろうか?
ゲームプランが非現実的である。
森岡へのダメ出しがやけに多いように思われるだろうが、結果を先に書くと優勝したのは森岡。
私の見立てでは、4人の中で一番ダメ出しが多かったのが森岡で、どこが良かったのか勝因を探してもさして見当たらないのだ。強いてあげれば、最初の酷い放銃にも再三のミスにもめげずに最後までアグレッシブに前に出た事。福光のデキが悪く、若い2人からもミスのお返しが再三あり、全体的に一番ツイていたということくらいか?
優勝者だからこそ遠慮なく辛口でダメ出しをさせていただいた。
叱蛇激励のつもりだから許していただきたい。
4回戦成績
福光+47.5P 森岡▲6.2P 山中▲17.3P 小町▲24.0P
4回戦までのトータル
福光+16.4P 森岡+12.0P 山中▲10.1P 小町▲18.3P
ここにきて本命が頭に立ってみるとやっぱり福光か!
と思われたのだが、今日の福光はここまででした。
さて、いよいよ最終5回戦、規定により2位に着ける森岡が起家。
森岡と福光はほぼ着順が上の方が勝ち、山中と小町は上位2人を沈めてのトップが条件となる。
森岡の9巡目。
ドラ
ここから生牌のドラを切り出し、南家の山中がこれをポンして喰いタンに向かう。
現在の状況で、ドラを切ってまで棒テンに向かう必要があるのか疑問だが、鳴かれたおかげで森岡がをツモってテンパイ。
が3枚切れていて、枚数的には切りの待ちが勝るが、が山中の現物ということもあり、森岡はを切ってリーチ。ドラをポンさせて焦ったのだろうか?オリるときはもも安全牌だし、ピンズが1つ変われば三暗刻だし、即リーチの必然性が無いと思う。ドラポンに対してぶつけるのならアガったときにかなりのアドバンテージになる打点に仕上げてからでなくては見合わない。
その後、山中がをチーしてテンパイでを勝負しをツモアガった。
森岡のミスでドラ3をアガらせて貰った山中は、次局の親でドラ2の先制リーチ。
リーチドラ
このカン待ちが4枚ともヤマ生きで、あっさりとツモって3,900点オール。
山中が開始10分足らずで首位に立った。
ついに、25期目にしてチャンピオンズリーグの優勝が、関西本部に渡るかと思われたが、同1本場で優勝を決める大きな一発が飛び出した。
2巡目の自風のと、4巡目のをそれぞれスルーした落ち着いたプレーが良く、後重なりのと併せて3組ともポンできた。こうなると、後は誰も打たないだろうからツモ専だが、首尾よく高目ので倍満ツモ。
一気に優勝に王手をかけた。
この後、皆で追撃を試みるが大きなアガリも出ず、小町に2度の勝負手が入るが実らず。
南1局4本場、
リーチドラ
このリーチも流局。
南3局の親番。
ポンドラ
森岡が福光に満貫放銃で親落ち。
オーラスは、ラス目の親の福光があわや大三元か?
ポン
ここまで漕ぎ着けたが、森岡が喰いタンで捌いて優勝を決めた。
5回戦成績
森岡+17.5P 山中+8.2P 小町▲7.3P 福光▲18.4P
総合トータル
森岡+29.5P 山中▲1.9P 福光▲2.0P 小町▲25.6P
2年前、47歳で一念発起し、連盟のプロテストを受験した森岡。
年輩の受験生の場合は、他の若い受験生に比べてかなり水準以上のレベルになければ合格は難しい。
決して甘くないプロテスト基準に合格したのだから、森岡が2年目でタイトルを獲得しても不思議ではないのだが、決勝戦の舞台で全てを観られ、牌譜に採られてみると、雀歴30年のわりには手順手筋の未熟さ、無用な長考、手離れの悪さ等々、プロ連盟のタイトルホルダーとして皆様に対局を観ていただくにはまだまだ多くの課題が残る。
現在49歳とはいえ僕よりかなり若いんだし、プロとしてはまだ新人、これから先の麻雀人生は長いのだから、努力して頑張ってよ森岡君!
とりあえず初タイトルおめでとうございます。
PS.この翌日「天空への道」決勝戦が行われたが、この日とは別人のようなスーパー福光が、格上3人を相手に3戦3トップでブッチギリの優勝。最後には、字一色小四喜を決め、次回「天空麻雀15」への出場権を獲得した。
生放送での字一色小四喜は史上初で、今後YouTubeなどで何万回と再生されるだろう。
やはりこの男はもっている(笑)
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