JPML WRCリーグ レポート

第12期JPMLWRCリーグトーナメントレポート

半年にわたって予選が行われたWRCリーグも、ここからはベスト16に向けたトーナメント戦となる。

12/24(土)に行われた、そのトーナメントを振り返る。

 

 

【予備予選 2半荘合計各卓2人勝ち上がり】
地方予選を勝ち上がった8人を含む、12人がこの予備予選に臨んだ。

 

 

 

結果はご覧の通り。地方予選を勝ち上がった8人のうち、5人が1次トーナメントに進んだ。

【1次トーナメント 出場24人 3半荘合計各卓2人勝ち上がり】
予選11位~28位の18人と、予備予選を勝ち上がった6人が6卓に分かれて対戦した。

 

 

 

 

結果はご覧の通り。12人が2次トーナメントに進んだ。

【2次トーナメント 出場24人 3半荘合計各卓2人勝ち上がり】
マスターズ覇者の奈良圭純、現グランプリの二階堂瑠美、先日王位戦を優勝した石井良樹と、予選2位~10位までの12選手がここから登場した。

 

 

 

 

結果はご覧の通り。
1卓は予備予選から戦った川上が、南場の親番で追い上げを図った齋藤らを振り切り、奈良とともに勝ち上がった。
2卓は3ゲーム目終始追い上げる形だった角谷が、最終局1人テンパイで菅原を逆転。井上とともにベスト16入り。
3卓は現王位の石井と、最終ゲームで大きなトップを奪った宮澤が勝ち上がり。
4卓は三浦が2ゲームで3人に大差をつけ、2位争いは予備予選から出場の大和が競り勝った。
5卓は最終ゲーム3人による順位戦を浦野と渡邉がものにした。
6卓は最終局で全員に現実的な勝ち抜けのチャンスがあったが、伊藤と仲田がベスト16に進んだ。

ベスト16は1/13(金)に開催される。
午前11時からA・B卓を行い、終了次第C・D卓を行う。

 

 

前回チャンピオンの石立岳大、鳳凰位の佐々木寿人、十段位の魚谷侑未、前々回優勝で今回予選1位の渡辺英梧がここから登場。

B卓・C卓は放送対局となる。
ベスト16の戦いもぜひご期待下さい。

(文・梅中悠介)