第14期JPMLWRCリーグベスト8A卓レポート
2024年02月14日
【第14期 JPML WRCリーグ ベスト8A卓 田村良介・大枝史が決勝進出】
ベスト8A卓対局者は
三浦智博
大枝史
田村良介
鈴木勝也
解説 齋藤豪
実況 古川彩乃
最初にアガリを決めたのは鈴木。ホンイツチャンタの8,000。
東3局1本場には大枝がドラ3。
三浦は満貫2回放銃スタートと苦しい立ち上がりとなった。
南1局には田村(親)が2,600オール(+1,000)でトップ争いに参戦。
連荘1本場では四暗刻ツモ。
16,100オールで3者に大差をつけた。
箱下まで叩き落とされた三浦だが、南1局2本場にリーチ一発ツモドラの満貫をツモ。
オーラスは三浦3着キープのアガリ。大荒れの1回戦が終了した。
2回戦は大枝・三浦・田村の3人浮きでオーラスを迎えるが、三浦がホウテイロンの12,000で連荘。
1本場は4,100オール(+1,000)、2本場は2,800オールと連続でアガリを決めて大きなトップを取った。
3回戦東1局。鈴木がとドラのをポン。
トイトイがついて跳満のアガリ。
オーラスの親番ではドラ3リーチの6,000オール。この瞬間三浦と鈴木はぴったり同点に。
1本場には三浦から1,800の直撃を取り、鈴木が単独2番手となった。
最終戦。鈴木と三浦は条件なしの着順勝負。
大枝の条件もさほど厳しくはないが、鈴木・三浦の両者より上の着順が必須となる。
先手を取ったのは鈴木。三浦の追っかけリーチを受けるも1,300・2,600(+1,000)のアガリとなる。
南1局2本場。三浦が大枝からダブホンイツで8,600のアガリ。
痛い放銃で親番もなくなった大枝だが、南2局にドラのペンリーチで跳満ツモ。
鈴木にわずか300点差に迫る。
オーラスは大枝が鈴木から1,000は1,300のアガリ。ギリギリでの逆転を達成した。
第14期 JPML WRCリーグベスト8A卓からは
田村良介
大枝史
この2名が決勝進出を決めた。
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:JPML WRCリーグ レポート