グランプリ レポート

グランプリ レポート/第7期麻雀グランプリMAX ベスト8レポート

ベスト8A卓
 

100
100

 
現在の麻雀界の礎を築いた、レジェンド2名とこれからの未来を担う若手二人の好カード。
1回戦は打ち盛りの若手がリード。
しかし2、3回戦はMR麻雀小島武夫が追い上げる。伊藤は苦しい展開。
三回戦終了時
白鳥+23.6 内川+19.9 小島+10.1 伊藤△55.6
伊藤は追い込まれた。
勝負の四回戦、三者の隊列は若手二人の勢いに崩れた。
四回戦終了時
内川+41.2 白鳥+36.3 小島△0.6 伊藤△79.9
 
決勝進出
1位通過 内川幸太郎
2位通過 白鳥翔
 
 
ベスト8B卓
 

100
100

 
A卓とは違い若手が揃ったB卓
タイトル戦決勝に数回残ってる3名にG1タイトルはベスト8も初めてという佐々木寿人。
A1昇級を決めた内川が勝ち上がっただけに和久津も続きたいところ。
柴田は去年もこのグランプリの決勝に残っていて相性の良さを感じる。
吉田は勝って男泣きを見せられるか。
一回戦は吉田が一人沈みの4着。佐々木がトップとなるが2回戦、吉田がやり返し四者横一線。
二回戦終了時
和久津+12.4 柴田+0.8 佐々木△3.6 吉田△9.6
三回戦
このグランプリ調子の良かった和久津だったが異変が。一人沈みの△60ポイント。
そして佐々木が60,000点のトップを取り抜け出す。
柴田はトップがないものの安定した戦いで加点をしていく。
四回戦終了時
佐々木+56.0 柴田+24.4 吉田△22.8 和久津△57.6
最終戦吉田は並びを作って一人浮きのトップになる。
オーラスは稀に見る接戦に。
無情にも佐々木が吉田からアガリ、柴田は助けられた形となった。
 
決勝進出
1位通過 佐々木寿人
2位通過 柴田吉和