第39期 B1リーグSelect 後期第1節レポート
2022年09月28日
【B1リーグSelect後期第1節 伊藤が3回トップで首位発進】
後期B1リーグ開幕戦、Select卓に選ばれたのは
伊藤優孝
石立岳大
森下剛任
滝沢和典
1回戦東1局。起家の伊藤がダブをポンして3,900オール。幸先良いアガリを決めてトップ。
2回戦は南2局に石立のヤミテンに捕まり19,900点持ちとなるが、次局はドラ暗カンのリーチをツモって跳満のアガリで2連勝。
伊藤はその後も崩れる事なくオールプラスの3トップ。+70.6Pをマークし首位に立った。
第11期JPML WRCリーグ優勝が記憶に新しい石立がSelect卓に登場。先述の通り、2回戦南2局の親番で伊藤から12,000の直撃を取るが
次局は跳満を親被りとなり、2回戦はラスを引いてしまう。しかし3回戦、今度は伊藤に競り勝ちトップを取ると
4回戦を浮きの2着にまとめて+1.8P。8位につけた。
森下は1回戦南3局の親番で高め345のリーチを打ち、ツモで6,000オールを決めるが
次局はドラ暗刻のテンパイがアガれず脇移動。後半の2ラスが響いて▲27.8P。13位となった。
滝沢にとって1日の分岐となったのも1回戦。南場の親番で役なしカンチャンテンパイから嬉しいを引きイーペーコーが完成するが
スライドしたで伊藤のヤミテン満貫に放銃となってしまい1回戦はラス。2回戦はソウズのホンイツテンパイからツモ切ったドラが伊藤に7,700放銃と浮きが遠い1日となり、▲44.6Pの14位。
次回、第39期鳳凰戦B1リーグSelect後期第2節は
2022/10/1(土)13:00
ケネス徳田
二階堂亜樹
仲田加南
滝沢和典
解説:三浦智博
実況:早川林香
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート