第40期 B1リーグSelect 前期第2節レポート
2023年06月01日
【第40期鳳凰戦 B1リーグSelect 前期第2節 二階堂亜樹が卓内トップで首位浮上】
本日の対局者は
3位 二階堂亜樹
4位 阿久津翔太
7位 蛯原朗
8位 須浦正裕
解説 柴田吉和
実況 田中祐
【1回戦】
亜樹が東場の親番で蛯原から7,700は8,000(+1,000)のアガリ。
南1局では先制リーチ。阿久津から待ち追っかけリーチが入るも、亜樹がドラをツモって1回戦トップを取る。
南3局。親番阿久津がドラ暗刻のヤミテンを入れ、須浦から12,300(+1,000)。浮きの2着を取る。
【2回戦】
蛯原がトイトイを2回アガってリードを持ち
南2局には高めのでリャンペーコー、満貫のアガリ。
縦横無尽の麻雀で蛯原が2回戦トップを取る。
【3回戦】
3回戦も先手を取れたのは蛯原。自風とイーペーコーで打点は十分と判断するとカンで即リーチに踏み切り満貫ツモ。
オーラスは阿久津が浮きの3着となるアガリ。
【4回戦】
4回戦は阿久津が親番で2,700オール(+1,000)をツモってリード。
苦戦していた須浦はラス前にようやくリーチ・ツモ・ドラドラのアガリを決めるが
オーラスは阿久津が1人浮き確定の1,000をアガって対局終了。
亜樹は2節連続卓内トップでトータル3桁に。残り3節、無理な勝負をせずともじっくり昇級が狙えるポイントを持った。
阿久津も要所で着アップのアガリがあり+32.3。トータル順位を一つ上げ、3位につけている。
蛯原は1回戦は苦戦したものの、2・3回戦でトップを取り7位キープ。
須浦は痛恨の4ラスを引かされてしまい、最下位となってしまった。次節以降に巻き返しを図りたい。
次回のB1リーグSelect前期第3節は
2023/06/03(土) 13:00
安秉参
石立岳大
森下剛任
二階堂亜樹
解説 三浦智博
実況 田中祐
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート