第40期 A1リーグ 第4節B卓レポート
2023年07月14日
【第40期鳳凰戦A1リーグ 第4節B卓 前田直哉が+45.6Pの1人浮きで9位に浮上】
第4節B卓の対局者は
4位 古川孝次
9位 藤崎智
11位 前田直哉
12位 吉田直
解説 勝又健志
実況 古橋崇志
今期は13名での4人打ちのため
古川・藤崎は3節目
前田・吉田は4節目となる
【1回戦】
東2局に吉田が先制リーチ。古川(親)の宣言牌がとなり5,200をアガると
東3局には345確定のリーチ。テンパイしていた藤崎(親)からホウテイロンで満貫の加点。
東4局。前田(親)はとのシャンポン待ちテンパイを取らず。
理想のテンパイに組み直して今度はリーチ。七対子ドラ単騎になった藤崎からロンで11,600に仕上げた。
【2回戦】
トップを取った前田は2回戦もトイトイ三暗刻のツモでリード。
東2局1本場。吉田は親番リャンメンで先制リーチを打つが
前田が追いつきロン。
トイトイ・三色同刻・ドラ3で跳満のアガリとなる。
東4局1本場。藤崎はピンズの一通が見える手牌。
しかし1枚浮かせていたにくっつけ、イメージ通りの純チャン三色に移行。満貫のアガリを決める。
南3局。古川(親)も2,600オールで連荘すると
1本場では6巡目リーチで9,600は9,900。古川は浮きの2着となった。
【3回戦】
3回戦は開局から3人がテンパイ。
まず、藤崎(親)がメンホン七対子単騎。
前田がリーチ。
古川はチャンタ三色のペン待ち。
ここも競り勝ったのは前田。をツモって1,300・2,600。
ここから前田・吉田のみのアガリで進み
オーラスは吉田が高め567のリーチ。ロンでも浮きの2着となった。
【4回戦】
藤崎がドラドラ七対子の単騎。古川から出て6,400で先制すると
親番では高め678のヤミテンで前田から5,800をアガって4回戦は藤崎がトップ。
三色ドラ2の3,900は4,200をアガった吉田が浮きの2着となった。
次回A1リーグ第4節C卓は
2023/06/07(水) 16:00
古川孝次
ダンプ大橋
藤崎智
沢崎誠
解説 和久津晶
実況 日吉辰哉
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート