第40期 A2リーグ 第4節C卓レポート
2023年08月03日
7月11日、第40期鳳凰戦A2リーグ第4節C卓が放送された。
対局者は瀬戸熊直樹、猿川真寿、近藤久春、井出康平。
最初の1、2回戦は井出・近藤・猿川が順番に大物手をアガリ、3人がプラススコアに。
さらに3回戦では、猿川が3人の高打点テンパイを制し、タンヤオ・トイトイ・三色同刻と珍しい役を含む12,000点をアガリ、1人浮きのトップとなった。
3連続の4着と苦しい状況の瀬戸熊であったが、4回戦東3局4本場には瀬戸熊が力の入ったツモ。
猿川との2軒リーチにめくり勝ち、リーチタンヤオピンフツモイーペーコーの2,000・4,000をアガリきる。
さらに南3局には三色ドラ2のヤミテンをアガリ、負債を大きく緩和するトップを獲得した。
4戦終了時のトータル成績は画像の通り。
全員が1回ずつトップを獲得する中、4着のなかった井出・猿川がプラスを持ち帰り、後半戦へ向け昇級争いが視野に入る位置へ浮上した。
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート