第40期 A2リーグ 第4節D卓レポート
2023年08月04日
刀川が今期2度目の役満でプラス域へ!A2リーグ第4節D卓レポート
7月18日、第40期鳳凰戦A2リーグ第4節D卓が放送された。
対局者は紺野真太郎、三浦智博、刀川昌浩、石川正明。
事件は1回戦に発生。刀川がをポン。
手の内にはの暗刻、のトイツがあり、なんとリャンメン小四喜のテンパイ!
3,900の放銃を覚悟してドラまたぎのを勝負した紺野であったが、まさかの32,000点の申告が待っていた。
幸先の悪すぎる出だしとなった紺野であったが、2回戦東1局には親番でドラ暗刻の配牌!4巡目に12,000のアガリとなり、1本場にも2,000オールのツモアガリで失点を回復。
さらに3回戦にもオーラスドラの暗刻の仕掛け。(紺野にとってダブ)終盤に4枚目のを引き入れて暗カンし、3,000・6,000のツモ!
連続のトップで初戦のマイナスを完済。
4戦目も紺野が得点を伸ばすが、刀川が2,000・4,000、3,000・6,000と連続の大物手を決めて逆転し、2回目のトップを獲得した。
4戦終了時のトータルポイントは画像の通り。
小四喜をアガった刀川が+38.8Pでトータルプラス域へ。
放銃となった紺野も節単位でプラスにまとめ、首位をキープする結果となった。
(文・浜野太陽)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート