プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第40期 A2リーグ 第5節A卓レポート

7月25日、第40期鳳凰戦A2リーグ第5節A卓が放送された。
対局者は黒沢咲、柴田吉和、瀬戸熊直樹、紺野真太郎。

 

 

1回戦は南3局1本場時点でトップから4着まで1,800点差の接戦に。
前局ピンフドラドラのリーチを空振った柴田が3メンチャンリーチをかけるも、黒沢が九万ポンで追いついての3,000・6,000!

 

 

オーラスにも親の瀬戸熊がリーチ・ツモ・白・ドラの3,900オールで2人浮きに。

2回戦も瀬戸熊・黒沢がリードし連続の2人浮き。

しかし3回戦には柴田が奮闘し、親番で2,000オールを決めリードすると、東4局には七万八万八万九万の形からドラの八万をポンしてタンヤオへ!

 

 

見事な打ち回しでタンヤオドラ3の2,000・3,900をアガリきり、3回戦トップを獲得。

4回戦は東4局時点で4着目の瀬戸熊がリーチツモドラ2の2,000・3,900で復活。
親番でも加点し、2回目のトップで節単位のプラスを達成した。

4戦終了時のトータルは画像の通り。

 

 

 

瀬戸熊・黒沢がプラス。
黒沢は昇級圏に迫る嬉しいプラスとなった。

(文・浜野太陽)