第40期 B2リーグ Select 後期第1節レポート
2023年10月12日
【第40期 後期B2リーグSelect 開幕戦 仁平宣明が接戦を制して卓内トップ】
B2リーグSelect 対局者
※5人打ちのため抜け番制
明石定家
菊田政俊
仁平宣明
大川裕次郎
鈴木大介
解説 HIRO柴田
実況 楠原遊
本日は将棋界の鈴木大介の麻雀プロデビュー戦でもあり、連盟チャンネルでの配信が決定。注目の一戦は同卓の選手にとっても自分も見て知ってもらうチャンスである。
そんな気合いがあったか、今期からB2参戦となった大川が序盤から高打点を連発。
東3局は明石から高めのロンで7,700。
東4局の親番では七対子ドラ単騎で9,600は9,900(+1,000)を仁平から。
2本場では2,600オールは2,800オール(+1,000)と大川は大量加点に成功する。
南1局は菊田が2,000・3,900をツモって浮きに回り
南3局には567確定のヤミテンで大川から8,000の直撃。2着ながらも大きくプラスした。
2回戦は小場で進んだが、オーラス1本場に仁平が仕掛けて清一色ドラ、18,000は18,300を菊田からロン。
3回戦は明石(親)がリーチ。追っかけリーチを打った鈴木から高めのロンで11,600は11,900(+1,000)。
4回戦は明石がピンフ高め純チャンのヤミテンを入れ、鈴木から12,000をアガる。
鈴木は南2局にカンリーチをツモ。2,000・3,900で素点を回復。
オーラス3本場。仁平が一通確定の待ちをヤミテンとし、大川から7,700は8,600(+1,000)。逆転のアガリで4回戦トップを取った。
5回戦は鈴木(親)が高めのツモで2,600オールは2,700オール。
5回戦トップを取り、第1節は平たいポイントとなった。
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート