第40期 Ｂ１リーグ Select 後期第２節レポート
2023年11月10日
【第40期 鳳凰戦Ｂ１リーグSelect 後期第２節 二階堂亜樹が３位に浮上】
Ｂ１Select 後期第２節対局者
５位 滝沢和典
８位 二階堂亜樹
９位 石立岳大
10位 中村慎吾
解説 山田浩之
実況 羽田龍生
１回戦オーラス。中村はアガリトップのテンパイだが、石立のロン牌
を引いて迂回。マンズ待ちに受け直してトップを取る。
２回戦は東４局の親番で亜樹がリーチを打ち、滝沢の宣言牌のロンで11,600。
オーラスには
ドラ３の12,000は12,300(+1,000)を決めてトップ。
３回戦は石立がリーチツモドラ２の3,900オールでリードするも
滝沢も満貫をツモって三つ巴に持ち込み逆転トップ。
４回戦は亜樹がツモ
メンホンイーペーコーの跳満のアガリ。本日２勝目を挙げた。
卓内トップの亜樹は昇級圏内の３位に浮上。２節連続で浮きで好位置につけた。
石立は＋12.1で６位に。３連続の２着が効いてトータルプラスになった。
中村は本日▲3.8だが、別卓との兼ね合いで順位が１つ上がった。
滝沢は３回ラスを引かされ11位に。次節は浮いて降級圏から距離を取りたい。
別卓は首位福島がさらにプラスを積んでトータル＋107.2。
吉野も２節連続プラスでトータル＋67.5となっている。
(文・吾妻さおり)
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