第38期鳳凰戦A2リーグ第4節C卓レポート
2021年07月15日
【第38期鳳凰戦A2リーグ第4節C卓 和久津快勝で6位に浮上】
対局者は
石渡正志
ダンプ大橋
和久津晶
内川幸太郎
振り込み、アガリ、アガリと全局参加で迎えた東4局親番の和久津。内川からの先制リーチを受けトイツ落としで迂回。
勝負手に仕上げて待ちで追っかけリーチ。3,900オールツモで1回戦は和久津がトップを飾る。
2回戦のトップはダンプ。東2局1本場ペンの三色リーチを決めて2,100・4,000のツモアガリ。
2回戦の2着は和久津。
僅か4巡目にメンチン待ちテンパイ。
すぐにツモで跳満のアガリ。
3回戦。ダブドラドラのカンをアガった和久津が本日2回目のトップ。
4回戦は石渡のリーチツモ1,000・2,000でスタート。
このリードをしっかり保ってヤミテンで局を回す石渡の器用さが光る。
オーラスも親番ダンプのリーチを七対子のみでかわした石渡が4回戦トップ。
和久津が+53.2Pの快勝。総合6位に浮上した。「勝負しやすい手が入った」と笑顔を見せた。
総合16位となってしまった内川は「残り7節、全部プラスする気持ちで頑張ります」と決意を語った。
次回A2リーグは
7/20(火)17:00
客野直
麓征生
明石定家
仁平宣明
解説はHIRO柴田を予定している。
(文:編集部)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート