第38期鳳凰戦A1リーグ第8節C卓レポート
2021年09月21日
西川淳、嬉しい嬉しい1年2ヶ月ぶりの卓内トップ!!【第38期鳳凰戦A1リーグ】
トータル首位に立つHIRO柴田と残留争い3名の一戦。
藤崎は病明けの復帰戦となる。
1回戦起家から
HIRO柴田.藤崎智.西川淳.吉田直
南1局1本場 親番HIRO柴田
ツモ ドラ
南3局 親番西川
リーチ ロン ドラ
南3局 親番西川
ロン ドラ
勝負手を3発決めた西川が66,000点のトップ。
2回戦起家から
西川淳.HIRO柴田.藤崎智.吉田直
1回戦浮きの吉田がこの半荘では主役となった。
東3局の役牌ホンイツの8,000の出アガリを皮切りに、続く親番で5,800、3,200オールのアガリ。
一時60,000点をこえた吉田が1人浮きで2回戦を終える。
3回戦起家から
吉田直.HIRO柴田.西川淳.藤崎智
ここまで苦しい展開だったHIRO柴田だが、オーラス藤崎が吉田へ6,400の放銃により1人浮き。
圧巻だったのは
南2局1本場の親番の10巡目
ドラ
ここから先にドラのをリリース。
が薄くドラが切られた直後に合わせた(ツモ切り)形ではあるが、次巡ツモは。
リーチ、ツモ、ドラ1の2,000オールとなった。
4回戦起家から
西川淳.吉田直.HIRO柴田.藤崎智
小場で進んでいたが、南2局に西川がタンヤオピンフ三色を出アガリし、そのままトップとなる。
西川は去年7月以来の嬉しい卓内トップ。
藤崎にとっては厳しい復帰戦となった。
(文:蒼山秀佑)
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