第39期鳳凰戦B1Select前期第2節レポート
2022年05月20日
【B1リーグSelect 刀川昌浩が四暗刻ツモアガリ】
本日の対局者は
魚谷侑未
刀川昌浩
滝沢和典
仁平宣明
1回戦オーラス。トップ目魚谷がドラのをポンしてカン待ち。
親番滝沢がメンホンリーチ。
魚谷からが余り、滝沢12,000のアガリ。1回戦トップを取る。
2回戦も滝沢の2,600オールから始まるが、東4局、親番仁平がダブ暗刻。刀川からが出て9,600をアガると
南1局にはメンホンの2,100・4,100(+1,000)のアガリ。2回戦は仁平がトップ。
3回戦は刀川がドラ雀頭のカンリーチ。2,000・3,900は2,200・4,100(+1,000)のツモアガリを決めると
東4局にはを滝沢から捕らえて12,000のアガリ。
南1局は魚谷が自風のポンから3フーロでアガリ切り、浮きの2着に。
4回戦東1局。刀川が1シャンテンで暗刻にして
役満四暗刻。8,000・16,000。
東3局にはメンホンリーチ。滝沢から出て8,600の加点で刀川が大量リード。
しかし、今回も刀川の1人浮きを阻止したのは魚谷だった。
メンホン七対子単騎。3,000・6,000のツモアガリで3回戦に続き浮きの2着に。
卓内トップは刀川。後半2回を役満含む連勝で仕上げて+47.7P。トータル2位に。
魚谷はノートップながらも要所で高打点のアガリを決めて+25.8P。トータルは11位。
滝沢は4回戦のラスが響いて▲26.5P。手が入っていただけに放銃も増えてしまい、トータル12位に。
仁平は▲48.0Pと2節連続沈んでしまい、15位に。次は絶対プラスがほしい所。来月が勝負節となる。
鳳凰戦B1リーグSelect 前期第3節は
2022/6/4(土) 13:00
二階堂亜樹
前原雄大
魚谷侑未
麓征生
実況 吉井優
解説 三浦智博
(文・吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート