プロリーグ(鳳凰戦)レポート

第39期 A2リーグ 第2節D卓レポート

石渡が猛連荘でプラス域へ!第39期鳳凰戦A2リーグ第2節D卓レポート

5月24日、第39期鳳凰戦A2リーグ第2節D卓が放送された。
対局者は石渡正志、白鳥翔、客野直、高橋良介。

 

 

この日1日を通して存在感を発揮したのは高橋。
1回戦南2局、白鳥のリーチに三索二索六筒と強烈な牌を押し切り、ツモホンイツ七対子の6,000オール。

 

 

2回戦東1局、3回戦ではカンチャン待ちのヤミテンがリャンメンに振り変わってからのリーチ・ツモで2回の満貫を成就。

 

 

 

強気な攻めと、どっしり構えた手作りで3連勝を飾る。
そして着順が同じだったのは高橋だけではなく、なんと全員が3回戦まで同じ着順という珍事。

 

 

連続の2着で不完全燃焼の石渡は、4回戦に爆発。

 

 

アガリをひたすら積み重ね5本場まで連荘し、5万点超えのトップに。

一方、3着で耐え忍んでいた白鳥は、4回戦も3万点付近で南場の親番を迎えると…

 

 

ここまでの我慢が報われたかのようにドラ暗刻の手牌を成就。12,000のアガリでプラスを持ち帰ることに成功。

客野は高打点のテンパイであと一牌に恵まれず、▲64.2Pのマイナスを喫した。

終了時点のトータルポイントは画像の通り。

 

 

 

石渡が最終半荘の大トップで+47.4Pの卓内トップ。
次回A2リーグ放送は5/31(火)。

ご視聴はこちら!

対局者は紺野真太郎、猿川真寿、柴田吉和、高橋良介。
解説は山田浩之。次回も是非お楽しみに!

(文・浜野太陽)