第39期鳳凰戦D1リーグSelect
2022年06月12日
【第39期鳳凰戦D1リーグSelect 第3節 三田・岡田がプラス】
本日の対局者
三田晋也
岡田紗佳
新大地
時田拓和
2回戦オーラス。岡田と100点差の三田は新の親リーチを受けるが、アガリ切って接戦を制すると、3回戦もトップ。
4回戦にはタンヤオツモイーペーコードラをツモって3連勝。
2節のマイナスをぴったり帳消しにした。
1回戦東1局。リーチを打った岡田は
タンヤオドラの高めツモで1回戦トップ。
2回戦南3局はラス目で迎えるが、時田の親リーチを受けてシャンポンで追っかけリーチ。
ロンで6,400(+1,000)のアガリで浮き2着に。安定感のある内容でプラス域に。
1回戦ラスを引かされた新は、2回戦東2局にドラ4枚の手牌をもらうも流局と厳しい展開。
4回戦も沈みで親番が落ちるが、南3局3本場に満貫のアガリを決めて浮き2着に。
4回戦をプラスで踏みとどまって▲18.0P。残留の可能性を残した。
大きくマイナスしてしまったのは時田。2回戦は一通確定のカンをツモってスタートするがトップを取れず
4回戦にはドラ暗刻で早いリーチを打つも、親番三田に5,800(+1,000)の放銃となってしまう。
時田「最初は良かったのですが、2回戦の親番から焦ってしまい、それ以降は淡白になってしまった。」
新「全然ツモれませんでした。キツかったです。4回戦にプラス出来たのでまだ何とか残留目指して戦えるかなと。諦めずに打ち続けたいと思います。」
岡田「手はそんなに入ってなかったけど、わりと上手くできたかなと思います。残り2節で昇級目指して頑張りたいと思います。」
三田「結果は良かったですけど、最終戦に後ろ向きな部分が出てしまった。土曜日に行けるように頑張りたいと思います。」
(文:吾妻さおり)
カテゴリ:プロリーグ(鳳凰戦)レポート